アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年04月14日

命を少し分けてくれてもよかったのに・・・

とても深い一言と感じます。

くり子さん、ありがとうございます。
ありがたくコメント頂戴しました。

くり子さんのお母様の人としての器は、とても素晴らしいですね。
それだけご家族の事を愛されていたのでしょう・・・。
自分の事は常に二の次で、それが自然にできる。
私もそういう人間でありたいです。

命のバランス・・・
99歳まで生きることは
現代社会では珍しいことではなくなり
その人口は着々と増え続けているようです。

そんな時代でも、若くしてこの世を去って逝かれる命が
とても多いことに、心が痛む日々でもあります。

私の上司の父親が他界される少し前、
自分は充分に生きた・・・もういい・・・と
息子である上司に告げたそうです。

人は年々生きれば満足できるのだろう・・・
くり子さんのコメントから
改めてそんな疑問が浮上しました。
AD




命を少し分けてくれればよかった・・・
とても重みのある言葉であり、
悔しさや名残惜しさに似たような感情が
感じられます。

と同時に、命の歯痒さとでも言いましょうか・・・
富裕層と貧困層があるように、
命にもそれに似たようなところが感じられる。

しかし命は、寄付も贈与も、譲渡も出来ない。
出来そうでできない事・・・命の分配。

時間は誰にでも平等に流れているが、
人それぞれに時間の感じ方が違う。

50年生きれば十分だという人もいれば
100年生きたいという人もいる。

私の母は、あと10年はこっちに居たかった、
そう言い遺している。
つまり、78歳の誕生日を迎えたかったということになる。
しかし、母のその願いは叶わなかった。

命を少し分けてくれればよかったのに・・・
とても後を引く言葉です。
何気ない一言でも、放たれた状況や
放った人によって、言葉の持つ意味や重さが
変わるような気がします。

言葉って凄いですね・・・。
とても意義のある時間を頂きました。
ありがとうございました。

AD



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6167194
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク集
カテゴリアーカイブ
AD
最新記事
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 病気ブログ 末期がんへ
にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(永眠)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
プロフィール
satorichさんの画像
satorich
緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
プロフィール


がん・腫瘍 ブログランキングへ
最新コメント
陽子線治療の不可 by satorich (12/25)
陽子線治療の不可 by 弥生 (12/24)
父のいないボランティア活動 by satorich (11/20)
父のいないボランティア活動 by まりあ (11/19)
免疫力と体温と癌 by satorich (11/12)
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。