2017年01月17日
いつかは自分も逝かなければならない・・・それがいつなのかもわからない。
人が生まれてからこの世を去るまで・・・
目が出て、膨らんで、花が咲いて、散って、枯れるまで・・・
地球上では、多くの命が誕生し、そして去って逝く。
自分たちの体内でも、細胞たちが誕生と死滅を繰り返している。
そうやって体は維持されている。
そう考えると、地球も同じなんだな・・・と感じる。
地球から見たら、私たち人間は細胞か・・・細菌か・・・
地球上の生命体が、地球を良くも悪くもすることが出来る。
なぜ、こんなことを考えるのか・・・
さて・・・なぜなんでしょうか・・・?
ただ、時折・・・ただただ漠然と、「生きる」ということについて
客観的に、又は理屈っぽく俯瞰してしまうことがある。
今までは、単純に死ぬことが怖い・・・そう思っていた。
でも、最近は違う。
死ぬことに対しての恐怖より、別れが怖いと感じる。
母がこの世を去って逝ったように、
もう会えない、会うことが出来ないという状況になることが、
今生の別れが来ることを想像したくもない。
でも、それは必ずやってくる。
それがいつなのかがわからない。
だから毎日を精一杯生きなけらばならない。
しかし、健康体であればあるほど、精一杯が薄い。
仕事に、趣味に、恋愛に、家族に、闘病に・・・
いろんなことに真剣に没頭している人は
何をやっていようと、輝いて見える。
そういう人は今その瞬間に夢中であり、
その先の未来、遠い未来までも夢見ている。
いつなのか・・・を待つよりも、
そのいつかに向かってしっかり歩き続ける勇気と
焦らずに歩める自信を持ち続ける。
この想いを母に誓う。
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