癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

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以前も触れた内容だが、父は時々怪我をしている。

なんだかんだで、聞きづらくなってしまい
現在に至っている。

ありきたりの言葉だが、
やはり入所させてもらっている感が強いせいか、
注文を付けたり、クレームまがいの事はしたくない。

物は言いようで、言い方一つでどうとでも捉えられてしまう。
私はそれが怖いし、それを恐れている。

だから、言えないのだと・・・思う。

でも、気になる。
勝手にしろ・・・という読者様の声が聞こえてきそうだ。
でもそれが妥当なツッコミなのだろう。

怪我をしている箇所は、ひざ下中心で
その場所も、傷口も毎回似たような傷だ。
なので、一定の条件で起きていることは推測できる。

今回の傷口は大したことないが、
それでも出血は多目。

前々前回の傷は、確か夏前だったと思うが
縫えそうなぐらいだった。

その頃から、職員さん側から報告してくれる時を待った。

あれから半年以上・・・怪我の回数は確認できてるだけで4回。
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私は、父をトイレに連れて行く。
入所先でも、もちろん自宅でも。
母が介護から離れて、それをやるべき人は
自分が適任者という自覚があったから。

そしてそれはむしろ遅い決断だった。
もっと・・・もっともっと早く介護をするべきだった。
母がどれだけの苦労をしてきたことか。
後で分かっても・・・である。

トイレで父のズボンをずらしてびっくり。
今回は、またか・・・でおしまいだ。
こんなことに慣れていいものかと自問自答してしまう。

ちなみに・・・報告がないのでもちろん治療費用の
請求もありません。
どのように処置しているのかも気になる・・・。

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