2021年06月11日

続・担任の仕事

前回、「担任の仕事」というタイトルをつけたが、内容にまったく触れていなかったので、もう一度、語ってみたいと思う。

要は、「担任をすることに、生きがいを感じられないならば、担任の仕事はできない」ということである。

だから、「無理矢理担任にさせられた」、とか、「いやいや担任をやっている」というのでは、仕事にならない。それに、先生も生徒も、お互い不幸である。

担任は、クラス全員を統括する立場にある。
先生風を吹かせて、大人の不条理な論理で、強制的に従わせることもできるが、生徒たちが、管理されていることを感じないような、上手なアプローチの仕方もある。

いずれにせよ、「真の担任」とは、常にクラスの生徒のことを考えている立場にいる教員のことである。

たとえ生徒が家庭に戻ったとしても、担任はその生徒のことを気にかけ、善導したいと思い、次なるアプローチを探るべく、考え続ける…。

そうした毎日の連続を過ごしているのが、担任である。

そうした思いは、必ずや生徒たちに届き、いつしか信頼される担任になっていく。
その信頼感が親たちをも納得させ、「この担任なら安心」、という思いを抱かせる。

たとえ厳しい指導をすることがあっても、「〇〇先生が担任の先生で良かった…」、と思われるようでないと、ホンモノではない。

確かに生徒たちには担任は選べないが、「うちの担任、なかなかやるじゃん」、と思わせる、スパイスが必要なのだ。

「このクラスで良かった」、と思う生徒は、「この担任の先生でよかった」という思いときわめて近い。

もちろん、生徒全員に好かれる担任はめったにいないだろう。
だが、筋を通し、生徒を愛している姿は、誰もが安心感を持ち、納得する…。

「〇〇先生と会いたい」、と週初めに生徒が思うような、そんな喜びを、担任は意識して欲しいと思う。

若い先生たち、頑張れよ! 今なら、何でもチャレンジできるぞ。
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