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2019年12月02日

200倍

「持っている財布の値段の200倍が、その人の年収になる」ということを聞いた。

数千円の財布しか持っていない私の場合、この理論は当てはまらないのだが、この話はとても意味深い。

例えば、2万円の財布を持っている人は、年収400万円。10万円の財布を持っている人は、年収2000万円ということになる。

調査により、統計的にこのようになっていたいうわけだが、この結果にはもう一つの側面がある。
それは財布の持ち主の意識の問題だ。

たとえば、「今、5万の財布を持っているのだから、その計算上の年収である1000万に近づけられるよう、努力し、行動していこう」、という具合に、目標とする収入に近づいていくべき、なんらかのアクションを起こすことを意識づけできるということだ。

と同時に、「財布の200倍が現在の年収よりも大きい人は、これからもっと稼ぎ、財布の200倍が現在の年収よりも小さい人は、これから落ちていく」、という傾向があるというのだ。

大切なのはマインドらしい。
財布にふさわしいお金が.入ってくることを確信している人には、そうした状況がやってくるというのだ。確かにお金の入り方にはそうした傾向がある。

当然、「お金=悪」、という図式を感じている人にはお金は巡っては来ないだろうし、「お金持ち=悪いことをしている人」という図式が染みついている人にも、お金がやってくることはないと思われる。

「お金を使って、世の中を幸福し、多くの人に生きがいと喜びを与えることが、生きがいである」、と考え、努力を重ねて仕事をするのが良いということだ。。

だが、こうした考え方は、なかなか学校では教えてもらえない。
日本の教育システムそのものが、『お金に関する教育』が排除されているのだ。
意図的かどうか分からないが、諸外国のように、『投資』や、『お金の使い方、ため方』についての知識を教えることはない。

私の知る限り、高校の数学で、指数関数のところに、「複利計算」が紹介されているのみである。

たまに、詳しい先生が、雑談程度に話すことはあっても、教科書で学習することはないし、体系的に学ぶこともない。
だから、今の日本人は積極的にお金に関する知識を学ばない限り、その知識はきわめて薄いということにもなる。

大げさに言うならば、これでは日本の発展繁栄は望めない。

おそらくは、根本に社会主義的、共産主義的思想が染みついているからであろう。

「金持ちからお金を取って、お金のない人に再配分する」、という思想は、資本主義的な考えではない。
騎士道精神的な援助は大事だが、それが常態化してはいけないのだ。

「億り人になりたいんです。」
という生徒の声に応えられる教員は、きわめて少ない。
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