2015年12月31日
LEXUS RCF 2016年モデルに試乗してきました!
実は、RCF自体に試乗するのは「初めて」です(笑)
RCF 2016年モデルは2015年9月17日に発表され、10月1日に発売されました。
改良ポイントのおさらいですが、以下の5点とされています。
1)リヤサスペンションアームとブッシュの変更を行い、高い次元で乗心地と操縦安定性のバランスを確保
2)ハイパフォーマンスエンジン2UR-GSEは、組み立て後に一基ずつエンジン回転バランスを調整する専用工程を追加。アクセルを踏んだ瞬間から感じるV8エンジン本来の滑らかさとレスポンスの良さを、さらに高次元へと引き上げた。
→「GSFのすべて」に具体的な調整内容の一部が記載されています。
3)ブレーキキャリパーのロゴを「LEXUS」からレクサススポーツの象徴である「F」に変更。さらに、高性能ブレーキの存在を際立たせる“F”専用オレンジブレーキキャリパー(フロント・リヤ)をオプション設定した。
4)4連エキゾーストディフューザーの意匠を変更。
5)直線基調のアルミ製スポーツペダル&フットレストを新たに採用した。
ということで、1年目の改良としては比較的大きな改良でした。
改良内容は6月頃には明らかにされていたのですが、1)、2)については直前まで情報がなかったため驚かれた方もいらっしゃると思います。
さて、渋滞ぎみの一般道を1時間弱の試乗ということで、高速度域は試していないのですが・・・
・エンジンレスポンスについてはGSFと同様、低速回転域でのレスポンスの向上が感じられた。(高回転域は試せず)
・リヤサス変更について、確かに段差等でのリヤ側のショックが改善された印象だが、GSFに比べるとずいぶん差がある。(そもそもホイールベースが違うし・・・)全般的に乗り心地がよくなったように感じたが、空気圧・走行距離も異なるので”プラシーボ”の範囲内か?
ということで、一般道をチョイ乗りするぐらいでは、2015年モデルのオーナーが嫉妬するほどの改良ではないと感じましたが、静的な部分では、マフラーカッターは地味ながらかっこ良くなっていますし、アルミペダルも新意匠で、本来この形でリリースしてほしかったぐらいです。
【参考】
・アルミペダルセットは3点セットで約1万円
・マフラーカッターは4つセットで約2.4万円部品注文可能。
ただ、2)の改良により、低速度域のアクセル・エンジンレスポンスが向上しているのはGSF同様、街乗りでも乗りやすく、好ましい改良と思いました。
が、エンジンが別物になったような感覚はまったくなく、微妙なフィーリングの違いといえますし、エンジンオイルの銘柄変更でも同様の体感は得られるでしょうし、不満ならスポーツモードにすればいいので。
今回は購入店舗以外で試乗させていただいたため、手ぶらで帰るのも・・・ということで、在庫のあったLEXUSコレクションを購入。
2015年秋・冬から加わった、スポーツタオルの「RC」です。GSFも発売したことなので、そろそろ「F」コレクションも復活してほしいところです。他ブランドでも「AMG」や「M」のグッズはありますからね。
さて、このタオルは今治タオル認証なので質感もgood!ジョギングの際に携帯したいと思います。
店舗を出るとなんと洗車&タイヤワックスもされており、サービスの良さを実感。(無料)
普段行くディーラー以外にも付き合いのある店舗があると何かと便利ですし、レクサスディーラーネットワークの利点でもありますね。
なお、年末ということもあり、久々に(半年ぶりぐらい?)「HDN」にアクセスしました。
発売して約1年2ヶ月、今までに実質的に納車されたRCFは約1750台前後のようです。
発売後1ヶ月までの先行受注が900台でしたから、その後の1年で倍増した計算になります。
現時点では、月販目標/30台を大きく上回るペースで販売が進んでいますが、実用的なスーパーセダン、GSFの発売後の動向がどうなるでしょうか?
なお、久々にチェックしましたが、走行距離 約10,000km時点での生涯燃費は8.5km/Lと驚きました。
意外にRCFに燃費いいですね〜
半分以上は高速道路走行と思いますが、モード燃費の8.2km/Lを超えているのは優秀ですね、
低負荷時のアトキンソンサイクル化、アイドリングストップで500rpm前後まで回転数が落ちるなど地道な対策で燃費が向上しているのが実感できます。
内外装のカラー別ランキングなどももあれば面白そうです。(そろそろHDN自体のアップデートもしてほしいですね。)
2015年12月29日
「LEXUS GSFのすべて」読み応えあり! しかし・・・
当方もamazonで発注、早速読破しました!
(クルマの性質上発行部数が少ないと思われますので、興味のある方は早めの発注がよいでしょう)
なお、最近のは「○○のすべて」は電子書籍版が無料でダウンロードできるのも嬉しいですね。
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さて、「GSFのすべて」、大変読み応えがありました!
とくに、「RCF/RCFのすべて」では合本という紙面上の都合で語られなかったであろう、RCFのニッチな話題や、RCFの年次改良ポイントなどもちらほら語られています。
一方、残念なのはマイナーチェンジしたベース車両である「GS」についてほとんど言及がなかったことです。
期待していた内容としては・・・
・なぜ新型RXと共通部品が増えたのか
・内装色の新色「シャトー」の狙い
・ボディカラー(クリムゾン、メテオブルー)の廃止の理由
・GS350の新エンジンの改良ポイント
・改良された足回り
・LSWや接着剤の使用による、「TNGA」採用のプリウスと比べたボディ剛性の違い
・「GS200t」の国内導入見送り理由
など知りたいor突っ込んでほしい項目が多かったのですが・・・
さて、今回、「GSFのすべて」の記事の中で興味深かった点をピックアップしますと・・・
・GSFにV10エンジン採用してたら手が届かない価格になっていた
・ノーマルGSとの内装の変更部位画像 (「RCF流用パーツも明確に!)
・GSFとRCFのシートの違いが明確に! ここでしたか!
・GSFの生産工場はなんと、田原工場ではない。
・RCFのマフラーは手抜きだった (と暗に発言?)
・ブレーキキャリパーのオレンジカラー採用は念願だった
・GSFとGS(マイナーチェンジ後)のボディ剛性の比較
・2016年モデルのRCF、GSFのエンジンバランス調整の仕方とその画像
・ASCスピーカーの配置 (言及されていないが、「ナノイー発生装置」がない理由かも?)
・カーボンリヤスポはLFA工房製 (だから高い?)
などといったところでした。
しかし、巻末に記載されている、「購入ガイド」の車両価格の数値(金額)にはちょっと疑問。
紙面スペース上やむを得ないのかもしれませんが、車両間の価格差の計算があまりにもざっくりしすぎていています。また、「購入シミュレーション」では、「セミアニリン本革シート/シートベンチレーション」が加わっていませんが、この装備の装着率は相当高いと思っているので、それがおすすめオプションに加わって計算されていないのも疑問に感じました。
(参考まで、当方が今までお会いした10名以上のRCFオーナーさんのうち、1名を除き装着されており、もっとも装着率の高いメーカーオプションではないかと思っています。GSFでもほとんどの方が装着されるでしょう…というかこれがオプション扱いなのがおかしいぐらい?)
また、同じく装着率が高いと思われる、「カーボン」のインテリアパネルも追加されておらず、合計すると実勢価格とは「25万円」ほど乖離しているのでは、と思われます。
また、GSFのみ、ブレーキホールドがない理由、全車速追従型のレーダークルーズが非採用だった理由、そしてGSシリーズに「ITSコネクト不採用」の理由など、ユーザーが「知りたい」ところの突っ込みがなかったのも残念ですね。
時間があれば「GS350 F SPORT」と「GSF」の簡易差額計算をしてみるのも面白そうですが、1100万円というざっくりとした価格設定もあり、このクラスのクルマを購入される方には、ちまちました計算はほとんど参考にならなそうではありますが・・・
2015年12月24日
クリスマス仕様LFA 〜GSF初期受注〜GSFのすべて!
おリボンが可愛く、雪をイメージとしたふかふかのホワイトカーペット。
リヤビューも相変わらず素敵です。発売から5年経過しても色あせません。
ビストロのメニューもクリスマス仕様(コースのみ)になっていてとても良い感じです
(さすがに時期的に少しお高いですがが)写真は「鴨胸肉と下仁田ネギのプレゼ」
さて、本日、レクサスGSFについて、発売から1ヶ月の受注が「380台」とニュースリリースされました。
月販目標20台に対しては19倍とのことで倍率はあいかわらず15倍〜20倍のレンジですが、4ドアセダンの「F」としては物足りない台数と感じました。
http://lexus.jp/pressrelease/news/20151224.html
RCFは月販目標30台に対し、「900台」の受注ですから、街なかで見かける台数について、GSFは相当少ないと思われます。
実用性が高いにもかかわらず、RCFの初期受注との差が大きいのには驚きました。
GSFとRCFは、スペックはほぼ同等、装備差を考慮すれば価格の差もほとんどありませんので、価格以外の要素が大きいのではと推測します。(心理的に1100万というのはとても高いのは言うまでもありませんが・・・)
また、この初期受注台数を見る限り、既存の4ドアスポーツセダン、「ISF」からの乗り換えはあまり進んでいないことが想定されます。
やはりもう少しサイズも小型で価格レンジも押さえめの850万円前後(税込み)の「F」」モデルの登場が望まれます。
V8NAエンジンの存続は容易ではないと思いますが、次期ISではぜひ「ISF」の設定を望みたいところですね。
さて、年末28日には、ニューモデル別冊「レクサスGSFのすべて」が発売されるようです。
マイナーチェンジされたGS250300h/350/450hにくわえ、新登場のGSFも今のところ積極的なPR活動が行われていないようで少し寂しさはありますが、この本を見れば外観ではわからない改良ポイントがわかると思いますので、当方も早速発注しました。
RCFとGSFの違い(ボディ剛性など)の詳細もわかるのではと思いますので、RCFとGSFで迷われている方にも参考になるのではないかと思います。
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特に、「GS350」が新エンジン(2GR-FKS)でどれ位変わったのか興味深いです。
果たして体感できるぐらい変化があるんでしょうか?試乗された方、いかがでしょうか?
しかし、GS250と新型GS350のモード燃費が「10.8km/l」で同じなんですよね。
そう考えるとパワーと燃費を良質させた、新350のエンジン、一度味わってみたいですね。
2015年12月22日
LEXUS GSF 2回めの試乗
前回と違い、比較的知っているコースだったのでかなり楽しめました。
ヒートブルーのボディにホワイト×ブラックのシートで、まさに「ISF」デビュー時を彷彿とさせます。
印象が大きく変わるわけではないですが、前回気付かなかった点として・・・
・乗・降車時の「パワーイージーアクセスシステム」が便利。(カタログには記載ないが装備されてます)
・エアコンの「ナノイー機能」は非搭載(カタログにも記載なし)
・セダンらしく、着座位置が高い。
・TVD切り替えスイッチの場所が良い。
前回と同様良いなと感じた点
・低回転域のレスポンスがRCF比、向上している
・一般道での乗り心地がかなり良い
・電動パーキングブレーキペダルがなく、足元もすっきり!
・クライメイトコンシェルジュ機能&シートヒーター&ベンチレーションのAUTOモードの快適さ
・適度な厚みのあるドアトリム&センターアームレストのアルカンターラ素材
・トランクのイージークローザー
残念に感じる点
・走行時に暗すぎるドアトリムアンビエントライト
・旧型の前後席ルームランプの丸型スイッチ
・ドアトリム下部の質感、運転席右下のスイッチスペースの質感(従来GSから変わらず)
・減衰力固定式の足回り
・流れるLEDウィンカー非採用
・RCFとシートがほぼ同一でもう少しGSFならではの機能が欲しい(クッション長可変やヘッドレスト前後調整機能など)
コックピットからの風景や操作系がほとんどRCFと同じなので、2回めの試乗もやはり「RCFのセダン版」という印象でしたが、乗り慣れたコースのせいか、RCFと比べると乗り心地はずいぶん良く感じました。
また、特別な運転技能を有していなくても快適にそして速く移動するにはとても優れているクルマと感じました。
ただ、1100万円という価格にもかかわらず足回りの減衰力が固定式というのは、私的には残念です。
GSFクラスになると可変式でも良かったのではないかと。
開発陣のこだわりは理解できなくもないですが・・・
そのほか、今回はLSS+のレーダークルーズも試しました。
GSFは全車速追従型ではないため、時速40km/h以下でキャンセルになるのは残念ですし、全車速追従タイプとは制御が違うのか、ある程度前に信号待ちのクルマが停止しているにもかかわらず、通常、アクセルオンはしないシチュエーションでも、猛然とアクセルオンして指定速度まで加速して車間を維持しようとするのはとてもヒヤッとしました。
LSSも+になってもこのへんの制御は変わらず、残念です。
また、ブレーキホールド機能がないのも車格を考えると早急に解決して欲しい点であります。
ベースとなる車両の開発時期が少し古いということもあり、最新型のRXや同クラスの欧州車などと比べると2015−2016年式のクルマとしては先進装備・内外装の質感ともにそれほどの優位性もなく、また3年後にはフルモデルチェンジされるであろうことを考えると、その乗りやすさ・扱いやすさの反面、なかなか手が出しづらいクルマではないかと率直に感じました。
2015年12月20日
冬に発生? RCF 運転席からの「クウーッ」という異音は?
昨年の冬は発生していませんでしたが今年は発生。ということは早すぎますが、経年劣化?
私だけかとおもいきや、SNSサイト「みんカラ」でも同様に発生している方もいるようなので、参考になればと思いその異音について動画をアップいたしました。(Youtube)
*2−3秒、9−11秒、 17秒 24−27秒ごろに発生しています。
(ボリューム大きめで再生してください)
原因特定に時間がかかりましたが、結論としては、メーターやプッシュスタートスイッチ、ステアリングではなく、「エアコン」と思われます。
通常、ディーラーに持ち込むとステアリング系が疑われますが、この現象の特徴として、ステアリングの動作が完了(オートチルト&テレスコピック機能の動作完了後)に鳴ります。
というのも、エアコンの温度調整スイッチで温度を調整する際に、異音が発生するからです。
また、多くの場合、イグニッションオン後に鳴きます。これは外気の温度と内気の温度差で「エアミックスダンパサーボ」が動作する際に発生している可能性が考えられます。
当方の場合、パーツの交換はまだ行わず、グリスアップで対処しましたが2週間で再発。
現時点では、異音発生以外には特段問題はなくエアコンも正常に動作していると思いますので気にならなければ対策は不要かもしれません。
エアコン部分のパーツを交換する際は、インストルメントパネルを分解しますので、別の意味で新たな異音が発生する可能性もあるので悩ましいところです。
なお、RC系とIS系はエアコンの構造がほとんど同じと思いますので、30系IS(IS300hなど)でも発生するものと思われます。また、経年劣化とするとパーツを交換しても再発する可能性があるので悩ましいですね。
運転席側からなにか「クウーッ」「キュッ」という音が聞こえた方の一助になれば幸いです。
*注:本内容は、「異音」と「エアミックスダンパサーボ」の不具合を特定したものではありません。
2015年12月17日
レクサスコレクション新作「ジュエリーケース」について
http://lexus.jp/brand/collection/index.html
これは、福井県の山口工芸というメーカーの「hacoa」ブランドの商品で、ドライブの際に時折立ち寄らせていただくディーラーさんで購入しました。
人気商品のようで、発注から入荷まで3週間ほどかかりました。
レクサスお決まりの綺麗な化粧箱に入っています。 マットなアクリルのふたがおしゃれ!
で、実は「hacoa」ブランドの商品として、楽天などのネットショップでも類似品(というか、こちらがオリジナル)が発売されています。
公式オンラインストアはこちら
http://www.hacoa.net/jewelrycase-necklace.html
オレジナルのものは、「ジュエリータイプ」と「ピアスタイプ」にわかれており、レクサスのとは若干ですがサイズや窪みの深さが異なるようです。
レクサスのは、W:150 × H:30 × D:50のサイズ。
hacoaのは、W:138 × H:25 × D:48 とレクサスのほうが若干大きくできています。
▼ジュエリータイプ (楽天)
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▼ピアスタイプ (楽天)
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写真のように、レクサスのは、オリジナルより若干サイズが大きく、くぼみが深いようで割と使いやすいです。
ウォールナットとメイプルの素材ですが、これはどちらも共通のようです。
指輪やピアス、社章などを入れるのに適した、メイプルの「くぼみ」。
レクサスのはオリジナルより深いですが、おかげで、木目模様がとても綺麗にみえます。
2段重ねもできるので、なかなか便利です。レクサスロゴで表面を削っているのがファンにはたまらないかも?
しかし、決定的な違いは価格でしょうか。
価格はレクサスのは2個セットで8,500円。しかし、レクサスロゴが入り、化粧箱入り。
hacoaオリジナルは1つ2,600円程度ですが、好きなカラー(素材)と組み合わせできるのも良いですね。
2015年12月15日
RC F 1年点検とオイル添加剤「DUALUB」再投入!
LEXUS車は初回車検までのメンテナンス費用が込みなので出費はゼロなのがありがたいです。
アウディの場合もメンテナンス費用はフリーでしたが、1年毎の点検しかなかったこと、点検自体が半日ぐらいかかりましたが、LEXUSは半年ごとの点検で、かつ点検時間も比較的短時間(2時間程度)なので、代車をかりるまでもなく完了するので、より安心できますね。
今回、エンジンオイル交換時に、LEXUSオイル(化学合成油)へのアップグレード指示を失念したので、一般的なトヨタキャッスル(鉱物油)になってしまいました。
・・・というわけで、特段ハードな使い方もしないので今回も、呉(kure)社の プレミアムオイル添加剤「デュアルブ」を投入。効果が疑問視される製品も多い中、私的にはなかなかフィーリングも良くて再購入しました。
プラシーボかもしれませんが、入れたあとのドライブはエンジン回転が軽やかに感じますし、フィーリングが向上する感があります。とはいっても先日試乗したGSFほどではないのですが・・・。
エンジンオイル6リットルに対し、1セット投入なのでRCFには少し足りないのですが、新型ISやRC、NX、RXなどにはちょうど良い量だと思います。
デュアルブはカー用品店ですと「4,500円」くらいするので、amazonで購入(送料込みで3,200円程度です)
ただ、エンジンオイル添加剤はその効果も含め賛否両論ありますね。
私的には体感もできるのでつい入れてしまうのですが、メーカーはもちろん、一部のを除きディーラーでも推奨はしていないと思いますので投入の際は自己責任でお願い致します。
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<その他の点検ポイント>
・寒い時期になってから、エアコンユニットからの異音が発生しているので、可動部(ギア部)にグリスアップしてもらい様子見。どうやら温度切替の際に異音が発生する模様。
→2週間後に再発。ただし、頻度は少なくなった。
・ブレーキキャリパーの締め付けトルクが規定より低かったので規定トルクで再締結。
・エアコンオフ持の雑菌臭は「オゾン消臭」とクリーンフィルタ交換により改善。
・ワイパー交換により、ワイパー払拭持の微妙な異音が解消。
・ブレーキパッドはトムスパフォーマに交換済みのため残量はまったく問題なし。
(というか、全然減りません!ダストもほんと出ません・・・)
・タイヤ(ミシュランPSS)も走行10,000km弱ではまったく問題なし。
・LEXUS APPSがエンジン再起動時に高頻度で落ちる状態(当方の環境では80%以上の確率で落ちる)については現時点で対策が取れていない模様。(車種により異なるという噂も)
ということで、概ね問題なく点検が完了、特段のトラブルもなく1年が経過しました。
この安心感はトヨタ、LEXUSクオリティでしょうね。
さて、新型RXや新型GSの部品供給も開始され、旧モデルや他車種に流用しようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「新型GS用シフトノブ」は金属調塗装と本革+ステッチ仕様で質感もよく、価格もお手頃なので、人気のカスタマイズになりそうですね。特に新型RXには似合いそうです。
新型RXでは、NXに設定がなかった、「F SPORT専用ドアミラーカバー」の単品供給があるようです。
価格も左右セットで7,000円程度のようで、おそらくRXとNXのドアミラーカバーは共通と思いますので、気になる方は要チェックです。
流用といえば、個人的に気になるのが、GSFのカーボン製フロントグリルロアモール(ラジエータグリル モールディング LWR)
これ、形状がRCFのそれとかなり似ているのですが、もしかして流用できたりして・・・?
どうなんでしょう?甘いですかね? こんど実測してみたいと思います。
並んでみても同じように見える・・・
そのほか、RXやGS/GSFでは、新意匠の
RC系の「フレームレスミラー」もとてもかっこいいので、非フレームレス仕様に換装するのは抵抗があります。そこで、車内が暗いRC系には、フレームレスミラーにあかるさい控えめの「LED」を内蔵するという手もありそうです。近日中に、DIY加工できないか試してみたいです。
2015年12月13日
LEXUS 2015年10月販売状況
10月は新型RXの試乗車が一斉に配備されたのと、450hの初期納車が始まっているのがポイント。
またGSはマイナーチェンジを控えオーダーストップのため販売台数が激減しています。
(各車の勝手なトピックスを最後に記載しています。)
車名、2015年10月台数、前年同期(2014年10月)台数、 差
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
LS460 ・・・ 144 ・・・ 95 ・・・ 49
LS600h ・・・ 114 ・・・ 100 ・・・ 14
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
LS合計 ・・・ 258 ・・・ 195 ・・・ 63
GS250 ・・・ 6 ・・・ 35 ・・・ -29
GS300 ・・・ 48 ・・・ 270 ・・・ -222
GS350 ・・・ 9 ・・・ 64 ・・・ -55
GS450h ・・・ 12 ・・・ 120 ・・・ -108
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
GS合計 ・・・ 75 ・・・ 489 ・・・ -414
IS200t ・・・ 135 ・・・ 0 ・・・ 135
IS250 ・・・ 15 ・・・ 72 ・・・ -57
IS300h ・・・ 271 ・・・ 323 ・・・ -52
IS350 ・・・ 24 ・・・ 16 ・・・ 8
IS250C ・・・ 1 ・・・ 0 ・・・ 1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
IS合計 ・・・ 446 ・・・ 411 ・・・ 35
RX200t ・・・ 182 ・・・ 0 ・・・ 182
RX270 ・・・ 6 ・・・ 93 ・・・ -87
RX350 ・・・ 2 ・・・ 29 ・・・ -27
RX450h ・・・ 412 ・・・ 195 ・・・ 217
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
RX合計 ・・・ 602 ・・・ 317 ・・・ 285
NX200t ・・・ 668 ・・・ 965 ・・・ -297
NX300h ・・・ 953 ・・・ 1061 ・・・ -108
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
NX合計 ・・・ 1621 ・・・ 2026 ・・・ -405
RC200t ・・・ 65 ・・・ 0 ・・・ 65
RC300h ・・・ 129 ・・・ 172 ・・・ -43
RC350 ・・・ 33 ・・・ 110 ・・・ -77
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
RC合計 ・・・ 227 ・・・ 282 ・・・ -55
HS ・・・ 173 ・・・ 181 ・・・ -8
CT ・・・ 464 ・・・ 455 ・・・ 9
RCF ・・・ 58 ・・・ 157 ・・・ -99
LX ・・・ 187 ・・・ 0 ・・・ 187
LFA ・・・ 0 ・・・ 1 ・・・ -1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
合計 ・・・ 4111 ・・・ 4514 ・・・ -403
トピックスとしては
・LSは特段改良されていないにもかかわらず、安定した需要があり、社用ユースが多いLSの強みか。
・ISは「200t」の追加で前年超えを達成。ただし、販売台数が既に月/500台を割り込むなど、200tの効果が持続していないのが懸念される。IS300hの台数はついに200台レベルにまで落ち込むなどかなり厳しい。350に至ってはマイナーチェンジで廃止されてもおかしくないほど販売台数が落ち混んでいる。
・NXは発売1年超だが、あいかわらず月販目標台数を大幅に超過と人気が持続。
価格差にもかかわらず、継続的に300hの方が人気なのはレクサスらしいところ。
・RCは年次改良モデルの試乗車と思われるものがカウント開始。こちらも月販目標台数80台を大幅に超過。
台数は少ないながらも好調な数値だが、350の比率がかなり低くなっているのはISと同様。
昨年比では台数が激減しているが、昨年10月は試乗車が大量に配備されているためやむを得ない。
・HSはスピンドルグリルモデルの月販目標500台には及ばないものの、200台前後で安定した販売台数をキープ。エンジン、ハイブリッドシステムともにかなり旧型ですが、あるいみ他のレクサス車とは違う個性がある1台となり、一定のユーザー層が存在することがわかります。
・CTはスピンドル化モデルの月販目標700台には及ばないものの、400-500台レンジで安定してきています。プリウス発売後の推移も気になるところです。
・RCFは年次改良前モデルの納車と思われますが、年次改良モデルの試乗車も若干含まれていると思われます。
販売から1年経過しましたが、月販目標台数30台は毎月完全に達成されており、これはトヨタとしても嬉しい誤算でしょう。
・LXは本格的な納車が開始された模様。前月が54台、今月が187台しか登録されておらず、初期受注が2,000台もあるので、まだまだ受注残が凄いことになっているようです。
9月の中間決算後の10月は販売が落ち込みがちですが、「4,000台」をクリアしたところで、レクサスジャパン悲願の「年間5万台」には若干届かないまでも、かなり近い数値をマークでき、前年突破は間違い無さそうです。
2015年12月12日
レクサスコンサート@東京藝大2015
東京近郊のディーラでの合同開催で今年で10年目とのことで、もう定番イベントのようです。
上野近辺は駐車環境も良くないので、丸の内にクルマを停めて電車で移動。
東京に戻ってからは初のレクサスコンサート参加なのでなんだか久しぶりです。
夜の部と違い、昼の部は車もじっくり見れます!
本イベントに欠かせない?お馴染み、LFAニュルブルクリンクパッケージ。
そのほかは新型RX,LXの展示。なお、マイナーチェンジしたGSや新型GSFの展示はありませんでした。
幾つかのディーラーに出入りしているので今までお世話になった数名のGMさんと談笑後、会場へ。
文化的なイベントというせいもありますが、来場されるオーナーさんの年齢層がとにかく高いことに驚き。
オフ会やインターネット上でのやり取りではオーナー層の若返りを感じますが、このような合同イベントでリアルオーナーさんを見ると、やはりレクサスオーナは50代〜60代の方が圧倒的に多いのが実感できます。
最近の「F」モデルや「 F-SPORT」押しの戦略で、若年層へのPRというのはやはり今後も必要ですね!
LFAニュルver、昼間なので着座&空ぶかしもOKでした。
やはりイイ音しますよね〜 このエンジン、なんとか量販車に載らないですかねぇ。
LC系に乗ったら相当売れそうですが。RCF・GSFの低音の聞いたV8サウンドとは全然違いますね。
会場は1100名のキャパなので、約500組が参加、2日間で合計4回開催されるので、延べ2000組のオーナーしか参加できないので抽選となるのは止むをえませんね。(*写真は終了後の撮影です)
コンサートの合間の休憩タイム(25分間)にはドリンクサービスが。
休憩時間帯は入り口にあるレクサス車両周辺も閑散としますので、LFAを見るなら、休憩タイムがおすすめです。
なお、ここでも結構「RX」は人気ありましたね〜
コンサート終了後、レクサスインターナショナルギャラリーで勤務されていた方と偶然お会いしてしばし談笑し帰宅。久々にお会いした方もいらっしゃり、時間の流れを感じます。
普段はクラシックコンサートにいく機会はなかなかないので、上野公園近辺の散策も含め、非日常的なイベントは大変楽しめました。来年も当選すればいいなぁ・・・
2015年12月09日
新型プリウス発売! 気になるディーラーオプション!
あいかわらずヤフーコメント欄は賑わっているようですが、私的には、実車のデザインはやっぱりプリウス!って感じでそれほど違和感もなくすぐ見慣れるようになると思います。
観光地へ行った際はぜひレンタルして体験してみたいと思います。
近隣のトヨペット店に立ち寄ってみましたが、試乗車・展示車ともにまだないようでした。
レクサスの場合は、「F」モデルなど一部を除い、たいていの新型車について、展示車or試乗車が発表日には入庫していますが、トヨタディーラーの場合は展示・試乗車ともにスペース等の都合もあり、配備されるのは一部車種だけですよね。
プリウスクラスだと発売日には確実に入庫しているかとおもいきや、まだのようでした。
急ぎの方はお台場メガウェブなどのショールームでの確認が良さそうですね。
さて、トヨタ新型車が発売されると、毎回チェックするのが、ディーラーオプション類。
どのような目新しいオプションが設定されるか、とても楽しみです。
今回新型プリウスで気になったのは・・・
TRDブランドで設定されている、MCB(モーションコントロールビーム)!
これ、ヤマハのパフォーマンスダンパーに機能もデザインも似ているように感じられますが、製造元がアイシン精機になっています。TRDといえばばヤマハのパフォーマンスダンパーが定番でしたが、一体どうしたんでしょうか?
これは非常に気になるところです。
エクステリアでは、ナンバープレートイルミネーション!
他車種で採用されていたような気もしますが、配線がどうなっているのか実物を見てみたい(笑)
インテリアで目新しいのは、ドアオープン持のショルダー部分に貼るデカール!
これ、いろんな車種で採用できそうで、面白いアイディアだと思います。
あとは、純正ディーラーオプションで9インチのナビが設定されているのも凄い。
「DSZT-YC4T」という型番からは、製造メーカーは富士通テン製と推測されます。
今回はメーカーオプションのナビの設定がないので、多くの方はディーラーオプションのナビを装着されると思いますので、ディーラーの収益率が向上しそうですね。販売店に配慮した設定でしょうか?(それ故、ナビ取り付け整備による納期遅延もあるかも?)
基本装備については既に語り尽くされている感がありますが、新型プリウスで、「プリクラッシュセーフティシステム」、「全車速追従型レーダークルーズ」や、「ブラインドスポットモニター」、「ヘッドアップディスプレイ」という先進装備/安全装備を初めて体験する方が飛躍的に増えると思います。
上級グレードの比率が予想以上に多いとの噂もありますので、国民車ともいえるプリウスで安全装備のレベルが飛躍的に向上するのは素晴らしいことだと思いますし、どれも事故や疲労軽減に寄与する装備なので今後の普及とさらなる低価格化に期待したいと思います。
(しかしトヨタブランドでの電動パーキングブレーキはなかなか採用が広がりませんね・・・小型化、低コスト化が相当するんでいるという話も聞きますが・・・)
2015年12月08日
LEXUS 日本開業10周年もいよいよ!
明日、12月9日、各ディーラーが「一斉休業」するアナウンスがされていますが、都内某所で大規模なイベントが開催されるようです。
奇しくも、「新型プリウス」の発表もありますので、明日はトヨタにとっても重要な1日となりそうです。
さて、2015年は 年初から、特別仕様車 「F SPORT X-line」のリリースがありましたが、それほど積極的なメディアでのPRもされず、お買い得仕様というほどでもなかったせいか、あまり話題にならなかったのが残念です。
ただ最近の「F」モデル発売やF SPORT比率の向上、スーパーGTの人気のおかげで、レクサスのイメージが徐々に変わった1年であったとも感じます。従来、レクサス車は高年齢の方がゆったり乗るというイメージがとても強かったですし。
さて、2016年といえば、レクサス「IS」のマイナーチェンジが予定されているようです。
日本国内での販売は好調とは言いがたく、月販目標800台を割り込んでいる状態が続いており、IS200tも起爆剤にはなっていないようです。(エコカー減税対応外というところも痛い・・・)
内装の質感や快適装備・先進装備に関しては、その車両価格を勘案すると欧州車のライバル車のみならず最近のマツダ・スバル車のアッパークラスに比べても厳しい面が出てきています。
また、近々発売されるアウディA4のフルモデルチェンジも控えていますし、相当大掛かりなマイナーチェンジを施さないと、販売台数の復元は困難と思われます。
既に採用が確実視されている、「Lexus Safety System+」の採用だけでなく、大画面モニター、電動パーキングブレーキ採用、行き過ぎたコストダウンによる内装質感改善、前後フルLEDヘッドランプ化など、従来のトヨタ/レクサスのマイナーチェンジでは行わない領域までの改良が期待されます。
その他、2015年は実質的に見送られたNXの年次改良も気になるところです。
NXが2015年のレクサスの販売台数を支えているといっても過言ではないので、継続的な改良による商品性の維持が期待されます。
(*12月にさりげなくNX200tのJC08モード燃費が12.8→「13.0km/L」に変更されるという謎の改良が行われているようですが…)
いよいよい新型プリウス発売(4世代目)ということで「CT」のモデルチェンジも気になるところですが、今のところは特段の情報がないようです。ただ、2016年中にコンセプトカーでのお披露目はありそうですし、噂のスモールSUV化するかなどについても楽しみです。
そして年末にはいよいよフラッグシップモデル「LC」の発表も? 相当な期待がされますが、価格も現実的でないことが想定されますので、私的にはやはりISのマイナーチェンジ、これがとにかく楽しみです。
改良内容がその後の「RC」系の改良にも受け継がれることが確実ですし、やはりISクラスが盛り上がらないとブランド全体の勢いもつかないですよね。
2015年12月06日
新型GS 地味な改良点をチェック!(新ドアハンドルなど)
パッと見た目は、ステアリングやシフトノブの変更がが目立つところです。
シフトノブは以前の本革仕様も良かったですが、今回のもサテンメッキ仕様+ステッチでいい感じになりました。
そして後席ルームランプが変更されていますが、GSの独自性が失われた感も・・・ただ、実用性はアップしたんでしょうね。
それ以外ではあまり変化がないように見えるぐらい地味な変更になっています。
さり気なく「ドアハンドル」やエアコン吹き出し口、ドアカーテシランプのLED化などが行われています。
とくに、気づきにくいのがこのインサイドドアハンドル&ドアロックノブ。
マイナーチェンジで、GSについては、サテンメッキ調塗装に変更されて、従来の樹脂塗装から質感がグンと改善されています。まだ、降車時にドアハンドルの剛性感がアップしているように感じられました。
ということで、早速部品を発注いたしました。まだ未検証ですが、RC系には装着可能と思われます。
(カーSNSみんカラでは既にNXに装着されている方がいらっしゃいます)
レクサスは部品が比較的安価なのがうれしいです(左右で5,000円しません)
さて、部品をバラしてみて、剛性感アップのなぞが解けました。
なんと、ドアハンドル部分だけで「10g」も重量が増えています。(持つとずっしり感があります)
部品の裏側をよく見ると、白いABS素材にメッキ加工されているのがわかります。
こんな薄いメッキで10g増えるとは思えませんので、素材自体が変更されていると思われます。地道な改良がされていることがわかりました。
ただ、質感アップと引き換え、とても指紋や手の脂が目立つようになっています。指紋性撥油コーティングがほしいところです。(ぜいたくかな?)
試乗後は毎年お馴染みのレクサスカレンダー(壁掛け式)をいただきました。
レクサスカレンダーは今年は2種類あるようで、一般的に出回っているのが「絵画調」のもの。
もうひとつは、「実車」バージョン。あとは卓上式ですかね。
1月、2月は スーパーGT ZENT RCFです!かっこいいですね〜
2015年12月03日
RXのすべて読み応えあり! & レクサスApps雑感1
福野礼一郎氏や安藤眞氏の記事だけでも購入価値あり!(毎度、安定した高品質な記事ですね)
また、セミアニリン本革の生産メーカーがミドリホクヨー、本革はGSTオートレザー製というような非常にマニアックなネタもあり、とても面白かったです。
内装の装備についても助手席下にフックが2箇所あったりするなど気づきにくい点も紹介されていています。
そのほか、復活したサングラスホルダーの話やバージョンLへの力の入れようなど、この本で初めて知る内容が多く、RXオーナーのみならず読み応えがあると思います。
最近、このシリーズコンビニではあまり見かけなくなったのでもっぱら通販です。
なお、12月28日には、なんとレクサス「GSFのすべて」も発売とのこと、こちらも楽しみです。
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さて、次はレクサスAppsの話題。
ほとんどPRされていないのでディーラーのセールスコンサルトさんでもあまり知られていないレクサスAppsですが、久しぶりに新アプリが追加されていることをお友達から教えていただきました。(実はずい分前からリリースされていたようですが・・・)
「いつもNAVI」。なんと、「オービス」を画面に表示するアプリでかなり期待できそうなアプリですが・・・
実際は、常時起動しないといけないため、7インチの極狭画面のRCでは画面の半分を専有するため実質上、使いづらくてしょうがありません。
また、そもそもレクサスApps全般に言えますが、エンジン再起動時にかなりの確率でアプリが落ちています。
つまりいちいち再起動しないといけないのですが、面倒くさすぎてそのうち使わなくなってしまいます。
レクサスApps全般にいえますが、動作が緩慢、画面専有面積が広すぎる、文字が大きすぎるなど、結局LEXUS車専用に設計されていない、など欠点だらけです。
細かくアップデートされているアプリもありますが、目に見える改善はほとんどないように感じています。なお、レクサスLX以降はハードウェアが変わっていると思われるので少しは改善されているかもしれませんが・・・
そのほか、鳴り物入りで登場した「エージェント、エージェント+」も音声認識にかなり難がありますし、私的はほとんど使えないアプリと判断しています。果たして開発者は自分達で利用しているのかな?と思ってしまいます。(便利な使い方があればPRしてほしいところです)
いっそのこと車載での利用はきっぱり諦め、スマホアプリとしてリリースしたほうが良いのではと感じてしまいます。(smart G-Linkみたいな利便性のあるスマホアプリは大歓迎です。)