http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/16231914/
新型LSに関しては情報が小出しにされており、デトロイトモーターショーでV6ツインターボのLC500、ジュネーブモーターショーでV6NAエンジン+マルチステージハイブリッドの「LS500h」が発表され、今回はF SPORTがニューヨークオートショーで発表とさすがフラッグシップとして気合が入っていますね。
部分的な写真ではホワイトノーヴァガラスフレークと思われるスッキリとした白と直線と緩やかなL字のラインが組み合わされたスッキリとしたデザインでなかなか好印象です。
LC系では採用されなかった「F SPORT」が準備されているため、レクサス第3世代でも引き続きFスポーツ系がラインナップされることが確定的となりました。
(この点ではLCはやはり特殊なモデルという位置づけになるのでしょうね)
スポーティ仕様ではいったいどのような内装が準備されるのか・・・こちらも楽しみとなります。
LS500h発表時には世界初のプリクラッシュセーフティシステムとともに、切子ガラス細工のインテリアパネルが公開されましたが、その他存在が噂される「目玉装備」についてはまだ明らかになっていません。
今回のF SPORT発表とともに、いくつかの目玉装備が明らかになることが期待されます。
LS500hに関しては、「0-62mph」(いわゆる0-100km/h加速)が「5.4 秒」とされており、LC500hの「4.7秒」と比べ重量の問題とより安定した最高峰のラグジュアリーサルーンとしての乗り心地を追求したのか、若干デチューンされております。
一方LS500に関しては「0-62mph」加速が「4.5 秒」とされており、LC500の「4.4秒」とほぼ同水準となっており、新開発のV6ツインターボエンジンの性能の高さが伺えます。(燃費は公表されていませんが、当然にV8エンジンを大きく凌ぐでしょう)
また、安全装備に関しては、新型のプリクラッシュセーフティシステム(自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュ)を採用し、世界最大サイズのHUDで警告した上で、万一の際には車線内の回避スペースを見つけて自動的に操舵制御し、歩行者との衝突回避を支援することがアナウンスされています。
なお、各メーカーがこぞって開発している「自動運転支援機能」については、このLSではついに最新型が準備されるようで、まだ詳細が明らかになっていませんが、これを「LEXUS Co Drive」(レクサスコドライブ)として呼称することが確定しており、日本でも商標出願が行われています。
LC系では残念ながら導入されませんでしたが、「自動車用の道路標識情報警告・通知装置」やウィンカー操作で自動的にレーンチェンジする機能も含まれていると思われます。
来週にはLS Fスポーツ(4/12)そして LC500の国内発売(4/13)とその後のデビューフェア、再来週は NXのマイナーチェンジモデル(4/19)とG.Wを前に発表ラッシュが続きますのでしばらく目が離せませんね!
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NXが楽しみ・・・と思っていたら LSのFスポーツが割り込んできましたね!
スポーツモデルの内装が果たしてどうなるのか。
従来は「アルミ」や「カーボン」、「アルカンターラ」といったものが定番でしたが、今回のLSはどうでしょうか?
楽しみが続きますね!
LSの「F SPORT」がNXのマイチェン発表より先になりましたね(笑)
インテリアは気になりますね。
来襲、再来週とワクワク感が増しています。