一方、先行発売した「LC500h」の発売から3週間が経過し、各種SNSやウェブサイトでの情報を見る限り、外装デザインはと内装の質感の高さは非常に好評のようですが、ハイパフォーマンス嗜好の方や輸入車オーナーの方からはLC500hでは動力性能やフィーリングに満足できないとの試乗レポートが散見されます。
しかしいよいよ本命の「LC500」の発売まであと一週間を切ってまりました!
既に一部のディーラーでは先行入庫しているところもあるようで、来週末4月15日からはいよいよデビューフェアが始まるようですし、TVのコマーシャルなども楽しみです。
さて、北米では5月発売とのことで、少し前から公式HPが公開されています。
http://www.lexus.com/models/LC
パッとみて気づくところでは、北米レクサスでは、日本の公式HPでは決して公開されない0-100km/h加速タイム(0-60mph)が毎度ですが公開されています。
V8エンジン仕様の「LC500」については、当初4.5秒とのことでしたが、ほぼ同等の「4.4秒」。
RCFと同等のスペックですが、LCはRCFより重量が約200kg重いので実質的には上回っている?
一方、V6エンジン+マルチステージハイブリッドの「LC500h」については当初5秒未満とのことでしたが、こちらは「4.7秒」となかなかのタイム。
今秋発売予定の「LS500h」や現行の「LS600h」を大きく上回りますもので、短距離での加速に関してはかなり優秀と言えそうです。当然100km/h以上の伸びや最高速度にはV8エンジン車とはかなり違いがあると思われますが。
その他、コンフィギュレーターがまだ完成していないようですが、ざっと見た感じの仕様の違いでは・・・
■ボディカラーの違い
・ネープルスイエロー、ガーネットレッドマイカ の2色がない
■ホイールは20インチ鋳造ノイズリダクションホイールが標準?
・まだ暫定的なのかもしれませんが、現時点では20インチ鍛造&21インチ鍛造の設定が見当たりません。
(流石にそれはないと思うので、どれかのパッケージまたは個別オプションとして正式発売時に追加されるのではと思いますが・・・)
■フロントフェンダーにサイドマーカーあり
→北米の保安基準上、フロントフェンダーにサイドマーカーがあります。
■室内ルーフ、ピラー、バイザー等アルカンターラ素材がブラックのみ
→日本は、アルカンターラ素材でおブラック、オーカー、ブリージーブルーの3色ありますが、北米はブラックのみの模様。
■ブラインドスポットモニター、クリアランスソナーがオプション
→日本では標準装備ですが、北米では「CONVENIENCE PACKAGE」(1,000ドル)として設定あり。
■メーカーオプション価格
→日本と北米ではメーカーオプションで価格差があるものとないものがありますが、LCでもその傾向は受け継がれています。
価格差がほぼないものとしては・・・
・トルセンLSD 日本= 40,000円(または標準装備) 北米= 390ドル
・ヘッドアップディスプレイ 日本= 80,000円 北米=900ドル
価格差が大きいものとしては・・・
・マークレビンソン 日本≡203,000円 北米≡1,220ドル
ということで毎度ですがマークレビンソンは日本では割高に設定されています。
そのほか、21インチ鍛造ホイール、20インチ鍛造ホイールの存在が不明確など、ちょっと謎なところもあります。
■パッケージ(グレード)の違い
日本国内のように「標準」、「Lパッケージ」、「Sパッケージ」ではなく主に次の3つのパッケージが存在。
しかし、どのパッケージも選ばなかった場合、シートとルーフは果たしてどうなるの?
(セミアニリン本革でもなく、アルカンターラでもないシートが存在する? また、カーボンルーフ、パノラマガラスフールでもないスチールルーフが存在する?)ちょっと謎が多い仕様です。
・PERFORMANCE PACKAGE(5,960ドル)
→日本での「Sパッケージ」に相当。
シートはアルカンターラスポーツシート、ルーフはカーボン、室内内装はブラックアルカンターラ。
ただしホイールは20インチ鋳造、LSDはオプションの模様。
・TOURING PACKAGE (1,790ドル)
→日本での「Lパッケージ」にマークレビンソンを加えた仕様。
シートはセミアニリン本革シート、ルーフは不明、室内内装はブラックアルカンターラ。
ただしホイールは20インチ鋳造。
マークレビンソン単品が「1,220ドル」なので、セミアニリンレザーとアルカンターラ内装へのアップグレードがわずか「570ドル」の計算となりますが、本当でしょうか?(安すぎる?)
・SPORT PACKAGE(カーボン:2,960ドル ガラスルーフ:1,400ドル)
→カーボンルーフとパノラマガラスルーフの2種類から選択可能。
シートはアルカンターラスポーツシート、ルーフはカーボンorガラスルーフ。室内内装はベレーザ。
価格から考えると、この他にホイールのアップグレードが含まれているような感じがするのですが。
(少なくとも、ガラスルーフとカーボンルーフの価格差が1,560ドルであることが判明)
この北米仕様の価格設定からすると、日本での「標準グレード」はカーボンルーフ、カーボンスカッフプレート、アルカンターラスポーツシートを備えて、Sパッケージより「100万円安い」と考えれば、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。逆に北米基準で考えると、「Lパッケージ」は「標準」より安くないとおかしいかな・・・。
北米のLC正式発表にも注目してきたいですね!
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
ついにLCに!(試乗ではなく、乗車なんですね)
そのスタイリングで確かに後席が・・・
しかし、実はコツを掴めば男性でも175cmぐらいまでの方だと態勢を工夫すれば座ることが可能です。
私自身、LC後席専用ポジションを把握しました(笑)
欲を言えば、もう少しシートバックがえぐれていればいいのですが・・・
レクサスが単なるトヨタのエンブレム違いではない・・・というのはずいぶん浸透してきたと思うのですが、レクサス第3世代ではどの車種でもそういう印象を持ってもらえるような仕上がりにしてほしいものです。
やっとLCに乗車できました(笑)
たまたま、マイディーラーに寄ったら、LCが展示してありました!
運転席と助手席に座らせていただきました。
カッコイイですね!
マイディーラーでは2台契約済みとのことでした、街中で観掛けると振り向きそうです。
後席は男性が前に座ると、まず座れないと言われました(笑)
おまけですが、偶然ですが中学時代の同級生と、LEXUSで会いました!
お互い、いつかはクラウンから、いつかはLEXUSということで一致しました(笑)
コメントありがとうございます。
この度は、LC500のご契約おめでとうございます!
(やはりV8エンジンなんですね〜)
参考にしていただきありがとうございます。まだまだLCに関しては情報不足のところがありますので目新しいものはブログアップしてきたいと思います。
やはりトランスミッションの違いでしょうね〜?
RCFのマイナーチェンジは本年行われないようなので・・・
ということはもしかしたら10AT・・・あるかもしれません!
4月13日の試乗は最速だと思うので、ぜひ換装お願い致します!
私はLC500を注文しました♫
のんびりさんの日記は大変参考になり感謝してます♫♫今後とも楽しみにしてます♫
LC500も、ひょっとしたら、出足の加速はRCFよりも速いかもしれません。
重量が200キロも重いので合点がいかないのですが、ミッションの違いかもしれません。
もし、ミッションの違いであれば、RCFのマイナー時に、10速ミッションを搭載してくればRCFは軽い分だけ更に速くなるかも? 笑
13日に6カ月点検を予約していますので、LC500が試乗可能であれば試乗してきます。