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本ブログでも何度か「ISのマイナーチェンジ」については言及していますが、噂レベルではなく、カー雑誌で情報が出てくるのは「いよいよ」という感があります。
しかし、現行レクサスISが発売したのは2013年5月。
そして、最初のマイナーチェンジは発売から3年半後の2016年10月。
そしてさらに4年が経過した「2020年10月〜11月」頃に2度目のマイナーチェンジということになります。前モデルのレクサスLS(LS460/LS600h)も2度の大きなマイナーチェンジを経て約11年間の長いモデルライフでしたから、「IS」も同様の道を辿ることになりそうです。
時期的に本来であれば、LS、ES、UXのように新世代プラットフォーム(TNGA)で登場するべきですが、ここで「大規模」と呼ばれるマイナーチェンジを敢行するということは、少なくともあと3年程度はモデルチェンジしない・・・ということを示していることになります。
かつて出せば売れる、と言われた新型クラウンの販売も奮っておらず、「特別仕様車」の連発、RSの「廉価グレード設定」など、クラウンですら苦しんでいる中、従来路線の「FRセダン」はもはや大きな販売が期待できず、次期クラウンが前輪駆動(FF)方式となるという噂も否定できない状況です。そのため、次期ISが2024年頃にフルモデルチェンジして発売されたとしても「前輪駆動(FF)」モデルかつ「電動化」モデルというのはかなり可能性が高くなってきたように思います。
そういった意味では、今秋に大規模マイナーチェンジする「IS」は純粋なガソリンエンジンを登載した、最後の新型・中型FRセダンになる可能性があります。
同クラスのライバル車がフルモデルチェンジで大きく商品力を挙げていますので、出し惜しみのない、「やはりスポーティなFRセダンはいいな」と思わせる、大改良をぜひ期待したいところです。しかし、現行プラットフォームのままでどこまで商品力を上げることができるのか、楽しみの反面、不安も大きいのが素直な気持ちです。
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各方面の情報ですと、マイナーチェンジで確定のようです。
確かにマツダのエンジンやBMWのエンジン、Fモデルの話もありましたが、現時点では2020年10月においてはなさそうです。ISがフルモデルチェンジで生き残るためには需要がどんどん下回っているFRセダンではなくなる方向かもしれませんねん。つい2〜3年前は考えられませんでしたね。
トヨタのコネクティッドシティ構想が来年からスタートするようなので、saber32さんが期待されるプランのいくつかが実現するかもしれませんね。私もとても楽しみです。
IS、マイナーチェンジでやり過ごすのですかぁ。。
2017年モデルを購入した身としては、まだ購入時期ではないのですけど、やはり興味津々でいました。
マツダの直6を積むと言う噂もありましたし、今度はFもある、なんてお話しもありましたね。
ESが好評のようですし、次期型ISのFF化、本当にあるかも知れないですね。
2024年と先になるなら、いっそインホイールモーター搭載のEVにしちゃって欲しいですね。
足元が多少重くはなるでしょうけど、試金石として出すくらいの心意気を、レクサスに取り戻して欲しいです。
最近おとなしくなってしまって、開発スピードや車種展開も鈍くなっている感じですし、コストカットが目に見えていて悲しい想いでした。
そしてEVを出すなら、エコな生産方式で高圧水素を造り、それを既存のプロパンガス供給店などと提携し、家庭用燃料電池の急速な普及を図れるように、セット販売までして欲しいですね。
個々の家庭で発電し、災害にも強い社会を築く。トヨタにはそこまで見据えて欲しいです。