先般の当ブログの統計データでも約90%の方がハイブリッドモデル「UX250h」、更に約80%が「F SPORT」グレードをご選択。特に「外装:ホワイト&内装:フレアレッド」の組み合わせが多いため、自分と同じ仕様の車を見かけるケースが増えると思いますが、最初は嬉しい半面、だんだんと「差別化」を図りたいという方が増えてくるのでは・・・と思います。
純正カタログのTRD仕様/モデリスタ仕様もカッコいいですが、「ちょっと派手だなぁ〜」という方もいらっしゃるでしょう。
早速、純正ベースのレクサスUXカスタマイズ車両をチェックしてまいりました。
レクサスのカスタマイズ専門店でお馴染みの神奈川県海老名市厚木市のシンクデザインさんのデモカー(UX250h”version.L”)
http://www.think-design.jp
よく見ると、フェンダーの樹脂パーツが「ボディ同色」でした。
写真で見るのと現物ではだいぶ印象が異なりますが、SUV感がそれほど高くない「UX」はフェンダーのボディ同色は、ちょっと大型なハッチバック風に見え、かなりいい感じです。もっともオーナーしか気づかないかもしれませんが、さりげない、ボディ同色塗装も「アリ」ですよね。
ホワイトノーヴァ/クォーツホワイトの方はフェンダー同色化の参考になるのではないでしょうか?
輸入車のSUV系モデルでも、モデル末期の特別仕様車で、フェンダーアーチモールをボディ同色にするのは定番なので、カスタマイズとしては王道と思います。なお、塗装クオリティは純正パーツ顔負けです。費用等気になる方は直接ご照会ください。
さて、内装においては、「パワーウィンドウスイッチパネル」、「センターコンソールパネル」の質感が気になる方は多いのではないでしょうか。
ここはパーツの塗装で一気にクオリティがアップしますのでぜひ参考にしてみてください。
今回の車両には、オリジナル色の「アンバーブラック」で塗装されていました。
光が当たらない場所ではブラックに見え、今回のような昼間の明るい場所ではアンバー(こはく[琥珀])に見えるというシックなカラーでした。
センターコンソールパネル塗装例。
当方がUXオーナーならもっとも気になる部分です。ここが艶あり塗装になると一気に見栄えが変わります。
ほぼ毎回目にする、手に触れる部分(リモートタッチパッド付近のため)しばらくはうっとりしそう。
もともとの車両はこんな感じですね・・・
アップ。
このツヤ、パールの入り具合などクオリティは純正品を超えています。
ここまできれいに塗装するには「下地処理」に相当な手間がかかっているのは想像に難くありません。
助手席側から。
この艶感、そして光の当たる場所とそうでない場所の色の違いは要チェックです!
このカラーはフレアレッド内装にも似合うと思いますね。
ドリンクホルダー近辺。
球屋さんのカップホルダーイルミネーションシステムがインストールされていました。
こちらも、同時施工できそうですので気になる方は問い合わせしてみてください。
イルミネーションは光ると純正ライクな具合に。
夜の車内が真っ暗なUXにはこれぐらいのイルミはあったほうが実用的と思います。
質感が気になるドアトリムの中で、毎日目にする「パワーウィンドウスイッチ」は大型パーツということもあり、変化を感じる部分です。
もちろん、「グラファイトブラックガラスフレーク」などの定番のブラックパール系にすることも可能です。
特に”version.C”、”標準”グレードの方にはおすすめで、かなり雰囲気が変わります。
運転席側
助手席側
リヤ席
後席はもともとかなり簡素ですが、ドアトリムとは違う色が入るだけで印象が良い方向に変わります。
エアコンパネルの塗装も可。ただ、ここまでやるのは相当な内装マニアの方と思いますが・・・
"version.L"の「和紙調」ダッシュボードパネルとの組み合わせを考えるのも面白いですね。
エアコントリム周りに関しては、ソニックシルバー系、ソニックチタニウム系の塗装も似合いそうですが。
夜のドライブで外光が入ったときに色の変化なども楽しめそうです。
内外装の「塗装」というカスタマイズメニューは本当にオーナーの個性が活かされると思います。
女性CEが企画した、おしゃれで個性的な内装を活かす方向のカスタマイズが似合うのではと思います。
なお、塗装品のメリットとしては、(内装品に関しては)純正パーツに塗装するので元に戻せますのでリセールには影響がない、というのもメリットなところです。(「貼り付けパーツ」だと、取り外しが困難で純正に戻せないというリスクがあります。もっともレクサスのパーツは輸入車に比べお手軽なところも魅力ではありますが)
オーナーの個性が活かされる塗装に関するカスタマイズですが、基本的に「ワンオフ加工」になりますので費用や納期などは個別照会が必要です。
既成品のように数日で完成ということはありませんので、納車時期に間に合わせたいという方は、早めにお問い合わせを。
http://www.think-design.jp
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