上手くいって順風満帆にあるときではなく
失敗してしまったことを経験にして
活かすことが出来たときにあるのではないでしょうか。
何かにチャレンジしようとしていても
どこで落ち度があったらどうしよう、と立ちすくんでいたら
失敗することはなくても、成功することはありませんね。
時間だけが過ぎ去っていくなかで
結果的に何も残らないことが
本当の意味での失敗と言えるのかもしれません。
上手くいっている人を見ても
たまたま1つ上手くいったことでも
そこにたどり着くまでのトライ&エラーの数を
見聞きすることで、驚かさせられることもあります。
残酷すぎる成功法則(エリック・バーガー著)の中では
投資家から作家に転身したピーター・シムズ氏の逸話が紹介されています。
初めから完璧なネタを書いて大舞台に上がれる傑物も何人かいることはいる。
だがほかの皆は小さな舞台でデモンストレーションしながら仕上げていく。
これが本当に骨がおれて・・。だけど、もし失敗が許される場所がなかったら、
無難にパンチに欠けるネタばかりになってしまうんだ」
実際にメモ帳を片手に地元のコメディ・クラブに飛び込み、ネタを披露する。
そこでネタの大半はスベり、不満そうにうめくか、静まりかえる。
その反応を逐一メモをすることによって、別のネタを喋る。
いくつかのジョークが受け、観客たちが笑いどよめく。
それもすかさずメモし、また別のネタを披露していく。
コメディアンはスベるネタを選別し、切り捨てなければならない。
何を棄てるべきか知る必要がある。
そんな積み上げの重要性を
この逸話からも感じさせられるものがあります。
そのうえで、さらに氏はこのように述べられています。
「最も成功する企業は、最初から卓越したアイデアに賭けているわけではない。
彼らは、それを発見する。自分たちがすべきことを発見するために
たくさんの小さな賭けをするのだ」
先着的に諦めることと、独自の試行錯誤を組み合わせていくこと。
華やかに成功されている方の
バックグラウンドにあるものに注目することで
自分の行動量を見つめ直してみる大切さを感じます。
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