ルールという制約があることによって
自分の可能性が制限されてしまうように
感じられるところがありますよね。
わざわざそんなルールを作らなくても
もっと柔軟に対応したほうが上手くいく、と
ついへそを曲げてしまいたくなることもあるかもしれません。
もちろん形骸化したルールを見直して
改善していくという吟味の目線は大切になってきます。
その一方で、ルールが何故、存在するのか、を
意識しないで批判だけをしていたら
それは独善的な意見だと見られてしまうことになります。
ルールという制約があることによって
逆に良い発想やアイデアを生み出すことが出来る、という
逆向きの視点を同時に併せ持ちたいところです。
ルールがないということは
組織やチームの中が混沌としているということ。
マニュアルもなく、自由にやって良いですよ、となることで
評価基準もなく、判断基準もないので
それだけ自分が責任を持って判断していかなければなりません。
自由だからこそ周囲との利害関係がぶつかる機会も
増えてしまうかもしれません。
仕組みという制約があることによって
自分が何に集中する必要があるのか、という
行動範囲を明確にすることが出来るので
ストレスを軽減させている側面もあるでしょう。
混沌としているからこそ
それだけ自分が選ぶ可能性も増えるということ。
その一方で制約があることによって
自分の選ぶ可能性を減らすということ。
人は選択肢が多すぎると選べなくなる、の話でも
触れるところもありましたが
自分の意志力をどこに割いていくことが出来るのか、によって
発揮出来る創造の可能性も変わってくることになります!
自分の周囲のルールを見つめ直すときにも
混沌と制約のバランスから
どのようにありたいのか、を捉え直していくことが
改善を生み出す第一歩と言えるのではないでしょうか!?
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それにはルールの改善も必要になってきますが、一度決められたルールを厳しくすることは簡単でもゆるくするのは難しい点でも有ります・・・ね!😂