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2023年01月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 311周目 【朗報】カプリコーン杯のバックダンサーに内定

▼カプリコーン杯ラウンド2、1日目は2勝2勝1勝2勝

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ラウンド2なのに、勝率をグっと上げた。だいぶ勝ち方を探れた。
使い回しにして、唯一のUG1であるマーチャンが、予想外に勝ってくれた。
廃人タイムに殴りこんでこれなら、十分だろう。

UG7にも勝ったし、もう完全にマーチャンをいかにして勝たせるか、…に作戦が決まりつつある。


でもカプリコーン杯は追込が最強だろうな。特に団長キングの強さはおかしい。
S+でUG以上を倒してるし、余りにも条件が有利過ぎる。
まあキングヘイローが高松宮記念で強いことは、珍しく史実通りだけどねえ。
それならせめて、通常キングも強くしてくれよ…






▼初のグループBだが、グレードに於いては、ラウンド1より寧ろ勝ちやすい。
20レースしても、1度もUFと当たらなかったから。

…といってもUG9がちゃっかりいるが、逆にそれだけ育成しておいて、なぜお前はグループBだという話だね。
小細工して、わざと来たんだろうか?

グループAで敗退、または運よく出れた決勝Aで負けるくらいなら、決勝Bで優勝を狙おうと…?







グレード版ヒソカやんけ。








▼目標達成したので既にあがりの気分だが…


いやーグレードリーグってすっごい楽だね。育成が簡単すぎる。


オープンリーグはかなり神経質に育成する必要があるが、グレードは何もいらない。
調整もせず、ただ強いウマ娘を作るだけ。


デッキパワーさえあれば距離Sに拘らなくてもいいだろうし、脳死で出来る。

グレード初参戦で確信を深めたが、やっぱりこのゲームの本戦本番はオープンリーグだわ。
初心者と当たるラッキーでもない限り、一番勝つのが難しいからね

グレードはステを上げ、強いスキルを覚えるだけ。作戦がなくても、ランクが高ければごり押しで勝ててしまう。
だがオープンはステもスキルも、全部どこまで上げるか、何を覚えるか考えないといけない。同時に、何を削るかの計算も必要。更に上限が決まっているため、ごり押しもできない

それらを考慮するコストが無いだけで、本当に楽

…来月からはまたオープン育成に戻るが、グレード育成の楽さに比べると、やはり苦行だね






▼明日は0勝メンバーをもう1度走らせ、決勝は軽く流すかな。

いつものように奇妙なまでの緊張感に支配されることもない。
もう走れるなら、それだけでいい。慎ましいものだ。

サジタリウス杯はメジロブライトで優勝したが、決勝は逃げ0人というミラクルが起こった。
ブライトが対追込に於いては勝率6割超えというデータのもとに博打を打ち、見事優勝した。

だが今回は本当に不利も不利な勝負だから、打てる手はほぼない。

タップ連打で終わりっすわ。




今日もバックダンサーの練習をした。
俺のダンス技術は日に日に向上している。


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▼単発ガチャで秋会長。

タルマエが欲しくて(団長キングでもよし)30回も回したが、残念ながらここまで。
やはり★3は引けるが、キャラまでは見通せない。

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通常勝負服ではデビュー前の癖にじゃらじゃらと勲章をつけているが、あれは理想の自分を表現してたんだね。
「勲章7つ付けてくれ」とか依頼するの、恥ずかしいな。




勝負服イベントでトレーナーに「良い母親になりそう」と言われゆるやかに返す知性は、流石やね。
「お母さんみたい……」と言われブチギレたスカーレットとは違う。


スカーレットにも、「だったらアンタはお父さんね!」と返すくらいのユーモアが欲しいね


2023年01月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 310周目 スマトレーナー、ジャニーズJr.くらいバックで踊る気満々

▼ラウンド1、2日目は0勝0勝2勝0勝

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距離A芝Aを出すも、やはり1勝もできなかった。
ここまで階級差があると、適正Aで勝つことはまず無理だろう。
勝率はせいぜい3〜5%あればいいとこじゃないか。


だがその甲斐あって、レギュラーメンバーをほぼ選抜できた。

…面白いのが一番勝率の高いエアグルーヴは、使い回しだってこと。
カプリコーンへの適性一致は8割程度なのに、それでも勝てる。



その勝率、なんと20%
チーム勝率は40%



適性外の使い回しSS未満がUG5、UG6を相手にした勝率としては、かなりのもんじゃないか
ここまで階級差がある以上、組み合わせや勝ち筋の模索だけで勝ったようなものだし




これは本育成すればエアグルは相当勝てるぞ!!


…そう意気込むも…何度やっても…芝も距離も、1度も継承できなかった…


カレンチャンにしても運良くスピードがカンスト目前まで上がり、冬ウマ、左回り、良バを取れたにも関わらず、運悪く芝も距離も継承できなかった



うーんこの2人が完成していれば、3勝でグループAにも行けたんじゃないか。惜敗はいくらでもあったし、ワンチャンプラチナも狙えた

いまさら後の祭りだが、この継承運の悪さは、今回もどうにもならなかったね






▼…ともあれ今回の目標は、あくまで決勝Bだ。
そこだけは最低限狙いたい。
そして今すぐにでも、ステージで踊りたい


今日もバックダンサーの練習をしていたくらいだ


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見ろよこのキレを

早く私をみなの前で踊らせて欲しい









▼カレンチャン育成中、マルゼンスキーが絡むイベントが発生した。
今時のおしゃれな女の子と、古臭い女の子の対比が面白い。

だが…


マルゼンがカワイクない……だと……?


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俺の女に何いっとんじゃ!!




カレンお前マジで……







犯すぞ!!(ガチでブチギレ)












▼久しぶりのノーマルエンド消化


デパ地下でウマスタグラマーと間違えられるトレーナーだが…
ウマスタグラムってウマ娘専用じゃなかったのか…?

じゃあ何がウマだって話だが…
…もしかして、ウマスタグラムやウマッターは、ウマ娘が開発したんだろうか?






▼グッドエンドと同じく、カレンが俺のことを「と〜っても大切な人」と言ってくれて、嬉しかったな。
これまでのことを「思い出」とも言ってくれたり…

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カレン…








結婚しよう






さつじん系Vtuber鬼童心愛の〇戮生配信ハート(トランプ) レビュー感想 普通に考えて面識のない多くの人間に殺意を向けられてる君たちのほうがイカれてるでしょーハート(トランプ)

友人2人と学校をサボって遊んでいた高校2年生の少女野田茉莉紗は、気付くと友人らと共に見知らぬ一室に閉じ込められていた。
混乱し言い争う3人だったが突如さつじん系を名乗るVtuber鬼童心愛が現れ、彼女が生配信をすると宣言したことにより事態は更に悪化する。
何と彼女が行う生配信とは、残酷な方法でゲストを処刑する公開〇戮生配信だった。
茉莉紗たち3人は非道な配信内容に驚愕しつつ、自分が死なないためにあの手この手で生き残る術を探るのだった・・・



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主人公の最凶可愛いさつじん系Vtuber鬼童心愛による何ともグロテスクな〇戮生配信を視聴出来る胸糞ノベルゲームです。と説明にあるんだけど……




なるほどねえ。




胸糞って、そっちかあ。そっちか。





▼まあストーリーについては正直予想以上のことは起こらない王道なんだが…





たとえるならクズしか登場しない「ダンガンロンパ」というか…


クズしか登場しない「キミガシネ」とでもいうか…






デスゲームものの胸糞成分だけを抜き出したゲームだね。






▼しかし私は正直「さつじん系Vtuber鬼童心愛の〇戮生配信ハート(トランプ)」をプレイして、寧ろ晴れやかな気分になったね。
だってこれ、一見胸糞バッドエンドに思えるけど、あるキャラクターから見ればハッピーエンドだからね。

ストーリー中盤からはそっち側に感情移入していたから、エンディングを見た時は、思わず「よかったなあ」としみじみしたよ。







▼この作者は1作品目から作画レベルが高いのだが、今回はアニメーションの表現といい、旧作より臨場感があったな。

デスゲームものではお馴染みの「処刑シーン」が最大の見どころなので、見た目にも楽しめた

これよりも処刑シーンに力を入れたフリゲは、ないんじゃないかな






▼実はデスゲーム的な知略要素はほぼない。


では「さつじん系Vtuber鬼童心愛の〇戮生配信ハート(トランプ)」はなんの要素が強いのか?


それは今このレビュー感想を読んでいる諸兄姉が自分で「視聴して」、確かめて欲しい



処刑ゲーだけに、諸兄姉……処刑死















評価B+
70点

ヒロインの心愛も可愛いし、実際の配信を再現したグラフィックも笑えました。

私はVチューバーの配信を滅多に見ないので
どの程度の再現度か実際に動画を見て検証しましたが、
チャット欄は、リアリティの追求よりギャグを狙った感じですかね?

「キボンヌ」とか、死語で笑いを誘ってくるのは面白かったです。









【フリーゲームレビューブログ小話】


▼[これやられたらめちゃくちゃ傷付く....
大人数いる中で可愛い子だけ名指しで可愛いって言われるの、想像しただけで怖い]


…というツイートがバズっていたが確かにこれはある。
一番大事なのは「余計なことはいわない」「沈黙は金」だが、
それでもほめようと思った時、私はその場にいる全員をほめる。「みんなかわいいね」など。


ではここで、とあるフリーゲームの台詞を引用しよう。



「春花ちゃん、いつもこんな美少女2人を侍らせて歩いてるの!?
確か…… 女子高生の3人組って、大体は2人かわいくて、1人はイマイチだよね?」
「だって春花ちゃんの顔、見飽きちゃってよく分からないんだもん……。
そうそう 、春花ちゃん知ってる!?
3人組の女の子をナンパする時は、1番イマイチな子に声をかけるといいんだってよ!
そしたら、女の醜い嫉妬心で、かわいい2人もついてくるんだって!!春花ちゃんが1番声かけられるんじゃない?」







ううーんなんだろう……このあふれ出る畜生臭



ライターとキャラクターの性格がよく出てる…


「死月妖花」っていう、フリーゲーム永遠の名作なんですが









▼「1話5分! 小学生のうちに読んでおきたい名作101」を読んだが、これはすごいね。わずか2ページで名作を要約している。
イラストや齋藤孝によるサクっと解説もあるので、本文の文字数は、更に少ない。
しかも小学校で習う漢字しか使えないため語彙力も求められるのに、見事に解説している。

「6歳の子供に説明できなければ本当に理解したとは言えない」なんてアインシュタインの言葉もあるが、久しぶりにレビューの参考書になった


余談だが私は本こそよく読むが、この本で解説されているような古典的名作を、実はほとんど読んでいない。
その無知たるや、漫画などでたびたび見かける、「あの葉っぱが落ちた時、私も死ぬの」の元ネタが
オー・ヘンリー「最後の一葉」だと、大人になるまで知らなかったレベルである(でも学校で習ったかも?忘れてるだけで)。

私以外にも、意外と元ネタを知らない人が多いのではないか。










▼「サキュバスちゃんはおもらししたくない」のレビューにて少し触れたが、いわゆるメスガキブームはいつからなのか?
ネットのことはネットで調べることがベターなのである程度信憑性のあるデータだが、
「メスガキわからせ」の火付け役はサークル「蛸壷屋」のエロ同人「俺と妹の200日戦争」という説を見つけた。

「けいおん!」のパロディでも知られるサークルだが…
なるほど確かにあのころから、かもしれない。

「俺妹」自体がもうかなり古い作品だし「俺と妹の200日戦争」は市川海老蔵が暴行された事件をパロディしているので、
メスガキわからせは10年〜12年前に発祥し、ブームはここ5年くらいとみるべきだろうか?









【1年前の良作プレイバック】



▼月イチ恒例、1年前のその月にレビューした良作フリーゲームから、更なる良作をピックアップ。
今回思い出す1年前、2022年1月にレビューした良作は……












ミライカガミ

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現代と未来を行き来する、タイムリープアドベンチャー。

主人公が女性で相方が男性なので、やや乙女ゲー寄りかも?
でも男性がプレイしても面白い良作です。






2023年01月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 309周目 スマトレーナー、EXILEくらい踊る気満々

▼カプリコーン杯グレードリーグ、ラウンド1は1勝0勝2勝0勝

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フリーダイヤルみたいだな
という感じなのだが、計算通り2勝は出来た。
これでラウンド2Bに進める。まずは第一関門突破だ







▼UF以上がガンガン出てくるのでかなり厳しいが、予想通りUGレベルならなんとか勝てる。
競技場ではUG4に勝てたが、チャンミではUG6にも勝ってくれたので、予想以上の成果だ。
しかも殴り込んだのは廃人タイムだ。上々の結果といえるのではないか。

当たり前だが、やはり相手は廃課金だ。
中には私に負けた所為で、Aグループ進出を逃した奴もいるかもしれない。
ざまあない、ざまあないのである。





▼頼みのタイシンは1勝もできなかった。いくらなんでもS+では無理があったか…。
2着が3回あるので1着を目前にはしているが、2着は2着、負けは負けだからね。
まあそんなS+の下位に、UFがいるのが面白いが







▼本当はもっと…
短距離Sライアンなど勝てそうなアイディアは色々あったが、やり過ぎるとグレードに来たことが本末転倒なので、やめた。

だが結局、失敗含めて、20人くらい作ったか……
育成中、アルダンの可愛いバックダンサー姿が色々見れたことは収穫だったかな

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▼ラウンド2では40レースものチャンスがあるし、流石に決勝Bには進めるだろう(進めるよな…?)。
オープンA優勝とそう変わらない報酬が3位でも手に入るので、目標達成だ。

もう今回はバックダンサーをやる気満々だ


むしろ今からバックダンサーの練習をしている


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▼アイネスフウジンの声優が交代

どんな声か確かめようとウマ娘ストーリー1話を再生したら、なんとモーションまで変更されている




驚いた。この発想はなかった!

帽子をキリっとつかむポーズは、トレーナーの乳首をイジるポーズに変更されている!
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声が幼くなったのでアイネスの個性である「お姉ちゃん」が薄れたのだが、仕草までもが、幼くなっている。
つまりアイネスというキャラクター性ごと変わっている
(…といってもセリフやストーリーは同じなので、やはりちぐはぐな幼いお姉ちゃんには、違和感があるが…)



実に面白いアイディアだ。
ゲームの声優変更はたびたびあるが、声と一緒にキャラクター性ごと変えたパターンって、これまであったのかな?

ただ綺麗な映像を作るというだけには留まらない…
発想力あってこそクリエイター

やはりサイゲのグラフィック班は恐ろしく優秀

2023年01月07日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 308周目 “名ウマ娘”とはただの言葉じゃ

▼キタサンホワイトとうまぴょい。

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サトノダイヤモンドの勝負服を模しているが、キタサンブラックなのにホワイトなのが面白いな。

性能的には、まあ微妙…
地固めは結構だが、中距離、長距離ではそこまで重要じゃないしね…









▼サトノダイヤモンド(新衣装)ともうまぴょい。


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ストーリーが期待はずれというか……地味?
まるで初期組のストーリーだね

ただ史実をベースに、IFを混ぜただけという…





▼せっかくサトノダイヤモンドがおせいそに見えて大胆不敵だったり、
トレーナーに強烈な思い入れを持っている少女なんで、もっとクローズアップしたほうがよかったんじゃないかなぁ

クラシックまではジンクスジンクス、シニアからは挑戦挑戦、名ウマ娘名ウマ娘と…
キタサンブラックとの友情劇は美しいものの、取り立てて見所、名シーンはなかった。

シニアでジンクスを気にしなくなるのは成長が垣間見えてよかったが、そのぶんキャラも薄くなったしな…。
そのくらい、ダイヤといえばジンクスなのに(でもレース前には使い回しの台詞で、まだジンクスジンクス言ってる)


トレラブ勢のはずだがトレーナーとの関係はむしろドライでビジネスライクなので、恋愛要素もなし。
それっぽいのは、せいぜいクリスマスくらいか。照れるダイヤは可愛かった







▼メジロマックイーンやトウカイテイオーとの勝負はアツい。

2人の年齢やキャリアが不明だが、「昔」と言ってるし、
既にOGや引退した選手みたいな扱いなので、ピークは過ぎてるんだろうな。

できればチヨノオーシナリオのマルゼンスキーのように、全盛期を取り戻した彼女たちと戦いたかった

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…しかしIFとはいったものの、メタ的……いやむしろ史実的には、アツくもなんともない勝負だね。

…だってサトノダイヤモンドとメジロマックイーン…
キタサンブラックとトウカイテイオーって産駒でもなければ、特に接点もないもんなあ。
メジロマックイーンはサトノダイヤモンドが生まれる前に逝ってるから、因縁もない。
物凄くうっすいつながりはあるらしいけど、それをいうなら有名な競走馬なんて大体どこかで繋がってるし、有名ジョッキーが一度は騎乗してるだろうから…

OGコンビの衣装や「どうした急に」のモブコンビはアニメ版のセルフオマージュのようだが、ただでさえアニメ版を見てない私には、本当になんの感慨もなかった(笑)


他にもネイチャ、マチタン、イクノ、ターボの4人組と、なぜかパーマーも出てくるが(マックとの接点もないのに)、彼女たちがマックテイオー同様、先輩としての姿を見せてくれるのも新鮮で、頼もしかったな。
ネイチャはキタサンシナリオと同じで、この世界線でもキラキラできなかったようだ(史実と同じ戦績なら、悪くはない筈だけど)。


まだ現役だろうし、彼女たちと対戦するストーリーも欲しかった








▼終盤やエンディングは、凱旋門賞オマージュ。
エルがモンジューを倒せた(多分)ように、サトノダイヤモンドも勝利するんだろう。


…というか俺が勝利に導く




……

彼女とはずいぶん長い付き合いになった

最初こそ半ば無理矢理トレーナーにされてしまったが、親友でのようでもあるキタサンからも、妹を頼むと頭を下げられてしまった

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ご両親からも、娘をよろしくとデビュー前から頼まれている…






…あれっ?



もしかしてフランス遠征は建前で、事実は「俺とダイヤの新婚旅行」だった?

フランス挑戦を新婚旅行にしてはいけないというジンクスを破るための、俺とダイヤのランデブーだった…?











▼そんな妻のサトノダイヤモンドは、お正月の10連無料で引いた。

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サポカガチャでスペシャルウィークSSRも引いたので、今年のお正月は、なんと無料でピックアップを全部引けてしまった。

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通常スペシャルウィークも引けたし、上々の結果だ

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…でも…
…でもさ…



悪い…


やっぱ辛ぇわ…





なあ、サイゲ…
なんで……

なんで…



なんでキタサンホワイトを10連無料で引かせてくれなかったんだ?
去年はマルゼンスキーと、2枚抜きさせてくれたよな…?




お前が10連無料で引かせてくれないからさ…






仕方なくチケットを1枚使っちゃったよ…

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あーつれー…
やっぱつれぇーわー…

どうして俺は、10連無料で、キタサンホワイトを引けなかったんだろうなぁ…



つれぇ…つれぇ…
貴重なチケットを1枚も使っちゃったよ…



はあー…






悪い…




やっぱ辛ぇわ…










▼カプリコーン杯グレードリーグ挑戦。戦士たちは出揃った。


いくら短距離に運の要素が絡むといえど、SからSS+ランクまでのウマ娘だ。
グレードではUGどころかUFなんてウマ娘もわらわら出るから、流石に厳しい。

ボクシング階級でいうところの、フライ級バンタム級で、ヘビー級と戦うようなものだ。
普通に戦えば、まず勝ち目はないだろう。
評価点格差は、以前の2500〜なんてレベルではない




しかしそれでも、1勝は出来ると見ている。
つまりSランクでも、レース展開次第ではUF…は無理でも、UG4になら勝てる…



そのように調整した





凄まじいハンデ戦を強いられるが、2年近くプレイした私がどの程度システムを理解しているかが分かる、1つの試金石であり、集大成だろう。



…まるで弱小野球部のようだが、目指せ1着!(テッペン)ならぬ、目指せ1勝!(テイヘン)をする資格は得たと思う








▼…何より、無課金同然の課金額で重課金、廃課金を倒すなんてのは、単純に面白いからね。
ワンコインにも満たない金額で数十万円、100万円…またはそれ以上に金を注ぎこんだ連中を倒すなんて、極上のカタルシスだ

ましてや私のサポカは一目で無微のそれと分かるし、負かされた廃課金がどんな表情で私の育成結果を見るか、想像するだけで楽しい

今回はそのような爽快感を味わいたくてグレード参戦した。…そんな狙いもある

ダイヤじゃないが、無課金では廃課金には勝てないというジンクスを、破りたい








▼鍵を握るのはやっぱりナリタタイシン

運よく短距離Sに出来たので(不必要に継承しすぎ。この運気がマミクリの時にあれば…)、最低限、勝負の土俵に乗ることはできたと思う

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▼タイシン育成では、温泉にも行くことができた。
かつてないほど素直なタイシンが、本当にかわいい



しかし…
唐突に画面が夜空になったが……




……



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………




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………


えっ、ちょっと待って!
やっぱりうまぴょいしてる!?











▼バクシン育成では久々にダブル★★★の神因子を引き、名鑑レベルは100を超えた。

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グレード育成はイベントptもあっさりたまるし、オープンより遥に収穫があった…




あとはグレードリーグに殴りこむのみ!




2023年01月01日

お正月はこれをやろう!お正月じゃなくてもこれをやろう!2022年のおすすめ名作フリーゲームランキング!

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▼2022年良作フリーゲームランキング総合1位は「決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー〜」ですわ。


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いきなりッ!?
新年のあいさつとかないの!?





…と言われそうだが、まあそれは総括で










▼話を戻すが、いやーすごいよこれは、マジ凄い。


フリーゲームだけでも数万タイトルが存在するというのに、見たこともないもん。
大勢いるキャラクターの中から、誰と誰が付き合ってるか当てるゲームなんて。

もうその時点で、数万分の1のオリジナリティといえるわな。類似品が、無いんだよ。


とはいえ世の中に完全に新しいものなどそうは無いため、もしかすると「決戦前のヒトリ」のようなゲームも過去にあったかもしれないし、そもそも元ネタがあるかもしれないが、だとしてもこれだけ新鮮味がある題材で、これほどのクオリティを生み出したのは凄いでしょ。
ただ思いつくよりそれを高度なレベルで形にするほうが難しいなんてのは、言うまでもないしね。

作画の細かさやどんでん返しを連発するストーリーも評価点で、2022年総合1位に選んだ。








▼んじゃーテンポ良く、2位を発表しちゃおっか。







2位は「Clone」だね


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オープニングからラストまでの全部が面白い良作で、「バイオハザード」、フリゲ的には「のびハザ」のリスペクトだね。

非常に懐かしい「昔のフリゲ」を思い起こさせる。難易度もそこそこ高いため、緊張感も抜群

EASYモードもあるので、アクションが苦手な人にも、ぜひやって欲しい










▼続いて3位、「ヒカリノチハレ」


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古き良き恋愛SLG。

最近の恋愛ゲームはゲーム性皆無のノベルが大半なので、数字や計算を多用したSLGは稀有だろう(選択肢が無い作品すらある。それって一方的に見せられてるだけで、もはやゲームですらないじゃん。俺は自由に恋愛したいんだよ)。


複数の作者による合作のため、ヒロインによって絵やストーリーの雰囲気が違うんだけど、難易度も大きく違うことが、最たる特徴かもしれない。
「ときめきメモリアル」は藤崎詩織が少し難しいだけで後は同程度の難易度だが、本作はヒロインによって攻略法そのものが違ったりするから、面白かったね。


私はゲーム性が高い、頭を使うゲームが大好物なため、相当やりこんだ。

クリアと関係ないところで最高でどこまで主人公のステータスを上げられるか…なんてやりこみまでできるのは、ゲーム性の高い「ヒカリノチハレ」ならでは。


今時珍しい歯応えある難易度なので、正月休みにでも腰を据えて攻略して欲しい










▼では、4位。










「彼岸花に蜘蛛」


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「文章がとても綺麗なゲームだな……」が第一印象だったが、このゲームの評価そのものだろう。
文章が非常に美しい。それが世界観を作ってる。

文章力が高い、文章が上手い、文章が読みやすいなど文章を評価する語彙は数あれど、文章が綺麗は、あまりないんだよね(他のレビューにも書いたが、文章が好き、も)。

この文章でラブレターを書けば、どんな異性でも落とせるだろう。
流れるように次々と出てくる言葉を、すらすら読んでしまった。
これが小説でも、きっと同じだろう。

そんな文章たちが織りなす耽美な世界を、皆さんにも見せたいね(どっかの棋士みたいな事を言ってしまった)










▼そして最後に、5位…









「もう1人、いる」


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トリックに定評のある作者だが、今回もやってくれた。
完全に騙された。

このゲームに関しては、「主人公=自分」でやって欲しい。
感情移入度が違う












【水準を超えた、次点の良作(順不同)】



メタの神様

Bad Life 〜或る虫の一生〜

朝露の花に冀望を

ゆめみなじかん

森の中の檻

明日、初めて彼女とハート 

わだつみのこだま

しぃずごぉん

人生にXXは必要なのだろうか?

写るんです

悲劇なんていらない

チョコでアナタを溶かしたい!

ポメおじさん

僕と君と彼女の話

リフトピア

どうぶつエデン

キミはボクを

A-line

サキュバスちゃんはおもらししたくない

宿り木に口づけを










…全部おすすめだが……

「キミはボクを」「メタの神様」「人生にXXは必要なのだろうか?」「A-line」「僕と君と彼女の話」あたりは記録より記憶に残る的なゲームじゃないだろうか。
今風の言葉でいうと、「刺さる」という奴。

…というかこの次点の良作たち、大半がそのような「刺さる」系ゲームだね。
衝撃展開で、プレイヤーを振り回す

…全くの偶然でそれを基準に選んだのでもないが、2022年の良作の傾向が見て取れる気はする











【総括】


▼告知の通り、2022年はパターンを少し変え、1位からの発表、かつ、1年分を選考対象にしました。
それだけに精選された良作ばかりなので、どれも自信を持ってお勧めできます俺が作ったんじゃないけど

5年一纏めということもあり、過去のベスト5はレイアウトから割愛しました。
記事が無駄に長文になるので、私の主義に合わないしね(だらだらした冗長な記事は世界で最も無駄なものの1つだと、ある本を読み改めて思ったのだが、このエピソードは、また次の小話で)。






▼1位「決戦前のヒトリ」は久しぶりに”オリジナリティ”の項目を満点評価しました。
私はフリゲに商業のようなクオリティやボリュームは求めておらずフリゲでしか出来ない作品を望んでいますが、本作はその理想に近かったので、私と同じ考えの方は、ピタリとハマるかもしれませんね(余談ですが、以前書いたように各項目の満点評価が最も少ないのが”オリジナリティ”で、一番多いのが”グラフィック”)










【おわりに】



▼改めまして、あけましておめでとうございます。

2022年もご愛読ありがとうございました。
2月にブログ立ち上げ6周年を迎えますが、ここまで続けられたことは、ひとえに皆様のお陰です。



「俺の文章スキルのお陰で伸びた」…


「どうせ他にあてにできるレビューブログが無いから、適当に書いてもみんなここを見るしかない」…


「読者の大半がキッズだから、ちょっと感情を刺激すれば「このレビュー、エモい」とか勝手に感動してくれるからちょろい」


「作者も単純だから、ちょっと高評価で自尊心が満たされると「素敵なレビュー、ありがとうございました!」と尻尾振ってついてくる(えっ?(笑)えっっ?(笑)。素敵っていったい何が素敵なの?レビューに素敵も素敵じゃないもないでしょ?(笑)。どうせ同じ文章力でも、低評価したら素敵じゃないんでしょ?(笑))」……





…なんてことは…



これっぽっちも思っていません!

私はめちゃくちゃ謙虚な好青年!
ドモホルンリンクルなみに誠実!
全盛期の石川遼くらい控え目です!





ここが繁盛しているのは、全部あなたのお陰です!!
ありがとうっ…ありがとうっっ…!

……うっっ…うっ……感動です…!!(嗚咽)


うわぁぁあっぁーーーん……!!(号泣)
(´;ω;`)








(´ฅω•ฅ`)チラッ










▼2022年も様々なフリーゲームニュースがありましたが、やはり一番はゲームアツマールのサービス終了発表でしょうか。

アツマールから多くの良作が生み出されたし、思い出深いです。
ふりーむ!などはある程度整えられたフリゲが投稿されていますが、アツマールはVIP系のような粗削りな作品が多かったので、明確に棲み分けされていたといえます。
それらの技術は無くとも勢いある作品たちが発表できる場は、ほかにあるんでしょうか…?
気になってます。



スタッフさん、長い間お疲れさまでした。

しかし……
今だからこそ言いますが、私……





名物のコメント機能が邪魔で、常にオフにしていました






唐突にネタバレされるし、雰囲気が壊れるし、画面も見づらいし…



あれって本当に必要な機能でしたかね?
ゲーマーのニーズに合ってなくね?
ニコニコや実況が好きな人は、あれでいいのかな…

…ゲームと関係ないエフェクトがゴチャゴチャと画面に出てくるのも、鬱陶しくない?
そもそもニコニコ生放送と違い全員が同じタイミングでプレイしてるわけではないので、意味もなくない?



…そうこう疑問視しているうちに、サービス終了が決まりました。
改善の余地はあったかもしれません




2023年は何か、フリーゲーム始まって以来の出来事が起こりそうな気もしますね








▼このブログの2022年の主な変化は……ブログ村を退会したことですかねえ。
あれは本当に効果が薄かった。入会して、アクセスが下がったくらい…。

退会以降は初期コンセプト通り、一切の宣伝行為無し、SEO対策無し、SNS無し、YouTube無し……だがフリーゲームへの愛だけは有り余るほどに有る……
そんな昔ながらの純喫茶ならぬ「純レビューブログ」として、運営していきます。


2023年もフリゲをビシンバシンとガンガンにレビューしますので、皆様、本年もよろしくオネシャス!
ブログのお引越しも、今年こそはやりたいです(フリーブログにしてはアクセスが多いので、本来ならとっくにやっているべき)。








なお…
延期に延期を重ねておりました「おちんちんがふっくらするフリゲヒロイン、ベスト10」は、今年も中止となりました




管理人が「カナダのオ〇ン湖に行きてぇなあ…湖の水、どんな味がすんのかなぁ…」と夢想しているうち、折角選んだ10キャラクターを忘れてしまったことが原因です






5年前の企画立案からお待ちいただいております読者さまに、謹んでお詫び申し上げます




2022年12月29日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 307周目 サイゲの陰湿さ、もはや止まるところを知らない…

▼ストーリーイベント「Happy new future 〜朝焼けの絆〜」クリア





面白かったけど、前回の「Illuminate the Heart」から、ウオダスをキタサトに変えただけじゃね?

テーマも設定もよく似ている…
「私だけじゃなかったの?」から、…終盤ふたりで走るのも同じ…

…そう考えると「大乱闘!?夏色☆バカンス」はようやっとる。
ウマ娘なのに走ることを除外したからね




▼…スイープがダシにされた感はあるものの、
すれちがっていたふたりの気持ちが1つになるのは、
このゲームお得意の女の子同士の友情として、優しい話だ。

…でも別に、すれちがってないけどねえ。
友達の輪が広がるんだから、スイープと知らないところで仲良くなってもいいじゃん。

ほかの親友コンビだって相方と仲がいい子に嫉妬なんてしないし、BWHのように3人組になればいいだけ。
リッキー、アキュート、タルマエ、ファル子なんて4人組だし。

幼馴染という関係性はキタサトだけだから、また違うのかねえ。


…トレーナーさんが影も形も登場しないからと無理に百合百合しいし、強引なんだよなあ





しかしそれ以上の違和感があって、しきりに「大人になったら」、「今は子供」みたいなことをいうんだよね。

でも…
常識的に考えて…



このおっぱいはもうとっくに大人だし、このおっぱいで子供は無理でしょ。

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▼スぺグラが中等部(?)にもかかわらず頼れる先輩なのも珍しいパターンで、面白かったな。
大半のシナリオでは後輩とか未熟な少女として描かれるから。

より若いキャラを出し相対的に先輩として演出したわけだが……メインストーリーや育成ストーリーのビッグレースをグラスが「昔」と言ったり
スペシャルウィークが2010年に終わった「新春かくし芸大会」を語ったり、おまえら一体何歳なんだよと。

キタサトが大人気のスターウマ娘だし、この時系列だと15年は学園に在籍してるんじゃないだろうか。(会長もそのくらいはしてそう)







▼今回の配布SSRもなかなか強い。
ピックアップも強そうだ。

スイープSSRがまあまあの怪文書だが、「聖なる1歩半」に比べると怪文書レベルが低い


今年のクリスマスにアレを超える公式怪文書に期待したが、一切何もなかった


サイゲは去年の冬、一時だけポエム因子に魔が差したんだろうか?

ポエム因子が爆発したんだろうか?









▼さて、カプリコーン杯だ。



チャンミ5連覇がかかった大事なレースだが…
今回は…
今回は…







今回は参加しませーん
\(^o^)/


スルーしまーす
\(^o^)/







カプリコーンは去年優勝を獲っているし、
短距離は運の要素が強いため必死に作ったところで
前回短距離のように、格下に謎負けしてしまうから

…そしてもう何度も言ったが、いくらなんでも育成に費やすコストがでかすぎ。
サジタリウス杯はなんとか勝てたからよかったものの、結果論だよ。

育成だけで10時間以上費やしているし、苦心はそれ以上に甚大。

このクッソ忙しい年末年始に、そんなことをやる暇は無い。






▼…なので今回は史上初、グレードレースに参戦。


使い回し中心に、バックダンサーを目指す。

目標はラウンド1で1勝、ラウンド2でも1勝し、決勝Bに行くことだね。
それすらできなかったら報酬0だが、まあ仕方ない。
オープン優勝で得る報酬は、手放そう。



…それほどにこのゲームの育成はありえないんだよ。
既に3連続で失敗しているし…短距離も芝もちっとも継承しやがらねえ…

…なのに3回中、2回も温泉ペアチケットが当たりやがった…
カレンともエアグルとも、既に行っているのに、やってんなサイゲ…






やはりこんな馬鹿らしいことに貴重な時間は使えない。




チャンミオープン5連覇は、2月に持ち越しだな

2022年12月28日

サキュバスちゃんはおもらししたくない レビュー感想 汝のメスガキを愛せよ

サキュバスちゃんをおもらしさせて、日常を取り戻せ!


おもらし交流シミュレーション!





主人公は33歳の平凡な社会人。非モテで女性経験はないけど、それなりに悠々自適な毎日を送っていた。
だが、ある日突然サキュバスちゃんが押しかけてきたことで、彼の日常は崩壊した!
可愛いけどメスガキなサキュバスちゃんに、毎日おちょくられる日々。彼女は自分より年上だそうだけれど、警察だって呼ばれてもおかしくない。
彼は平穏な毎日を取り戻すため、サキュバスちゃんを恥ずかしめて追い出すことにした。
しかし相手はサキュバス。恥をかかせるのは容易ではない……でも、そんな彼女に唯一対抗できる手段があった!
それは……「おしっこをおもらしさせる」こと!



日常を取り戻すための戦いが、始まる――!


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▼なんといってもおもらしである。ジャンルおもらし。





フリーゲームでもいまやすっかりおなじみで「おもらし戦線異常あり!?」などバズったアダルトフリーゲームもあるが、「サキュバスちゃんはおもらししたくない」には更に「メスガキ」が加わる!


メスガキといえばここ数年、創作界隈ですっかりお馴染みとなったヒロイン属性だが、ブームはいつなのか?
フリーゲームでは「ネコ実験室」の月乃が連想される。
「ネコ実験室」は2019年のちょうどいまごろに出たので、今思えば時代を先取りしていたのかもしれない(少なくとも2019年当時、フリーゲームにメスガキヒロインはあまりいなかった)







▼話を戻すと、「サキュバスちゃんはおもらししたくない」はそんな2大ブームを取り入れたフリーゲームなので、流行を2つミックスさせたことを、まずは評価したい。

作者は過去にもおもらしゲーを制作しているので、おもらしに自信ニキなのかもしれない(弐人にいたってはウ●コ漏らすゲームまで作ってやがる!)


おもらしの歴史は古い









▼ホラーゲームをプレイさせたり、ジュースを飲ませたりしてサキュバスをおもらしさせるゲームだが、ゲームバランスもよく、丁寧なメスガキおもらしゲーだった

クリアした!と確信しおもらしさせても思わぬところでゲームオーバーになってしまったり、攻略法や実績を模索する楽しみがあった






▼だが私が気に入ったのはストーリーだね。

メスガキを悪者だとイメージしていたが、やってみるや、意外や意外…
良い子で、どんどん好きになっていった。

ホラーゲームで怖くなった彼女が布団にもぐりこんできたときは、素直にかわいいと思った。





▼メスガキヒロインとしてどうなの?
結局ただのツンデレじゃないの?




…という是非は私にとって興味もなければ、意味もない。
そもそもメスガキ界隈のことになど知らないし、メスガキゲーをプレイしたのはおそらくこれが初めてだ(ツンデレが80年代からいたらしいのと同様に、メスガキも昔からいたにせよ)



だから個人的には大いにアリだ。
主人公とサキュバスが結ばれるトゥルーエンドはEND1で彼女に変な「申し訳なさ」があったので、満足度が高かった。




いやあ…良いゲームだったなあ…



そんないい気分になれた。






ヒロインおしっこ漏らしてるのに


















評価B+
70点

ぶっちゃけるとメスガキ、おもらしの皮を被った恋愛SLGかもしれないですねぇ

ヒロインの台詞がバリエーション豊富なので、プレイ感覚は完全にギャルゲーですし



メスガキ通にはメスガキは主人公に靡いてはならない!みたいな拘り強めなお客さんもいるかもしれませんが、私はこのゲーム、かなーり好きです。評価しますよ










【長くなるためレビュー感想から割愛した「キミはボクを」の好きなシーンと、その台詞】




「特に目標がなく大学も周りが良いと評価する大学に決めただけ。
でも色んな事に挑戦してみて、やりたいことを探してる。だから一緒に探そうよ。
人は知らないこと、経験がないことは絶対に理解できない。
人の気持ちを知る事と一緒だよ。絶対に理解できないものなの。
何も経験してないのに、どうせこれはこうだって決めつけてもそれは何も分かってない。
でも挑戦すれば、経験すれば、理解すれば、自信が手に入る。
だからいっぱい挑戦して、いっぱい経験して、いっぱい自信を手に入れようよ。
人の原動力は自信から。
自信は私たちがやりたいことを見つけた時、その行動力の糧になるはずだよ。」


ヒロイン、ミサキのすごい早口で喋ってそうな台詞。
主人公アユトを励ますために言ってるが、
あとあと、振り向いてもらうために必死でもあったとわかるのが可愛い。









「無知は罪じゃない。無知は損だ。知らなければ知ればいいだけ。 最初は誰もがそうじゃないか」



それに対しての、アユトのアンサーかもしれない。
罪ではなく損とする考えが、少しだけ成長している。








「やめて。私はアユトくんをそんな風に思ってない。嫌な人でも優しく接する偽善者だと思ってるの?」



恋愛に於いて、ずるい言葉。
意中の女性にいわれたら、偽善者と思ってるとは返せない。
今までの想い出もあるから。








「嫌だ……嫌だ!ミサキさん!」
こんなに叫んだのはきっと産声以来だろう




ミサキ死亡シーンのアユト。
無口で内向的な青年が初めてさけぶシーンを「産声以来」とはなかなかうまい。




作者がニヤネチャってそう。










「彼は優しさの代名詞だと思った」



リバースシナリオの、ミサキのアユトへの言葉。
たった一言でアユトのどこが好きかをよく表現できている。
臆病だが優しい男であるアユトのキャラクターを一言で表してもいる。

リバースシナリオはシナリオが飛び飛びなので、逐一読みたかった気はする。
アユトに送ろうかと誘われたときの心情とか、完全に好意がないと突き付けられることが怖かったんだろうか。










どの台詞もストーリーを盛り上げていた。
展開がトラッドなのに面白いのは、そのため。
どんな媒体でも、良作には決まって印象的なセリフがあるものだ。


絵こそAIだが……音楽は自作のようだ(だから評価点もプラスした)。

リナに「やっぱりそうだ!」と言われるシーンの音楽、癒しの波動があるわ。
「ICO」の「heal」や「FF]」の「ビサイド島」みたいに。

大学のシーンで流れる曲なので雑踏が紛れているのもまた良いが、
雑踏も音楽の一部なのか、音楽に雑踏の効果音を混ぜているのか、どちらだろう。
聴いたところ前者のはずだが……だとしたらまさにゲーム音楽らしくて、実に面白い。

2022年12月25日

キミはボクを レビュー感想 女は「恋」を知り、男は「人」を知った。決して交わらないふたりが出会う時、運命は動き出す。傑作!!

−−君は僕をどう思っていたのか、今となっては知るよしもない

何事にも興味が無い根暗なアユトは大学の広場でミサキさんに一目惚れした。
釣り合わない事を自覚し諦めを決意するが、とあるきっかけで彼女と話し合う事になった。
人生に光を見出せない彼は、ミサキさん率いる友人たちに翻弄され徐々に明るくなるも、悲劇は当然。
残ったのは自分に素直になれなかったことへの後悔。









▼うわぁー凄い。
久々に来たな、大好物の「暗い青春もの」が。




ただ大好物というだけではない。
結論からいうと「キミはボクを」はとんでもなく面白いゲームだった。
そして面白いだけでもなかった。





▼「キミはボクを」最大の特徴は、やはりヒロインの葬式から始まること。



「センチメンタルグラフティ2」みたいに。
(あれは主人公の葬式だが)




つまりヒロインが死ぬことは避けられない運命として、最初から決まってるの。
エンディングも1つだから、トゥルーエンドでヒロイン生存!!…なんて陳腐な展開もない。

メインストーリーではヒロインと過ごした日々が回想され、誰からも愛される優しい彼女がなぜ死ななければいけなかったか…

主人公の後悔が語られる







▼まあなんつっても、片思いの切なさよ、このゲームは。これよこれ。


主人公はいわゆる「陰キャ」の青年、アユト。
田舎から都会の大学へ進学し、彼女はおろか友達もいない。

そんなアユトが一目ぼれしてしまったのは、マドンナのミサキ。


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ひょんなことからふたりの距離は近づくが、ミサキにはイケメンで金持ち、まさにすべてを手にしたような彼氏、ハルキがいた…



人目も憚らず、仲睦まじいふたり…
アユトは叶わぬ恋に苦しむわけだが…







…正直なところ私は、このあたりにあまり感情移入しなかった。


…えっ?
「最重要ポイントだろ?」「傑作なんだろ?」「そこに入り込まなかったのか」って?




だってアユト、あまりにもうじうじしすぎだもの。


自分でいうのもなんだが…私の人格と違い過ぎる。
これに入っていくのは、無理だった。

ストーリー上しかたないが、積極性がなさすぎる。
終盤までずっと受け身受け身で、自分からはほとんど動かない(ネタバレなので伏せるが、実は重要な設定)。

「主人公が鬱陶しい」を理由にプレイを止めてしまう人がいるかもと、心配してるくらいだよ。





▼…でもね、ここがストーリーが上手なところで……




2人目のヒロイン、リナが登場するんだよ。


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アユトとの比較なのか実に積極的な女性で、いわゆる「陽キャ」でありながら読書が趣味なため、アユトと気が合う。ストーリーもここから、一気に動く

アユトは友人が3人もできたことで視野が広がり大学生活を謳歌するも、
ハルキが実はミサキとは単なる幼馴染で、リナに片思いしていると知り、3人から距離を置く…



そして運命は、「最悪」へと動き出す…





▼ストーリー説明をするだけでは単なる解説員でレビュアーでもなんでもないため
ここまでにしておくが、エピローグまで読み終えた私は、本作は青年たちの人生を描いたんじゃないかなぁと思った。

説明には「ごく普通の青春純愛ものです。」とあるが、恋愛系だとは解釈していない

恋愛という経験を経て青年たちが前に進んでいく群像劇であり、成長物語じゃないかと



驚きはラストシーンの後、タイトル画面のミサキの意味を知った時。

このシーンはいつ出るのかと思っていたが、まさか〇〇とは。

細かい伏線を上手に張っているゲームだが、CG1枚にここまで意味を持たせているとは驚きだ






▼印象的な言葉(台詞)も多く良質のストーリーでありながら、「〜〜ずらい」「レールを引く」など、おかしな日本語が使われていることは欠点。

クリア後の作者メッセージもおかしいし、指摘するとキリがない。

だが「流れ星に願いを」のレビュー感想にも書いたが、このように文章が得意ではなさそうな作者が勢いと熱量で書き上げたシナリオを、私はとても好ましく思っている







▼キャラクターイラストは最近フリーゲームでもお馴染みになりつつあるAIだが、本作の世界観にマッチしており、寧ろ人間の手による絵よりいいと思った。音楽とも雰囲気が合っている。

そしてストーリーとも合っている。

ミサキから「黒い服は暑いけど紫外線を防げる」と聞いたリナが黒い服を着ていたり(作者の意図なら)、AI特有の、機械的で無機質な印象が無いからね

前述のCGの件といい、ゲームという媒体で、AIを本当の意味で使いこなしているのでは











評価A+
80点

2022年最後の良作でしょうか?おすすめです。

大学生とはいえまだまだ青い登場人物たちのあまりにも苦く、少しだけ甘酸っぱいストーリーを、ぜひ堪能してください。
こういう方向性のゲームにしては悪人が1人もいないこともよかったです。








【フリーゲーム小話】



▼レビュー記事のキャッチコピーは瞬間的に思いつく…と何度か書いてきた。

先日の「だいすき!くりすます レビュー感想 殺人サンタ」だが、この記事にふさわしいコピーは「人尿ゲーム」ではないかと、投稿した直後に気づいた。

キーアイテムである人尿と「人狼ゲーム」を引っかけたわけだ。

頭の回転はかなり速いと自負しているが、しくじった。
絶対「人尿ゲーム」のほうが面白い







▼ゲームアツマール、サービス終了


残念だ。まずはスタッフをお疲れ様と労いたい。
惜しむ声の多さからも、ゲームアツマールが、いかに愛されていたかわかるだろう。

システムが充実しており、フリーゲームをリアルタイムで実況できるのは面白い(PLiCyの上位互換っぽい)。
また、「自作ゲーム投稿コミュニティサービス」ということで、ここで交流していた人も多くいたんじゃないか。

閉鎖してしまったDLサイトは色々あるが、それらは小規模だった。
だが数々のメディアミックス作品を世に送り出してきたフリーゲームの大手プレイサイトが閉鎖するのは、なかなかの衝撃だ(フリーゲーム3大サイトといえば、ふりーむ!、ゲームアツマール、ノベルゲームコレクションだろうから)




私のベストゲームは「キミガシネ ―多数決デスゲーム―」だ。

連載中に雑誌が休刊してしまうのと同じく、シリーズ継続中にプレイサイトが閉鎖してしまうわけだが、続編はどうなるのか?

作者ツイッターを見たら、「キミガシネの今後についてはこれまで通り遊んで頂けるように、フリー版を閉鎖されるまでにはどこかに移転したいと思います︎」とのことだ。

DL版を一時期公開してたふりーむ!になるのかな?

2022年12月20日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 306周目 そして俺は過去を凌駕する!

▼ほわぁぁあぁぁぁああああああああああ!!!???
サジタリウス杯2022も優勝だぁぁぁあぁああああああああああ!!!
これでチャンミ6冠2敗!!
…去年成しえなかった、念願の4連覇も達成!!


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▼サジタリウス杯は本当に苦戦した。

育成段階で失敗続きのため、結局エース不在のまま決勝を迎えた。
惨敗が続いたし、勝ちの目は薄いだろう。
弱く少ないメンバーで、なんとか勝ちを模索するしかなかった



考えた末に俺は…




定石の逃げを外した








▼またも最愛バのアルダンで優勝できないことは残念だが、苦渋の決断だ。
そしてそれ以上に、余りにもリスクのでかい「賭け」でもあった



何せ有馬記念、中山の直線は短い。

今大会ではチョコボンが猛威を振るっているし、勝ってるのは逃げウマばかりだ。

次に強力スキルのある差しが強いだろう。
総大将スぺは特に打って付けだ。









だが私のあまりにも未完成な逃げウマは、ひどく勝てなかった。
頼みのパーマーですら勝率11.1%で、大きく負け越している。


だがそんな勝率であっても、逃げを外すことはリスクが大きい。
たとえ負けが多くとも、いざという時に勝ってくれる脚質でもあるからだ。





だからこそ外した








▼最早こうなってしまっては勝ち筋は相手が「逃げウマを出してこない」しかない。

逃げを従えた大逃げが相手では、レースを支配され、まず勝ち目はないだろう。
これまでだって、そうだった



だがもし…



だがもし相手に逃げウマがいなかったら…?
追込VS追込なら、きっと俺のブライトに分がある







ここまで逃げだらけのチャンミだ……
80レースやっても、逃げが1人もいなかったことなど無い。
だがそれでも、そんな可能性に賭けるしかない。

逃げを外し、追込、差しで勝負しよう。
ここで初めて、ブライトに勝ち筋が見える。






▼…そして迎えた決勝戦…



き、き、き…

きき……




きちゃあああああああああああぁぁぁぁぁああああああ!!!!


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まさかの逃げ0!
マックイーンも先行!!







こちらの主力がパドック8位9位と不利を示されているが、これでやっと同じ土俵に立てた。







▼そしてレース…

ノンストも垂れウマもないが、予想通り「威風堂々、夢錦!」が継承であっても強力だった。
しかも上手い事に、「レーンの魔術師」を皮切りにコンボで発動してくれた。これは強い。
発動箇所が安定しないノンストより、結果としてよかった
のではないか。

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▼そしてまたもセンターで歌って踊ったウイニングライブ…

勝利した瞬間興奮と感動のあまり机を殴ってしまったが(3回殴ったところで、我にかえった)、ここに来て込み上げてくる熱い何かのお陰で、逆に冷静になれた



これは本当に、感動の瞬間だ。まさに威風堂々、夢錦!だ。


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ライブでは観客たちが、俺と俺の愛バたちを祝福してくれる。
カタルシスで頭がおかしくなる

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勝者専用のステージが上がり、称える観客とライバルたち。
目線はあくまで前を向き、敗者のいる下を見ることはない。実に爽やかじゃあないか

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▼……激闘を終えたが、今までで一番長く辛く険しいチャンミだった。
準備が全くうまくいかなかったし、開催中も苦心したところで、なんのテコ入れもできなかった。

メンバーも少ないし、戦績やほかの優勝大会との比較からも、明らかだろう

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だが最後は大きな賭けに、勝利した。感無量だ。

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特に去年負けたサジタリウス杯で優勝出来た事と、
トラウマになりかけていたゴルシに勝てた事は、とても大きい。

今大会ではゴルシに何度もひどい負け方をしたので、決勝メンバーにその顔を認めた時は、負けた時の嫌な気持ちが蘇ったからね。

だが勝者は、俺だ。
すべての嫌な感情をきれいさっぱり洗い流し、そして上書きしてくれる、実に有意義な大会だった。








▼ちなみに全体順位は以下の通り。
ライスシャワーは残念ながら最下位だが、よく走ってくれた

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▼残念なのは、本来戦い終えたらノーサイド、お互いを称え合う時間だというのに、またも「決勝は運ゲー」だとか「死体蹴りライブ」だとか、汚い野次を飛ばしている輩が、大勢いることだ。


eスポーツが普及しない理由の1つに、あまりにもユーザー……いやここでは敢えて、「プレイヤー」と呼ぼう……そんな彼らプレイヤーの質が低いことがある

部屋に引きこもってゲームばかりやってる陰湿な人間には、理解できないのだろうか。
サッカー選手がなぜ、いかなる勝負の後であっても、ユニフォームを交換し合うかが。

どんな試合の後であっても抱き合う、その理由を。


ワールドカップが全試合サイゲや「ウマ娘」のお陰で視聴できたというのに、見ていないのだろうか?
もしくは、ゴールシーンなどの目立つ部分にしか目が行かず、勝負事の本質を理解できないのだろう





まずチャンミ決勝は運ではない。

私のようにいかなる不利や逆境からも勝利できるチャンスが全トレーナーに与えられているし、ましてや長距離はもっとも育成の仕上がりが反映される。運の要素などほとんどない。
短距離と違い、加速ガチャなどと言われることもなく、長距離こそ最大にして最長の実力ゲーだ



ライブも死体蹴りライブなどでは断じて無い。
なぜ、敗者であっても舞台に立てる唯一のライブが、死体蹴りなのだ。
これはむしろ、敗者を称えるライブでもあるというのに

それが分からない程度の連中は、そもそもライブのセンターに立つ資格など、最初から無いのだ。
そんなことだから、いつまでもバックダンサーなのだ。








他にこんな優しいゲームもなければ、ゲームメーカーもない。
私はこのようなプレイヤーへの配慮に満ち溢れたサイゲを、心底尊敬している。

ありがとう、サイゲ。
君のお陰で、俺は「ここ」にいるよ。

これからも君がトレーナーたちに魅せる素敵な世界を、夢を、ともに見続けたいと思う

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