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2023年03月06日

【定期コラム】当ブログのコンセプトと、レビュアーに必要なのは文章力ではなく……というお話

ネタ提供があったので、久しぶりのコラム。

今回は現在のこのブログのコンセプトと、レビュアーに必要なものはなんぞや?というお話






▼アクセス解析に見慣れないURLからアクセスがあった。
「フリゲ選びの参考にしているサイト」についての記事だ。

「フリーゲーム 優しい世界はソシャゲメインなのでほとんど見ていない」と書かれている…

管理人としてこれについて思うことは…






ま さ に そ の 通 り で す 







何度か触れてきた…
「フリゲ四方山話」などにも書いたが、ソシャゲ(現在は大半が「ウマ娘」)の攻略日記はアクセスが非常に少なく、フリゲレビューの1〜2割しかない。

そのぶん当然、全体のアクセスも減っている(しかしトップページやフリゲレビューへのアクセスは多いので、ブックマークしてくださっている方が多いようだ)。

推移は、ブログ村についてのまとめがわかりやすい。








▼これについて、改めて言及したい。

ここ2.3年がそうであるように、「優しい世界」は新規作品、無名作品専用のレビューブログという方向性でやっていきたい(私の好きなフリゲについても書きたい)。

折角フリゲを完成させたのになかなか反応がもらえない作品・作者の手助けが、少しでもしたい。


既にレビューや感想が大量についていたり、DL数が凄いゲームは、基本レビューしない。
それでアクセスが減っても、全く気にしない(何も極端なルールではなく強い衝動があれば書くし、DLした時点でまだレビュー感想が無かったら、無しと見做すこともある)。








▼そもそも、最初からそれがコンセプトだった。

だがいつしか(大変ありがたいことながら)PVが増え、方向性がズレてしまった。

寧ろ今こそが、通常営業だと思っている。
ソシャゲの攻略日記は、所詮その合間の戯れでしかない。







▼立ち上げた6年前に比べDLサイトやSNSなどでレビュー感想が爆発的に増えたし(顕著なのがノベコレ)、私は既に人気のあるフリゲの感想を書くことに、あまり意義を感じていない

このブログのコンセプトを”100を101に”ではなく、”0を1に”と書いたことは、今もブレていない






▼なので今後もお付き合いいただける方には、
このブログがメジャー作品をレビューしないこと、ほかのブログのように多数のフリゲをレビューしないことを、ご承知いただきたい

そんなある意味我儘なブログを受け入れてくださっている読者に、私は最大限の敬意を払っている










▼その記事内の、興味深い発言も指摘したい。



……


タブーかもしれないし、完全に私のいち感想であり、何かに悪意を向けたり、ましてや貶める意図は一切無いことを断っておくけど……(寧ろみんなが幸せになれる道を探している。常に。)



ノベルゲームレビュー界隈って、やっぱり根本的にズレてる?…と思った。


私はフリゲだけに限らず趣味でも様々な分野の文章、レビューを読んできたけど、
これまで読んだ中で1.2を争うほどレベルの低いレビューを「あの質と量で1000本以上も書くのは並大抵ではない」と絶賛してるんだよね。
驚きとともに、「あ、やっぱりそういう感覚なんだ」と腑に落ちた。



ここはaboutにもあるように個人的感想を書くだけのブログなので、いわゆる「主語がでかい発言」はしないけど、
多くの人が全く役に立たないと思ってる」からこそ、1000本以上書いてもアクセスが殆ど無い(検索から飛んできた人と、身内だけ)……というのが一般的な解釈ではないかな。


普通の人が数か月で覚えるスキルや磨かれる感性が、1000本以上書いても、何一つ身についていないんだよね。1000本合わせても、非ノベルゲームレビュアーの書いたノベルゲームレビュー新着1本のアクセスにも満たない。


適当に特徴を羅列し、分析も極めて浅く、表層的で的外れ……そんなレビューというにも微妙なものばかりで、有用性がなく、大半が蛇足で、添削するとキリがない。
そもそも作者との交流目的でレビューはおまけだと思ってた。






▼そういったレビューが結構な数、存在する。

だがどこもアクセスが少ないし、同じことを思っている人が多くいるからこそ、活動期間や頻度の割に読者が定着していない
んじゃないかな(多分お愛想でイイネやスクロールするだけで、クリックしてない人が多い)。


批判したいわけではないのでしっかりフォローもすると、昔のレビューは今ほど酷くない。少なくとも今よりは絶対にマシだから、恐らくSNSで作者たちと交流を重ねるうち、徐々にズレていったんだろうね。本人と関係があれば、書きづらいことも多いだろうから。






▼そのような類似した特徴を持っているノベルゲームレビュアーが
少なからず存在していることは気になってたが、そのブログも同様で以前触れた通り、あまり意味のない長文ばかりで、レビューというよりは「ただの報告」に終わってるからね。

見たところ2年間、ずっとそんな感じだ。
量を増やしたところでそんなレビューに読者がつくとは、やや考えにくい(ついている場合の仮説もある)。

しかし本人らにとってはそれが、凄くいいレビューらしい。
まったく参考にならないし、どの層に向けているかというコンセプト、視点すら不明瞭なのに。

ここに読者の大半をしめる他所様の読者との、強烈な温度差があると思った。
だからああいったレビューは伸びないし、本当に悪い意味で悪い見本になってる。








▼以上のことからもわかるけど、ノベコレにも凄まじい数の意味不明なレビューを投稿している人がいるように、
一部のノベルゲームレビュアーは「長文がいい。数は多ければいい」などの根本的に間違いである、歪んだ価値観を極度の内集団バイアスの所為で長期間修正できず、すごい事になっているんじゃないかな。







「フリーゲームといっても一枚岩ではないのは当たり前だが、本当に多様化した…」


たった1行から大きく思考はめぐり、そう感じた一件でしたね。
しかしどうこう言ったところで他人は変えられないし変える気もないのであくまで個人の感想だし、私は彼らを応援しています。

SNSで作者とのつながりが増えると妙な称賛ばかりで本題からズレることについては、いつかクローズアップしたい。











【月イチ恒例、昨年のその月にレビューした良作フリーゲームから、更なる良作をピックアップ】


今回紹介する1年前の3月にレビューした良作は……












A-line



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まるで隠す気がないサムネだが、このゲームが良作という事実も隠す気はない。

独特の色彩センスが光る、初恋とその失恋をテーマにした一作だ。
エンディングは2つあるが、レビュー感想では1つしか触れていない。
書いた通りの理由で、私はこのゲームを1度しかプレイしていないからだ。

コメントにてもう1つのエンディングも素晴らしいとお勧めされたが、あれからどうしたかというと…




実は未だに見ていない。
生涯見るつもりはない。







▼だってよー……
俺は面白いゲームがやりたい!!


…んじゃない。
良質なゲーム体験をしたい
んだよ。


そして「A-line」はレビューにも書いた通り、過去の自分と主人公がオーバーラップするところもあって、非常に高い感情移入度だった。良質なゲーム体験をさせてくれた良作だ。

だから今更ゲーム的にもう1つのエンディングを見たところで、それはもう、自分がしたゲーム体験ではないんだよな。人生は1度切りで、やり直しもできないから。
もう1つのエンディングには恐らく真相が描かれているだろうけど、それを知ったからといって、
最初のエンディングを体験した主人公(自分)には失恋という着地点がある
し、やり直すこともできないからね(真エンドが後日談とかじゃなければ)。

…というわけでおすすめしてくれた式部さん、ごめん。
いかにももったいぶったコメントを返したが、あれからやってません。







▼ちなみにこの方は、「鼓草」作者の式部さんなんだろうか?(コメントしてくださる方の中には、同じ名前の方がたまにいるからね)。

あれはまさに戦乱の昭和を生きた女性に乗り移り高級なゲーム体験が出来る、恐るべき名作だったね。
レビューで「私は19歳の女性としてこの時代に生き、2人の男に抱かれていた」なんて怪文書を書いたけど、精神的には本当の話。


…私が好む名作フリーゲームは、そのような特殊な体験を得られる、味わえるゲームが多い気がするな。
プレイヤーを主人公に憑依させる「鼓草」も、プレイヤーとキャラクターが一丸となって謎や大敵に立ち向かう「死月妖花」もそう。

この娯楽が溢れた令和の時代、ただ面白いだけのものなんていくらでもあるから(だがそれらは刹那的なブーム)、ゲームならば、ただ絵が綺麗とかキャラが奇抜なんてことよりも、「貴重な体験ができた」という感動を欲してるのかもな。
だから小手先のテクニックだけで無理やり感動を狙ったゲームとか、覚めちゃう。「形だけで全く心が入ってないな」、みたいに。








▼これらの名作は、10年、20年後に遊んでも面白い。今でも10年前の名作が、面白いように。

それはきっと、実体験に基づく、ゲームプレイへの感情移入があるから。


そんな貴重なゲーム体験ができる「A-line」、ぜひ皆さんもやってみて。










2023年03月03日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 324周目 ……俺はたぶん、君に期待して、君の人生に自分の夢を上乗せしていたんだ。

▼ミスターシービーとうまぴょい ライブシアターで

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今回もストーリーが大変面白かった。
シービーは、自由人なだけで精神性が割と普通の女の子だった。
トレーナーに予想外の言葉を投げかけられれば思考は停止し、照れてしまう(必死な照れ隠しが可愛い)。
勝手気ままなようでトレーナーへの信頼は厚く重く、事あるごとに「アタシたち」と一括りにする。パートナーシップは強い。

超然としてはいるが、凡人でもあるかもしれない。
凡人というか、悪い意味で本当に普通の女の子
マルゼンスキーやシンボリルドルフと同格みたいな雰囲気出してるけど、明らかに格下。
ルドルフよりデビューが先ではあるが若いだろうし、家柄も金持ちではなさそう。

待望の実装だというのに今一つ反響が乏しいのは、そういうところじゃないか。
2年もかかったので、かなり勝手に妄想を膨らまされたんだろう(その点、ターボはブレなかったな)。
もっと、とらえどころのない女の子をイメージしてたんじゃないだろうか。







▼そしてそんな理想や理想の押し付けこそが、まさかテーマだとは。
シービーに理想を押し付けていた茶髪の青年は、出番や台詞の多さもさることながら、このゲームのベストモブだろう。
とてもモブとは思えないくらいキャラが立っているし、シービーとの絡みも多く、主人公……になり損ねたような奴だ。
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リアルだと思うほかなかった。


現実で自分の何十倍、何百倍も年収があるプロスポーツ選手や芸能人を応援する人の心理って、こんなところじゃないか。
少なくとも、彼についてはノーマルエンドで答えが出ている。

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▼三冠馬として君臨するも追込と(私は差し育成したが…)あの性格のため安定しないシービーがルドルフに新たなる神話として取って代わられたのは、リアルすぎる。
ストーリーを体感しながら、まさにその予感があった。
作中の時間経過が被っているし、これは比較対象になるぞと。

だからウマ娘の理想となるべく邁進するルドルフと、高尚さもなく、ただ自由に走る、好きだから走りたいというシービーの比較はもっともストーリーが面白くなる要素だった。

常に強大なボスキャラであるルドルフが真逆の価値観をもって猛追してくる後輩というのも、斬新だった(年代設定に拘るなら、レースにルドルフ以降のウマを出さないくらいの演出が欲しかった)。

親友で価値観の近いマルゼンスキーでは、こうはいかないだろう。





▼もう一人のライバルであるカツラギエースも熱い女。
もう何度も書いているが、私はシービーのように既に完成されているより、エースのような未完成でも大きな伸びしろがある子のほうが好きなんで、実装したら確実に回すだろう。既に育成したくなっている。

…でもトレーニング施設すらない田舎だから成長できなかったって……
それをいうなら、スペシャルウィークはウマ娘は自分だけで練習相手もいないし、チームすら組めなかったんだけどね…





▼シービーの父がトレーナーで、母が担当…衝撃の事実だ。

トレーナーとウマ娘のカップルはいるが、明確に担当と描写されたのは初めてじゃないか(ブルボンの両親は間違いなくそうだけど)。
猛反対した母の両親とは、その後どうなったのか。シービーから祖父母の話は聞けなかった。

主人公トレーナーと担当が余りにも当たり前にイチャイチャしてるからそれが当たり前に思えるが、教師のような立場の大人と女子中生、女子高生である選手の恋愛は、この世界でも普通ではないんだろうか?(それにしては「推せる〜!!」というファンが多すぎるが)


▼父親がかなりのレベルのトレーナーで(主人公トレーナーはなぜか知らなかったが、たぶん中央)、女子高生の父親ならまだ40代くらいだろうから、現役の筈だ。
だがなぜか若くして引退している風だから、エリートトレーナーの肩書より、愛を取ったんだろうか?(ブルボンの父親も、元トレーナーだ)
つまり、彼女の卒業まで待てなかった?
…とすると、担当中に父親は引退、転職した?
想像は尽きない。

自由人の娘を近所に一人暮らしさせてるくらいだし、稼ぎはいいんだろう。流石中央のトレーナーは優秀。





▼……シービーはあまりにも自分を貫きすぎる。「いつも隣に本物がいるし」とは、俺自身の言葉だ。

「いつもトレーナーと一緒にはいられない」と彼女は返したが、「いつまでも一緒にいる」ことはできると思う。



…やっぱり俺とシービーの行く末は……お義父さん、お義母さんと一緒かな、って……










▼シービーを引くのに、29回も回した。折角の二周年なのに、見事に爆死。
やはり最低でも20連で引きたい。
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無料ガチャではまだこれだけしか出ていないし、やはり闇雲な10連は回すだけ無駄だな。

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▼メジロラモーヌのサポカをレンタルし、イベントを完走させたが…
魔性魔性、キレイキレイとうるさいね。お前ハンドソープかよ。
シチーは専売特許を取られてしまった。
トレーナーさんはエアグルーヴのような大人の女性にしかキレイとか美しいと言わないので、ラモーヌはやっぱり老けた少女ではなく、完全に大人なんだな。ラモーヌより老け込んだウマ娘、今後出るんだろうか?


▼相手を魅了したわけでもないシチーと違いラモーヌは完全に魔性の女だが、まさかトレーナーさんすらも魅せられてしまうとは。お前にはアルダンという決まった相手がいるのに。

設定上の強さもルドルフより上みたいだし、もしかして最強キャラか?(メジロラモーヌがシンボリルドルフより強いなんてことあるか?)


…これほどの圧倒的強者だが、育成ストーリーは、ラモーヌの悲しい過去がクローズアップされそうだな。彼女もまた、妹を亡くしてるしね。本当のところアルダンのことも大好きでしょ。だから今回、それらのことに一切触れなかった。ラモーヌのキャラ自体が、アルダンの語る人物像と違うというのもある。

それにやっぱり、メジろうとしてくるだろう。ラモーヌもメジロだから。ラモーヌお義姉さんのことをもっと知りたいし、アルダンの義理の兄にもなりたい。


それはそうと、この男マジでぶっ〇したろかと思った。

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▼今回の育成で、なんと野良SSRが完走。ノンストは完走しなかったのに(笑)。
1100回以上の育成で、初めての事。

SRが完走したことはあったが、SSRは2回止まりだった。

サクラチヨノオーだし、育成しろという啓示か…?

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▼パンサラッサ、歴史的大勝利。


ほうら、やっぱり別格だ。
もしツインターボが生きてて人の言葉をしゃべれたら、「松岡修造と錦織圭を同じにするな」発言をした松岡修造のように、「ツインターボとパンサラッサを同じにするな」と語っただろう。

特徴が似ているだけで、パンサラッサはツインターボとは別次元の馬。令和のツインターボ扱いする奴は(どっちの馬や関係者にも)失礼だし、ただの阿呆。パンサラッサはパンサラッサなんだよ。
シービーシナリオの言葉を借りるなら、パンサラッサ以上でも以下でもないし、ツインターボもまた、ツインターボ以上でも以下でもないだろ。
だからターボエンドは、やはりシナリオライターの感覚がズレている。書きたかったことは解るけど、どうしても使いたいなら、感動じゃなくずっこけの描写で使うべき。名誉なことじゃないんだし。







▼ピスケス杯育成も10回までとしたいが、全く完成しない…

キタサンホワイトの距離Sに、2連続失敗…
…例によって他は完璧なんだけどねえ…やれやれだ…

中距離ではあるが、運の要素がかなり強そう
練習を40レースしたが、暫定仕上がりクリオグリの回復が4つとも不発で、使い回しクリオグリに何度も負けた…


…こりゃ先が思いやられる…

2023年02月25日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 323周目 グラマス、うまぴょらない……うまぴょれない……

▼グランドマスターズ、うまぴょいが無いじゃねーか!
ターボでうまぴょいできねえ!




そうだそうだ、そうだった…
すっかり忘れていたが、今回はうまぴょいが無いんだよね…
アオハルやグラライにはあるから、癖になっていた



あるのは三女神を倒した後の、口パク曲だけだ…
しかもあれ、負けたウマ娘が繰り上がりでステージに上がるんだよね…三女神は歌わない(笑)。
負けた娘は繰り上がり当選、補欠合格みたいで屈辱じゃない?(…三女神の時代は、ウイニングライブが無いってことだろうか)


まあターボのうまぴょいは、もうライブシアターで観よう。







▼やっとターボのグッドエンドが見れた。有馬も勝てた。

テイオーがターボを師匠と呼ぶことに謎の感動を覚えた。
アニメでもターボは師匠と呼ばれるらしいが、ゲームでは本当に名シーンだ。
ギャグだと思っていたから、余計に感動した。

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…その流れからきているのだろうが……

ターボに…





ターボに弟子ぃぃ!?!?

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ウマ娘に弟子とか師匠なんていう概念が、あったのか。
テイオーは師事しているわけではなく、あくまで「心の師」なのだが、ターボは本当に弟子を取っているようだ。

そもそもターボ自身がトレーナーの弟子なわけだが(ネイチャもトレーナーを先生みたいなものと言ってたし)、大成したとはいえまだまだ現役で、修行中の身であるターボが、弟子を取るとかいきなり過ぎてびっくりだ。

ベテラン勢のマルゼンスキーやシンボリルドルフだって、後輩を指導することはあっても、弟子はいないからね…






▼愛弟子が次々に辞めているのに妙に軽いターボだが、エンディングでターボの意思を継ぐ謎のウマ娘が登場。
逃げウマのキタサンが差せ差せ言ってるし、〇〇のツインターボは令和のツインターボ、つまりパンサラッサ。キタサンが応援してるのは、キタサン産駒のイクイノックスだな!
現役馬の最近のレースを持ってくるとか、「ウマ娘」史上最速のネタでしょ。

サイゲがウマ娘を1人実装するのに数か月だか1年掛かると言ってた気がするが、これは余りに早い。
エンディングだけ急遽書き換えたんだろうか?




▼そもそもパンサラッサを令和のツインターボ扱いすることを嫌ってる層がいるらしいが、この謎パロディはどうなんだろうな。感動してたところで、我に返ってしまったよ。

パンサラッサはツインターボとは格が違う馬だ。
令和のサイレンススズカだろという声もある。


…というわけでこのエンディングは、最後の最後に滑ったなって感じ。
ターボシナリオ自体、妙に「陣営」なんて言葉が出てきたり、アスリートというよりは、現実の競馬っぽいしね…。






▼これにてグラマスのストーリーも消化(負けイベント1つだけ見てないけど)。

まーゲームの中のキャラクターたちが究極のバーチャルリアリティーを体感するという二重構造(?)だったが、よかったんとちゃいまっか。ダイヤにキタサン以外の親友がいたことにも、安心できたしな(笑)

目を覚ました赤ん坊の視点のようなオープニングムービーは、インパクトあったわ

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▼……ターボも攻略したし、そろそろチャンミ育成に入りたいが…
進化スキルの評価点が分からない以上、動くに動けないね

折角距離S継承したのにA+をオーバー!…なんてことになったら、目も当てられない


そもそも進化スキルはどの程度有効か?
どの程度オープン環境に適しているか?
習得のためにステータスをコントロールしたら、自滅しないか?
…それらの研究すら全く出来ていない

最悪、データが出揃うまでは使い回しを予選に出すのもいい
適合率が低いとはいえ9人も中距離Sがいるし、組み合わせ次第では勝てるだろう






▼気になるのはネイチャの「目指せ!主人公!」だな…

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目指せ主人公って…
…何を言ってるんだ…
この小娘は…








お前はもうとっくに主人公だろ?










▼2周年でやっとマヤノトップガンが★5に。長い戦いだった。
ここまで来るのに2年掛かった。

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こいつは本当に出なかった。
始めた当初★3が数人いるのに、★2のマヤノがいない状態だった

しかも2周年だというのに、いまだに勝負服イベントが2つ埋まっていない…




サイゲお前…


絶対やってるだろ…





おじ恋〜おじさんと恋しちゃいました〜 レビュー感想 汚いティンカーベル

5人のおじさんと恋ができちゃうBL恋愛ゲームです。



〜あらすじ〜
ガッチムッチ高等学校に通う主人公「尾寺三助」(おじさんすけ)(けん玉が得意)は幼少期の初恋、近所のバーコードおじさんが忘れられないちょっぴり変な高校生。(汗)
新たな恋を探すため良質なおじさん出現率が高い商店街に向かう。
道中であった「おじたん」という謎の妖精が恋にリードを!?5人の謎のおじさんたちとドッカン!!ドッカン!!恋、しちゃいました〜!


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▼久々に見た瞬間神ゲーキタ――――――(゚∀゚)――――――!!と確信したが…
いざやってみた感想は…



面白ェ!!俺が見込んだ通りの神ゲーだった。
もう笑いっ放し




…というわけで「ポメおじさん」以来割と最近だな、久々のおじさんゲーとなる本作「おじ恋〜おじさんと恋しちゃいました〜」をレビューする








▼主人公はガッチムッチ高等学校に通う高校生

とある幼児体験から、おじさんしか好きになれない少年になってしまった

プレイヤーは5人のおじさんから好きなおじさんを選び、それぞれのルートに進む



まず思ったのが、不審者だらけに見えて、意外にバランスが良いなということ。

サムネの時点で強烈なおじさんは一目でそれと分かるのだが、
意外や意外、これなら普通の乙女ゲーやBLゲーでもイケるんじゃない?というおじさん、ストーリーが混在していた

これにより、本作がただの汚いおじさんBLゲーではなく、意外ときれいめでもイケルじゃん!という絶妙なバランスに仕上がっていた


ヒロイン選択式ゲーム(……!?)ではいつも書いているが、
キワモノおじさんは本当にイカレているし、そこそこきれいなおじさんもいるので、あなたが気に入るおじさんが1人はいる事と思う








▼基本はあくまでバカゲーなので肝心なのはギャグだが、これも笑えたな。
主人公とおじさんの掛け合いも愉快だが、恋のキューピッドである「おじたん」という汚い妖精がこれまた面白い。

一方的にすり寄ってきたくせに「有難く思えよ、マジで」と高圧的に言われたときは、飲んでいるコーラを噴きそうになった。

マジでなんなのこいつ…って








▼本作はなんでも学生の卒業制作らしいが、
オープニングムービーや多くのスチルが使用されていたり、
見た目に反して作り込みは凝っているし、グラフィックは高く評価されたんじゃないだろうか

まあ私は、あくまでフリゲとしてどうか?が評価目線だけどね







評価B+
70点


久しぶりにイキのいいおじさんゲーでしたね

お馬鹿な絵とテイストで中和されてはいるものの
結構どぎつい絵やシーンもありますが、おすすめです。
面白いので。









【フリゲレビューブログ小話に満たない、ひとり言】



▼最近「かわいいは壊せる」の記事に海外からのアクセスがあるが……どうしたんだ……?

ロリコンに厳しい国からのアクセスなのか……それとも……?






2023年02月24日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 322周目 NEO VENUS

▼グランドマスターズの三女神、強い…

負けてしまい、ターボはまさかのノーマルエンド…
…こんなのURA時代以来だな。

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…とはいえチオノオーのラスボスマルゼン、裏ボスシービーほどではない。
スキルを覚えたクリオグリでは勝てたし、オープン育成のターボで勝てなかっただけ。









▼ターボシナリオは面白かった。

劣等生が優秀なトレーナーや周りに助けられながらも成功し、
今度は自分を助けてくれた人たちに恩返しする流れがジョーダンに似ているが(どっちもアホの子だし)、ターボは臆病ながらも強くなり決して折れなかったし、余りにも馬鹿で一直線な考えは、むしろ高潔な信念のようでもあった

自分を完璧に負かしたテイオーの強さを、誰よりも、テイオーよりも信じてるんだよね
自信喪失し引退を余儀なくされたテイオーを救うのがターボとか、感動的。

…それだけに有馬で負けるとテイオーが出てこないのと、三女神に負けてしまったことが悔しい(長距離適性を上げていないから、そりゃ勝てないだろうけど)。









▼あまりにも幼児的で最初は手を焼いたが、それだけに大きく成長したキャラクターでもある。

特徴的なキャラデザも印象的だが、ギザギザの歯はどういうコンセプトなんだろう。
ウインディとかぶっているが、必然性がない。

あの歯がなかったらただの美少女キャラだから、ってだけの理由かもしれない








▼トレーナーの活躍が多いシナリオであることも良かった。
これまで何度も書いてるが、ゲームシナリオは主人公が物語にいて初めて成立するから。

テイオーの引退ライブを電波ジャックするとか、発想がテロリスト。

これをすぐに思いつくとか、……ターボトレーナーは何かが一味違うな。

問題児の教育を続けて、頭がおかしくなったのか









▼肝心のグランドマスターズでの育成は……これまたインフレがとんでもない。
貧サポカでさえ、あっさりワントレーニングで+100だ。
上振れすれば、UG5はいくだろう(ハリボテではあるが…)。


テンポも良くなっている。
グランドライブはレッスンを1回やるたびSDキャラの演出が入ることが、本当に邪魔だったね。
しかも未だに修正されてないでしょ。絶対おかしいよ。
スキル習得画面と同じUIでいいのに、なぜあんな煩わしい仕様にしたのだろう








▼オープン環境が激変するのは間違いないが、進化スキルの強さや有効性がまだ判然としないから、適切な育成シナリオはわからない。案外グラライのほうがいいかもな…


進化スキルを一通り確認したが、名前も面白い。
大半がそのウマ娘の台詞や特性が引用されているが、アルダンの「永遠の輝き」だけはトレーナーの台詞であることから、やはりアルダン(アルダンシナリオ)は非常に特殊とわかる。

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▼グラマスのストーリーも、面白かった。
AIAI、知識知識、データデータとさも現代科学が完璧であるかのような話には違和感しかなかった。

レースだけに限らず、競技なんてものは水物、むしろ生き物でしょ。
だから知識やデータだけが通用するような、単純なものじゃないんだよ。
タキオンもシャカールに、君の求める答えが数字に無かったらどうするかと問うた。

だから知識以上に大切なのが絆というのは、このゲームらしい着地点で、安心した


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もし知識やAIって凄いよね!これからはAIの時代だよね!みたいな結末だったら、ウマネスト以上に狂ってるからな

今までのストーリーはなんだったの?となる








▼三女神の正体はウマ娘だったんだろうか?
巨大な像が建てられているし、完全に神話の女神だと思っていた。
彼女たちはいい意味で人間臭かった。だからAIでも愛せた。

だが……流石に「ウマ娘」も大所帯になってきたから、キャラかぶりは避けられない。

ぶっちゃけゴドルフィンバルブって、でちゅねしないクリークだし…


海→母なる海→ママという、論法というよりは最早連想ゲームによって生まれたキャラだろうしな…










▼ストーリーイベント「Leap into a New World!」は特に見どころなし。
キャラ紹介がメインで、2周年シナリオと同じ流れ



だがやはり、アルダンとラモーヌの関係性だけは外せないだろう

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アルダンは入院中に絵を嗜んだと言ってたが、間違いなくラモーヌの影響だ。

後付けかもしれないが、ラモーヌへの底知れない畏敬とコンプレックスを感じるな
お互いの絵を描いた俺としても、ちょっと複雑だ

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そもそも…
メタ的かもしれないが、アルダンはラモーヌには、…絶対に勝てない運命なんだろう。
育成シナリオでは最終戦の後に登場したので、戦う機会すら得られない

“次”が描かれることはない

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アルダンがラモーヌに勝てるとしたら、愛馬のラモーヌがアルダンに負ける



これしかないだろう


だがこの2つは似ているようで、まるで違う。
愛馬アルダンがラモーヌに勝たないと、意味が無いからね







▼…一先ず今日はここまで。
シービーはまだウマ娘ストーリーを見てもいない。


今日は過去最大の更新だったな。



2023年02月22日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 321周目 死体蹴りライブだ?サイゲ貴様この野郎

▼無念!!敗北!!5連覇はならず!!

これでオープンリーグ戦績6冠3敗!!
…前回のグレードも含めると、2連敗となってしまったが…


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うーむ完全に読み違えた…
勝率のいいオグリより、あえてシチーを入れたが…そこが仇となった

それも結局、相手のオグリに負けてしまった



▼リッキーはやはり…出だしこそ好調だが、終盤の加速が弱すぎた…
スズカSSRが完走しなかった代償は余りにも大きかった



結局、完成度の低さが露呈した
あいつはこれがない、こいつはあれがない…そんな中途半端なメンバーばかりだ

運も非常に悪かった
まさか加速スキルが軒並み不発とは…
結局デジタルもシチーもまるで前に出れず、8着9着だった…
こんなレースははじめて…(そういう意味でも、やはりオグリを選ぶべきだった…)








だがそれは、全部陰湿なサイゲの所為






サイゲさあ…
まあいいよ…
負けは負けだから…それはいい…
運ゲーも受け入れよう…

でもさあ…
選手がベストを尽くすことを執拗に妨害したり、何よりも…




なんだこの死体蹴りライブは?
おかしいだろ、3人中2人が嫌な思いをするライブって…





負けたライブはカットするから、見てるのも3人中たった1人だけだろ?
そんな糞ライブに一体何の意味が、どのような価値があるんだよ…

マジでお前の陰湿さにはもう理解に苦しむを通り越してるよ、お前に対する感情がわからねえよ…





▼まあ次はまた別の育成方針で練り込むけどさ…
いい加減俺の邪魔はするなよ?マジで

もう今日は引退するわ…
疲れたから、復帰は明日だな…










▼オグリキャップの親愛度が11に、これにて私服解放


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これは笠松の人が選んでくれたんだな。オグリっぽくて可愛いわ。

ダサいとか叩いてた奴らは、サイゲくらい人の心がない




しかしこのファッションにヒールのあるローファは普通ないよな。
オグリはただでさえでかいんだし

このゲームのキャラの衣装、みんな足元に違和感あるわ




▼親愛度11にするためのコストがでかすぎるよ。
これでまだ12があるとかマジキチ(将来的に13、14もあるだろう)。

やはり親愛度の上昇そのものが低すぎる。
上昇率アップ期間で、やっと丁度くらい。

…ところで親愛度11って、どのくらい仲が良いんだ?
結婚は0や1でもするし…


2023年02月20日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 320周目 決勝メンバー、決まるようで決まらない…

▼ラウンド2、2日目は2勝5勝4勝4勝

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厳選完了した…
…かのように見える。



…ぎりぎりで勝ちメンバーが決まったのはいいが…



妙に勝てる編成が多くて、定まらねえ!




…これは難しい。
2勝の時点で流れが読めたから、毎回メンバーを変え、15戦13勝…

つまりほぼ勝てるメンバーが3パターンも出来てしまった

当然…
相手2チームの編成や運にも左右される。
どうするべきか…




クビ差の負けが2回もあったことが、更に読みづらくしている。
1人入れ替えるとレース展開ががらりと変わるため一概にはいえないが、速度デバフが決まれば勝てただろう

だがデバフ要員であるシチーは、勝率が24.0%…
エースとはいえない出来栄えだ
春天越えがあるので、バランスを欠くからだ(クラマ育成出来るほどのサポカもないし)




そんなことを考えていたら、メンバーが決まらねえ…



現在6冠2敗と勝ち越してはいるが、1敗もしたくない…

2023年02月19日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 319周目 デジたんはちょっと足りない

▼アクエリアス杯ラウンド2、初日は3勝2勝4勝4勝…

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15勝が最低ラインだから……勝ちきれなかった

逃げが全く勝てなくなった
逆に追込デジタルが36.7%で勝率1位



このデジタルはなあ…

もう書くのもあほくさいが、スタミナ596なんだよねえ…
これがもし600ならかなり手堅い完成度だった筈だが、
もう本当に、今回はこんなのばかり…





▼…決勝メンバーの選出が難しくなってきたな
あえて布陣シチーも入れてるが、明日はこれでエルコパを逃がしてみるか…









▼チヨノオーの誕生日を祝うのは、アルダン&ヤエノと、マルゼンか……
まあぶっちゃけオグリ、クリーク、タマは友人というよりライバルだろうからね…


しかしこのチヨの言葉を理解できないアルダンは、まだまだ修練や覚悟が足りない

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これは「結婚したら幸せも2倍、家族が増えれば3倍」と同じ意味でしょ
アルダンは年齢の割に老けてるが、こういうところはまだまだ女の子だね




俺の結婚相手としての自覚が足りないね


2023年02月18日

怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」 レビュー感想 たとえ このおれが わが てき そのものであろうと。

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▼すごいゲームだ


クリアした いまも 
さめやらぬ かんどうと こうふんに しはいされている


いかり かなしみ よろこび・・・
かずかずの かんじょうを 
まきおこす ゲームだ


エンディングを みたとき 
あれほど だいきらいだった 
とうじょうじんぶつたちを わたしは あいしていた
もんだいじである まなぶの ことさえも・・・

こんなけいけん・・・
フリゲでは はじめてかもしれない


すべての ≪ にんげん ≫ が このせかいに いきている

そうつよく じっかんする・・・
どとうの しゅうばんだ


▼とくに ヒロインの あかりは みりょくてきな キャラクターだ
このてのゲームでは めずらしく あいぼうが 
しゅじんこうの こいびとこうほ・・・ 


ではない



ほかに あいするこんやくしゃが いるのだ


そんなかのじょの ために・・・
かのじょを すくうために・・・
ほんそうすることは なんだか どくとくのあいしゅうを
かんじる ゲームたいけんだった


▼すいりアドベンチャー ミステリとしての 
かんせいども ずいいちだ

じょばんから はりめぐらされた ふくせんと 
そのかいしゅうの うつくしさ

すいりの きんちょうかん・・・

ヒロインと ともに きゅうちに おいこまれ
ききを だっするまでの きんぱくかん・・・

これはたんなる すいりアドベンチャーの 
わくには おさまらない スケールかんだ


やかたの めんめんを てきにまわし
ヒロインと たったふたりで 
なぞと かいいに たちむかうシナリオは
あまりのおもしろさに やめどきを うしなった



▼だが バグがおおく 
げんざいは とてもプレイが こんなんだ
わたしは なんどか やりなおす はめになった

ながいゲーム なので 
しゅうせいを まつのも いいかもしれない

スクリーンショット_20230218_205623_compressed.jpg















ひょうかA+
80てん

レトロゲームふう 
すいりアドベンチャーの けっさくだろう・・・

きゃくほんの うまさには 
うなる ところが いくつもあった

こてんてきな ないようだが 
げんだい りょうきミステリに 
つうずる ぶぶんもある・・・

さまざまな せだいの ユーザーに 
プレイしてほしい めいさくだ










【フリゲレビューブログ小話】








もうレビューは終わったから普通に喋るわwwwwwww




ここからは恒例、ミニコラム






▼とあるフリゲの情報を調べていたら、「〇〇さんが実況したゲーム」、「〇〇さん(実況者)のゲーム」という扱いがされていて、「ああやっぱり」と思った。
人気実況者に実況されるとDLこそ増えるものの、やはり「作者のゲーム」という扱いから離れてしまうんだね。



▼「名探偵の生まれる夜 大正謎百景」を読む。
小説の名探偵に憧れる、現実と小説の探偵がごっちゃになったキャラクターに「探し屋トーコ」を思い出す。
今でもテンプレートとして健在なんだね。
「探し屋トーコ」は今プレイしても余裕で通用する名作なので、おすすめしたい。



▼「横断注意」のエンディングコンプ(レビューはベストエンドであるエンド1の後に書いている)。

エンド2は、薄気味悪いホラー。
「朝日と夜月」なんていうと2人の生存エンドに思えるが、まさかの乗っ取りエンド…ここで成りすましの伏線回収。
主人公なのに朝日はどのルートでも絶対に助からないし、少しも救われてないことがポイント。
馬鹿正直に生きてきた彼女だが……この邪悪さは朝日本来のものなのか?
それによって「横断注意」の作品の方向性や解釈がまるで違ってくる。



エンド3は戦いに負けるバッドエンド。勝敗は何パターンあるんだろうか?(防犯ブザーを利用したのは意外性があった)

「そして夜月。希望を持たない人間はいない。押さえこんで、考えないようにしているだけ。
だから 『オレを倒せば帰れる』なんて言葉を聞けば、お前でも少しは希望を持ってしまったんじゃないか?」
という綾人の台詞が夜月の本性を暴いているのが面白い。
某インテリタレントも言ってたが、悪役が本質を突く発言をするとインパクトがある。

「横断注意」の価値観としては、自分より他人を優先しないとダメなんだね。
だからお守りを自分で持ってしまうと、もう助からない。絶対にね。
私は「朝日のキャラなら他人に渡すだろう」……というメタ読みで小山内に渡したが、ゲームだから自分(プレイヤーキャラ)を守らないといけないわけで、案外失敗したプレイヤーも多そう。



…そういえばレビューにはあえて書かなかったが、夜月は17にもなって、なんで小学生みたいな髪形なんやろ。はっきりいってきついっすわ。子供のころと同じツインテールとか。
やっぱり、精神的には子供のまま、だとか?

「リクドウ」のヒロインはそろそろキツイと言われ、普通のロングヘアにした裏設定があったな。



▼「シオコイ」の実況動画が上がり始めたが、みな揃ってメインヒロインを出すところで詰まっている。
やはりヒントらしいヒントはないようだ。ヒントというか、エンドリストで答えを見ることだけが攻略の鍵となっている。
ゲーム設計として失策。自力で攻略できないゲームはどうかと。



地力攻略で思い出したのだが、以前コメント欄にて某スマホゲームの攻略情報をかなりしつこく質問されたのは、はっきりいって鬱陶しかった。
何故なら、彼が詰まってるのは課金すりゃ楽々攻略できるポイントなんだよね。

なのに何度もしつこく訊いてくるので、なんだこの無礼な乞食はと呆れながら対応していた。課金していないことも、ばればれだ。
制作サイドが基本プレイ無料を謳った以上、それは構わない。だが無料でプレイするために、人の手を煩わせるのは違うだろう。

あくまで「"基本"プレイ無料」だ。それでは最低限のプレイしかできなのがスマホゲーだ。無料でも盛沢山プレイできるほうが異常なのだ。
そこを自力でフォローもできず、課金もせず、人に迷惑をかけるとはどういう精神性か。
私に質問した後も、ツイッターでほかのユーザーにしつこく嗅ぎまわっていたし……理解できない人種である。

こういうのを見ていると無料のものはフリーゲームだけに限らず、利用者側のモラルが問われると改めて思った。
正確にいうと、無料のものはその利用者のモラルを浮彫りにする。キャンプ場などがわかりやすいだろう。

今これを読んでいるあなたがフリーゲームの制作者なら、このような輩を避けるために、有料同人ゲームで出すことも考えてみてはいかがだろうか。



そうすればおちんちんの話しかしていない、奇妙なフリゲレビューブログにレビューされることもない。



ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 318周目 サイゲのシナリオライター「母性本能が強い、年下なのにお姉ちゃん気取りの女の子……そこに年上の優秀なトレーナー……彼にはドジっ子要素をひとつまみ…w」←こいつの有能ぶり

▼ラウンド1、2日目は5勝3勝2勝3勝…

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いやー…
5勝したから色々パターンを試したんだけど、今回も運ゲーがひどいね

ダートAマイルA…そしてスピードまでもがAのデバフウララに負けた時は、流石に呆れたよ
ほかにろくなスキルもないのに、電光石火が良い位置で出ただけで、もう勝ちとか…めちゃくちゃだよこのゲームバランス

こんなのと決勝で当たったら目も当てられない…



…まあ極力そうならないメンバーを選出するしかないわけだが、どうなるのかねえ。
本当に完成したウマ娘がいないから、どこかでピースを埋め合うしかないな。

本当にサイゲは悪党だなと思ったのが
緑を6つ覚えたにも関わらず、リッキーが逃亡者を取れなかったことだね。
逃亡者どころか下位スキルもねーよ…

だからこのリッキー、いまひとつ勝てねーよ…(勝率33%でエルと同じ)


このことからもわかるけど、リッキーに緑を6つ覚えさせるより、逃亡者1つあったほうが余程強いんだよねえ…
だからこそ緑に逃亡者さえあれば、鬼に金棒だったのに




…はあ、明日からラウンド2か。Aにはいけるだろうけど、決勝はどうなるやら…

なんとか5連覇したいっすね









▼アイネスのウマ娘ストーリー7話解放。


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ここまでいくと、ぶりっこおじさんっぽいな…

でもトレーナーはアイネスに献身的で、常に支えることが第一なんだよねえ。
頭もいいから全然嫌味じゃないし、良い主人公。

アイネスもトレーナーを支えることが第二にはあるし、お姉ちゃんタイプの優しい女の子は黄金パターンのヒロイン像だしな。ナイスカップルだわ











▼ゴールドシチーも7話解放。


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妙だな…


シチーがレースとモデルを両立するなんて
育成では終盤その境地に至った雰囲気だったが、この時点でもう答えが出てるじゃん


ブルボンも7話で友達が出来たのに育成ストーリーでは友達がいないといってたり……ひどく齟齬がある

当時のキャラって、シナリオ適当だよなあ…



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