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2023年02月17日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 317周目 なるほど、ギャルゲー式画面撮りという奴か

▼アクエリアス杯ラウンド1初日は、5勝5勝2勝5勝

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久々のオープンだが、やはり同じ条件なら勝てる。

だが少し、分かり難くなってしまったな。
今回も結局いろいろ作ったから、勝ちのパターンが多すぎる。
アイネスとシチーも滑り込みで手に入ったしね。


デジタルなんてこいつは距離Aだがスキルはある、あいつは距離Sだがスキルが無いなんていう未完成が3人もいるから、選抜や相性を読むことが難しい


アルダンは今回も作ったが、1勝もできなかった。
彼女との栄光はいつになるやら…


とにかく今回も誰かが1着になり、あわよくば3着独占できるパターンを模索する。












▼バレンタインアイネスのこのモーション、なんとかならなかったのか。
サンバイザーがないのに、サンバイザーを持っている…。

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温泉でもしているくらいだし、完全に癖になっているのか。
母親に褒められたといいながらも、そばかすがコンプレックスなのかもな。
だからついサンバイザーを探してしまう。




しかしエアサンバイザーやこのポーズは、「トレーナー!キミのはこのくらいなの☆」と言ってるように見える。
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だからやはり、修正して欲しい










▼シチーと温泉旅行(それも2回連続で当たった…)

やっぱりトレーナーとシチーは本当に「トレーナーとウマ娘」というだけの関係だな。
これは「トレーナーと担当」という関係が深いんだよ。親密な他人。
「暗殺教室」の烏丸がそんな主義のキャラクターだったが、近いものがあるだろう。

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なんでも恋愛にしたがる連中により二次創作で無理矢理こじつけられることがあるが、実際には親友のジョーダンと同じく、恋愛ではない。
シチーもトレーナーに保護者と言う言葉を使っているし、あくまでトレーナーでしかない。




彼らは現実と妄想の区別がつかないのだろう。



そもそも当の本人(トレーナー)である俺が、シチーと結婚するつもりがない。









▼ギャラリーキーでイベント消化中。
ノーマルエンドからバステイベントまで、自力で埋めたトレーナーとしては複雑だが…まあ公式が使う事を推奨するなら、乗っかろう。ただでさえ膨大なプレイタイムと運が必要なゲームなのだし。

2段階でイベントを発生させる必要のある「不在の理由は……」が半分以上埋まってないので、ここで見ておく。



▼だいたいの子が故意ではないし、素直に謝罪する(だが中にはカレンやジョーダンのような悪意でサボった畜生もいる。トレーナーは必死で探したのに)。特にエアグルーヴがトレーナーに謝罪するのは新鮮だ。

普段イチャイチャしているウマ娘とも、こんなときばかりは指導者と教え子の関係だ。しめるところはしめないとね。

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▼面白かったのは、マルゼンスキーとナイスネイチャだな。

マルゼンがサボるような女じゃないと信じてるからこそ、来ないことを心配するトレーナー君…
それを察し、「心配かけてごめんなさいね」とマルゼンスキー。大人の関係だ。

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トレーナー君は、後日マルゼンスキーが後輩の悩みを聞いてあげていたと知る…




ただの遅刻が、…ふたりの信頼関係とマルゼンスキーの良い女ぶりが炸裂したシナリオに早変わり。なんとも綺麗などんでん返し。

どちらも相手を理解した上で話を進めてるのも、大人だね。
マルゼンスキーの不在イベントは他の子と方向性が全く違う。好感度爆上げだわ。まあ当然信じてた。




▼ネイチャのは、「水戸黄門」のパロディに合わせてジャージを印籠するトレーナーが笑える。
ネイチャの「ハ、ハハァ〜ッ!心を入れ替えて……頑張ります……!」もウケる(でもなんでジャージ持ってるんだ?…多分ネイチャのを…)。

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▼バレンタインはこのゲーム始まって以来の分かりやすいキャラゲー路線だ…
キャラゲーっていうか、完全にギャルゲー(笑)。
この画面とか、まさにそれ。

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「おい」と言いながらずいっ……っと渡してきそうなブライアンが意外と照れていたり、チョコばかりか、渡し方にさえウマ娘たちの個性が出てて面白い。

なぜか踊りながら渡してくるマルゼンスキーが面白い(中のチョコ崩れそう)。

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マルゼンスキーのように自分のリボンを巻いてるキャラは、想いが直球やね。ダスカはもっと露骨。

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衣装違いでも台詞や若干だがチョコも変わるし、プレイヤー心理をよく理解してるわ。
やはり良イベ。

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▼台詞も1年分を回収。思えばウマ娘もずいぶん集まったものだ(★3自体は、70回以上引いたかな)。


ファインモーションは全くわかってない。別に美味しいチョコが食べたいわけじゃないんだよ。
食べてほしい気持ちはわかるが、それはバレンタインデーじゃなくてもいい話でしょ。

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その点サトノダイヤモンドは理解ってる。
伊達におっぱいがでかいわけじゃない。

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結局アレでしょ。
ファインは俺をアイルランドの城の味に染めたいんでしょ


2023年02月04日

横断注意 レビュー感想 絶望を想像して欲しかったから、ですかね

横断歩道の白線だけを踏む遊び。黒い部分を踏んでしまったら・・・




横断歩道の白線だけを踏んで渡る。
小さい頃にやった経験がある人が多いのではないでしょうか。

”黒い部分を踏むとシんでしまう”
このようなルールを決めて、1人で学校の帰り道におこなって。
踏んでしまった時はひやっとしたり。

なぜ、多くの子どもが、このような行動をとってしまうのでしょう。

子どもは意図せず感じ取ってしまうのかもしれません。
横断歩道というその場所が・・・




――とても危険な場所だということを。













▼んー面白い。面白かった。



作者のゲームはどんでん返しが定番となっているが、今回もとても綺麗にハマっていた。
序盤から感じていた小さな疑問が犯人当ての材料となり、犯人が正体を現す終盤は、まさに怒涛の展開だ

特にこれまで信頼し、助け合い、ともに生き延びた仲間に裏切り者(犯人)がいる展開が面白い。
犯人候補である2人のうち、1人が嘘を吐いているパターンもよかった。
お互いが「そいつは嘘をついている、騙されるな!」と絶叫するシーンの緊迫感は、絶大だ。


犯人の悲しき過去も必見





▼キャラクターも魅力的だった。

ダブル主人公「朝日」と「夜月」の対比が見事だ。


名前の通り真逆の主人公で、朝日は心の底から人を信じている(というより、人を信じたい自分を信じている)、純粋……を通り越し、もはや熱血馬鹿のような少女だ。
少年漫画の主人公でたまにいるが、フリゲの女性主人公では珍しいかもしれない。


逆に夜月は常に相手を品定めし、必要なしと思えば切り捨て、囮にする……とても冷徹だ。

だが時に人間くささや優しさを見せる。
彼女の悲しい過去は、皆さんの自分の目で確かめて欲しい

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そんな2人が命をかけたサバイバルで同じメンバーとして行動したら、どうなるか…

水と油なのにどこか相手に羨望のある2人の対立と、少し変わった友情が見所だ。
だからトラブルの匂いを嗅いだ瞬間、否が応でも期待してしまった


誰かの命がかかった場面で、2人ならどうするのかと




▼児戯とオカルトをミックスし、トラップアクションゲームにしたセンスも良い。

そこまで難しくはないが、即死トラップが非常に多い。
普通のゲームではオブジェクトを徹底的に調べるのが基本だが、「横断注意」は逆で、下手に調べると罠が待ち構えている。
ノーヒントでいきなり発動するポイントも多いので、攻略には頻繁なセーブを推奨したい。



中でも面白かったのは、序盤のとある選択肢による即死ゲームオーバーだな。


…騙されるって。


男性プレイヤーの100割はここで死んだでしょ。
私ももちろん、死んだ。














評価B+
75点

ストーリーの面白さ、
犯人当ての爽快感、
オネショタ
作画のクオリティ、
キャラクター性の確立、
オネショタ、
トラップを回避する面白さ、
オネショタ、
その他諸々…

…非常に完成度の高い良作です。



意外性には毎回拘ってる感じで、いかにも重要人物っぽいキャラクターがいとも簡単に死ぬのもいいですね。

とあるキャラがいきなり死亡した時は、お前もう死ぬの?ヒロインじゃなかったの?とか思った。



ちなみに横断歩道の白線だけを踏んで渡る遊び









今 で も や っ て ま す















▼他にプレイしたフリゲ。


「母の片腕」…片腕だけに片手間で作ったような、”ガチったわけではない”んだろうけど、ある程度こなれてきた作者が、変に小手先のテクニックだけで作ろうとした感じ。
「あなたの命の価値」「死ぬよりもつらいこと」は粗削りでも熱があったし、短編も何かしら考えさせる要素を含んでいたが、「母の片腕」からは創作やフリゲへの熱を感じない(私がそう思っただけで、実際はわからない)。
無料ゲーム制作への熱意を持ち続けるなんて並大抵じゃ出来ないし、大体の作者(のゲーム)はこうなる。

「±Fifteen 命を授かりし者」も、旧作と展開が似ているため、先が読めてしまった。

フリゲを何本も完成させるだけでも凄いのだが、それ以上は難しいかもしれない。前向きに見れば過渡期、後ろ向きにはマンネリといえる。


「ロマンチスト」は逆に、若いエネルギーのある一作。掌編だというのに凄いインパクトだ。
FreakilyCharming的なことかと思いきや……ベタでもグラフィックと演出がいいので、面白く仕上がっている。

最近は実況でハネたとはいえルーキーの活躍が目覚ましいので作者の世代交代を感じていたが、この3作をプレイした感想も、同様だった。
DL数や公開頻度などを見ていると、フリゲ作者は(その2つに於ける)トップからボトムまで、数年に一度入れ替わるようだ。

いずれコラムでまとめたいが、ここは作者ではなく作品を語るブログであり、結果的にそれが大きな特長となったため、やはり書かないかもしれない。





▼……「TGF開催中はノベルゲーを積極的にレビューする」…と色々レビューしてきたが……TGFと無関係なタイトルばかりをレビューしても、意味が無い気がしてきた。

まあ来年に向けての貴重な先行資料であり、種蒔き…ということにしておこう。
レビューを読んでプレイする人もいるだろうし。






▼「消えたリリーと呪いの館」は滅茶苦茶面白い推理ゲームだな。
「逆転裁判」をリスペクトしたフリゲは多く存在するが、「逆転裁判」のように動画(正確にはスライドショー)に「異議あり!」できるフリゲは稀。


レビューは既に投稿されているので書かないが、超おすすめ。やってみて。









【1年前の良作フリゲピックアップ】


▼今回ご紹介する2022年2月にレビューした良作は……








チョコでアナタを溶かしたい!

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合作の長所であり短所でもあるが、ルートによって絵やシナリオの出来栄えや方向性に、かなりの差がある。
だがそれゆえに、1本はあなたが気に入るルートがあるのでは?

コンパクトにインパクトをのお手本のようなルートもあるので、ぜひ楽しんでほしい良作だ


2023年02月02日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 316周目 レースエアプか?

▼ゴールドシチーとうまぴょい。

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お姉ちゃんの後にすぐ引けたが、タイミング良し。
アクエリアス杯の切り札になるかもしれない。

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▼…肝心のストーリーは…

残念ながらハズレだね。面白くない。
何より、ストーリーに広がりが全くなかった…


終盤やっと話が動くまで、ずっとシチーがうじうじしてるだけ。
キレイと言われたくない、本当の自分を見て欲しいって。

気が強い割には消極的で、全然すっきりしない性格。
それが、底抜けに明るいジョーダンとの違い。


▼走る目的を見失ったりと…展開が少しジョーダンに似ているが、彼女はシニア序盤で再スタートを切るため起承転結がはっきりしているし、テンポがいいんだよね。想いを託すモブが登場したり、スポ根としても熱い

でもシチーはお人形さん扱いを嫌っている期間が長すぎるため、どのエピソードも同じ読み味で飽きてしまった。

ライバルもタマ1人だし、ラスボスのはずのオグリとは、会話すらしない。
史実でもそこまで因縁がなかったのかもしれないが、タマ1人ではワンパターンになってしまう(それにやっぱり、タマのライバルはオグリだろう)。


▼そして何より、「夢」が無いんだよね


トレーナーは彼女たちウマ娘の夢を応援する存在のはずだが、シチーは夢らしい夢がない。そういう意味では、空っぽ。
ダービーで倒したチケゾーには、申し訳なくなった。彼女はダービーそのものが「夢」だから。

夢はなくとも走る事そのものが好きという話も出てくるが、前回攻略したアイネスシナリオとは雲泥の差だ(夢がないウマ娘は、似たり寄ったりなシナリオ。スカイも途中で、走る目的を見失ってたな…)

ストーリーの大半がシチーのパーソナルで構成されているので、レースの熱さも無く、このゲームお得意のラブコメもなく、最後まで今一つ。

シチーはシングレ組1番の空気だが、それでも「シングレ」シチーのほうがまだ魅力がある。
シチー自体、主人公やヒロイン向きのキャラクターじゃなさそうだ。


▼高い声のイメージだから、声優もミスマッチに思った。

喜怒哀楽が全部同じ声質、同じ表現で感情表現に豊かさがまるでないし、演技力、歌唱力ともにお世辞にも上手とはいえず、滑舌もあまりよくない。
カフェは低くても通る声質だが、シチーはくぐもっているので、声の通りが非常に悪い。

昔の声優も千葉紗子や福井裕佳梨は恐ろしいほど下手だったが、徐々に上達していった。
声優は続けていれば(続けることが出来れば…)大体の人は上手くなるし
そもそも上達しなければ生き残れないので、シチーの声優だけに限らず、若手は応援したい


▼でもトレーナーは熱血で知的な有能だし(カレンの持ち上げ方からして、やっぱりIFの「お兄ちゃん」なのか?)、キャラクターの意外な関係が垣間見えたのはよかった。

シチー、ヘリオスをヘリオスさんって呼んでるんだね。びっくりした。

ギャル4人組が実際にはパリピ組パーマー&ヘリオスとギャル組ジョーダン&シチーの2人組2種類であることには気づいていたが、それでも「いつメン」だと思っていたから。

年上や先輩には敬語のシチーだが、ウインディにも敬語で驚いた。








▼秋シチーは布陣というマイルで強力なデバフが使えるようだ。


…一応は完成したアクエリアス杯育成だったが、デバフシチーの出来によって、メンバーを大きく入れ替える必要が出てきたね。

デバッファーでありながら1着も狙えるのが理想だろうな。


2023年01月30日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 315周目 あたしも、あの子の走ってる姿に元気をもらいたい日があんのよ

▼ストーリーイベント「スイートメモリー・ティータイム」、読了…

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テーマも舞台も、街角の小さな優しい話…


ストーリーが優しさにあふれているね。
ここ最近のストーリーイベントはキャラクターを変えただけの焼き直しばかりだったが、
アイネス&ライアンを中心に、普段絡みがないボーノ&ビコーを混ぜたことで、おいしいお菓子が生まれた。少女たちの友情劇にはとどまらない


余り物っぽいマーベラスも見た目に反して賢いし、みんなのお姉さんしてたわ。

マルゼン&パールには完全にマヤノとセットで子供扱いされていたが、マーベラスの素顔は大人の女性じゃないか。おっぱいも大人だし。

彼女のストーリーがどのようになるのか、とても楽しみだ





▼ボーノ(の声優)は、高音が苦しそうかな?
以前は台詞の1字目からボーノだったが、成人女性の低い声になっていた

やはり普段から演じてないキャラクターをいきなり降ろすのは、プロでも難しいんだろう(プロ中のプロは出来るけど)








▼バレンタインアイネスとうまぴょい。


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今回はちゃんと狙い撃ちできた(後述のヘリオスガチャは、ハズレだったからね)。

やっぱりこのゲームのガチャ、狙撃可能だね。
思考停止しひたすら回してる人たちは、完全に脳死しているよ。

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▼アイネスは特別なことはなにもない、ただの天真爛漫にして純粋無垢な少女だ。
天才やお金持ちキャラが多いこのゲームでは、等身大のヒロイン像だね。

庶民派といえばナイスネイチャだが、アイネスは裕福ではない家庭の子で、家族のために頑張らないといけないからね。(え?タマモクロス?誰?)


テーマはやっぱり、「楽しむ」だよね。

アイネスは何も背負ってないと自分を称したが、
周りを「楽しませないといけない」というプレッシャーすらないようだ。

楽しむことが第一なので、それすらも自分の楽しみや力に変えてしまう。
そのエネルギーと前向きさは、名家の令嬢や天才すらも凌駕した。
楽しむことの力は莫大なものだ。まさに楽しむ天才、無垢な天才であった。


だがその答えや領域に辿りつくには紆余曲折あり、
そこにプレイヤーが大きく介入できるストーリーは、一つのゲームシナリオの完成形だな。
やっぱりゲームは、プレイヤーがゲームの世界に影響を与えないと、意味が無い
からね(コントローラで画面のキャラを動かせることが感動の原点であるゲームにとって、根源的な要素なんだろう)


トレーナーと担当ウマ娘の信頼関係、絆が深いストーリーでもあった






▼恋愛要素もあるが、正月やクリスマスの別行動はまだしも(後々合流するし、バイトだから仕方ないが)、バレンタインチョコすら貰えないのはかなり違和感

ビジネスライクなウマ娘はチョコを用意していないが、アイネスはそうではないだろう。
ましてや、チョコ衣装なのに…。


それをフォローするかのように勝負服イベントがまさかのホワイトデーだが…
ホワイトデーって、もしかして初めてか?




ドジっ子のトレーナーが珍しく大人の男として有能だ。
絶対失敗すると思ったのに…流石決めるときは決める男

女の子の100円コーヒーのお返しに高級レストラン、これは大人のイケメン

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▼…

でも一番重要なのは…

これがライアンを始めとするライバルやバイト先のギャルに店長……モブすらも主役になれる、素晴らしいストーリーであることだね


「みんなが」アイネスの走りに夢を見る…
純真なアイネスを通して、自分の人生を頑張りたくなる…

そんなアイネスだからこそ皆彼女に夢を見るし、彼女を通して、自分も頑張りたくなる…

…そんなストーリーだからこそ、街の人々や名もなき観客など、誰もが自分の人生は自分が主役なのだと実感させられる。



素晴らしい群像劇でもあった






…俺とアイネスはこの先、どうなるのだろう。ふたりの、未来は。

アイネスの同僚には、恋人と勘違いされてしまった。あまりにもお似合いだから、無理もない。
アイネスがふと呟いた冗談、「あたしを幸せにしてくれるパートナー」……結果的に叶えてしまった…

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…正月には、アイネスの告白を受け入れた。

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…家族への顔合わせはとっくに済ませているし、2人の妹にも慕われている…









あれっ?
もしかしてトゥインクルシリーズでの戦いは、俺たちの結婚生活の前哨戦だった…?











▼アイネスを引いたことで、遂に逃げ切りシスターズが全員揃った!!

マルゼンスキー!アイネスフウジン!ミホノブルボン!サイレンススズカ!!




…よし!全員いるな!!!!

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逃げシス………




最高!!!







▼アクエリアス杯育成を10回行うも、満足いくウマ娘が作れない。

エルにいたっては、評価点が13800しかない…
オープンという枠組みの中でこの評価点の低さは、致命的だろう。
オープンはグレードとは評価点の重みが違うからね(まあそれをいうならかつての私は、A+ぎりぎりのウマ娘で2度も優勝しているが…)





▼作ったのは、エル、デジタル、オグリ、アルダン、リッキー、イナリ、タイキ…

練習レースでの判断だが、今回はどの脚質でも勝つチャンスがありそうだ。

だが、脚質ごとの必須スキルが無いと、勝率はがくんと落ちるだろう。
たとえば逃げなら逃亡者、追込なら電光石火、といった風に、戦局を左右する重要スキルがある


…10回の育成でこれらをさっぱり取れなかったので完成できなかったというのもあるが、1個のスキルがあるのと無いのとでは、こうも違うとはね…それを実感しているよ…

道悪、登山家も必須だろう



今回はタイミング良くアイネスを引いたので、最後に彼女を育成して終わろう。
本当にそこまで。
リアルの時間をがりがり削ってまでやり直すのは、最早無理がある








▼リッキー育成で、評価点10000ジャストのウマ娘が完成。
もちろん狙ったわけではないが、何気に凄いんじゃないか。

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▼誕生日にエリア会話が追加されるようになったのは、良アプデだね。
取り忘れ防止にもなるし(ホーム固定してたら、それでも忘れる人いそうだが)



誕生日のファイン……




めちゃくちゃ悪そうな顔してる

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「キミとも」と、さもついでのように振舞っているが…



言うほど「みんなに写真を見せるだけ」で済むか?






そもそもファインが1番遠い地で幸せな誕生日を過ごせたことを見せたいのは、お父さまじゃないのか?



やっぱりこれ…




俺の国籍が変わったりしない?












▼ヘリオスガチャで、もう何度目かもわからない会長。

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ヘリオスは出なかったな。
…でもウマ娘ストーリーがいまいちだったんで、あまり興味が湧かなかった。
本当にただ明るいだけで終わったというか…
悪い意味で裏表がない子で、発見や新鮮味もなかった。


ヘリオスはパーマーシナリオでは親友キャラとして活躍したが、主人公やヒロインの器ではないのかも









▼舞台は大成功だったらしい。
アニメには全く興味が湧かないが、舞台は超面白そう。

今回はスケジュールの都合が合わなかったが、
続編があるなら足を運びたい。

新曲も好きだから、ぜひ生で聞きたかった。

このメンツだと、ミラクルの声優が唯一実力派っぽい。
彼女は見た感じも声優というより個性派女優っぽいし、こういう人は地力がある。

2023年01月25日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 314周目 アクエリアス杯、発表。貧弱サポカではオープンすらきついんだが…

▼ウマさんぽで、ダイヤの親愛度を6に。

ずいぶんと振り回してくれたが……自分の行動の突飛さは、自覚してたのね…
でもダイヤは俺にしかわがままを言わないし、寧ろどんどん甘えて欲しい。

花火は海辺で、ふたりで見よう。



だって僕らは夫婦なんだからね

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▼メイショウドトウも親愛度6に。


ハンバーガーをぶちまけて、しゅんとするドトウが可愛い。
ピクルスがニンジンになっているのは芸が細かいが、食感悪くない?

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やっぱウマさんぽは必要だ。
これがないと、親愛度上げがただの作業になってしまう。
ゲームバランスを考えると月イチくらいで、やるべきでしょ。







▼ドジで迷惑をかけてると自虐的なドトウだが、恩返しすらも失敗するのが、ブレない。

でもぶっちゃけ、アスリートなんだからウマ娘の一番の恩返しはレースで勝つことでしょ。
それさえやってくれれば、特に言うことはないね。



でも、そうじゃないんだよね。ドトウは俺に、女の子として恩返しをしたかったんだよね…

花火はひっそりとした森で、一緒に見よう。




だって僕らは夫婦なんだからね


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▼アオハルがアップデート。


早速育成し、UG2達成。UG4くらいはいけそうだ。

だが賢さ1900がどの程度レース展開に反映されるか疑問だし、そもそも1900にするための犠牲が大きすぎるので、廃課金以外には特に意味が無いアプデ






▼強豪チームが追加され、イベントも増えた。

理子にトレーナーとウマ娘の距離感を語るトレーナーだが…

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…お前……


どの口で言ってんだ?





手どころか体を離してないし、大半のウマ娘と距離感0(意味深)なのは、言うほど適切か?

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▼アクエリアス杯、発表。
道悪必須なので、貧弱サポカには相当きつい。


スピード1200、スタミナ700、パワー1000、…この3つだけでも難しい。
更に距離Sをつけ、必須スキルを覚える……難関すぎる。

ただでさえダートだし、選択肢がきわめて限られる。
試行錯誤のすえ実験的に多数のウマ娘を走らせてきたが、今回は魔改造前提のため、ほとんど作れないだろう。





▼となると追込アグネスデジタルが最適だ


育成1回目。
たった7因子で、運良く距離Sを継承。
しかし電光石火、ノンスト、登山家、直線一気を覚えるも、ステが全く伸びず、評価Aで終了…

……

……うーん電光石火のためにお嬢SSRをレンタルすると、絶望的に伸びない
折角スキル取れたのに、あーあー…







▼気を取り直して、2回目。

なんとまたも距離Sを継承。
それも、クラシック、シニアで2回も…
(2回目は意味ないのに)

たったの7因子なのに…やはり因子数はあってないようなものだ。
因子を増やす意義は、スタート地点が有利になることだけ。
そもそも「ウマ娘」自体があまりにも運ゲー過ぎる(ドトウの温泉旅行券なんて、2回連続当たった)ので、すべてが確率でしかない


追い風かと思いきや…

…今度は、スキルが全く取れない。
左回りと冬ウマは当然のように取れないし、前回の4スキルも、1つも取れず終了…






▼…うーむ早くも難航…

作り直すかぁ…?

…でもなあ…

ここで何十回と粘ったところで意味が無いことは、もうわかり切ってるんだよなあ

サジタリウス杯は育成に12時間もかかったが、本当に単なる苦行だった。
優勝できたからよかったものの……敗北したら、逝ってたな。

今回は育成を10回までと決めてるし、もうデジタルはこれで完成、ってことにしとくかあ…
どうせマイルS取れないのが目に見えてるしな…


はあ…育成初日から萎え萎えっすわ


2023年01月23日

シオコイ レビュー感想 シノコイ

▼いやー面白かった。


タイトルは「シオコイ」。
ロゴによると「塩恋」だ。

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なんとなくニュアンスが伝わるタイトルだが、「※このゲームには恋愛要素が一切含まれていません。」との警告文にもあるように、「シオコイ」には、恋愛要素が無いんだよねえ

定義としてはギャルゲーだが、恋愛ゲームではない
ロゴにはハートマークがついているが、ストーリーにはハートがない

この手のゲームでは恋愛ではないといいつつどう見ても恋愛だということが度々あるが、本当に恋愛ではない






▼それはなぜか?

……



もしかしたら作者の狙いではない私の独自解釈かもしれないし、しかしこう解釈することで「シオコイ」のオリジナリティを最大限昇華出来るものでもあるんだが、このゲームってね…
ギャルゲーではかなり稀有な設定として…





……



主人公が嫌われ者なんだよ





モテない、ではない。
もう明確に嫌われてる。
嫌悪されているんじゃないかと、そう解釈した。




女の子たちはタイトル通り塩対応だし(厳密には恋じゃないので、「塩恋」ですらない)、ルートによっては、かなり嫌悪感を露わにしてくるんだよね

まあ本当に嫌な相手にはそもそも話しかけないだろうけど、それについても一定の説明がされているし、やはり私の目には、ヒロインたちに嫌われている、なんとも斬新な主人公に映った(「友達を遊びに誘う」で「全員」から断られたり、男子もかと察する)

人間的にだいぶアレな奴で、とあるルートでは、そんな人間性がクローズアップされているしね





▼最大の長所は、ハイクオリティな作画かな。
どの女の子も可愛いし、恋愛ではないものの、気に入るヒロインが1人はいるんじゃない?
サムネの女の子たちも、可愛いでしょ?



▼1つ駄目出しすると、ゲーム攻略に必要な情報は、ゲーム中に入れて欲しいことだねえ…。
何度やってもメインヒロインが登場しないので、お手上げ状態。
フラグを立て「そのまま帰宅」すればいいと読んだが…

何度やっても、出ない。


エンドリストに答えが書かれているが、
これは自力じゃどうにもならない奴じゃない?
どっかにヒント、あったっけ?

見落としでなければ、ゲーム中の文言などで、ヒントが欲しかったねえ…

時間を無駄にしてしまった(私は基本、自力攻略派)








評価B+
70点

なんともエキセントリックで世にも珍しいギャルゲーと解釈しました。

お気に入りは、黒髪ロングのメインヒロインです(あえて名前は伏せる)。
メインヒロインというか…前記の通り、実は隠しヒロインですけどね。

一風変わったギャルゲーがやりたい人には、おすすめの良作です。









【フリゲレビューブログ小話】



▼先日レビューした「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」だが、なんと真エンドがあるという。





Q:タイトル画面の「cgmode」「staff room」「extra」が動きません。バグですか? それともバクですか?

A:申し訳ございません。バグでもなければ夢も食べません。
一度ゲームをクリアしたあとにもう一度「start」から物語を始めると真のエンドが開放されます。その真エンドを見たあとに
「extra」を通過すると「cgmode」「staff room」がお楽しみいただけますのでお試しくださいませ。






「cgmode」「staff room」「extra」がクリックできないのはまたバグだと思っていたが、そうではなかったようだ。
スマホ画面で終わるエンディングをずいぶん簡素と思っていたが、まさか10時間はかかるゲームを、2周もさせるとは。






▼…気を取り直して、再スタート。
……追加シーン(かな?)を読みながら、スキップすること数十分…







…えぇぇえ…???

普通に終わっちまったぞ…?
真エンドは?


なにかミスったか…?

面白いと評価しつつも、寒いシーンをちょいちょいスキップしてたのが悪いんだろうか?


「囚われ人の献身」もフリーズしてしまうが、こちらはバグらしい(クリア後レビューするつもりだったが、保留)




2作とも変な形での中断となってしまった。
早く全貌を解き明かし、すっきりしたいですねえ…

2023年01月19日

夏の少女 〜boy meets girl this summer〜 レビュー感想 小春の少女

▼やっぁあっぁぁあああああああ〜〜〜っと終わったァぁぁ!!
クリアに1か月以上かかった!




チャイムを鳴らすシーンでシャットダウンしてしまうため、
私は生涯、この家のチャイムを鳴らすことができないのかと思っていた


アップデートされ、やっと「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」を再開できたわけだ(1か月半も……待たせやがって……)





▼まあクリアして思うことは…このゲーム…




テイストが恐ろしいほど古い。
古臭いといってもよい。

ギャグの「ノリ」やヒロインのキャラクター性など、90年代のようだ。
意図的でないなら、作者は何歳なんだろうか…。

ストーリーも物凄く古いというか、かつて流行ったネタを全部ぶち込んだ感じだ







多分誰もがこのシーン見たことあるなあ…となる。




だが私はこのゲーム、結構気に入った。
アマチュア特有の「勢い」がものすごいからだ。

この感触は「タマキハル」などにも感じた。








▼「ヒロイン」は可愛い
し、
流行りネタのぶちこみでありながら、
最後の最後に、どんでん返しというか、お約束破りがある。

スクリーンショット (726)_compressed.jpg








ヒロインの正体が〇〇というゲームではエンディングで〇〇することがお約束だが、このゲームは一味違った。
クリアまでやると、「あー意外とこのパターンはなかったかなー!なるほど!」となる

私はこの1か月半、ずっと〇〇って実は〇〇〇じゃね?
だって〇が同じじゃんと思っていたので、実にすっきりした。


主人公が〇〇〇〇という序盤の伏線も、終盤まさかの回収だ






▼演出もねえ…
メインキャラは作画されているものの
モブキャラはシルエットで表示されているんだが、
ここにちょっとしたトリックが使われており、
シルエットモブに、重要キャラクターが紛れ込んでるんだよねえ

その正体を現すシーンは、このゲーム一番の見所
かもしれないねえ





そんな感じで、お約束オンパレードながらに、美点がある






▼以前紹介したように、王道ボーイミーツガールだ。
主人公は夏の少女と出会い、彼女のため奮闘する

メインテーマは恋愛、つまり本作はラブコメ、ギャルゲーに位置づけられるが、
主人公やヒロインを取り巻く人間ドラマの解き明かしもあり、一筋縄ではいかないストーリーだった

スクリーンショット (740) (1)_compressed.jpg








▼学園ものでもあるが、ディティールは適当というかファンタジー。あまり力を入れてないように思えた。

…中学って化学の初歩こそ習うが、化学の授業は、なかったような…?

他にも現実の学校とは乖離した設定、展開が続いたので、人情味ある学園ストーリーの舞台としては、違和感あり








評価B+
70点

作画もきれいだし、古き良き同人ゲームという感じの良作でした。
かなり古臭くハイテンションではちゃめちゃなので、若いプレイヤーには、むしろ新鮮に映るかも?

主人公とヒロインのしゃべり方や会話劇は、あまりの古臭さに俺が産まれる前のいにしえの時代の風を感じたほど。



是非やってみて!




ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 313周目 カプリコーン杯決勝!勝敗のゆくえは

▼カプリコーン杯決勝!

初のグレード参戦だったが、結果は2位!
愛バタイシンは、惜しくも敗れ2着!


Screenshot_20230119-120140_compressed.jpg










目標3位を上回る成果だが、残念ながら優勝には届かなかった。


1番人気の1位マヤノはなんとUG6!


流石にここまで評価点に差があると、力負けしてしまった。
だが…S+で勝つのは難しいかもしれないが、3割程度の勝率はあるとみている。

嫁カレンやフラワーなどほかのUGには勝っているし、今回は私の「ウマ娘」への理解度の高さを証明できたんじゃないだろうか。




反省点は大いにある。まだまだ私は伸びる。
次の短距離チャンミでも、状況によってはグレード参戦するかもしれない。



とりあえず今は勝者を称え、バックダンサーとして踊る

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次のチャンミは、通常通りオープンに参戦する。

育成は10回まで。
前回優勝したブライトも2回目の育成だったし、やり直す意味はないゲームシステムだからね。

今回のグレードで得た経験値や教訓を武器に、オープン5連覇に臨みたい。











▼メイショウドトウと温泉旅行。


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ドトウがトレーナーさんに迷惑をかけてばかりだからお礼がしたかった…というのは、まだ5話までしか見ていないが、ウマ娘ストーリーを意識してるのかな?

プレゼントではなく、素敵な気持ちにさせてあげたいというのが、なんともいじらしい女の子だお礼というなら普通にうまぴょいさせてほしい


真夜中に数時間歩いた、2人の体力もすごい




ところでこの温泉旅行って、俺らの新婚旅行でいいんだよね?




2023年01月18日

霊障侵蝕 レビュー感想 未完成もまた、「未完成品」という「完成品」である

▼ホラーゲームを制作している作者の未完成作品集という、一風変わったフリーゲーム作品。





王道ホラーの「霊障侵蝕」
コメディホラーの「星人少女食す。」
大正モダンホラーの「大正怪奇物語」エターナルトリオを収録している。


基本別の世界観で、登場クリーチャーも別物だ。
どれからプレイしても差し支えないので、好みで選ぼう。

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▼…で、実際にプレイした感想は……




……



うーむこれ、本当にお蔵入りさせるのか?
この時点でかなり面白いので、もったいないな。


まあフリーゲームは作者の都合、自由が100%なのでどうすることもできないが、
これらを「体験版」とでも思うと、期待が膨らむ。





▼特に面白いのは表題作「霊障侵蝕」。

最初のステージを攻略できるので、言い換えれば一章だけは完成している。

「サイレン」を意識したそうだが、そういわれるとなるほどと思うところがある。

ホラーゲームの基本である「そこを歩く恐怖」をベースに、シンプルな謎解きや探索をする。

ストーリーも奇怪で、続きが気になる。

この作者のゲームはいつしか実在人物のそっくりさんが登場したり、
パロディ要素の強いギャグが多くなってきたので、「アカイイカア」のような不気味ホラーに原点回帰している





…ただ、何があってもただロッカーに逃げれば解決するシステムは、さっぱり怖くないかな。


また、本作の特徴である「侵蝕回避」は、マンネリ化していた"逃げゲー要素"からの
脱却を目指して、3DSソフト「THE 呪いの廃病院 〜閉じ込められた顔のない少女〜」の
システムを参考に導入したものである。
とあるんだけれど(このゲームは2017年にレビューしたね)、「呪いの廃病院」は3Dだし、このような2Dゲームにはそぐわないように思った












評価C
60点

もしかしたら作るかも…とは匂わせているので、ほんのすこしだけ完成が楽しみです。

尚、評価は暫定的なものです。
未完成品の評価フォームなんて作ってないため細かな配点はせず、今回に限り、流れで採点しました。


…え?
「細かい管理人にしては、いつもに比べてフワっとしてんな」って?


…それはね…

このゲームと同じく、日々進化するこのブログやレビュアーたる私もまた、「未完成」である…ということですよ









えっ?



別に上手くもなんともない…?











【フリーゲーム小話】



▼最近、AIをキャラデザ、グラフィックに使ったフリゲが非常に増えてきた。
このブログでも年間ベストの1本に選んだ良作「キミはボクを」などがあるように、最早珍しくない。


先日とある配信者がAIの絵だと知らず、クレジットを「このゲーム絵ぇうまいなぁ、アイさんかな?」と素で読み上げていた。
知らない人にとっては、本当に人間が描いたように見えるんだろう。




▼弱点は「同じ顔、同じ画風に見える」ことだが、正直なところ現段階では弱点、欠点にはならないのではないか。

だってぶっちゃけ、SNSに絵をアップしてる絵師だって、似たり寄ったりだからね。
上手い下手の程度の差はあれど、まあ絵の種類はかぎられてるよね。

なーんかちょっとリアルだったり、萌えだったり、頭身が高かったり、低かったり。
絵師たちは否定するかもしれないが、正直なところ、興味のない人間の認識などその程度だろう。
同じような画風、同じような顔を描く人ばかりにおもえる。


念を押すが、私はそのような絵師を否定しているのではない。
そんな環境下で、AIだけ同じ顔、同じ画風はいけないなんてのは的外れな批判だろうと言いたいのだ。
だから、やはりAIは「あり」なのだ。
最早立派な創作だ。




弱点とするなら、細かなディティールに対応できないことだろうか。
えっちな人妻を描かせたらただの薄着の美人を描き出した、なんてこともあるようだ。
つまり人妻を描く上で強調すべき左手薬指の指輪が無いわけだ。人間のように気が利かない。

「キミはボクを」でも女子大生なのに女子高生の制服のようなファッションをしていたし、作者の思い通りにいかなかったのかもしれない。




そのような細部を学習させるには、どうしたらいいのだろう?

さっきからさも賢しげに語っているがいじったこともないので、わからない。





▼私は絵がさっぱり描けないし、AIを使った創作に非常に興味がある。
面白そうなので、そろそろ手を出すかもしれない。
その時は真っ先にフリーゲームのキャラを描かせたり、修正させたいが…



まあタブーかなあ…



画像掲示板とかで、こっそりやるかもしれません

2023年01月17日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 312周目 S+でのUG7の倒し方、知らないでしょ?オレはもう、知ってますよ

▼ラウンド2、2日目は3勝、0勝、4勝!……0勝!??

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なんてこった!
最後の最後にわからなくなっちまった!


これじゃ勝てないだろうという0勝メンバーで固めたら、何故か当初イメージしていた理想通りのレース展開で、勝っちまった!

特にタイシンは本当に思い通りで、格上のUG7にまで勝てた。
もちろん使い回しではない、ガチ育成相手に。
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しかもそれらを踏まえたメンバーで4回目を走ったら、全敗した!(なぜかUFもうじゃうじゃいたし)
残すは決勝のみなので、もう模擬レースは行えない!データ収集ができない!





ぶっつけ本番をやるしかない!
イクしかないんですハート





まー別にいいんだけどよ。
決勝Bに進むこと……そしてタイシンで格上を倒すこと……目標を2つとも達成できたのだから。
でも最後の最後に、実はこのメンバー、もっと可能性あったんじゃね…?
…みたいな空気になって、ちょっと消化不良だな



まあ今日もダンス練習は欠かさなかったし、
バックダンサーとして、カプリコーンのラストを飾るよ。


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今回は皆に添える花になるって、最初から決めてたからね









▼メイショウドトウとうまぴょい。


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昨日に続き、やはりまた引けた。


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▼ストーリーが……友達のアグネスデジタルとかぶってね?

自信のない天才が徐々に自信と自分を見つけていくお話だが…この流れはもう何度もやってるので、目新しさはなかった。

本格化がテーマの1つだが、扱いが消化不良だったな。
ドトウがいつどこで本格化したのかの扱いが小さいし、
なぜ本格化しなかったのかも、いまいちピンとこなかった。

本格化前なのにデビューできるくらい強いなら天才だろと思ったが、特にそういう話もなかった。



そもそもあのおっぱいで成長期前は無理でしょ(笑)
と、根本的におかしかった



…やたら「救い」に拘るのも意味がわからないし、有馬記念の後「救いは、ありまぁぁす!」と叫んだのも、若干滑ってた。






▼親友キャラがなぜかマチカネフクキタルだが、ほかにふさわしいキャラがいたような…
アグネスデジタルがモブ扱いで、ほとんど登場しないことも違和感あった

ドトウといえばデジタル、デジタルといえばドトウじゃないか…?

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▼黄金世代と戦うにしても…
隠居寸前のスペシャルウィークとグラスワンダーだけ…


エルコンドルパサーとは激辛対決というわけわからん勝負だし、キングヘイローはコールさせただけ…



…まあこれだけリンクしたキャラが多いと仕方ないが、後にプレイしたキャラクターは、アナザーサイドというより、単なる再放送に思えてしまうな…

エアシャカールのポジションにしたって、ファインモーションのシナリオと同じようなものだし…



…というわけでストーリーはこのゲームにしては、かなり微妙





▼…ただ、エンディングはすっきりしたな。
この世界の競馬ファン(ウマ娘ファン)や理事長は見る目ないわ。

ドトウとオペラオー、2人がいたから最高のレースが出来たんでしょ。
1人が勝つと1人が負けるから離そうとか、シャバいにも程があンだろ。

それゆえに、ドトウのスパっとした決断が格好いい。
自分はオペラオーのお陰で強くなれたというだけではなく、「オペラオーは自分がいたから強くなれた」と、トレーナーとアヤベの教訓を正しく理解してるしな。

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▼メイショウドトウのキャラクター性は面白かったね。
数字じゃ計測できない、ガチの天才なんでしょ。

最後は黄金世代を超えたし、素質はあるが開花できないドジでグズな女の子を、1人の男が成長させた…そんなストーリーとしてなら、アリかもしれない




…それになあ…
メイショウドトウは…



バレンタインには、俺に「私をあげますぅぅぅ!」と公衆の面前で告白したんだよなあ…

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らぶらぶなプリクラを撮って、トレーナー室にも貼ったよな…










関係はより深まり、クリスマスには「家族みたいなトレーナーさん」とまで…


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これって逆プロポーズつまり”結婚”、だよね






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