アフィリエイト広告を利用しています
アフィリエイト広告を利用しています

2022年12月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 305周目 サジタリウス杯、結局万策尽きて終わる…… 

▼ラウンド2、2日目は1勝3勝1勝2勝…

Screenshot_20221218-123242_2_compressed.jpg













うーむ勝てない…マジで勝てない…
Aランク中心で挑んだ初期のほうが、まだ勝てたんじゃないか



勝てないにしても意味不明に勝てない。
初心者の使い回しにすら勝てない。
長距離は最も距離適性が重要だというのに、よりにもよって距離Aにも勝てない。
スタミナBにすら、なぜか勝てない。

掲示板すら外すなんて、これまで1度もなかったのに…





▼8月に作られた使い回しのスタミナB距離Aゴルシに負けたのは、言葉にならない。


いくら今回仕上がってないとはいえ距離Sだし、これに負けるとかありえない…
運ゲーだから何%かは負けるとはいえ、こうも続くとかありえない…

そもそもいくら追込ゴルシとはいえ、スタミナBで稍重有馬を完走なんて出来ないんじゃないのか。
何がなんだかサッパリ







▼またもパーマー育成に失敗したし、今回は過去最悪のチャンミだった。


結局25回以上育成したが、完成は0。
距離Sにできたのは5人くらいで、その誰もが有効スキルを覚えていない




…決勝まで様々なパターンを試したが、これまで発見できたような最良の組み合わせが存在しない。

配られたカードで勝負するしかないどころか、カードすら配られていない…

それも1枚も…






▼…既に打てる手はすべて打ったが、どうせ3割しか勝てないのなら……唯一できるのは、博打かなぁ…
当たれば仕上がったウマ娘にも勝てる…というパターンを…
これまでやらなかった組み合わせで、試すしかない

なんとか策……とも呼べないような何かを練るしかない…

もうぶっつけ本番だけどねえ…














▼「キリト」「人生審査官」を攻略。


「人生審査官」はプレイヤーが審査される側ではなく審査する側というのが少し新しい。
…まあこれは既にレビューされてるからいいとして…



面白いのは、「キリト」だな。

こんな荒唐無稽な昔ながらのザ・フリゲ、久しぶりだ。

主人公がある人物を追うためタイムリープを繰り返すのだが、…こういう設定が好きなら、ハマるんじゃないか。
女性キャラのデザインも結構好み。


エンディングは「逆転裁判」を意識したのかしらん…


2022年12月17日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 304周目 サイゲの陰湿さ、遂に超える……限界を……

▼ラウンド2、初日は3勝2勝3勝2勝

Screenshot_20221217-164017_2_compressed.jpg












なんとか3勝したが、勝ちきれなかった。
今回は逃げが強いが、中でもチョコボンが強すぎる。

有利なコースを走る時のクリオグリより、ずっとゲームバランスが酷い。
先行になんてほぼ負けない。







▼2ターン目に金デバフ3つと、水着ゴルシ固有を継承した強烈なデバフネイチャに遭遇。
スタミナグリードという謎スキルを覚えている



…スタミナグリード?




……



あ!
ああっ!!
あったなあそんなの!!

完全に忘れてた!




これも水着ゴルシ固有で出るじゃないか!
スコーピオ杯はこれさえあれば、もっと楽に勝てただろう。
不発の可能性を減らせるんだから








▼というわけでスタミナグリードネイチャを育成するも…




ひでえのなんの




おいおいサイゲさん…
俺はこの育成でちょうど1000回目なんだぜ…?

だけど1000回やって、やる気が1度も絶好調まで上がらないなんてのは、これが初めてだよ…

ひたすら不調と普通を反復横跳び…
いったい何回やる気ダウンさせりゃ気が済むんだ…?
いつもいつも毎度毎度、なんでこうも陰湿なの…?

終わってみりゃ、ネイチャの賢さはA+までしか上がらなかった…


サイゲお前…
俺にエースどころか、デバッファーすら作らせないのか…?
これでどうやって優勝しろっていうんだよ…

その後も大逃げパーマー育成に失敗しちゃったし…





なあサイゲ…



お前……







頭超サイゲか???









2022年12月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 303周目 スマトレーナー、『やっぱこの子でよかった』と咽び泣く

▼ラウンド1、2日目は5勝5勝2勝1勝…

Screenshot_20221216-133311_2_compressed.jpg











10連勝は完全に……





ネイチャのお陰。







サジタリウス用に育成していたネイチャのデバフが、見事に刺さった(前回出走させたのは、スコーピオ杯の使い回し)。

…とはいえ運もある。
今日は何故だか妙に、スタミナを無礼た連中が多かった。


「デバフなんて出してこない」と高を括ったんじゃないか。甘い奴等だ。他にもデバフネイチャを出してるトレーナーが、少なからずいるのに。
俺のように3人作れなかった(3人どころか、1人も作れなかったが…)トレーナーが出してくるというメタ読みも、あるだろうに。

歩くほどスタミナを無礼ているようでは、まるで相手にならない。






…完成0のため勝ち筋が見えないサジタリウス杯だったが、ネイチャのデバフが効いたケースのみ、勝機が見えてきた


時間の都合もあるのでついスキップしてしまうが、本当はレースをしっかり見たほうがいいんだろうなあ。
じゃないとなんの研究にも考察にもならんし…

この機能を使うか否かで、今後「どれだけレースを分析できてるか」に格差が生まれそうやね。
格差といっても疎かにした人間が勝てなくなるという、自然なものだが。








▼しかし一番勝てているのが、よりにもよって評価点が足りないばかりか、
ノンストも垂れウマもない、完成度が非常に低いブライト
なのだから不思議だ。

…勝率は45.7%だ。
もし完成していれば、60%は勝てた見込みがある。

そんなブライトがもしキタサンと組めていれば……今回も優勝を十分に狙えただろう。










本当にサイゲは俺に酷いことをしたよね…
そんなに無微に4連覇されることが悔しいんか…?





2022年12月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 302周目 サジタリウス杯、始まってしまう……過去最低の育成結果と成績で……

▼サジタリウス杯、ラウンド1初日は、1勝4勝4勝3勝……

Screenshot_20221215-122602_2_compressed.jpg











初手1勝しかできなかった時はかなりの絶望感だったが、結果として2ターン目からは通常通りの戦績。

加速スキルがないため勝てないといわれていた先行がそこそこ勝てたことは、意外だった。
フジキセキも勝率30.0%だし、逆に先行に完封されることもあった。

極力逃げに離されず、上手く抜け出せたら勝ち…という感じだ。










▼…しかし1勝しかできなかった事実は、重くのしかかる。
しかもまだラウンド1だ。
これでは決勝まで上がれても、勝ち目はないだろう。


デバフネイチャも一応試したが、やはり無駄だった。









▼大会前日まで計25回ほど育成を繰り返したが、距離Sを継承したのはたったの4人…
完成といえるウマ娘なんて、1人しかいない。本当にひどい有様だ



18因子をブチコんでもまるで継承しないし、どうにもならない。
サジタリウス杯は最初から匙を投げている(これじゃ匙タリウス杯だな)。
やる前から負けている。
切り替えなければいけないが、苦い記憶だけが残った。







▼来年こそ、いい加減継承システムを修正して欲しい。

因子に使った★の数で消費ptを計算し、スキルptで継承…
魔改造勢にも配慮し、距離FからE、さらにD、C、B、A…と上げていくには、
適性が上がれば上がるほどコストが掛かるようにすればいい。

因子ループをしていたトレーナーも納得だし、誰も損をしない

因子を持ってなくとも、通常より遥にスキルptコストが掛かるだけの話なのだ。
継承自体は可能だ。
不公平ではないし、オープンにも対応できる


…ここまで何から何まで運運運で運ゲーだと、最早貴重な時間を割いてまで育成することが、馬鹿らしくなる。
…というかもう何度も馬鹿らしくなっている。


ラウンド1ですらこれとか、ラウンド2はどうなるやら…







そういえば…

今回からチャンミもレーススキップできるようになったが、
その影響か、号外にレース結果との齟齬が出るようになったな。

圧勝したのになぜかハナ差でギリギリ勝利したことにされてたり…
このバグの正体はなんだろうか。
レースが予め決められたシーンを流しているに過ぎないことと、何か関係がありそうだが…













▼フォトスタジオ面白いな。またもスクショが止まらん。


Screenshot_20221215-192710_compressed.jpg










失敗時には、彼女たちが普段しない表情が見られるのも良い。
何気に失敗ボイスも流れるしね(おそらくトレーナーノート達成率も上がってる)。

Screenshot_20221215-192953_compressed.jpg












▼マーチャンのウマ娘ストーリー、7話解放。
後日談である育成ストーリーの……特にエンディングへの前振りがされている。





海ではいろいろな子と過ごしたが、マーチャンとは特別な場所だ。
ここで彼女と、将来を約束した。



遠い未来まで、ふたりでいようと。


Screenshot_20221215-135024_compressed.jpg










……



………





…………







これって完全に逆プロポーズぢゃん!?!??!





2022年12月14日

だいすき!くりすます レビュー感想 殺人サンタ

▼…ごめん……





めちゃくちゃ笑ったわ(笑)。






いやあ、マジで面白いね。
どの結末も笑った笑った。

新たなるシュール系の新星かもしれんね。
作風が「ポメおじさん」そっくりなのだが、それもそのはず、同じ作者のようだ。






▼「だいすき!くりすます」は
サンタクロースにプレゼントを貰うのは結構だが、
ではサンタクロースには誰がプレゼントを渡しているのか?
…と心配した、心優しい少年の物語



サンタへのプレゼントでストーリーは分岐するが、
直球のギャグから「意味がわかると怖い話」まで様々で、ただの笑いだけには留まらず、また、1ルート1分程度のため、完全クリアまで飽きさせない構成となっている。





▼ホラータグこそついていないが、ホラー要素を多分に含むと思ったね。
結構怖いシーンが多いんだよ。

「いつも仲よしボクの家」のように、可愛い絵の中に狂気を垣間見たよ。勘違いでなければ。






▼中でも面白いのは一番ブラックっぽい「父親」をプレゼントすることだね。
少しネタバレすると実はこの「父親」という選択肢……

スクリーンショット (761)_compressed.jpg









本作のトゥルーエンドである








サンタに父親をプレゼントすることが、なぜトゥルーなんだ?

…と誰もが思うだろうが、そこも設定とリンクしたエンディングとなっていた




私は偶然にもこれを最後に選んだのだが、読者諸君にもおすすめのプレイルートだ












評価B+
75点

ジャンル的にはブラックコメディ、ダークコメディでしょうか。

「ポメおじさん」は頭を空っぽにしてプレイするタイプですが、
「だいすき!くりすます」は一瞬、頭を捻るかも。

どちらも優良ギャグ作品で、おすすめです。







…そういえば「※おじさん世代にしか通じないであろうネタあり」との説明があるが、「冬彦さん」の元ネタが分からなかったな。(ハルクホーガンは知ってた、「ポケモン」で)


ググったら1992年のドラマ「ずっとあなたが好きだった」らしいが、
大人向けのドラマのようだし、リアルタイムで見てたなら40代後半くらい?


…ネタが通じる人がいるか気になる(笑)。


2022年12月11日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 301周目 ウマ娘 プリティーダービー、Key作品になる……

▼Keyだ!完全にKeyだ!

Screenshot_20221211-124520_compressed.jpg









「Keyっぽい…」という言葉が出るほどには
この手のストーリーはKey系、もっといえば「葉鍵系」ともいえるのだが、マーチャンシナリオは、まさにそんなお話

恋愛要素が強いメジロアルダンは「ウマ娘」ではかなり異色のストーリーだったが、
アストンマーチャンは恋愛要素がほぼ無いにもかかわらず異色で、なぜなら、まさにKeyそのものだから…

キャラデザも古めだし、ライバル不在という珍しさもある。
その分ほかの要素を取り入れたらこうなった


…みたいな…




▼ストーリーラインがほぼKey……何よりも往年のギャルゲー、エロゲーで多用された、世界から消えてしまうヒロイン(忘れられてしまうヒロイン)という設定がKeyだ

一般的にはそれにインスパイアされた小説(松潤の映画版でも)、「陽だまりの彼女」だろうか


人々の記憶から消え去ったマーチャンだが、
トレーナーすらもマーチャンを思い出せなくなったのは笑ったわ。流石にそれはないだろうと(ただし他のウマ娘たちがマーチャンを忘れたかが…おそらく意図的に描写されていないため、トレーナーの白昼夢の可能性もある)。

トレーナーはマーチャンを覚えている人を必死に探し回るも、誰もが忘れている…

マーチャンはどこにもいない…
まるで世界に最初から存在しなかったように…

だが「あそこにいる」という謎の確信で海へ行き、再会…



このあたりのファンタジー路線は他の作品で何回も見たし、…凄いね、もう別のゲーム(笑)



▼ウマ娘という人外がいながら非現実的なことはあまり起こらない世界観なので(カフェのお友達くらい?)、完全にファンタジーに振り切ったストーリーにはびっくりだな

しかも春になると体調を崩すことなど、これらのファンタジー要素に一切の合理的説明がされてない。
元ネタは史実のアストンマーチャンが春に体調を崩し逝った件だろうから、
リアルマーチャンのウマソウルがウマ娘のアストンマーチャンに流れ込み世界に影響を及ぼしたのだろうけど、なんとも凄い展開だ。
この特徴もマーチャンだけではないか。

リアル同様に春に体調を崩すというのも……切ないようでいて、なんとも悪趣味だ。
黒い任天堂ならぬ、黒いサイゲに思える。







▼トレーナーさんのキャラクター性について、言及があるのもよかったな。
つらい経験から1人で歩むことを決断したマーチャンはなかなかトレーナーを受け入れず、なんでも1人でやってしまう。

レースに1人で向かうのはまだしも、たい焼きを自分の分しか買わないのは、最早ただの自己中……気の利かない女だろう(それだけに、たい焼きを1つくれたのはうれしかった。タダの奴だけど)
Screenshot_20221211-112051_compressed.jpg








そんな自分のために「仕事」を超え人形を作り、着ぐるみを着て宣伝し、銅像を作り、ブログを立ち上げ漫画を連載…となんでもやってしまう(有能)トレーナーに困惑し、理解できないながらも、「変なヒト」という答えを出す。

Screenshot_20221211-111210_compressed.jpg









トレーナーは他のシナリオでは担当ウマ娘にここまで手を焼くことはないので
これほど尽くすことがないとはいえ、どの子にも常に隣で寄り添う、そして夢を応援するという一貫したテーマとキャラクター性は変わらないからね


だがマーチャンは、そんなトレーナーの異常な変態性が、仕事ではなく「使命」でやってるいるということが、理解できない




悩んだ末に出した答えが、「変なヒト」……





▼某漫画では主人公が理解できないヒロインを「変な奴!」と言ってたが、人は本当に理解できないものにはこういう反応をするだろうというのが、ファンタジーシナリオなのに妙にリアルだ。

終わってみればやはりというか、トレーナーとマーチャンは本当に分かり合えたとはいえない。
どうもお互い、道半ばで終わってしまった。

ストーリーとしても、いつも1人で勝手にレースに向かってしまうマーチャンが、
トレーナーと寄り添いながらレースに向かうシーンは絶対必要だったはずだ。

だがそれが無い…


最終レースに勝利した後もエンディングも、実に淡泊だ…

アヤベシナリオもそうだったが、「1つの物語の終わりと同時に、新しい2人の物語が始まる」終わり方だ。


……



つまり…




つまりマーチャンには、まだまだ俺がついてなきゃダメじゃん…



俺がついてるべきじゃん……




彼女の隣で彼女を支え続けると宣言したし…

Screenshot_20221211-111153_compressed.jpg



……






マーチャンとも未来を約束した…

Screenshot_20221211-171503_compressed.jpg










つまり……
このストーリーの結論としては…








もう結婚するしかないぢゃん!?!?










▼そんな彼女を引くまでには私にしてはかなり多め…30連以上を要した。
最近のキャラでは珍しくオグリの噛ませ犬にもならず強いし、満足。

Screenshot_20221211-091332_compressed.jpg









だが声優の芝居と歌が下手過ぎる…
井上ほの花という井上喜久子の娘らしいが、井上こね花と呼ばれないように、実力をつけて欲しい

多くの女性声優は30歳くらいからアイドル売りが一気に厳しくなり、メッキが剥がれる。
彼女たちをチヤホヤしたオタクたちもいわゆる「推し変」し歳を取った女性声優には見向きもしなくなり、若い女性声優に群がる。

そんな年齢になって、初めて真価が問われる。


だから35過ぎて生き残ってる女性声優は本当に実力も運もある人たち。

ウマ声優にもそうなってほしいんだけどね。








▼フジキセキのウマ娘ストーリー、7話解放(親愛度アップ期間だからすぐ上がったが……このくらいの上昇幅が普通でしょ)


3冠を目指す話はこの時点でしてるのに…
育成ストーリーでトレーナーが驚いてたのは変だな

フジキセキの女の子の部分が垣間見えた。普段がイケメンすぎるから、可愛さが際立つ。
俺の前では、たまには女の子でいて欲しい

Screenshot_20221208-155656_compressed.jpg










▼「Eclipse」をいまさら取った。
スキル0でも大差勝ちできたが、半分は運だね。

だが無課金同然の課金額で取れるのは、やりおるのでは

Screenshot_20221209-142257_compressed.jpg







▼UGも遂に獲れた。


Screenshot_20221211-165209_compressed.jpg






私はいまだに課金額490円実費負担190円だが、
このくらいの無微でも、頑張ればいけるね。
むしろまだまだ伸びしろがある。

…これらのことからもわかるが、
無微は廃課金の半年〜9か月遅れじゃない?

インフレからも、そのくらいと推察できる。
逆にいえば、半年後には無微でもUFが作れる……かもしれない。

少なくとも半年前は無微がUGなんて、余程サポカガチャで成功しないと無理だったからね。










▼サジタリウス杯ラウンド1は13日だというのに…あれからまた少し粘ったが、結局1人も完成できず

それどころかチャンミ育成を終えた途端、
要らんというのに2回も3回も距離因子を継承する始末…

これは黒過ぎるサイゲ…
サイゲはほんと真っ黒ですわ…

しかも最近は、SSRが1枚も完走しないことさえある。
ユキノSSR1回目が終盤に起こったのは、スマホぶん投げるレベル。

以前には1回目すら発生しないこともあったし、ゲームバランスはいい加減修正すべきでしょ(これ何回いってんだ?)

Screenshot_20221210-132354_compressed.jpg









OPムービーとかも、初期キャラしかいないから違和感あるね。そろそろ作り変えが必要。
大規模リメイク、「ウマ娘3」は2周年で来るだろう。

2022年12月10日

すがれる4月 レビュー感想 命の交差点

スクリーンショット (758)_compressed.jpg











▼最愛の人に先立たれ、死んだように生きる男の話。



…なんてのはファンタジーでもなんでもなくて、
人間、生きてればいつかは起こりえることで、
そういう意味じゃ、
誰もが死が身近にある生き物なんだよねえ、人間なんてのは。

ゲーム、漫画、小説、ドラマ、映画…などに於いては何百人と死のうが
「遺族のその後の人生」はどうあってもカットされてしまう要素だけど、
本作「すがれる4月」はまさに遺された者にスポットを当てた物語で、
最愛の人の死から進めない、悲しき男たちのお話だ。







▼…まぁなんつっても主人公が花屋ということで、
花に纏わる、悲しくも美しい話として纏めたのは上手だったな。

花をテーマにしたフリゲは「ぷらんちゅ」などがあるが、
このテーマだとどうあっても下品にはならないからね。

しかも「すがれる4月」は最愛の人の死というテーマが常に根底にある所為で、
美しくて、明るい花すらもダークトーンに合わせて悲しく感じてしまう
んだよ。
画面や音楽から伝わってくる印象も相俟ってね





…でもそんな男がこれまで残してきた軌跡から人と人とのつながりが芽生え、
どん底から当たり前の日常に……



少しだけ戻れる……



そんなエンディングはタイトル回収も綺麗だし、とても清涼感があったね








▼作品的に、最大の評価点は作画だね。

ここまでグラフィックに拘ったフリゲ、そうはないだろう。

細かく動くし、ジブリや昔の名作劇場アニメのように飾り気がないキャラクターデザインも、作風にマッチしてる。
フリゲにありがちな萌え絵では、この独特の空気感は絶対に出せなかっただろう。


安易にプレイヤーを泣かせようとするシーンが無かったことも優れた点だね。

ヒロインの死というと決まって鼻につくシーンが多いが、「すがしが」にはそれがない。

「死」という存在が何かのビッグイベントやストーリーを盛り上げる小細工ではなく、
当たり前にあり、絶対逆らえない自然なものとして描写されている
所為かもしれないね


人間以外の死(動物の死)を扱ったのも、一味違ったな









評価B+
75点

エンディングは3つありますが、フラグを立ててからは一発で行けました。
恐らく正解の花を選ぶことがトゥルーエンドの条件でしょうが、最悪、総当たりで攻略できるでしょう。


作画の美しさだけでも相当なものなので、
テーマ性(「探し屋トーコ」にこんな話あったな)が合わない、
暗い話は苦手だなんて思っても、
ぜひとも、彼の人生を色付かせてもらいたい。

おすすめです。








【フリゲレビューブログ小話】


▼5年も前に書いたコラム、「どんなフリゲが人気か、どんなフリゲを作れば人気が出るか…フリゲレビューブログ管理人が、裏側を少しだけ話します」のアクセスがなぜか微増している。
検索に引っかかるようなタイトルでもないし、ここまで古いコラムは読まれることがほとんどないのだが、誰かがtwitterとかで紹介してくれたんだろうか?



久しぶりに読み返したが、5年も前だというのに、フリーゲームを取り巻く時流が予想通りになっていることに驚く(余談として触れている戯画に至っては、ブランド終了)。



やっぱ俺頭良いな。



2022年版(もうすぐ2023年になるが)の「どんなフリゲが人気か、どんなフリゲを作れば人気が出るか…フリゲレビューブログ管理人が、裏側を少しだけ話します」を書いてもいいかもしれないが…
アクセスに極度の偏りが出てしまったため(”ノベルゲームとその他”状態)、逆に書けないかもしれない。

ならばいっそ、「どんなノベルゲームが人気か、どんなノベルゲームを作れば人気が出るか…フリゲレビューブログ管理人が、裏側を少しだけ話します」で書くか。

…まあ一番伸びるのが「実況でバズったフリゲ」なのは、言うまでもないが。










▼プレイ中のノベルゲーム




舞台設定だけではなく、絵もテイストも2010年代を強く主張する「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」


「またギャルゲー版「僕らのノベルゲーム」ッ!?」という感じの「HoodMaker_DL版」


相変わらず作画枚数がすごい「不香の花 - Snow Flower」





などがあるが、一押しは「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」かな。
ヒロインの正体が実は〇〇という序盤の掴みが、かなり良い。

「ヒカリノチハレ」「人生にXXは必要なのだろうか?」同様に大好物の懐古ゲーだが、それだけでも気に入る人が一定数いるだろう。



このゲームの制服、強烈な既視感があるんだよなあ。
某作品の制服にそっくり(たぶん元ネタ)


2022年12月04日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 300周目 おせいそのメジロアルダン……良い女マルゼンスキー……おもしれー女ファインモーション……正妻メジロマックイーン……なら…俺にとってサイレンススズカは……?ここまできて、サイレンススズカの良さがやっとわかった

▼ピースが溜まったので、フジキセキでうまぴょい。

Screenshot_20221204-132028_compressed.jpg











スズカ、デジタル……と来てフジキセキ…

3人目の解放だが、長い道のりだった。
1日1つという制限はかなりきつい。








▼初期のシナリオなので、なんとも薄味…



このシナリオは…


完全にフジキセキが主人公だな。
そしてトレーナーがヒロイン。

男女の役割を逆転させている。


クリスマスに、フジキセキが本当にダイヤのネックレスをプレゼントしてくれたのは笑った。
「金具が小ぶり」とトレーナーは自分で着けられないが……やはり女性用?







▼トレーナーが妙に重い男だ。
プレッシャーに押し潰されそうなフジキセキに縋るシーンなんて、普通のウマ娘なら「ヒエッ…」ってなる。

成人男性でこれは怖い。

Screenshot_20221204-125743_compressed.jpg










▼『私の最高傑作は、次回作だ』
はチャップリンの名言だが、ほかの言葉もイリュージョニストやショーマンが元ネタなのかな

基本設定が「フジキセキがエンターテイナーであること」なので、プレイヤー的にも、面白い要素が多かったな。

特に全距離のGTで勝つことが目標とか、実に奇抜だ。

ダートこそ走れないが、オールラウンダーっぷりはデジタル以上でしょ。
三冠路線はリアルフジキセキが「幻の三冠馬」と呼ばれていることが元ネタのようだが……仮に三冠馬になれても、短距離とマイルでもGT制覇……なんてのは流石に無理だろう…

「どうせならチャンミで出そう」と長距離育成したので三冠は獲れなかった。
……手のかかる寮生として登場したナリタブライアンは、三冠バなんだろうか。







▼しかしそれより気になったのは、テーマが「エトワール」ってこと。

Screenshot_20221204-131427_compressed.jpg









お前それ…メジロアルダンの代名詞じゃん。
キャラソンも「硝子のエトワール」だしさ。

アルダンの専売特許、取らないでよね









▼1000000ptまで育成するも、結局1人も完成せず…

ヤバいでしょ、マジで。今回…ひど過ぎる…。
エース不在なんてこれまで、なかったでしょ…

固有レベルを1に抑え、ステは完璧なバランス…スキルも揃えた…
更に姉貴SSRから道悪○まで取れたのに、距離Sに失敗する…

…そんな悲劇を、1000000ptまで繰り返した…
ブルボン育成にも失敗した…



手の施しようがない。
4連覇が目標だが、全く話にならない…





▼唯一打てそうな策は、564使いのデバフネイチャかねえ。
…だが有馬のステ補整がスタミナ900だから、多くのトレーナーがスタミナを盛ってくると予想される…
よってデバフ2発程度じゃ無意味だろう…

…考えれば考えるほど勝ち筋がない…









▼ロード中はいつもスズカのケツを眺めるが、彼女の良さに今更気づいた…

「スズカは足首かな」……って……

Screenshot_20221204-080543_compressed.jpg









スズカはあんなに細い体なのになぜか妙な色気やエロスがある……
しっとりした声の所為と思っていたが、そればかりではなかった。

細くともきれいなボディラインに程よく筋肉が乗ってることが、性的なんだ。
足首もキュっと締まっているから、だっち

ストッキングも似合ってる

少し時間が掛かったけれど、スズカの魅力が足首(脚)だと気づけてよかった。









▼このゲームにはまだ知らない要素がある…

みたいなことを以前書いたが、デッキ画面でサポカを下にスワイプすると外せることに、今更気づいた。

アプリの基本動作だが、案外知らない人も多いのでは










▼今回の育成はここまで。

あとはチャンミまで放置。


もう野となれ山となれっすわ




2022年12月02日

メルヘンスローター レビュー感想 妖精で遊ぼう

▼どう見ても人間にしか見えない「魔族」を食肉加工し、食している世界の物語



……




まーこのジャンルにはお約束ともいえる名作「ミノタウロスの皿」があるが(「家畜娘に幸せを教える」とかも影響を受けてそう)、本作「メルヘンスローター」が面白いのは、登場する4匹(と数えられているが、実際には4人と言ってよいだろう)の魔族の言葉が分からないという点だね

言葉は記号で表現され、主人公だけではなく、プレイヤーにも分からないところから始まる

スクリーンショット (714)-COLLAGE_compressed.jpg











…だが何を伝えたがっているか、断片的に推理できる要素がある。
同胞を殺されているはずなのに明るい笑顔を向けてくる彼女たちが、実際には何を考えているのか……色々考えながらプレイすると面白い








▼交流を重ねるうち、主人公は人間にしか見えない彼女たちに感情移入していく。
本当に殺さないといけないのか?……そう葛藤する。








説明文に「グロ、ホラーが主題ではありません(グロ目的でプレイするとがっかりしちゃうかも……)」との記載がある。

確かにグロやホラーはさほどでもなかった。


では何が主題なのか?



…まあ国語のテストではないので、作者の意図を答えよなんて問題ではないし、
私もある程度は作者のメッセージを理解しながらもフリースタイルで楽しみたい主義なのだが、主題は「社会から必要とされていない職業の苦しさ」、「命を奪う仕事の大変さ」だと解釈したな


この世界では魔族を屠殺し食しているが、既に魔族を食うことは駄目だ、これからは動物を食おう!という勢力や活動があって、主人公やその仕事をする人間らは迫害を受けてるんだよね

主人公と後輩君の会話はファンタジーではあるものの、現実のそういった社会にも通ずると思ったよ。








▼グラフィックもなかなかのクオリティ。
細部まで自作だし、魔族たちも可愛い。

絵やテイストがBL風味なので、BL好きならアンテナに引っかかるんじゃないかな








評価B+
70点

攻略難易度は高くないが、初回はエンド1に行く人が多そう。

このレビューはベストエンドと思しきエンディングの後に書いてますが、コンプリートしたら、また違った感想になるかもしれませんね。




ほかには「コレが星を抱くまで」も攻略(タイトル画面が「私たちが人類の子孫でありますように」に似てる)。
偶然だが、本作もテーマが差別で、BL風味。




今回紹介した2本、おすすめですよ








▼1年前のその月にレビューした良作を更に選りすぐる、月イチ恒例コーナー。


今回振り返る、2021年12月にレビューした良作は…












Raisond'etre

スクリーンショット (447)_compressed.jpg











……


女医のおっぱいがでかい!女性キャラが美しい!









だからとにかくおすすめ!










▼恒例の良作フリゲランキングは、予告通り、2022年の1年分を総括します。

今年レビューした良作フリゲを、まるっと回想。

アップは12月31日か、1月1日……
毎回同じパターンでは読者が…そして何より管理人が飽きるので、発表も、カウントダウン方式から変える予定。
まあ分かりやすさ最優先だから、特別凝ったものにはしないけどね。


今年も良作盛りだくさんでしたが、暫定1位は既に決まっているので、予想して楽しんでください。


乞うご期待。


2022年11月30日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 299周目 11回も必死に育成した結果が……これなのか……

▼うわぁっぁあ………ぁぁっ!
あんまりだっ…最低だ…っ最悪だやっぱりサイゲは…っ!最低だ……っ!




aa-67082a2de5e68767d4cd8d2cd8e937fa.png







育成を11回繰り返したが、完成は0。


あれがないこれがないばかりで、距離Sもたったの4回。
4/10という数字は悪くないが、距離Sがついたときに限って、ステもスキルも、何も持ってないウマ娘になる…


一番酷かったのは3回目のキタサンブラック育成…
姉貴SSRから道悪〇が取れたし、…逃げに必要なスキルもほぼ取れたのに…それでも距離Sがつかなかった…

URA準決勝でも道悪〇が取れて、イヤミか貴様ッッと叫びそうになった





▼ヴァンパイアライスの継承にも、2連続失敗。
ボリクリSSRを入れ、金スキルもゲット。ノンストもゲット。
ステータスも揃えた…

…にも関わらずまたも距離Sがつかなかった…

練習では距離Sの逃げを差すこともあり、完成していればエースだったろう…






▼スキルがない、バランスが悪い、そもそも評価点が低すぎるなどの欠点だらけだが、それでも辛うじて使えそうな距離Sが、パーマー、アルダン、ブライトの…奇しくもメジロ軍団だけ…




……バランスも悪く組み合わせもへったくれもないので、まず勝てるメンツではないし…
勝ちを模索できない…


だからといってこのまま周回地獄を繰り返したところで、絶対に無理だ…
過去にはゴルシの育成に12回連続失敗、つまり24回連続で距離S継承失敗なんて悲惨な事故もあった。あの大会は結局、グダグダのまま惨敗した。


だからこのままキタサンとライスの育成を繰り返したところで、同じ轍を踏むだろう






発情メジロ製ガラス、

品格パリピ、
睡姦ヒロイン







せっかくキタサンとタイシンを持っているのに、この3人で行くしかなかろう…
得策ではないとされているデバフも使い、なんとかするしかない





……



1年目は、最高で3連覇した。
そして2年目の今…同じく3連覇中だ…

だからなんとか4連覇したいけどねえ…












▼まああまりに勝てないなら、かつてスカイを育成したように、チャンミ開催中に作るかねえ…





はあ、今回の育成と戦力はマジで過去最低っすわ









▼SSRイベントをいろいろ見たが、ファインモーションとシンボリクリスエスは友達なのねえ。

リアルで競ったからだろうけど、ファインの友達はおかしな奴ばかりだ。
しかしファインのボリクリへの態度が、親友であるエアシャカールへのそれと同じだとはな。

ファインとシャカールは今回のイベストでいう「唯一無二」と思っていたが、ファインってば案外気が多いのね。
こんなのシャカールが「オレだけじゃなかったのか…」って脳破壊されちゃうじゃん。
シャカールとボリクリも友達かもしれないけど




シンボリクリスエスがシンボリルドルフに「シンボリ家には恩がある」と言ってたが、この2人は親戚なんだろうか。
ならシリウスシンボリもシンボリルドルフも親戚?

この2人の因縁(の謎)は引っ張り過ぎだな。そろそろ実装して欲しいわ。









▼攻略日記も次で300…


このSNSや動画サイト全盛の時代、
今更ブログに攻略日記を、それも300も書いてるのは、私だけじゃないか。

読者をほぼ意識していない自分のための攻略日記で(他人ではなく自分を攻略に導く)、1/3くらいはフリゲの宣伝などもしてきたな。


最初の記事を書いた時…
ナンバリングが「R」ではありきたりと「周目」にしたが、「300周目」とは語呂が悪すぎる。




正直、変えたい





最新記事
最新コメント
おすすめ名作フリーゲーム
  1. 1. 死月妖花〜四月八日〜 レビュー感想 守りたい、この世界
  2. 2. 夜底奇劇・星空物語 プレイ日記2(クリアまで)と総評 夜明け
  3. 3. 夏ゆめ彼方 レビュー感想 将棋を通じて少年の人生を描く一大叙情詩。傑作!(ネタバレ)
  4. 4. ほろびのゆりかご レビュー感想 ラストシーンで判明する真相は、最早SFファンタジーのスケールを超えた(ネタバレ)
  5. 5. 鼓草 レビュー感想 極限の花婿たち
  6. 6. 色は黒に包まれて レビュー感想 深い光に包まれて
  7. 7. 怨溺 ―ONDEKI― レビュー感想 世界は救われる、彼女を失えば
  8. 8. 籠の街 レビュー感想 少年の爽やかな成長物語と思いきや、まさかの欝ゲー展開に…
  9. 9. かわいいは壊せる レビュー感想 七つの愛憎
  10. 10. 決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー〜 レビュー感想 うげっ、なんでそこまで分かるんじゃ!!?ロリコンは皆こうなのか……?
  11. 11. 電波障害ノベルADV AlexiA〜アレクシア〜 レビュー感想 もう、勇者しない。
  12. 12. Human killing レビュー感想 東出大好き