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2020年03月02日

3人で作ったゲーム

先月にセールで買った「お姉チャンバラORIGIN」をクリアした。

難易度はノーマルだけどね。

そして、もっとやりこみ要素はあるんだろうけど、

とりあえずDL版だけど積んであるゲームがまだまだあるので、

やりこみは一旦止めておこうかなと。


…と言っておきながら、

セールで気になるタイトルがあると、

気が付いたらポチッと買っちゃいますよね。



で、買ったのが「Dead or School」というアクションゲーム。

「ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト」をやって以降は、

案外アクションゲームが楽しくなったってのもあるのですが、

このゲームは「たった3人で作ったインディーズゲーム」というもので、

発売の時から話題になっており前から気になっていたのでした。


まだ原宿駅のエリアをクリアしたところまでしかやってないのですが、

このゲームを3人で作ったのかと思うと感慨深い。

もちろん、アニメーション部分のクオリティだったり、

歯車のところにジャンプすると動作がおかしかったり、

坂道に立つと斜めになったりと、

目につく粗さは確かにあるのだけど、全然楽しい。


ハック&スラッシュ系という事で、

敵が落としたアイテムで強い武器が出ると嬉しいというのもあるが、

たぶんこのゲームが好評な理由は「バランスが良い」んだと思う。

簡単過ぎず、難しすぎず…楽しく進められる。

先ほど書いた粗さが目についたとしても楽しいって感情の方が強いので、

もっと先に進めたいと思えてくる。


3人か…凄いなあ。

DEAD OR SCHOOL - PS4




2020年03月01日

映画「エージェント・ウルトラ」の感想…悪い映画ではないけど少し中途半端な気がした、「誰に命令されてるんだ」ってセリフはジーンときた。

今日は映画「エージェント・ウルトラ」の感想です。

オカンが何か映画が観たいと言ったので、

Netflixで何かないかと探して目についたのがこちら。

という訳でPS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。



映画「エージェント・ウルトラ」は2016年日本公開のニマ・ヌリザデ監督作品。

MVなどを数多く手がけていた様ですが、ニマ・ヌリザデ監督の作品は観た事がありませんでした。

言われてみれば、なんとなく画がオシャレ感あるような気がしてきました。


映画の簡単なあらすじですが、

主人公のマイクはコンビニでアルバイトをし、

彼女のフィービーと楽しく過ごしていた。

マイクは遂にフィービーにプロポーズをしようと考えるも、

旅行に出かければパニックを起こしてしまい上手くいかない。

そんな中、コンビニにある女性がやってきて、

マイクに謎の言葉を投げかけ去っていた。

その後、マイクは突然命を狙われるのだが無意識に抵抗していた…みたな感じかな。


キャストですが、

主人公のマイク・ハウエルを演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。

なんと前回感想を書いた映画「ゾンビランド」に引き続き主演。

狙った訳ではなく本当にたまたま。

今回もなんとなく頼りにならない部分もあるダメ男。

いや、そう見せる彼の実力なんだけどね。

マイクの彼女フィービー・ラーソンを演じるのはクリステン・スチュワート。

映画「トワイライト」シリーズのベラ・スワンの人。

コンビニでアルバイトしててもこんな彼女がいるなら良いよねえ。

その他、コニー・ブリットン、トファー・グレイス、

ウォルトン・ゴギンズ、ビル・プルマンなどが出演しています。


さて、映画「エージェント・ウルトラ」の感想ですが、

たまたま前回が映画「ゾンビランド」だったのが良くなかったのですが、

一応この映画「エージェント・ウルトラ」もコメディ要素のあるアクションですが、

コメディにしてもアクションにしても、

なんとなく中途半端な印象を受けてしまった。


最初に言うと決して悪い映画ではない。


筋も通っているし、俳優の演技は見どころあるし、

先ほども書いたのですが画がオシャレ。

AKAIのレコードぐらいオシャレ。

画というか作品の雰囲気がオシャレ。

「1.スジ 2.ヌキ 3.ドウサ」の観点からも、

決して悪い映画ではないのだ。


しかし、なんとなく満足できないのは、

抜きんでる箇所があまりないからなのではないだろうか。


あんまり内容を具体的に書くとネタバレになってしまうのですが、

アクション部分はカッコくて良かったとは思います。

スプーンで武装ってのはちょっと笑ったけど、

フライパンとか日用品で戦う姿は魅力の1つですし、

映画のオチみたいなのにもつながるので凄く良いのですが、

このブログで感想を書いたものだと映画「ゾンビーワールドへようこそ」だったり、

他にも「武器ではなく日用品で戦う」って割と使われているので、

なかなか「そこだけ」では満足できない様な気がする。

それでも、ワンカットでみせてくれるシーンはカッコ良かったけど。


あと映画の構成として、

冒頭のシーンから回想という形で展開する。

映画「M:i:III」みたいに映画中盤に戻ってきて、

まだクライマックスが残っているのなら別なのですが、

クライマックスが回想の中に含まれていた場合、

「絶対に主人公死なないじゃん」っていう安心感が出来てしまうので、

どうなるんだろうってワクワク感が薄れてしまっている。

なんでこんな構成にしたのだろうか。


コンビニの看板というかセールの告知を、

月曜から火曜に変えるのとかは良かったかな。

そう、なんか笑えるのもちょっとオシャレなんですよね。

オシャレなのがダメって訳じゃないんだけど、

なんかもうちょっとはっちゃけてくれても良かった。

いや、これは映画「ゾンビランド」のせいなのかもしれない。


物語が動きそうなシーンになると、

今までフィックスだったのがドリーショットになったりとか、

基本的にはしっかり作ってあるんだけどなあ。


なんか上手くまとめれないけど、イマイチ感がぬぐえない。


とりあえずネタバレになるので書かないけど、

アイツは全部知ってたんだから、

旅行の提案とかのってんじゃねえよとは思う。


そんな感じかなあ。

「誰に命令されてるんだ」ってセリフはジーンときのと、

エンディングは良かった。

向こうでは主役やヒロインがヤクでキメてても良いんだなと思った。

そんなにヤクで騒ぐほどでもない気はするんだよなあ。

違法は違法で処罰は必要なんだろうけど。


邦題についてですが、

原題は「American Ultra」で、

CIAの「Project MK-ULTRA」からきている。

ただ、日本ではMK-ULTRA計画は聞き覚えの無い人も多いので、

アメリカン・ウルトラと言われてもピンと来ないだろうと思う。

が、「エージェント・ウルトラ」はなんか違うと思う。

物語的に嘘ではないのだけど、若干のネタバレになってるし。

変えるにしても何かあったような気がするのですが、

まあ…そんな感じ。

邦題にしてもなんか中途半端だったという事か。

エージェント・ウルトラ [DVD]




2020年02月29日

2020年うるう年

4年に1度のうるう年ですか。

普段の2月よりも1日多いとは、

つまり普段の2月よりも給料日が1日遅くなる…と。


いや、まあ別にいいんだけどね。

仕事先でも新型コロナウイルスが日々話題で、

ついには仕事のキャンセルなど実害が出てきてしまった。

結構、これは致命傷に繋がるんじゃないかと心配している。


しかし知り合いから聞いた話だと、

ホテルだったり飲食店の宴会のキャンセルは凄まじいらしく、

まあそこに比べればまだ軽傷なのかもしれないが…。


そんなこんなで、

対岸の火事だと思ったらすでに足元が燃えていた訳でした。


まだ2020年も序盤ですが、無事に終えれたらいいなあ。


全然、話は変わるのですが、

ちょっと前にアニメを観てwacomの「INTUOS」を勢いで買ったのですが、

なかなか慣れなるまで時間がかかりそうです。



ちょくちょくスマフォがGalaxy note8なので、

ペンで遊んで画を描いてたりするのですが、

流石にそんなものとは勝手が全く違う。


アナログでもスラッと右下に綺麗な線が描けないのだけど、

やっぱりタブレットでも同じなんだなと。

まあデジタルの良いところは、

直線なら直線ツールで描けたりもするのだけど。


でも自分の手で綺麗な線を描きたいよなあ。

練習あるのみですが。

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2020年02月28日

東京工業大学って面白そう

Audibleの会員特典で、

「柳瀬博一のリベラルアーツ入門」というコンテンツがあった。

その中で、

「上田紀行と考えるリベラルアーツ教育の本質」というものを聴いた。



単純に上田紀行氏の話が面白いという事もあるのだが、

このAudibleを聴いて思った事は「もっと早く聴きたかった」と。


自分が中学生の時にこれを聴いていたら、

東京工業大学に行きたいって思ったはず。

行きたいって思っただけで行ける訳ではないのだけど。

…めちゃめちゃ東京工業大学って面白そうなところじゃん。


まあ当時は勉強なんてしたくなかったから、

大学に行く事が億劫に思っていたし、

さらに一般教養なんて邪魔な存在としか思ってなかった。


そして一般教養の講義なんてパッションのパの字も感じれなかった。

教授なのか大学そのものが悪かったのか、

または講義を受けていた生徒の熱意が無くなっていったのか。


「前回と今回で矛盾がある!」なんて教授に言った事は確かにない。

「どちらが原則でどちらが例外ですか?」って言える学生って凄いと思った。

自分の好きな講義は真面目に受けていたけど、

そこまで熱意を持っていたかと言われると自信がない。


やっぱりそういう感情が大丈夫だよなあ。

…中学校の頃からもっとそういう感情があればなあ。

リベラル・アーツとは何か その歴史的系譜




2020年02月27日

チョコボの匂い付きポストカード

もう手元にはないのだけど、

昔買ったゲーム雑誌の付録に、

ファイナルファンタジーの「チョコボの匂い」付きのポストカード、

というものがあった。



ファイナルファンタジーのXかYの頃だったと思う。


雑誌の中に切り取って使えるようにポストカードが挟まっていて、

チョコボのイラストの胴体部分に、

匂いのする何かが塗ってあった。

そこを削るとなんと「チョコボの匂い」がするのだ。


流石に当時もチョコボという架空の生き物に対して、

これがチョコボの匂いなのかとかは思わなかったのだが、

今思えばそっと目をつぶって「これがチョコボの匂いなんだ」と、

空想を働かせるぐらい楽しめていれば良かったと思った。


それにしても画期的な企画だと思う。

匂い付きのポストカードって今では色々あるんだけど、

ゲーム雑誌の付録で「チョコボの匂い付きポストカード」って、

攻めてたと思う。


あれは何の雑誌だったかなあ。

もしかしたら「覇王」だったかも。

違うかもしれないけどゲーム雑誌の「覇王」は好きだったなあ。


そう言えば「電撃PlayStation」の定期発行が停止とか。

初代プレイステーションの頃はよく読んでいたなあ。

雑誌が売れない時代とは言え、寂しい。

電撃PlayStation 2020年4月号 Vol.685




2020年02月26日

あんなに綺麗ないつわりの日々

それは仕事で朝早くに車に乗った時だった。


基本的に車の中はCBCラジオを流しているのですが、

その時に流れていたのが「歌のない歌謡曲」という番組の途中で、

なんか良い感じの曲が流れてるなって思って聴いていたら、

歌の紹介で「いつわりの日々」って。



以前も書いたのですが、

小学校の授業で先生がベートーヴェンの「運命」を流して、

この曲のタイトルを考えようみたいな事があり、

ユニコーンの「I'M A LOSER」の歌詞から「ピリオド」って付けたのが、

案外好評だったのを今でも覚えているのだが、

ラジオから流れたあの綺麗な曲を聴いて、

それが「いつわりの日々」って言われてビビった。

原曲知らなかったんです。


あんなにきれいな曲だと思ったのに。

なんか今の感情が「まさにいつわりの日々」じゃねえかって、

…いや、実際は日々どころか数秒なんだけど。


「Happy now」が今は幸せって曲じゃないと知ったのと同じ感覚かな。

案外、英語で歌詞の意味が分からないとか、

そもそも歌詞が無かったりすると曲って、

どういう心情なのかって理解するのが難しかったりしますよね。


曲だけ聴いて「くるみ割り人形」って絶対出てこないと思うし。

いつわりの日々(1979)




2020年02月25日

Dead by Daylightでキラーを初プレイ

遂に…Dead by Daylightでキラーをプレイしたのでした。


なかなかキラーでもマッチングしなかったのですが、

7,8分かな…遂にマッチング!

デイリー・リチュアルズでヒルビリーのチェーンソーを何回か当てろみたいなのがあったので、

とりあえずどんなものかとヒルビリーでやってみた。



一応、サバイバーではちょくちょく脱出も出来るようになり、

このゲームにも慣れてきたなあと思っていたのだけど、

キラーってまた全然違いますね。


正直に言うとチェーンソーに1回も当てれませんでした…。

それどころか1人も吊れませんでした。


サバイバーがどこに隠れているのかも分からないし、

追っかけても簡単に見失ってまかれちゃうし…。

いつもキラーやってる人ってこんなに大変なのかと思った。


レベル1でパークも何も揃ってないってのもあったかも知れないが、

キラーの初プレイはビビるほど下手でした。


自信なんてものは無かったけど、

完全に自信を無くしたのにデイリー・リチュアルズがキラーしかないからなあ。

ちょっとずつ慣れていけば上手くなるのだろうか。

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2020年02月24日

要介護認定と見栄

笑える苦労話ならいいんだけど、

あんまり笑えるものでもないので、

そんな事を書くなとは思うんだけどね。


自分の親父がパーキンソン病なるものだとか。

もう高齢なのもあり、

ベッドから落ちて自力で戻れなかったり、

お風呂から出ようとして出られなかったり、

そんな事がしばしばありまして、

遂に市役所に介護認定みたいなものをしてもらう事になった。


指定された時間に市役所の人が訪問してきて、

実際にどれぐらいの症状なのかを見て、

要介護だとかを決める仕組み。


しかし困った事に親父は「調子の良い悪いがある」のだった。

不思議な事にある日はベッドに戻れない、お風呂から出れない、

手が震えて自分でご飯が食べられない…ぐらい症状が重いのだが、

ある日はよれよれとはしながらも自分で動いていて、

近くの喫茶店まで行っているとか。


で、自分が言ったのは、

市役所の人が来たら「一番悪い症状の時」を伝えろと。

なんなら「その場は演技でもいい」と。

だって、実際に自力で起き上がれないし、

食べられない時はあるのだ。

だから、その日は調子が良くても、

悪い日の状態を見てもらって判断してもらえと言ったのでした。



しかし…なんだろうね。

昭和の人は見栄っ張りというか、

人様が来ると無理してでも平然と振舞う。


多少の手の震えなどは出てしまうのだが、

調子が良ければ意識をすればある程度普通に振舞えるのだと。

それを自ら説明したそうな。


…おい!!

見栄を張りたいかも知れないが、

調子の悪い時に大変なのは他の家族だぞ!!

くだらない見栄のせいで、

市役所の人が「ああ、大丈夫ですね」って思ったらどうすんだよ。


呆れた。

でも、まあなんか人間くさい一面なのかもなとは思った。

迷惑だけど。

図解入門ビギナーズ 最新介護保険の基本と仕組みがよ~くわかる本[第7版]




2020年02月23日

夢の中で穴を掘る

前にも書いたのですが、

仕事の関係で早起きが続いた。

その影響なのか夢を見る事が増えた。


今回も覚えている時にとっさにメモったのですが、

読み返しても思い出す事ができない内容だった。


メモの内容ですが、

「夢 3人組 海賊

砂場 穴掘り 粘土質になるまで

最初に立ってたところから歩くといい」

というもの。


自分で書いたもので、

その夢は世界で自分しか見てないので、

これを見て思い出せないなら、もうどうしようもない。


海賊ってなんだろうか…穴を掘るってのは宝さがしだろうか。

心当たりがあると言えば、

最近Audibleで渋沢栄一の「論語と算盤」を聴いているのですが、

その中で子供よりも親を大切にするという説明のエピソードで、

親を養う事が難しくなり自分の子どもを土に埋めようと穴を掘ったら、

壺が出てきてその中に金が入ってて子供を殺さずにすんだ、

みたいな話があるよって紹介していた。

あれの印象が残ってたのかなあ。



Audibleは活字が苦手な自分でも本の内容が分かる素晴らしいものなんだけど、

この「論語と算盤」に関しては書かれた時代というものもあるし、

さらに論語は音声だと理解するのが難しい。


いつか本でもちゃんと読まなきゃなと思うのですが、

活字が苦手なのっていつか克服できるのだろうか。

苦手って言ってる間は無理なんだろうけど。

現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)




2020年02月22日

映画「ゾンビランド」の感想…ゾンビを使った分かりやすく説明してくれる成長物語、楽しい。

今日は映画「ゾンビランド」の感想です。

久々に映画が観れそうな時間ができたので、

Netflixで検索して目についたのがこの映画でした。

という訳でPS4のNetflixでテレビでの感想…日本語吹き替え版です。



映画「ゾンビランド」は2010年に日本公開したルーベン・フライシャー監督作品。

ルーベン・フライシャー監督と言えば映画「ヴェノム」なんだろうけど、

まだ観てないんですよね。

映画「ゾンビランド」の続編にあたる映画「ゾンビランド:ダブルタップ」も、

引き続き監督しているので是非観たいところ。


タイトルからも分かる通りゾンビ映画ですが、

この映画はコメディ要素の強い内容のゾンビ映画です。


簡単なあらすじですが、

謎のウイルスによって圧倒間に人間がゾンビになってしまった世界。

自分のルールを守り続けて生き延びた男コロンバスは、

生存者のタラハシーと出会い車に乗せてもらう事に。

トゥインキー好きのタラハシーに付き合って、

立ち寄ったスーパーにて生存者の姉妹に出会ったのだった…みたいな感じかな。


キャストですが、

主人公のコロンバスを演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。

このブログで感想を書いたものだと映画「グランド・イリュージョン」ですが、

やっぱりイメージは映画「ソーシャル・ネットワーク」が強い。

凛々しすぎない顔は今回の役にあっていたかも。

いや、そういう役なのでそういう顔に出来るという実力なのだけど。

コロンバスが出会う男タラハシーを演じるのはウディ・ハレルソン。

同じく映画「グランド・イリュージョン」にも出演しています。

今回もある意味最強の男でした…強い。

スーパーで出会う姉妹の姉ウィチタを演じるのはエマ・ストーン。

このブログで感想を書いたものでは映画「ラ・ラ・ランド」や、

映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

そして映画「アメイジング・スパイダーマン」シリーズに出演。

そう言えば、どれも大好きな映画に出演してるなあ。

目が大きい印象ですがこの映画でも目に持ってかれちゃう。

その他、アビゲイル・ブレスリン、アンバー・ハード、

そしてハリウッドの超セレブ「BM」などが出演しています。


さて、映画「ゾンビランド」の感想ですが、

めちゃくちゃ楽しかったです。

前もなんかのゾンビ映画で書いた気がしますが、

ゾンビ映画だけど「しっかり作ってある」という事。

そうなんですよね、

くだらな面白い映画こそ実はしっかり作ってあったりする。


まず登場人物が少ないのが好感が持てる。

真面目なゾンビ映画だった場合は、

仲間がゾンビにやられちゃったりして、

「ゾンビの恐さ」みたいなものを表現したり、

その仲間を殺さなきゃいけない葛藤みたいなものを描きがちだけど、

なんと言ってもこの映画「ゾンビランド」はコメディ。

ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、

この映画で仲間というか人間が死ぬって描写は1人しかない。

しかも笑える感じで。

ゾンビを扱ってるけどいわゆるゾンビ映画って感じにしてないのが良い。


映画全体的には軽いというか笑える感じですが、

主人公のコロンバスは自分の決めたルールに従っていたからこそ、

今まで生きてこられたのだが、

映画終盤はそのルールを破る事で成長をするという、

分かりやすい王道の成長物語でもある。


しかもちょっと分かりやすすぎるぐらい声で解説してしまう。

他のジャンルだったら「言葉で説明しすぎ」なのではと思うぐらい。

しかし、この映画の持つ雰囲気ではそれがマッチしてる。

見せ方もだしバランスが良いなと思った。


なんとなく「映画を分析したい人」にとっては、

なぜラストはピエロのゾンビだったのかという展開に、

何も言われずに「これは必然」と納得したいところだけどね。

しっかりと主人公自ら、

「ピエロじゃなきゃいけなんだ」ってセリフまである。

ああ、言っちゃったって。


観てる時から、「Don't be a hero」ってルールが出た瞬間に、

絶対にこれは後から活きてくるって思ったのだけど、

解説付きででちゃうからなんか逆に言いづらい。


それ以外のルールについても、

シートベルトや二度撃ちなどちゃんと上手く出してくれる。

ルール以外にもトゥインキーだったり、

例の超セレブ「BM」とかもいい演出だなと思う。


こんなけ親切に作ってあると、

「映画ってこうやって楽しむんだ」って教えてくれてる感じさえある。

でも、そんな押しつけがましい事はない感じで作れているのが、

ルーベン・フライシャー監督のバランスの良さだと思う。


あとコメディとして大事な細かい演出も良い。

酒を飲んで様に見せかける動きとか動きもだけど、

「ただ走ってるんじゃない、ダッシュよ」っていうセリフや、

トム・クルーズはB級セレブだとか、

ラッセルクロウにしとけば良かったとかは笑える。

ガーフィールド…後悔してるんかな…って、そんな事ないと思うけど。

あとジェシー・アイゼンバーグだからこその、

Facebookのアップデートをしなくてもいいってのは、

さりげなく入れてくるのはなかなか上手いなと思う。


あと、「おおアメリカ」っていうファーストカットは、

ひっくり返った「止まってる自動車」から始まって、

ラストカットは走っていく車で終わるあたり、

ゾンビのコメディ映画だけど「ちゃんと考えてるなあ」って思った。


あとメインのキャラクターは少ないですが、

ゾンビの数だったりメイクだったり、

結構お金と時間がかかってる。

雑貨屋をぶっ壊すとことか、

お金だけじゃなくて熱意だと思うんだけど、

邦画でこれだけはっちゃけてくれるのって観ないもんなあ。


そんな感じかな。

だいたい90分ぐらいの尺で観やすくて楽しい。

そうは観えないと思うけど凄くスタイリッシュな映画だと思う。

映画って「こんな感じで良い」ものもあると思うんだけど、

実際これって凄い難しいんですよね。


そうそう、前に「映画はどう観ればいいのかというレポート」って記事を書いたのですが、

この映画「ゾンビランド」は映画の見方的にも凄く良いと思った。


先ほど書いた様に劇中で色々解説してくれるのもあるのですが、

映画が始まった時と終わった時に「何が変わったのか」を確認すると、

簡単にこの映画が「なんの話」なのか見えてくる。

実はこれについてもセリフで解説してるんだよなあ…本当に親切。


言ってしまうと、

「ずっと孤独だった男が今までの自分を乗り越えて家族を手に入れる物語」です。

ゾンビランド [Blu-ray]




プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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