2020年03月01日
映画「エージェント・ウルトラ」の感想…悪い映画ではないけど少し中途半端な気がした、「誰に命令されてるんだ」ってセリフはジーンときた。
今日は映画「エージェント・ウルトラ」の感想です。
オカンが何か映画が観たいと言ったので、
Netflixで何かないかと探して目についたのがこちら。
という訳でPS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。
映画「エージェント・ウルトラ」は2016年日本公開のニマ・ヌリザデ監督作品。
MVなどを数多く手がけていた様ですが、ニマ・ヌリザデ監督の作品は観た事がありませんでした。
言われてみれば、なんとなく画がオシャレ感あるような気がしてきました。
映画の簡単なあらすじですが、
主人公のマイクはコンビニでアルバイトをし、
彼女のフィービーと楽しく過ごしていた。
マイクは遂にフィービーにプロポーズをしようと考えるも、
旅行に出かければパニックを起こしてしまい上手くいかない。
そんな中、コンビニにある女性がやってきて、
マイクに謎の言葉を投げかけ去っていた。
その後、マイクは突然命を狙われるのだが無意識に抵抗していた…みたな感じかな。
キャストですが、
主人公のマイク・ハウエルを演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。
なんと前回感想を書いた映画「ゾンビランド」に引き続き主演。
狙った訳ではなく本当にたまたま。
今回もなんとなく頼りにならない部分もあるダメ男。
いや、そう見せる彼の実力なんだけどね。
マイクの彼女フィービー・ラーソンを演じるのはクリステン・スチュワート。
映画「トワイライト」シリーズのベラ・スワンの人。
コンビニでアルバイトしててもこんな彼女がいるなら良いよねえ。
その他、コニー・ブリットン、トファー・グレイス、
ウォルトン・ゴギンズ、ビル・プルマンなどが出演しています。
さて、映画「エージェント・ウルトラ」の感想ですが、
たまたま前回が映画「ゾンビランド」だったのが良くなかったのですが、
一応この映画「エージェント・ウルトラ」もコメディ要素のあるアクションですが、
コメディにしてもアクションにしても、
なんとなく中途半端な印象を受けてしまった。
最初に言うと決して悪い映画ではない。
筋も通っているし、俳優の演技は見どころあるし、
先ほども書いたのですが画がオシャレ。
AKAIのレコードぐらいオシャレ。
画というか作品の雰囲気がオシャレ。
「1.スジ 2.ヌキ 3.ドウサ」の観点からも、
決して悪い映画ではないのだ。
しかし、なんとなく満足できないのは、
抜きんでる箇所があまりないからなのではないだろうか。
あんまり内容を具体的に書くとネタバレになってしまうのですが、
アクション部分はカッコくて良かったとは思います。
スプーンで武装ってのはちょっと笑ったけど、
フライパンとか日用品で戦う姿は魅力の1つですし、
映画のオチみたいなのにもつながるので凄く良いのですが、
このブログで感想を書いたものだと映画「ゾンビーワールドへようこそ」だったり、
他にも「武器ではなく日用品で戦う」って割と使われているので、
なかなか「そこだけ」では満足できない様な気がする。
それでも、ワンカットでみせてくれるシーンはカッコ良かったけど。
あと映画の構成として、
冒頭のシーンから回想という形で展開する。
映画「M:i:III」みたいに映画中盤に戻ってきて、
まだクライマックスが残っているのなら別なのですが、
クライマックスが回想の中に含まれていた場合、
「絶対に主人公死なないじゃん」っていう安心感が出来てしまうので、
どうなるんだろうってワクワク感が薄れてしまっている。
なんでこんな構成にしたのだろうか。
コンビニの看板というかセールの告知を、
月曜から火曜に変えるのとかは良かったかな。
そう、なんか笑えるのもちょっとオシャレなんですよね。
オシャレなのがダメって訳じゃないんだけど、
なんかもうちょっとはっちゃけてくれても良かった。
いや、これは映画「ゾンビランド」のせいなのかもしれない。
物語が動きそうなシーンになると、
今までフィックスだったのがドリーショットになったりとか、
基本的にはしっかり作ってあるんだけどなあ。
なんか上手くまとめれないけど、イマイチ感がぬぐえない。
とりあえずネタバレになるので書かないけど、
アイツは全部知ってたんだから、
旅行の提案とかのってんじゃねえよとは思う。
そんな感じかなあ。
「誰に命令されてるんだ」ってセリフはジーンときのと、
エンディングは良かった。
向こうでは主役やヒロインがヤクでキメてても良いんだなと思った。
そんなにヤクで騒ぐほどでもない気はするんだよなあ。
違法は違法で処罰は必要なんだろうけど。
邦題についてですが、
原題は「American Ultra」で、
CIAの「Project MK-ULTRA」からきている。
ただ、日本ではMK-ULTRA計画は聞き覚えの無い人も多いので、
アメリカン・ウルトラと言われてもピンと来ないだろうと思う。
が、「エージェント・ウルトラ」はなんか違うと思う。
物語的に嘘ではないのだけど、若干のネタバレになってるし。
変えるにしても何かあったような気がするのですが、
まあ…そんな感じ。
邦題にしてもなんか中途半端だったという事か。
オカンが何か映画が観たいと言ったので、
Netflixで何かないかと探して目についたのがこちら。
という訳でPS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。
映画「エージェント・ウルトラ」は2016年日本公開のニマ・ヌリザデ監督作品。
MVなどを数多く手がけていた様ですが、ニマ・ヌリザデ監督の作品は観た事がありませんでした。
言われてみれば、なんとなく画がオシャレ感あるような気がしてきました。
映画の簡単なあらすじですが、
主人公のマイクはコンビニでアルバイトをし、
彼女のフィービーと楽しく過ごしていた。
マイクは遂にフィービーにプロポーズをしようと考えるも、
旅行に出かければパニックを起こしてしまい上手くいかない。
そんな中、コンビニにある女性がやってきて、
マイクに謎の言葉を投げかけ去っていた。
その後、マイクは突然命を狙われるのだが無意識に抵抗していた…みたな感じかな。
キャストですが、
主人公のマイク・ハウエルを演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。
なんと前回感想を書いた映画「ゾンビランド」に引き続き主演。
狙った訳ではなく本当にたまたま。
今回もなんとなく頼りにならない部分もあるダメ男。
いや、そう見せる彼の実力なんだけどね。
マイクの彼女フィービー・ラーソンを演じるのはクリステン・スチュワート。
映画「トワイライト」シリーズのベラ・スワンの人。
コンビニでアルバイトしててもこんな彼女がいるなら良いよねえ。
その他、コニー・ブリットン、トファー・グレイス、
ウォルトン・ゴギンズ、ビル・プルマンなどが出演しています。
さて、映画「エージェント・ウルトラ」の感想ですが、
たまたま前回が映画「ゾンビランド」だったのが良くなかったのですが、
一応この映画「エージェント・ウルトラ」もコメディ要素のあるアクションですが、
コメディにしてもアクションにしても、
なんとなく中途半端な印象を受けてしまった。
最初に言うと決して悪い映画ではない。
筋も通っているし、俳優の演技は見どころあるし、
先ほども書いたのですが画がオシャレ。
AKAIのレコードぐらいオシャレ。
画というか作品の雰囲気がオシャレ。
「1.スジ 2.ヌキ 3.ドウサ」の観点からも、
決して悪い映画ではないのだ。
しかし、なんとなく満足できないのは、
抜きんでる箇所があまりないからなのではないだろうか。
あんまり内容を具体的に書くとネタバレになってしまうのですが、
アクション部分はカッコくて良かったとは思います。
スプーンで武装ってのはちょっと笑ったけど、
フライパンとか日用品で戦う姿は魅力の1つですし、
映画のオチみたいなのにもつながるので凄く良いのですが、
このブログで感想を書いたものだと映画「ゾンビーワールドへようこそ」だったり、
他にも「武器ではなく日用品で戦う」って割と使われているので、
なかなか「そこだけ」では満足できない様な気がする。
それでも、ワンカットでみせてくれるシーンはカッコ良かったけど。
あと映画の構成として、
冒頭のシーンから回想という形で展開する。
映画「M:i:III」みたいに映画中盤に戻ってきて、
まだクライマックスが残っているのなら別なのですが、
クライマックスが回想の中に含まれていた場合、
「絶対に主人公死なないじゃん」っていう安心感が出来てしまうので、
どうなるんだろうってワクワク感が薄れてしまっている。
なんでこんな構成にしたのだろうか。
コンビニの看板というかセールの告知を、
月曜から火曜に変えるのとかは良かったかな。
そう、なんか笑えるのもちょっとオシャレなんですよね。
オシャレなのがダメって訳じゃないんだけど、
なんかもうちょっとはっちゃけてくれても良かった。
いや、これは映画「ゾンビランド」のせいなのかもしれない。
物語が動きそうなシーンになると、
今までフィックスだったのがドリーショットになったりとか、
基本的にはしっかり作ってあるんだけどなあ。
なんか上手くまとめれないけど、イマイチ感がぬぐえない。
とりあえずネタバレになるので書かないけど、
アイツは全部知ってたんだから、
旅行の提案とかのってんじゃねえよとは思う。
そんな感じかなあ。
「誰に命令されてるんだ」ってセリフはジーンときのと、
エンディングは良かった。
向こうでは主役やヒロインがヤクでキメてても良いんだなと思った。
そんなにヤクで騒ぐほどでもない気はするんだよなあ。
違法は違法で処罰は必要なんだろうけど。
邦題についてですが、
原題は「American Ultra」で、
CIAの「Project MK-ULTRA」からきている。
ただ、日本ではMK-ULTRA計画は聞き覚えの無い人も多いので、
アメリカン・ウルトラと言われてもピンと来ないだろうと思う。
が、「エージェント・ウルトラ」はなんか違うと思う。
物語的に嘘ではないのだけど、若干のネタバレになってるし。
変えるにしても何かあったような気がするのですが、
まあ…そんな感じ。
邦題にしてもなんか中途半端だったという事か。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9675353
この記事へのトラックバック