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2017年01月22日
ダイアン・パウエル博士の研究で自閉症の7歳の女の子に「テレパシー能力」を発見?!
元ハーバード大学医学部会員であり、オレゴン州メドフォードの開業医としても活動しているダイアン・パウエル博士は、言葉を話すことができない自閉症の子どもを研究するうちに、彼らが「テレパシー能力」を持つことに気付いたそうだ。その中でも博士を最も驚かせたのが、当時7歳の女の子ヘイリーだ。
引用元:エキサイトニュース
未知の世界というものはわからないことでの恐怖とわくわくするような好奇心が
複雑に入り組んだ世界であるのだと思います。
この取り上げ記事はなんとなくまゆつば物に聞こえてしまいますし、
どこまでが本当なのか検証のしようがありませんが、自閉症を持つ人が
一方向にテレパシー能力があるかのような誤認を招くのはいただけません。
しかし現にこういう研究をしている人がいるというのですから、
それはそれで興味深いものですね。
パウエル博士は母のニークスさんが思いついた数字と乱数発生器から数字を選び、書き出した物を用いてラムセス君にテストをした。すると彼は見事に博士の選んだ数字を言い当てたのだ! また別のテストではラムセス君の視界から隠された二桁を含む17個の数字のうち16個を言い当てたという。
引用元:エキサイトニュース
→ダイアン・パウエル博士のホームページ
これらの実験に参加しているのは言葉を話すことができない自閉症の子どもです。
発達障害や自閉症スペクトラムの人たちは定型発達の人に比べ、個人差はありますが
5感の感じ方が微妙に異なると言うことは良くあることです。
ただテレパシー能力となると、もはや第6感、シックスセンスの世界です。
超能力というのはあったらおもしろいけど、実際はファンタジーの世界のもの
と言う感覚の方が世間の常識では大きいので、「ばからしい」「やらせだ」と
感じてしまっても仕方がないことです。
人間は見えないものを信じるというのは非常に難しい動物なのでしょう。
テレパシーの存在は正直わかりませんが、発達障害や自閉症など目には見えない
障害というものが世の中にはあります。目に見えないものを証明して認知をして
うけとめていくということは、そう考えると凄く難しい問題なのだと再認識されます。
この実験がどういう結果を導き出すかは誰にもわかりませんが、発達障害をかかえる
人にとって少しでも生活しやすくなるような結果が出てくれるとうれしく思います。
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【このカテゴリーの最新記事】
2017年01月21日
発達障害の受診待ちで3ヶ月〜10ヶ月?!予約を取るだけでも大変な現状にあきらめないで!
総務省行政評価局が、発達障害のある子どもの診断をしている医療機関の受診状況を調べた結果、半数以上の機関で初診までに3カ月以上待たされていることがわかった。中には約10カ月以上待たされる機関もあった。総務省は20日、厚生労働省に改善を勧告した。
行政評価局は昨年8〜11月、子どもの自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害を診断できる医師がいる全国約1300の医療機関のうち、主要な27機関について調べた。
引用元:朝日新聞デジタル
我が子が発達障害とわかりようやく専門機関に診療してもらおうと
前向きに行動する決心が付いたとしてもこういう社会背景があると
親からするとやきもきしてしまうことでしょう。
圧倒的に専門的に診られる医療機関がすくないということが現実なのです。
受診できないからパニックに陥ってしまうような人もいるかも知れませんが、
そんなにあわてふためくのも色々な意味で逆効果になり得ますので、
落ち着いて現実を受け止めることが大切であるといえます。
発達障害は理解がある第三者の目線を介して対処方法を模索する
ということは間違った方向へしつけを行わないためにも大切であります。
しかし、病院を受診したからと言ってすぐに我が子の症状がよくなるわけではない
と言う認識は持っておきたいものです。
病気とは異なり、あくまで障害というジャンルになります。
発達障害はコミュニケーションの難しさや5感のズレなどで
お互いが共感できないと言う面が日常生活に支障を来します。
ADHDなど多動性を伴うような場合はコンサータやストラテラなどの
薬物治療をすることで親や周りの人への負担を減らすことが出来る場合も
大いにありますが、基本的には薬で抑えているだけで性格まで変わる
なんていうことはありません。
子ども自体の本質的な特性はかわらないのです。
むしろ変わるべきは親の常識や先入観などであることがわかってくるでしょう。
ストレスを抱えてしまって思考能力も低下しているような親御さんの場合、
冷静にさまざまな選択ができているかもわからなくなってくることも…
そういう場合は、病院は病院で予約を入れるのは良いですが、さらに
近隣の自助団体や発達障害をメインとしたサークルのような会があれば
参加してみることもプラスになると思います。
親がストレス満載ですとその矛先はどうしても子どもへいってしまうこと
が多く、結果的に親子そろって心を傷つけあってしまうこともあります。
発達障害支援の会などの団体はすくなくともまったく理解してくれないという
人たちの方が少なく、同じような環境の方の経験からどうしたらいいかなど話を聞いたり
聞いてもらったりするだけでもストレス緩和になりうるのでおすすめです。
必ず世の中にはそのしんどい状況を理解してくれる人たちがいます。
状況を理解してくれないママ友や親族に延々と説明してわかってもらう努力を
するのではなく、わかってくれる人たちの輪にはいって、まずは自分を肯定して
もらえるところからはじめると良い気がいたします。
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2017年01月20日
発達障害などの引き継ぎが不十分で文科省と厚生省に改善を勧告!意識が高いのは小学校?!
総務省行政評価局は20日、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害を抱える児童・生徒に対する個人別の支援計画を進学時に引き継ぐ仕組みが不十分だとして、文部科学省と厚生労働省に改善を勧告した。
全国の計42施設を抽出した調査で、中学は卒業生の15%、高校は6%しか進学先へ計画を引き継いでいなかった。小学校は79%、保育所は35%、幼稚園は47%だった。
引用元:日経新聞
凄く温度差がわかる結果ですね。
小学校へ入学してから発達障害とわかる児童も多いからなのか、
やはり一番関心が高いのは、小学校という印象ですね。
保育所や幼稚園ですと明らかに自閉症の症状がないと、
成長過程過ぎて軽度の発達障害の場合はわからないという場合も
あるでしょうから先生の意識がたかかったとしても連携までは
うまくいかないという感じでしょうか。
私たちの一番の誤認しがちなことは何でしょう。
教育機関に勤める人だからとか、行政の担当者だから発達障害
などに精通しているはずという先入観です。
そんなことは本来ない方がいいのですが、意識の高い低いは
先生の中でもかなりあります。変な偏見を持っているような先生
もいますのでむずかしいものですね。
そんな先生が発達障害の我が子の担任になるなんてことを
イメージしただけでもぞっとします。
一般学級を断念して特別支援学級や特別支援学校を選んだから安心
しきっていいわけではありませんので、客観的に我が子を見守るという
意識は最低限親はもちつづけたいものですね。
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2017年01月19日
母親との電話が重い!?最終的になまりを背負わされているような気分になる。
私自身はアダルトチルドレン(以下AC)であります。
コレに気がついたのは嫁がアスペルガー受動型と気がついて
さらにしばらくしてからです。
自分がACであると気がついてから、一時期は母親に対する憎しみというか
悲しみというか、切なさというか、さまざまな感情が入り交じった複雑な感情を
抱くことがおおくなりました。
幼少期から私自身は自分の考えを伝えるのがうまい方とは言えませんでした。
兄弟ケンカをして泣いたり、親に怒られて泣いたりすると、
「男なんだからめそめそするんじゃない!」
「いつまで泣いているんだ!外に出すぞ!」
「まったく男なのに情けない」
小学校の低学年のころは泣き虫でかなり母親をいらだたせた気がします。
今思えば、子どもなのだからそれが普通だよなと感じられますが、
当時は、泣いてしまい、泣き止まない自分が悪いと思っていたと感じます。
子どもって一回泣き始めると、泣き止めって言って急に泣くのを止めるってできないんですよ^^
それを「うるさい!泣き止め」といわれ続けたので、大人になってから見事に泣かない人間になりました^^
そんな母親とたまに電話をする機会があります。
特に用はないのに、話し相手になって欲しくて掛けてくるという感じです。
こちらも時間があるときや、気持ち的に前向きになれるような話なら良いのですが、
たいていは、誰かに対するグチです。本人はグチと思っていないのでしょうが、
〇〇さんはもっとこうすべきだ!とか〇〇は常識が無いとか…
しまいには、テレビに出演している芸能人に対して☓☓はきらいだとかそんなのばかりです。
対処の方法は頭では分かっているのですが、だんだんイラっとしてくるときがあります。
「そうなんだぁ」
「そうだよね」
そんな風に肯定的に取れるような返事をしていれば問題ないんです。
でも、ついイラっとして「〇〇もこういういいところあるんだよ」なんていった日には
面倒なことになります。
おおむね肯定的な回答でやり過ごすときの方が多いのですが、1年で1、2回は
言い返したくなるときがあるのです。
そうすると大変。一気に口数が減って電話で話しているのにもかかわらず
不穏な空気がよく伝わってくるぐらいテンションが下がります^^
そうなるとたいてい私がなにか用事を思い出して切るという流れになるのですが、
次の電話のときにそのことについてねちねちと遠回しに言ってきます。
「こないだ電話でなんで〇〇の肩を持つようなこと言うの?」みたいに、
子どもかよ!というような感じでこころに突き刺さります。
私の場合はこういう電話でなければまだいいのですが、こういうパターンの
ときは電話を切った後凄く体が重くなり、調子も悪くなるのです。
そのたびに、「あーこの感情の中で育てられたから罪悪感を感じるんだ」と
再認識するようになりました。いわゆるACの根源となる部分ですね。
母親のこういう子どもみたいなところが凄く嫌いなんですが、私も子どものころは
こういうことをよく母親に言っていたんです。
うちの母親は私のことはあまり褒めないのに、友達の子どもは凄く褒めるんですね。
「〇〇ちゃんはすごいよね。」「〇〇ちゃんは立派だね」みたいに。
そんなことを言われる度に私はへそを曲げてよく泣き寝入りしたものです。
要はすねているということです。母のこういうところは嫌いですが、母親の中にも
私の中にも、「相手にわかってもらいたい」「わかってくれなきゃもうしらない」という
すねてしまうようなインナーチャイルドがまだまだ残っているんだとも思います。
インナーチャイルドが回復している人はこういう母親を見てもイラっとはしても
受け止めることもできるでしょうが、私にはまだまだ修行が足りないようです^^
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コレに気がついたのは嫁がアスペルガー受動型と気がついて
さらにしばらくしてからです。
自分がACであると気がついてから、一時期は母親に対する憎しみというか
悲しみというか、切なさというか、さまざまな感情が入り交じった複雑な感情を
抱くことがおおくなりました。
幼少期から私自身は自分の考えを伝えるのがうまい方とは言えませんでした。
兄弟ケンカをして泣いたり、親に怒られて泣いたりすると、
「男なんだからめそめそするんじゃない!」
「いつまで泣いているんだ!外に出すぞ!」
「まったく男なのに情けない」
小学校の低学年のころは泣き虫でかなり母親をいらだたせた気がします。
今思えば、子どもなのだからそれが普通だよなと感じられますが、
当時は、泣いてしまい、泣き止まない自分が悪いと思っていたと感じます。
子どもって一回泣き始めると、泣き止めって言って急に泣くのを止めるってできないんですよ^^
それを「うるさい!泣き止め」といわれ続けたので、大人になってから見事に泣かない人間になりました^^
そんな母親とたまに電話をする機会があります。
特に用はないのに、話し相手になって欲しくて掛けてくるという感じです。
こちらも時間があるときや、気持ち的に前向きになれるような話なら良いのですが、
たいていは、誰かに対するグチです。本人はグチと思っていないのでしょうが、
〇〇さんはもっとこうすべきだ!とか〇〇は常識が無いとか…
しまいには、テレビに出演している芸能人に対して☓☓はきらいだとかそんなのばかりです。
対処の方法は頭では分かっているのですが、だんだんイラっとしてくるときがあります。
「そうなんだぁ」
「そうだよね」
そんな風に肯定的に取れるような返事をしていれば問題ないんです。
でも、ついイラっとして「〇〇もこういういいところあるんだよ」なんていった日には
面倒なことになります。
おおむね肯定的な回答でやり過ごすときの方が多いのですが、1年で1、2回は
言い返したくなるときがあるのです。
そうすると大変。一気に口数が減って電話で話しているのにもかかわらず
不穏な空気がよく伝わってくるぐらいテンションが下がります^^
そうなるとたいてい私がなにか用事を思い出して切るという流れになるのですが、
次の電話のときにそのことについてねちねちと遠回しに言ってきます。
「こないだ電話でなんで〇〇の肩を持つようなこと言うの?」みたいに、
子どもかよ!というような感じでこころに突き刺さります。
私の場合はこういう電話でなければまだいいのですが、こういうパターンの
ときは電話を切った後凄く体が重くなり、調子も悪くなるのです。
そのたびに、「あーこの感情の中で育てられたから罪悪感を感じるんだ」と
再認識するようになりました。いわゆるACの根源となる部分ですね。
母親のこういう子どもみたいなところが凄く嫌いなんですが、私も子どものころは
こういうことをよく母親に言っていたんです。
うちの母親は私のことはあまり褒めないのに、友達の子どもは凄く褒めるんですね。
「〇〇ちゃんはすごいよね。」「〇〇ちゃんは立派だね」みたいに。
そんなことを言われる度に私はへそを曲げてよく泣き寝入りしたものです。
要はすねているということです。母のこういうところは嫌いですが、母親の中にも
私の中にも、「相手にわかってもらいたい」「わかってくれなきゃもうしらない」という
すねてしまうようなインナーチャイルドがまだまだ残っているんだとも思います。
インナーチャイルドが回復している人はこういう母親を見てもイラっとはしても
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2017年01月18日
発達障害のSST(ソーシャルスキルトレーニング)はあせらずに!理解できる内容に差が大きい
⇒あたまと心で考えようSST(ソーシャルスキルトレーニング)ワークシート―自己認知・コミュニケーションスキル編
SST(ソーシャルスキルトレーニング)というものは発達障害ということに関わらないと
あまり認知が高い言葉ではありません。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指します。
引用元:リタリコ発達ナビ
我が子が発達障害かもしれない……
そんな不安が現実味を帯びてくると、さまざまな書籍やネット情報を漁る
という行動に出る人も多いでしょう。私もそのタイプです。
このタイプは向上心や何とか解決しようという気持ちは旺盛なのですが、
あまりにもたくさんの選択肢を持ちすぎてしまい自爆してしまうと言うことも
少なくありません。
さらに人に相談するぐらいなら、まずは自分でやってみなくちゃ!という
人に頼りにくい面もあるので次第に解決しない目の前のできごとに
自分の心では抱えきれなくなってきます。
発達障害ということをよくしるために知識を入れることはすばらしいことです。
しかし、私は知識を入れると言うより即効性で効率的かつ合理的な解決方法として
探していたため結果的にどこにもこたえがない今の状態に愕然としたことも事実です。
いろいろな知識はもちろん大切ですが、我が子にそのマニュアルがあるかどうか?
ということはまた別問題であったりします。そのためものすごいやきもきしてくるんですね…
親の方が頭では分かっているのに、発達障害の子どもへ適切な発言や行動がとれないという
時期がすごくありました。今でももちろん未熟なのですが、ひどいときはむしろマニュアルとは
逆のことをしているなんてことも…
・大声で注意しない
・感情的に発言しない
・人格を否定しない
要は、冷静に小さな声で肯定的にというのが基本中の基本なワケですが、
どうしても基準が自分だったらできるのに…という主観がありますから、
その概念から抜け出す余裕がないと自分にムチを打つことにもなるのです。
SSTもやったからといって目覚ましく子どもが成長するという物ではなく、
親から見てどこまで認知しているか?どうしてそういう発言や行動をとったか?
など冷静に座学で向き合うものです。
仕事が忙しかったり、凄く疲れていてしんどかったりすると正直言って
なかなかむずかしかったりします。SSTやっている最中にイライラして
「もうわかんないなら今日はおしまい!」なんて自分で幕を引いてしまうこともあります。
あーなにやっているのだろうという自己嫌悪としっかり子どもを療育してあげなくちゃという
葛藤が脳内でぐるぐると回って、たいていは具合が悪くなるでしょう^^
そういうこともあるので、あまり根詰めてやろうとか、SSTで社会で困らないレベルまで
訓練してあげよう!など達成できるか分からない目標を立てないでやることが大切でしょう。
ワークシートをたくさんコピーしておいてなんどもなんども
トレーニングする方が個人的には良い気がします。
1回やったからスキル取得で問題ないなんてことは
むずかしいので、ワークシートをやること自体が苦痛になるような
雰囲気ではなくゲーム感覚でやれると最適かもしれません。
さまざまなケーススタディがありますので、自分の子が特に苦手だとか
どうしてそんな行動や発言するの?と理解できないようなものと類似した
案件を探して一方的にやらせるのではなく、親も同じ紙をコピーして
一緒にワークシートを埋めていくということもおすすめです。
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2017年01月17日
発達障害の認知は高まるも現状の対応状況は厳しいことが明らかに…
コミュニケーションがうまくとれないなど、発達障害のある子どもへの支援の現状について、総務省が初めて全国の学校や保育所の抽出調査を行った結果、学習指導要領などで定められた、子ども一人一人に対する支援計画が半数余りで作成されておらず、十分な支援が行われていない実態が明らかになりました。
引用元:NHK
発達障害という名称だけが一人歩きしているのでしょうか。
学校などの教育機関は最低でもこの問題にいち早く対応していかないと
行けないのではないかと思う限りですが、現状はなかなか厳しいようですね。
学校は何やってるんだ!といいたくなってしまいますが、
実際は国の対応の方向性の不明瞭さ、さらに学校としても
先生一人あたりの雑務が増えるばかりで対応云々という問題は
後回しにせざるを得ないような学校もあるのだろうと思います。
先日ニュースで教職員の残業が1週間で60時間を超えると言うことを
やっていました。ひとりひとりの先生の負担が極端に重くなっていることも
事実であり、いくら先生といえども人間ですから、あらゆる知識や対応を
求めていくというのは酷すぎるという面もあると思います。
もし統計上本当に発達障害児が増えていっているのであれば
おそらく今後も増えていく傾向なのではないでしょうか?
一定の対応が必要である発達障害の児童が増えていくとわかっているのに
これから子供を作ろうとしている人たちからすれば、不安は多いですよね。
少子高齢化というだけでもさまざまな財源が不足している中で、
少子の部分に力を入れても発達障害の子どもの割合が年々増えて
いったとして国はどのように対応していくつもりなのかまったくわかりませんね。
こういう問題は、学校に頼る、国に頼る、ことを待っていても子どもはあっという間に
大きくなってしまいます。我が子が発達障害かも知れないという親からすると
定型の子よりもよりいっそうエネルギーをためておかないと行けないなぁと感じます。
行政や教育機関なら発達障害について精通しているだろうという思いこみは
しない方が良さそうです。不安な人は自助団体に参加してみるなど経験者に
話を聞くと言うことの方が生活していく上では役に立つことも多い気がしますね。
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2017年01月16日
【アスペルガー症候群】余計な一言が理解できない!アスペルガー受動型の嫁には疲弊します。
・口が滑ってしまい他人の秘密をもらしてしまう。
・なにげなくいった言葉が相手を傷つけてしまう。
日常生活を送っていればさまざまな人と対峙しなくてはいけません。
気の合う友達から、そうでない人まで世の中いろいろいるからストレスという
ものも溜まっていくのかもしれません。
わが家というスペースは皆さんにとってどんなスペースになっているかは
人それぞれでしょう。私の場合は落ち着ける場所であるという反面、
いろいろ気が気では無いという複雑な側面を持っています。
逆に言えば、家では落ち着いて過ごしたいという先入観があるのかもしれません。
幼少期はどこかしら母親の干渉に支配され、そこにいて良い理由が自然ではなく
母がいて良いと言うからいられる場所であった面があります。
自分の理想は落ち着いて過ごしたいマイホームですが、アスペルガー受動型の嫁
との生活はそれを妨げるようなことばかりが起きてしまいます。
決して悪口として言うわけではありませんが、当事者にはそうきこえてしまうでしょう。
あまり良いたとえではないかもしれませんが、
アスペルガー受動型の嫁は悪気なく爆弾を投下しているようなもの。
当の本人は「余計な一言」をいって周りを傷つけている気持ちなんてさらさらありません。
だから、爆弾を投下しているなんて気ももちろんなしです。
このギャップが家族内を引っかき回してしまいます。
【爆弾を落としたつもりがない人】
・そもそもやっていないから悪気がないし反省しにくい
・ありのままを伝えただけなので悪気がないから反省できない
・相手がどう思っているかより、自分がどう思ったが先に出てしまい口に出てしまう
【爆弾を落とされた側】
・思わぬ死角から爆弾が落ちてくる恐怖心と苛立ち
・理解しようと思っても毎日のことで精神的に疲れてくる
・防空壕に入っても別の人がターゲットになり結局困る
一生懸命家庭内を整えてだんらんを楽しんでいるところに
爆弾を投下して焼け野原にして知らん顔で自分の好きなことをやっている…
そんなことが本当に多いです。
アスペルガーの夫を持つ妻の人はこういうことがもっと如実に起こるでしょう。
最終的にといつめても、この焼け野原は俺(私)がやったんじゃない!なんて
逆ギレすることも多いのではないでしょうか。
コレが毎日でなんとか解決しようと思えば思うほど精神がすり減ります。
結果的に思うのは、あまり根詰めて解決しようと思いすぎないこちら側の
考え方も大切だと思います。
「こういう人間もいるんだなぁ」という心理状態には正直すぐにはなれないでしょう。
毎日毎日虐げられているようで、怒りが収まらなかったり、どうして自分だけこんな
目に遭うのだろうと、やり場のない怒りがストレスになったりします。
でも、自分が怒り狂って相手が結果的に分かってくれるならまだ良いです。
分からない相手に発狂しているという労力がどれだけムダなのかと言うことも
自分の中で自分を客観視していく必要があります。
無駄に怒れば、家全体の雰囲気は悪くなりますし、子どもがいれば面前DVの恐れも。
いつも父親と母親がギクシャクしていれば子どもにはなんらかの影響は出ます。
イライラは当然ストレスを溜める材料となり、交感神経優位に体を推移させます。
つねに攻撃態勢のような心理になるので人よりも数倍疲れた毎日を過ごさなくては
なります。
そう考えると本当に周りにも自分にとってもムダな行為なんだ。
という認知行動を自分で理解すると言うことが大切なのかもしれません。
さらに「相手のために自分が我慢してやっている!」
みたいな上から目線感覚も精神衛生上良くありません。
怒りは我を失わせてしまいコントロールしにくいものだから、
自分のためにムダなことはなるべく止めようという自分へのいたわりが大切でしょう。
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・なにげなくいった言葉が相手を傷つけてしまう。
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気の合う友達から、そうでない人まで世の中いろいろいるからストレスという
ものも溜まっていくのかもしれません。
わが家というスペースは皆さんにとってどんなスペースになっているかは
人それぞれでしょう。私の場合は落ち着ける場所であるという反面、
いろいろ気が気では無いという複雑な側面を持っています。
逆に言えば、家では落ち着いて過ごしたいという先入観があるのかもしれません。
幼少期はどこかしら母親の干渉に支配され、そこにいて良い理由が自然ではなく
母がいて良いと言うからいられる場所であった面があります。
自分の理想は落ち着いて過ごしたいマイホームですが、アスペルガー受動型の嫁
との生活はそれを妨げるようなことばかりが起きてしまいます。
決して悪口として言うわけではありませんが、当事者にはそうきこえてしまうでしょう。
あまり良いたとえではないかもしれませんが、
アスペルガー受動型の嫁は悪気なく爆弾を投下しているようなもの。
当の本人は「余計な一言」をいって周りを傷つけている気持ちなんてさらさらありません。
だから、爆弾を投下しているなんて気ももちろんなしです。
このギャップが家族内を引っかき回してしまいます。
【爆弾を落としたつもりがない人】
・そもそもやっていないから悪気がないし反省しにくい
・ありのままを伝えただけなので悪気がないから反省できない
・相手がどう思っているかより、自分がどう思ったが先に出てしまい口に出てしまう
【爆弾を落とされた側】
・思わぬ死角から爆弾が落ちてくる恐怖心と苛立ち
・理解しようと思っても毎日のことで精神的に疲れてくる
・防空壕に入っても別の人がターゲットになり結局困る
一生懸命家庭内を整えてだんらんを楽しんでいるところに
爆弾を投下して焼け野原にして知らん顔で自分の好きなことをやっている…
そんなことが本当に多いです。
アスペルガーの夫を持つ妻の人はこういうことがもっと如実に起こるでしょう。
最終的にといつめても、この焼け野原は俺(私)がやったんじゃない!なんて
逆ギレすることも多いのではないでしょうか。
コレが毎日でなんとか解決しようと思えば思うほど精神がすり減ります。
結果的に思うのは、あまり根詰めて解決しようと思いすぎないこちら側の
考え方も大切だと思います。
「こういう人間もいるんだなぁ」という心理状態には正直すぐにはなれないでしょう。
毎日毎日虐げられているようで、怒りが収まらなかったり、どうして自分だけこんな
目に遭うのだろうと、やり場のない怒りがストレスになったりします。
でも、自分が怒り狂って相手が結果的に分かってくれるならまだ良いです。
分からない相手に発狂しているという労力がどれだけムダなのかと言うことも
自分の中で自分を客観視していく必要があります。
無駄に怒れば、家全体の雰囲気は悪くなりますし、子どもがいれば面前DVの恐れも。
いつも父親と母親がギクシャクしていれば子どもにはなんらかの影響は出ます。
イライラは当然ストレスを溜める材料となり、交感神経優位に体を推移させます。
つねに攻撃態勢のような心理になるので人よりも数倍疲れた毎日を過ごさなくては
なります。
そう考えると本当に周りにも自分にとってもムダな行為なんだ。
という認知行動を自分で理解すると言うことが大切なのかもしれません。
さらに「相手のために自分が我慢してやっている!」
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2017年01月15日
発達障害やアスペルガーなど自閉症スペクトラム障害(ASD)の人にダメだしは百害あって一利なし。
発達障害やアスペルガー症候群などがあっても一生懸命社会に順応しようと
がんばっているひとたちもいれば、逆に定型の人がこちらにあわせてよ!と
考えている人もいるでしょう。
どちらがよいもわるいもないのですが、周りの人とうまくコミュニケーション
取れているのであれば問題ありません。
日本人はあまり相手のことをおべっかやよいしょではなく、
肯定的にうけとめるということに対して苦手な人が多いようです。
・注意をするとなるとどうしても強い口調になってしまう
・叱咤激励のつもりが上から目線になってしまう
・相手が理解するまで…とりきむと大声になってしまう
・うまく伝わらないと相手の人格を攻撃してしまう
仕事でも家庭でも、子どもへの教育でもプライベートでも
まったくコミュニケーションなしで生活をするというのはまず無理です。
あまり得意でない人はなるべく人と接しないように生活しているのかも
しれませんが、それでもなにかしら意思を伝えなくてはいけないときということ
は存在します。
発達障害の人の場合、仕事場で全力で順応できていたとしても
家庭内でも同じようにできるかというとむずかしいこともおおいようです。
「だーかーらー何回言ったらわかるんだよ!」
「何で分かってくれないの?」
「本当にこっちがいっていること聞いてる?」
何度約束してもそれが履行されなかったり、破られたりということが
続くと夫婦間の信頼関係はどん底になってきます。
不信感というレベルよりも「この人嫌がらせでやっているのでは?」
というような被害者意識でとらえてしまうぐらい精神が疲弊してくることも。
ただ、これは相手も一緒で
「なんであんないい方するんだろう」
「怒らないで言ってくれれば良いのに」
「またヒスがはじまった」
アスペルガーなど発達障害の人から見れば自分が悪いと言うより、
またいつものくせが始まったぐらいにしか思っていないことも間々あります。
お互いがこんな感情のまま生活していたらどうやったって仲は悪くしかなりません。
どっちかが譲って尊重するほかないのですが、お互い自分が正しいと主張しあって
いるようなものなので平行線で日々が過ぎていってしまいます。
この状態が続くと、お互いが一緒にいるのに一人ぼっち感が強くなってきます。
ストレスもなんてことないことでも2割増し。精神状態がイライラしているので
自律神経が交感神経に偏ってきます。その結果不眠にもなりますし、副交感神経
への切り替えがうまく出来なくなると自律神経失調症にもなりえます。
いくら相手が好きだとか愛しているとか表面的な言葉でつなぎ止めていても、
お互いの精神をすり減らすような生活はいいとはいえませんね。
子どもがいれば確実に機能不全家族となるわけで問題山づみです^^
常識という先入観は年とともに増えていくことが自然ですが、パートナーが
自閉症スペクトラムの場合はあまりこれを期待してもいけませんね。
子どもにも「ダメダメ」言わない方が良いって良く言うでしょう。
それと同じで、ダメダメとパートナーにだめ出しをしていると良いことありません。
ダメだしをするより「こうしてくれるとうれしいな」という表現の方がましです。
それを履行してくれるかは別ですが、相手はその言葉なら否定されたと感じにくいからです。
アスペルガーのパートナーは子育てのノウハウと似ている面は多分にあります。
相手を子どもと思えないから憎らしさが出てきたり、悲しみがこみ上げたりしますが、
伝えた回数ではなく、相手が響くいい方で良好な関係を保つことこそお互いがプラスになるでしょう。
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がんばっているひとたちもいれば、逆に定型の人がこちらにあわせてよ!と
考えている人もいるでしょう。
どちらがよいもわるいもないのですが、周りの人とうまくコミュニケーション
取れているのであれば問題ありません。
日本人はあまり相手のことをおべっかやよいしょではなく、
肯定的にうけとめるということに対して苦手な人が多いようです。
・注意をするとなるとどうしても強い口調になってしまう
・叱咤激励のつもりが上から目線になってしまう
・相手が理解するまで…とりきむと大声になってしまう
・うまく伝わらないと相手の人格を攻撃してしまう
仕事でも家庭でも、子どもへの教育でもプライベートでも
まったくコミュニケーションなしで生活をするというのはまず無理です。
あまり得意でない人はなるべく人と接しないように生活しているのかも
しれませんが、それでもなにかしら意思を伝えなくてはいけないときということ
は存在します。
発達障害の人の場合、仕事場で全力で順応できていたとしても
家庭内でも同じようにできるかというとむずかしいこともおおいようです。
「だーかーらー何回言ったらわかるんだよ!」
「何で分かってくれないの?」
「本当にこっちがいっていること聞いてる?」
何度約束してもそれが履行されなかったり、破られたりということが
続くと夫婦間の信頼関係はどん底になってきます。
不信感というレベルよりも「この人嫌がらせでやっているのでは?」
というような被害者意識でとらえてしまうぐらい精神が疲弊してくることも。
ただ、これは相手も一緒で
「なんであんないい方するんだろう」
「怒らないで言ってくれれば良いのに」
「またヒスがはじまった」
アスペルガーなど発達障害の人から見れば自分が悪いと言うより、
またいつものくせが始まったぐらいにしか思っていないことも間々あります。
お互いがこんな感情のまま生活していたらどうやったって仲は悪くしかなりません。
どっちかが譲って尊重するほかないのですが、お互い自分が正しいと主張しあって
いるようなものなので平行線で日々が過ぎていってしまいます。
この状態が続くと、お互いが一緒にいるのに一人ぼっち感が強くなってきます。
ストレスもなんてことないことでも2割増し。精神状態がイライラしているので
自律神経が交感神経に偏ってきます。その結果不眠にもなりますし、副交感神経
への切り替えがうまく出来なくなると自律神経失調症にもなりえます。
いくら相手が好きだとか愛しているとか表面的な言葉でつなぎ止めていても、
お互いの精神をすり減らすような生活はいいとはいえませんね。
子どもがいれば確実に機能不全家族となるわけで問題山づみです^^
常識という先入観は年とともに増えていくことが自然ですが、パートナーが
自閉症スペクトラムの場合はあまりこれを期待してもいけませんね。
子どもにも「ダメダメ」言わない方が良いって良く言うでしょう。
それと同じで、ダメダメとパートナーにだめ出しをしていると良いことありません。
ダメだしをするより「こうしてくれるとうれしいな」という表現の方がましです。
それを履行してくれるかは別ですが、相手はその言葉なら否定されたと感じにくいからです。
アスペルガーのパートナーは子育てのノウハウと似ている面は多分にあります。
相手を子どもと思えないから憎らしさが出てきたり、悲しみがこみ上げたりしますが、
伝えた回数ではなく、相手が響くいい方で良好な関係を保つことこそお互いがプラスになるでしょう。
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2017年01月14日
発達障害で悩むママ必見!「発達凸凹情報サイト」で気楽で楽しい支援生活をはじめよう!
発達障害に関するサイトを開設し、情報発信に努める女性がいる。発達障害児の母親でもある伊藤真穂さん(41)=横浜市都筑区。障害の特徴や先輩ママの体験談を紹介するほか、オンラインセミナーも開催、国内外から反響を呼んでいる。「同じ悩みを抱えるお母さんたちの子育てのヒントになれば」と話す。
引用元:ニフティニュース
出典先:発達凸凹情報サイト
世の中にはどんなに大変な状況でもそれをバネに前へ進む人たちがいるのですね!
私もこういう人たちの爪の垢を煎じて飲まなきゃいかんなぁと感じます。
発達障害という障害や自閉症スペクトラム障害(ASD)という名称は認知されて
きたとはいえ、まだまだマイナーでわかりにくく勘違いされやすい障害であることには変わりません。
一般的に日本がいくらイクメンが増えてきているといえども、実際に
子どもの教育に接することが多いのはママでしょうから、そんな悩み多きママ
にとってはもやもやを解消する道しるべとなりそうなサイト構成になっています。
専門的な知識を持つ講師を迎えて、さまざまな観点から発達障害について
書かれた記事やセミナー、動画で説明など近代的でわかりやすいと思います。
統計上の問題だから仕方ありませんが、発達障害の子供を持つパパ向けの
サイトも作って欲しいぐらいです^^
子育て、子どものとのかかわり、コミュニケーションなどは思った以上に
大変です。それもそのはずです。どうなったら成功で、どうなったら失敗という
基準が明確ではありません。
さらに、まず親が思っているとおりにはいかないことも多いのです。
発達障害を持った子どもですと、何百回言ったか?で成長が比例してきません。
むしろいえばいうほど出来なくなるという場合もあります。
自分の子どもは何に関心があり、親から見ておかしな行為だと感じても、
どうしてその行為をしたのか?冷静に話を聞いてあげる環境はととのえてあげたいものです。
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2017年01月13日
【栗原類さん】幼少期から訓練して14年経ってもできないものはできない。発達障害のむずかしい問題。
僕の場合は、手先が不器用である、注意力散漫、集中力が低い、記憶力に問題があるなどですが、それらの弱点に関して、小学校低学年の時点で問題点を分析してもらえたので、何かを忘れたり、できないことがあっても、覚える訓練を始めることができました。
しかし、訓練をしたからといってすぐにできるようになるとは限りません。実際、今でも克服できていないものがたくさんあります。8歳から発達障害と向き合ってきていますが、14年頑張ってもできないことはいまだに多いです。物事に長期的に集中することは簡単にはできないですし、同じミスを何度も繰り返します。だけど14年前、5年前、2年前、それぞれを振り返ってみると、その当時できなかったことで、今できていることはたくさんありますし、この先もきっと少しずつ変わっていくだろうと思うのです。
引用元:東洋経済オンライン
現代は昔では放置、放任されがちだった発達障害が幼少期から診断できる
お医者さんも増えてきています。
がん治療のように単に早期発見がすべて予後がよいということではありません。
ただ早い段階で相手の特性の外枠を理解できるということは育てる側からすると
大きなヒントにもなることは確かですね。さらに本人にとってもムダに自尊心や
自己肯定感をさげずに生活できるということは生きると言うことに前向きになれます。
幼少期に虐待まがいに虐げられ、自己肯定感をさげられ、2次障害が発症しながら
大人になったような発達障害の人は毎日が地獄の様だと感じる人もいるでしょう。
芸能人で発達障害であることをカミングアウトした栗原類さんも幼いころから
自分のうまくできないことを理解して訓練を始めることができた点はよかったですよね。
私のような完璧主義が服を着て歩いているようなタイプだったタイプが親だったら、
あらゆる芽を摘んでしまったであろうと思います。
「ある程度教えれば、人間は成長するし向上する」
という選択肢しかなかったからです。
私の1番上の子どもはこのせいでかなり厳しく私の理想通りの概念を
押しつけられてしまったと思います。一番上の子は発達障害ではないですが、
かなりの確率でアダルトチルドレン要素が強い子どもになりました。
子どもは発達障害をもっていればなおさらですが、そうでなくても親の思ったような
スピードで成長するとは限らないのです。
親の間違った先入観はときには子どもを傷つけ成長を阻害するだけでなく、
支配や不安を助長して自立心さえ奪ってしまうことでもある危険な発想です。
発達障害の人の訓練はそういう意味では私たちが思っているような
1度身につけたらどんどん応用までできるようなものとは異なります。
どうしてもこれを覚えたのだからコレもできるだろうという発想になりがちでしょうから、
このあたりのニュアンスは理解しておきたいところだと思います。
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