2017年01月20日
発達障害などの引き継ぎが不十分で文科省と厚生省に改善を勧告!意識が高いのは小学校?!
総務省行政評価局は20日、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害を抱える児童・生徒に対する個人別の支援計画を進学時に引き継ぐ仕組みが不十分だとして、文部科学省と厚生労働省に改善を勧告した。
全国の計42施設を抽出した調査で、中学は卒業生の15%、高校は6%しか進学先へ計画を引き継いでいなかった。小学校は79%、保育所は35%、幼稚園は47%だった。
引用元:日経新聞
凄く温度差がわかる結果ですね。
小学校へ入学してから発達障害とわかる児童も多いからなのか、
やはり一番関心が高いのは、小学校という印象ですね。
保育所や幼稚園ですと明らかに自閉症の症状がないと、
成長過程過ぎて軽度の発達障害の場合はわからないという場合も
あるでしょうから先生の意識がたかかったとしても連携までは
うまくいかないという感じでしょうか。
私たちの一番の誤認しがちなことは何でしょう。
教育機関に勤める人だからとか、行政の担当者だから発達障害
などに精通しているはずという先入観です。
そんなことは本来ない方がいいのですが、意識の高い低いは
先生の中でもかなりあります。変な偏見を持っているような先生
もいますのでむずかしいものですね。
そんな先生が発達障害の我が子の担任になるなんてことを
イメージしただけでもぞっとします。
一般学級を断念して特別支援学級や特別支援学校を選んだから安心
しきっていいわけではありませんので、客観的に我が子を見守るという
意識は最低限親はもちつづけたいものですね。
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わざわざコメントいただきましてありがとうございます!
大きな病院へ検査に行かれたとのことで、非常に不安な症状があったのでしょうね。
まずはお体が健康であることが第一ですよね。
障害のパートナーであるからこそ自分の体以上に心配して欲しいという
感覚はありますし、私もそれが一般的な感覚だと思います。
ただ、もしパートナーが発達障害の場合は「ひどい!」と伝えたとしても
つぎから対応できるかと言えば当然NOです。心中お察しいたします。
驚かせるわけではありませんが、本当に病気になりますよ^^私はそうでしたから。
しかも、Wで病気になることもあるので、この悪循環はたちきれるといいですよね。
イライラ→不眠→疲れがとれない→カリカリ→気持ちに余裕がなくなる
→パートナーが無関心→発狂→イライラ
みたいな感じを繰り返すと自分の存在とは何なの?誰にも必要とされていないの?
と言う気持ちにさえなります。カサンドラの入り口に足を踏み入れてしまった状態です。
この悪循環は本当に良いことは生み出されません。とはいえ即効性のある
対処もないのがやっかいです。
一ついえることは相手は訓練してできるようになることが少し増えることが
あっても、自ら自分のいままでの行いを律して話し合いをしたり、ともにあゆむ
ための策を講じたりということは期待できません。
私は離婚反対派ではありませんので、もし離婚を考えるのであれば、
少しずつ自分のための資金を構築していくことも大切かも知れません。
コメントでアウトプットするだけでも気持ちがすっとする場合がありますので
気が向いたときはコメント欄をつかってくださいね!
本日検査を受けに大きな総合病院へ検査をしに行ったことを、夫に伝えたのですが
全くの無反応。わかっていたものの その反応にイライラして 検索かけたらこちらにたどりついた次第です。期待はしないとわかっていても、大丈夫?の一言くらいないのかと。検査どうだったの?くらいないのかと。特性から人には無関心で興味のあることしか関心が持てないのもわかっていますが イライラ。
なんで こんな共感できない人と結婚したんだとさえ思います。
本当に行動力と財力があれば 離婚してるとおもいます。
説明しても え? なに?と 全く通じないし こっちが病気になりそうです。
同じようなタイプのパートナーと折り合いつけて生活してる話を読めてよかったです。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます!
こちらのほうがわざわざコメントまで頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
お母様との確執は大変だったのでしょうね。極端な話配偶者はどんなに
気が合わなくても実際は赤の他人ですが、母親はどんなににくくても、嫌いでも、
縁を切ったところで、他人にはならないというまさに血でそめられたむずかしい関係ともいえます。
みー様からすれば本来もっともっとお母様に自分のことを心からわかって
ほしいという承認欲求があふれていたのでしょう。しかしそんなことは
つゆしらず…といった感じは悲しさを通り越して怒りさえ覚えたことでしょう・。
うまく話が通じたのは、みー様が一歩引いて成熟した目線でお母様と
対峙できたからだろうと思います。毎回スムーズにいくなんて事はないでしょうが、
ちょっと嫌な毎日が、少し通じて良かった毎日としてつづくといいですね!
コメントありがとうございます。
日本という国はいまでこそ物や食べ物があふれていて、平和ですし、
不自由がないように思いますが、それが逆に心を枯らしてしまうのでしょうか。
どんなに物があっても、おいしい物をたべても満たされることがない。
つねに上へ上へと言う思考がそうさせるのかもしれません。
完璧な人間などいないはずなのに私自身は自分以上に周りに完璧さを
求める気質が強かった気がします。心に余裕がない毎日では幸せが
舞い込んできても気がつかないのかもしれませんね。
本当こういう場でさまざまな人と出会えることも私にとってはラッキーだなぁと思います。
こちらのブログを読ませていただいて助かったので感謝したくコメントさせて頂きます。
長年母が宇宙人過ぎて死すら考えていたのですが、アスペ嫁さんの行動や考え方があまりに母そのもので、主様の考えに共感する以外なかったのですが、今回母との話し合いにアスペ嫁さんの考察を参考に話を進めてみたら、今のままで全く成立しなかった会話に多少理解の努力をしてくれるようになりました。本当にありがとうございました。
赤の他人の私でもとてもわかりやすく、あの何処までも自分本位に見える奇天烈な思考回路をこれ程まで詳細に考察されるまでどれ程の苦悩があったのだろうかと思います。そういう事かと分かれば伝え方に工夫も出来るというのはとても希望になりました。
とても救われた気分です。どうしても両親ともに発達障害の傾向があると救いがないと思いがちな人生でしたがこちらを参考に伝え方、相手への置かれた状況の解説の噛み砕き方、こちらの心の持ち方など工夫して付き合おうと思います。ありがとうございました。
これからも参考にさせていただけたらと思います。
公的機関は異動があって、やむなく業務している方もみえますしね。
医者も、担任も、美容師も、やっぱり最終的には人柄とか相性とかって必要条件ですね。
逆に、いい人と出会えたらラッキーという感じでしょうか。