2015年03月15日
席替え希望。
封筒に選挙者リストを入れるバイト。
火曜日の午後から金曜日まで予定されていましたが、
結局木曜日の昼過ぎには終了というなかなかの進み具合。
封筒に入れる時に人工的にささくれが出来たり、
紙で手が切れ傷だらけ。
そんな大げさな傷でもないのに地味に痛い。
そして肝心かなめの腰が…。
入れる用紙は計10枚で、テーブルいっぱいに紙を並べているため
取る時は常に前傾姿勢。
腰から背中全体的に筋肉痛で、2〜3日はどんな体勢でも痛みが続きました。
ま、でもこの辺はわかっていたことだし想定の範囲内。
痛みも長くは続かない事も知っていたので、「痛い痛い」と喚いてストレス発散←迷惑
ただ、一つだけ、想定外な出来事が…
それは、
隣のおばちゃん。
顔見知りのおばちゃん、60すぎ。
もともとは義両親繋がりで顔を知っており、昨年の封筒入れバイトにも来ていました。
だからここで会うだろうということまでは想定内。
まさかの隣の席。
去年は好きな所に座れたんですが、今年は選挙区ごとに分けられる。
例)Canton1、Canton2など…全部で4つ。
私の担当は、Canton2、モンリュソンとその周辺地域です。
一番前の席に陣取り、ここなら封筒も取りに行きやすいだろうと画策。
(封筒100枚できたら次の100枚に取り掛かるというシステム。)
封筒の枚数でお給料が決まるので、がつがつやるぞーと気合を入れていると
おばちゃん登場。
「あらーキムじゃない!!私、キムの隣にする!」
…キムじゃないし(笑)←別の人と名前を勘違いしている。
面倒だから「元気ですかー?」なんて雑談。
そしておばちゃんの反対側にはその友人が座ったため、まぁ一安心。
でもその一安心が大間違い。
いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しゃべるしゃべるしゃべる!!!!
頭をからっぽにしてガツガツ作業して、ついでにがっつりお金も稼ごうという魂胆だったのに
やたら話しかけてくる。
というか常に話しているので、おばちゃんの友人に話しかけたり別の人に話しかけたり
かまって貰えないと思うとまた別の人に話しかける。
声も大きいから、ちょっと遠くに座っている人も巻き込まれてて(笑)
私がさっさと作業を進めていると
「そんなに急いでやったら私たちの分が残らないじゃないのー。」
他のグループが早く終わって帰り始めると
「ほら、ますこ早くやらないと、私たち帰れなくなっちゃう。」
「誰か、無料で手伝ってくれる優しい人はいないわけ?」
…おばちゃんずっとしゃべってるから進まないんじゃん。
年齢もあるから私よりスピードが遅いのは当然ですが、
殆どの人は60歳以上。
それでも、このおばちゃんの倍は皆やってます。
そりゃーしゃべってるし、歩き回ってるし。
進みませんわな。
しかも20〜30分ごとに
「ますこ、今なんじ?」
「ますこ、ますこ…」←たぶんかまってほしくて一人でぶつぶつ言ってる。当然気付かぬふり。
…ちょっと可哀想かな?とも最初は思いましたが、きりがないので、放置。
私の正面に座っていた、とっても優しそうなオジサマも、最終日には
「どんだけしゃべるんだ、あの人は!」
とお怒り。
結局Canton2のみんながこのおばちゃんのおしゃべりにウンザリ。
これ、短期のバイトだから良いけど、自分の近くの席がこんな人だったら仕事にならないだろうなー。
しかも経理やってたって言ってたから、当然座り仕事でしょ?
当時の同僚は大丈夫だったのかしら…なんて余計な心配までしてしまった。
そしてこのバイト、25日と26日にもう一度あるのです。
可能であれば席替えを…泣
といっても皆自己主張強いし、誰も隣に座りたがらなそう…
きっとまた私の隣になる、というオチなんでしょう。
覚悟していけば当日も安心だしね。
いや、きっと神様が私に与えてくれた任務なんだわ!!
『上手に流すテクニックを身に付けると同時に、
うるさい人の隣でも作業を滞りなく進める力を付けるための修行』
そうそう、そう思って頑張ろう。
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