サクラマス求めて門別漁港: ホラー好きのフライマン
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2014年05月14日

サクラマス求めて門別漁港

  5月10日のブログに「日高・門別漁港で30〜40センチのサクラマスが0〜3匹ルアーで上がった」という新聞記事の話を載せた。それを確かめるために、平日に日高・門別漁港に向かった。現地に着いたのは午前9時半。時間的には厳しいが、釣人の密集する土曜、日曜と比べるとまだ条件的にはましのほうだろう。
 平日で、しかもこの時間にも関わらず、明らかにサクラマス狙いと分かる軽装の釣人が2人、防波堤の左側に陣取ってルアーロッドを振っていた。あの場所が一番のポイントらしい。こちらは、漁港管理事務所前の岸壁と船上げ場の境に場所を設けた。サクラマスの30〜40センチクラスだと、それほど大きなルアーではなく7、8センチのミノーで十分だろう、ということでイワシカラーの20gジグミノーを使用した。
 
 開始してから1時間が経ってもあたりはない。左側の防波堤の2人はしきりにルアーチェンジを行っているが、ヒットした様子はない。こちらも、ボトムを探る10センチの金色のミノーに変更。それを何度か投じたとき、ガツンというあたりがきたが、ルアーが大きすぎたのか針がかりはしなかった。
 かれこれ2時間が経過して、思い切ってフライに変更。ダブルハンドでシンクティップにスカッジを付けた、海フライではごく一般的なシステム。しかし、ラインは漁港の中心部を狙っているのに、強い西風の影響で右側に流され、スペイキャストのできる状況ではなくなり距離も稼げない。無理な姿勢でのキャストがたたったせいで糸切れも起こし、2個のスカッジを失った。 
 そうこうしている内に昼を迎えた。地元の人らしい3、4人が乗った工事車両が自分の横に駐車した。そのうちの1人がルアーロッドを持ち出し遠投。1投目で40センチ前後のサクラマスをヒットさせた。ルアーは7、8センチの青いメタルジグ。それを見た車の中の仲間たちが一斉にロッドを持ち出し、ルアー釣を始めた。もうフライのできる状況ではない。すぐさま、ダブルハンドを撤収して、5センチ弱の赤いメタルジグを用いたルアーフィッシングに切り替えた。
 
 岸壁では4、5人が並んでルアーロッドを振ったが、ヒットしたのは初めの一匹だけ。昼休みも終わる1時頃には工事車両が引きあげて、再びそのポイントを1人占めした。しかし、その後もあたりはなく、防波堤の釣人もいつの間にかいなくなっていた。今回、サクラマスが港内に入っていることを確かめられたが、思っていたよりは魚影は薄く、早朝や日没時でなければ釣果は難しいかも知れない。

 写真は平日の日高・門別漁港。休日はサクラマス狙いで釣り銀座状態となるという

サクラマス求めて門別漁港

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