2020年04月10日
表積丹でリベンジを期したが・・・
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余別海岸も入舸漁港裏岩場もホッケの猛攻
珍しく連休となった8日と9日の2日間、当初は8日だけ精進川海岸に釣行して、9日は休養に当てようと考えていた。しかし前日9日のブログの通り、あまりにも悲惨な結果にリベンジ精神が湧き起こった。
そして今回は、ブログ仲間のkojiさん(ブログタイトル このへん釣れマスか)が4kg近くのサクラマスを揚げた場所に行くことにした。
前日と同じく札幌を午前2時に出発、現地到着は4時過ぎと、竿を出すには早すぎる時間。
それよりも現地は、長さ100メートルほどの間隔で一直線に並んだ大波が一気に海岸に押し寄せる最悪の状況。これでは、とても海岸には降りられない。
初っ端から計画が崩れて思案。風向きが横からと思われる、積丹先端付近の西河海岸ならば何とかなるのでは、と気持ちを入れ替えて一路西河へ。
ところが、手前の野塚海岸は白波の立つ荒海。西河海岸も同じ状況だった。
折角ここまで来たのに諦めて帰る訳にはいかない。東積丹がダメならば西積丹に懸けよう、と再び移動。ところが悪いことは重なるもので、西の河原トンネルを出たところで、西積丹方面が通行止め。珊内付近で崖崩れが発生したとの事。「今日は釣りをするな」という警告なのか。
再び積丹先端に戻り、竿の出せそうな場所を探す。
幸いに、いつも通っていた余別来岸海岸の岩場は、波が時折テトラブロックの上まで押し寄せているが、何とか竿を出せそう。
時間も5時を過ぎて明るくなってきたことから、テトラの上から遠投。
釣りを開始して20分ほどして最初のアタリ。グイグイと引き込むのはアメマスだろうと巻き上げると、残念ながらホッケだった。産卵前のホッケはこんなに暴れることは無かったが、型も大きくなってきた関係かアメマスと遜色のない引き込み。
何度も大きなアタリが続くが、いずれもホッケ。1時間ほどして、30センチにも満たないアメマスがヒットしたが、40センチのホッケの方が手ごたえがある。
結局、1時間半ほど竿を出したが、ホッケの当たりも遠のいてきたので場所を移動することに。ここでの釣果は、35センチから40センチ越えのホッケ4匹とチビアメマスだけだった。ただ、ルアーはトレブルフックだったのでバラした数はその倍ほど。
移動するとはいっても、サーフは相変わらず白波が押し寄せて立ち込むことさえできない。
ならば、時化になったらアメマスが逃げ込むという入舸漁港ならば大丈夫だろう、と車を走らせる。
しかし漁港には多くの釣人で溢れていた。漁港裏の岩場も人気ポイントだが、幸いに人影はない。岩場の上に場所を据えて、外海や外防波堤の方向にメタルジグを打ち込む。
ここは底が深いこともあり、ジギングの要領でルアーを動かしたり、ダダ巻きで様子を探る。
竿を出して10分ほどして、ひったくるような大きなアタリ。これはトラウトで間違いないだろうと慎重に巻き上げるが、その間も右に左に逃げ回る。ようやく手元に近づいたのは、軽く40センチを越えたホッケ。
ホッケならば、おとなしく揚がってくればいいものを。そしてそれからホッケ祭り。5投に1匹の割合でヒットする。それもほとんどが40センチ越え。大きなサイズを5匹だけキープしたが、最近の持ち帰りがホッケだらけで余り喜べない。
漁港内で投げ釣りをしていた方に貰っていただき、事なきを得たが、それならば初めからリリースすべきでなかったか、と反省。
それにしても、まだホッケ祭りが続いているとは。アメマスは早々に川を昇り、サーフでも釣れることが少なくなった。代わりに、サクラマスが岸寄りするはずだが、まだ走りのようで散発的にしか上がっていない。早く咲かせたいのだが、いつのことになるのやら。
写真@場所を転々として辿り着いた余別来岸海岸ABホッケのアタリが連発するも、トラウトはちびアメマス1匹だけC入舸漁港裏の岩場。大型ホッケの猛攻が続いたがトラウトの姿は見えなかった。なお、ビデオテープの録画時間が無くなり、初めのシーンしか映せなかった
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なにか、一気に岸寄りした感があります。サクラの咲く浜は、どこもサクラ見のアングラーで一杯でしょうね。
私もその一人ですが、早く皆さんの仲間入りがしたい、と焦っています。
kojiさんに続いて、にっし―さんも良型のサクラを揚げられたことに刺激を受けました。
粘り強いにっしーさんと、過去のデーターを分析力して釣果を得られるkojiさんの個性が対照的で、共に釣果を得ているのは、これまで蓄積された実績と自信からだと思います。
それが自分には足りないので、釣場に通い続けるしかありません。負けずに頑張っていきます!
釣り上げてます、波が高いときはここを覗いてみてはいかがでしょうか(ただ状況によっては海藻が溜まって釣りにならない時もあるようですが)。ここの左手の防波堤の先端部に入れれば最高なんですが、かなり激戦区ですね。