2020年03月19日
サクラがまだ見えない精進川、堀株川河口海岸
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いずれも小型アメマスはヒットしたが・・・
勤め人のほとんどが明日から3連休。しかし、北海道は19日夜半から日曜日にかけて荒れ模様の天気だという。幸いに、自分の仕事休みの19日の午前中はまだ天候が落ち着いていた。
いつの間にか週一釣行が定着、当然この木曜日もショアトラウトを求めて、札幌から2時間圏の精進川河口海岸に出かけた。この精進川河口海岸は、今年3回目の釣行となる。
1回目の1月16日にはアメマスを3匹、2回目の2月14日は同3匹と、今のところ坊主はない。何よりも精進川河口海岸は、道央日本海ではサクラマスの早場として知られており、今回もそのサクラマスを求めての釣行。
結果は、午前5時半から8時までの2時間半で40センチ余りのアメマス1匹と苦戦した。平日でも釣人で賑わうのに、広い海岸には遠くに霞んだ一人を確認しただけ。
波が高く風が強かったのは確かだが、この時期にこの静けさはありえない。それもこれも、アメマスは終盤に入り数が少なくなったことと、サクラマスの岸寄りが遅れているためだろう。
結局8時半に精進川河口海岸を後にして、次の目的地の堀株川河口海岸に向かった。
堀株川河口には9時過ぎに到着、海水浴場付近に車を止めて回りを見渡すと、河口周辺には人影は見えない。それよりも、風向きが河口に向かっている関係で、遠浅の海岸には大波が押し寄せている。
これでは河口で竿は出せないと、海水浴場隣の防波堤先端からルアーを遠投することに。防波堤先端はいつも釣人で混んでいるが、この時間はたまたま先行者が休憩中で、場所を確保することができた。
ただ、精進川河口海岸で装着していた胴長は脱いでいて、上着も軽いダウンパーカー1枚。いつも頭に取り付けているビデオカメラも外して、記録する媒体を何も持たないミーちゃんハーちゃんの格好での釣り。
こんな時にヒットしたのは、40センチ超えのアメマスとホッケが2匹。まだこのポイントでは、ホッケやアメマスの回遊が続いており、この2種に関しては十分釣りを楽しむことができそう。
残念なのは、ここでもサクラの姿はなかったこと。河口付近の波が落ち着けば、どこよりもサクラが期待できると思う。
今年の道央日本海のサクラマスは、例年と比べて岸寄りが遅れているほか、本場の道南でも本数的には上がっていないという。何となく厳しい年になるとの予感がする。
写真@A波が打ち寄せる精進川河口海岸B辛うじて40センチ余りのアメマスがヒット、坊主を免れた
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一昨年の浜益は、3月にサクラの岸寄りがあったものの、昨年は不漁でピークが見当たりませんでした。今年はどうなるのでしょうか。
そろそろ積丹のサーフに期待が持てそうです。現地でお会いするのを楽しみにしています!
4ヒットで3キャッチでした(毘砂別側2崖下2)、他に1人しか来てませんでしたが、その方は私の目の前で60センチクラスを釣り上げました。