2019年11月13日
苫小牧郊外の2河川が有望
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冬でも釣行できる札幌近郊湧水河川(後編)
冬でもドライフライ釣行のできる渓流の後編として取り上げるのは、苫小牧郊外の錦多峰川と小糸魚川、そして尻別川支流の真狩川。特に苫小牧は、札幌と比べて積雪量が少なく場合によっては全く雪の無い川筋を釣り上がれる。寒ささえ我慢できれば、極寒の1月でもドライフライでアタリを楽しめる。
錦多峰川
![A.jpg](/bukki/file/undefined/E291A1-44352-thumbnail2.jpg)
札幌近郊とはいっても距離は100qほどあり、車で1時間半かかる。だから、そう簡単に釣行はできないが、これまで取り上げた湧水河川の中では一番推薦できる。
最上流で湧いた温泉が流れ出ている関係から、真冬でも水温が10℃を下回ることがない。問題は、こうした恵まれた環境から釣人が多く入っていること。そのために、魚影は薄くて釣れる魚も虹鱒に限られる。
入渓ルートは、砂防施設から川筋に沿って釣り上がるか、林道ゲート先の王子製紙の貯水池まで徒歩で行く。貯水池の上流も以前は池だったが、 現在は枯地となり錦多峰川が筋となって流れ出ていいる。
小さな鉄橋を越えた上流から釣り上がると、強い水圧の蛇行した流れが続く。1キロほど行くと、崖で囲まれたガロー状のポイントが現れる。鉄橋からガローまでの区間はアタリは少ないが、ガローを越えると良型の虹鱒が顔を見せる。
スリット型砂防施設の下流は、ボサに覆われた小さな流れだがヤマメも棲息している。
熊が冬眠に入っている季節ならば問題はないが、時には1番危険な「穴持たず」の熊もいるという。冬だからと言って、くれぐれも油断しないように。
小糸魚川
![写真3.jpg](/bukki/file/undefined/E58699E79C9FEFBC93-f8153-thumbnail2.jpg)
源流部は、錦多峰川や苫小牧川と同じ支笏湖・丸山の森。樽前山の伏流水や湧水が源流。
錦多峰川よりも流域が長く、その分だけ水温は外気に影響される。なので、真冬の水温はドライフライにぎりぎり反応する7℃ほど。
虹鱒や岩魚もいるが、堰堤や砂防ダムがないので、広域にヤマメが棲息。ヤマメファンにとっては嬉しい河川。下流の小川のような流れは、高速 道路下あたりから蛇行を繰り返し、スリット型砂防施設から上流は手つかずの自然河川に変わる。川幅は、3メートルから5メートルと小さく、立ち込んで遡行するには難がある。
さらに上流に向かうには、川筋に沿って遡行するか林道を徒歩で行く。800メートルほどいくとで暗渠が姿を見せる。
条件さえよければ、この暗渠の淵にもヤマメが溜まっていることがあり、見逃せないポイント。川は林道に沿って流れていて、どこからでも入渓 できるが、熊の出没件数が異常に多くて冬でも深追いは禁物。
また、魚のサイズは良型は少なく全体的に小ぶり。
真狩川上流
![2016y04m25d_170509546.jpg](/bukki/file/undefined/2016y04m25d_170509546-thumbnail2.jpg)
真狩川は、羊蹄山の伏流水が真狩村・泉地区他で湧き出し、枝川の流れを集めて尻別川に流れ出る。源流部ではバイカモが群生、オショロコマも棲息する、冷たく透き通った流れが特徴。
自分がいつも入渓する泉地区の真狩川の川幅は、最大でも3メートルに満たない。水温は12月初旬で10℃ほど。1月には8℃に下がる。
第1泉橋から入渓すると、次第に平瀬の続くポイントが現れる。ここから第3の橋までの区間はヤマメと虹鱒が棲息。
4番目の橋から上流はバイカモの生い繁る姿が多く見られるが、バイカモの作る川底の森から飛び出る魚はいない。
最後のポイントはその湧水池。フェンスで仕切られた湧水池は、上流部と下流部の2段に分かれ、底から伏流水が湧き出ている。
残念ながら、目的のオショロコマをこの上流で手のしたことはない。他の釣人のブログによれば、真狩市街地でオショロコマが沢山釣れたとのこと。何で街中で釣れて源流部で釣れないのか、不思議でたまらない。多分、源流域が異なっているからだろう。
このほか、札幌の超近郊河川として厚別川があるが、先日釣行したのでその話は次回に掲載する予定。
写真@錦多峰川上流の流れA小糸魚川上流の暗渠B真狩川上流の流れ
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