2019年05月15日
積丹でサクラが好調だというが・・・
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堀株川河口に釣行もヒットなし
釣具店情報によると、5月に入ってからの札幌近郊のサクラマス釣果は、積丹方面で急上昇しているという。西積丹の堀株川河口や珊内川河口、積丹先端の西河海岸、幌武意漁港、東積丹の美国海水浴場、古平川河口、余市・白岩漁港、同・潮見町海岸等々。
連休中の人出を考えると、この釣果も当然なのだろうが、連休の終わった6日以降も釣果情報が続々と入ってきている。
自分は、連休中ほとんど釣りができなかったが、ようやく5月14日に今月2回目の釣行を果たした。
行先は、2月から好調なサクラマスの釣果が伝えられている、泊村の堀株川河口海岸。ここは、今年に入って3度目の釣行となる。
過去2回は、自分にこそ釣果がなかったものの、必ず誰かがサクラをヒットさせたシーンを確認している。
問題は、ポイントが狭くて遠浅なこと。そして通い詰める常連組が多く、これまでも場所の確保に苦労した。
今回の釣行はそれを考慮して、日の出前に現地に到着。ところが、海岸にはいつもならば夜明け前には何台もの車が止まっているのに、今回は1台の車もない。
もしかして「もうサクラは釣れなくなった」のでは、と嫌な予感が頭をよぎる。
遠くに岩内の灯りが輝く、まだ明け切れぬ海岸に降りた。遠浅なので、波打ち際から30mの先まで進み立ち込んだ。海水はその地点でも腰までしかない。
これで波があれば、頭から海水を被ることも考えられるが、当日は無風で凪状態。安心して竿を振った。
それからすぐ後に、一台の車が停車。2人の釣人が海岸に降りてきて、少し離れた場所に立ち込んだ。さらに、ここから右方向の海水浴場寄りの海岸にも釣人の姿が。
その後、もう1人の釣人が砂浜に降りてきて、夜明け前の河口海岸はこの4人だけと、これまでの釣行ではあり得ない状況になった。
各自遠投を繰り返し、左端の釣人がカレイやホッケを釣り上げるも、目的のサクラのヒットの気配はない。沖には、時折小さな跳ねやもじりらしいものが発生するが、ルアーには見向きもしない。
そうして3時間が経過、一度だけミノーにアタリがきたがヒットには至らなかった。
ここで、立ち込んでいた釣人がほとんど一斉に砂浜に戻った。すると、波打ち際から10メートルほどの浅瀬でナブラが発生。
そこに先ほどの2人組がルアーを投じると、30センチにも満たないサクラマスがヒット。だが後が続かない。それを見届けてから、この海岸を後にした。
時間はまだ7時を過ぎたばかり。ここから珊内漁港を目指した。途中の兜千畳敷や弁天島、潮通しの良さそうな岩場には、ルアーロッドを抱えた多くの釣人の姿が見られた。
珊内漁港裏の岩場にも、ホッケ釣りの人に混じってルアーロッドを振っている釣人がいる。
目的としたこの場所を諦めて、外防波堤から外海に向けてルアーを投じることにした。
条件が良ければ、この外防からサクラマスの回遊を見ることができる。残念ながら、今回はそれらしき姿は確認できなかった。
ここでも1時間ほど竿をだしたがアタリがなくさらに北上、来岸漁港に立ち寄った。
しかし、風は無風で凪状態のために、海底がはっきりと見える。やはりと言うべきか、ホッケ一匹もこなかった。
ここまで陽が昇ればどこに行っても無理。西河海岸や幌武意漁港、美国海水浴場、古平川河口などを横目に帰路についた。
サクラマスの季節も深まり、終盤を迎えている。一体どこにいったらよいのだろう。
写真@A夜明け前の堀株川河口海岸の様子。遠くに泊原発の灯りが見える。下は隣り合わせのアングラーB珊内川河口からみた珊内漁港C当日の来岸海岸
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私はアメマスさえも釣れません。だから、サクラなんて夢のまた夢。
行先が見当たらないので、思い切って日高方面に出かけようと考えています。
次回(20日)は波が良ければ浜益行く予定です
これまで、どこかのポイントでお会いしているかも知れませんね。
いつも、頭にビデオカメラをセットしたバンドを巻いているので、そのような変なおじさんを見かけたら声を掛けてみてください。
積丹全体でサクラのシーズンを迎えていますが、釣れるポイントは釣人で一杯。だから、自分なりのポイントを見つけたいと走り回っていますが、そう簡単には見つかりません。
お互いに頑張りましょう!
過去のブログを整理していたら、3年前の2月2日にアラジンさんから初めて頂いたコメントが見つかりました。
「小樽のサムライ部落」というタイトルですが、それ以来ブログを訪問していただき、コメントまで寄せて頂いています。感謝で一杯です。これからも宜しくお願い申し上げます!
サクラの季節ももう僅かで、確実に夏の海に変わってきていますね。最後を飾りたいのですが、どこに行ったらよいのか。
嬉しい釣行の便りをお待ちしています。