2019年05月07日
積丹・西河海岸でサクラを狙うも・・・
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連休最終日にようやく釣行もホッケ1匹
この連休中は釣行を予定していなかったが、その最終日の6日にポッカリと時間が空いた。
どこも釣人で賑わっているのは間違いない。それならば「広い支笏湖で今年初釣行を」と、支笏湖でのフライ釣行に心が傾いた。
しかし 海岸はサクラマスの岸寄りが本格化し、この時期を逃すとシーズンは残り少ない。
多少の混雑は覚悟して出掛けることにした。行先は、前回更新の「釣具店情報でサクラマスが好調」と記した積丹・西河海岸。
隣の野塚海岸は、冬のアメマスポイントとして知られ、そこから積丹先端に向かった来岸や余別はいつも釣行する場所。
ただ、釣行するには海岸があまりにも開けていて入り易いこと、そして遠浅なことからこれまで竿を出した記憶がない。
ここがダメならば、「いつも行く来岸海岸がすぐ隣にある」という気安さと、この場所から流れてくるサクラマス釣果情報に誘われた。
現地到着は午前2時40分と、自分にとってはかなり早い時間。
なのにさすが連休だ。途中の美国海水浴場の駐車場は、日の出を待つ釣人の車で一杯。古平川河口海岸の駐車場にも2、3台が留まっていた。
そして隣の野塚キャンプ場には6〜7台、西河海岸の公共トイレ前にも4台の車が夜明けを待っていた。
まだ真っ暗な3時20分に西河海岸に降りた。ワンドとなった砂浜の奥では、2人の釣人がキャップライトを頼りに準備を始めている。波は多少あるものの、風はなく竿を振るには問題がない。
初めは、岩の点在する場所からロングキャスト。しかし、投げるたびに海藻を拾ってきてあずましくない。
次第にワンドに移動して竿を出す。東の空が赤く染まってきたこの時間になると、海岸には7、8人の姿が。
岩場からワンドへ、そして再び元の岩場付近に戻っても海藻が絡みつく。
夜明けから1時間ほど過ぎてもアタリはない。10人近くに増えた釣人も、ただ黙々とルアーを打ち込んでいるだけで、ヒットの気配はない。
そして1人減り、2人減って、代わりに新しい釣人が砂浜に降りてくる。だが、何の手ごたえもないことから、8時には5、6人しかいなくなった。
沖合300〜400メートル先に、派手なジャンプを繰り返す大きくて黒い動物が見える。イルカにしては大きすぎるので、多分トドだろう。
これを契機に、自分も隣の来岸海岸に移動することにした。
来岸漁港の入口には、前回と同じように看板とロープで塞がれて、車で入ることはできない。少し外れた場所に車を置いて、徒歩で防波堤下の岩礁帯に降りる。
遠くに見える外防波堤には、投げ釣りやウキ釣りでホッケを狙う4、5人の釣人の姿が。
今回は、ウキ釣りのためにきびなごも用意して、ルアーと餌釣りでトラウトを狙う。
ウキを潮に載せて漂わせる一方、メタルジグやミノーを遠投してアタリを探る。が、1時間が過ぎても、いずれにもアタリは来ない。ウキ釣りにも反応しないということは、このワンドに魚が入っていないことの証しで、半分あきらめムードに。
突然、外防波堤と内防波堤の中間地点の沖合で大きな魚が跳ねる。それが何回も繰り返された。しかし、悔しいがそのなぶらに何度投げ込んでもルアーは届かない。少ししてなぶらも無くなり、また静かな海面に戻った。
最後に22グラムのスプーンを、砂浜方向に投げこんだ。すると、グイグイと引っ張るアタリが。手ごたえからアメマスだろうと引き寄せると、次第に軽くなる。上げてみれば、30センチに満たない不格好なホッケ。
これが今日唯一の釣果。せっかくの機会なのにすごく悔しい。他のポイントの釣果はどうだったのだろうか、。
写真@A午前4時の西河海岸の様子。東の空を赤く染める。波は無いが、ルアーを投げるたびに海藻が絡みつくB無風、凪状態の来岸海岸Cこの日唯一の釣果、不格好なホッケ
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季節が深まっている割には、釣果が伴っていないように感じます。
今回もだめだったので、だんだん自信を無くしています。
シーズンも残すところあと僅か。何とかもうひと花咲かせたいのですが・・・
中々厳しいですね、美国も周りで一本釣れたとしても続かずに終わってしまいます、今年は魚影が薄いんですかね。
9日は浜益を予定してますが、7日は濁りがきつかったので、それまでに収まるかちょっと心配してます。