2019年05月17日
今年初の尻別川でウェットフライ
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上流で尺余りの岩魚も、支流は惨敗
ポッカリと時間の空いた16日、サクラを求めて遠征するには時間が中途半端なために、今回は諦めて尻別川に釣行した。
尻別川のフライ釣行は今年初めて。本流でのウェットフライと、支流でのドライフライを行う事にした。
時間はすでに午前10時ちかく。海と違って、この時間でも極端に魚の喰いが渋ることはないだろうが、それでも朝まずめと比べるとアタリは減少する。
今回の場所は尻別川の上流で、昨年何度かウェットフライ釣行したポイント。川の流れは、雪代も終わり夏場の様相だが、流れの筋が大きく変わり、幾つものポイントが消えていた。
その残り少ないポイントのひとつに、クロスストリームで#8のウェットフライを流し込む。しかし、ポイントが短いのでうまく泳がせない。
それから20分後、釣り下りながら投じたダンケルトに今日初めてのアタリ。引きはそれほど強くはない。何がヒットしたのか、慎重に寄せると30センチには欠ける岩魚だった。
このポイントでは、虹鱒やヤマメをヒットさせたことはあるが、岩魚は初めて。早い時期は、岩魚が主役なのはどこの河川も同じなのか。
大きな倒木が流れを変える場所にきた。倒木の向こう側はトロ場で、魚が溜まっているのでは、とフライを流し込んで逆引きする。すると、川底の障害物に根がかりでもしたかのように巻き上げられない。
それでも、ラインは少しづつ手元に戻ってくる。海で言ったら、大きな昆布が絡んだのと同じ感覚だ。だけどおかしい。ラインから振動が伝わってくる。
そして、ズルズルと下流に向けて動き出した。それを耐えて手元に寄せようと巻き上げるが、フッとラインの緊張が解けてしまった。
多分、フライを丸飲みしたので、アタリの感触がなかったのだろう。それを悔やむよりもと、もう一度とフライを流し込む。
今度は、明確な小さなアタリがくる。ヒットしたのは15センチにも満たないヤマメで、針が大きすぎてすぐにバレてしまった。
この先にはポイントらしきものが見当たらず、移動することに。
しかし、先ほどのアタリは一体何だったのだろうか。
次の場所は尻別川支流。これまでの釣行では、この時期でもドライフライに20センチ級の虹鱒やヤマメ、岩魚が反応したが、今日はどうだろうか。
上流に向けて釣り上がろうと上流を見ると、二股から一本に変わる川の流れが昨年とは変わっていた。
昨年は、左の流れが本流だったのに、今回は右の流れが太くなり流れも急だ。慣れた左の流れを遡ると、ポイントらしいポイントが浅瀬に変わり、釣りにならない。
流れが一本になった上流は、大きな変化はないのにドライに反応する魚がいない。
試しにウェットに変えると、ようやくそれを追いかける小さな魚の姿が確認できたが、ヒットしない。
今度は、下流で一本になった流れをウェットフライで釣り下ることに。現れた小さな淵では、フライにアタックする魚の感触はあるが、フライが大きすぎるのかヒットしない。
尻別川との出会いが迫るポイントで、ようやく20センチほどの虹鱒がヒットした。が、本日はそれ一匹で終了。
まだ時期が早いとしか考えられない。ただ、水温は10℃を越えているので、魚がいればドライにも反応があるはずだが・・・。
写真@尻別川上流の流れでウェットフライを試すAダンケルクにヒットした30センチ余りの岩魚C尻別川支流に移動したが・・・Cこの川でようやくヒットした虹鱒
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お元気そうで安心しました。
souさんの自宅から千歳川は、非常に近いと記憶しています。
6月からひと月に一度は千歳川に行く計画です。お会いできれば嬉しいのですが。
ご無沙汰してます。
僕の方はトラブルがありスマホからのコメントです!
ヤマメ解禁辺りから釣りしようと思いますので、
よろしくお願いしますm(_ _)m