2018年04月26日
東積丹でサクラ探しの釣行
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美国、余別、来岸、古平を廻るが・・・
25日の釣行先は神恵内方面を計画。古平から当丸峠経由で行くために、深夜2時半に札幌を出発、古平には4時ちょっと前に到着した。ここで少し気になっていた、古平川河口を覗いてから目的地に行くことにした。
古平川河口横の駐車スペースには、すでに3台の車が待機。そのうちの1台は、早々と海岸に降りる準備をしていた。
街灯越しで見る海岸はべた凪ぎで、流れ込む古平川の音だけが響きわたっていた。ここで少し竿を出してみたいと思ったが、周りが明るくなる時間には、さらに釣人が集まることが予想される。混雑が苦手なのでこれはパス。
そこで、隣の美国海岸はどうだろうと、当初の神恵内への釣行がいつの間にか変更になってしまった。
美国海岸の駐車場にも3台の車が駐車。どうも、明るくなってから美国川の導流堤に行く釣人のようだ。
まだ暗闇が支配する中、海面すれすれに朝焼けが出始める。陽の昇る前に、海岸の端に場所を据えて今日の釣りを開始。暗くて波間の状況は分からないので、始めはスローリトリーブのためにミノーを使用。明るくなってからジグミノーやジグを使うことにした。
海は、これまでここでは見たことのないほどの干潮。いつもは、海に沈んでいるテトラポットの先端も顔を出していた。
次第に周りが見通せるほどの明るさとなるが、海面には何の変化も見られない。ようやく陽が昇って潮も少しづつ満ちてきた。が、投じたルアーにかかるのは海草ぐらいのもの。竿を出してから、かれこれ3時間が経過。せめて、跳ねが見られればやる気が出てくるのだが、な〜んにも反応はない。
時間は、まだ午前7時とはかなり早いが、次の場所に移動することに。この段階では、神恵内方面はすっかり忘れ去られた。
目指したのは、余別川の流れ出る余別漁港中防波堤。防波堤には、3人組の釣人が外防波堤方向に竿を出していた。カレイやホッケを狙っているようだ。
ここからは、余別川河口横の岩場で竿を出している3〜4人の釣人の姿が確認できる。さらにその左の浪打際にも3人ほどの釣人が。平日なのに、いつも以上にすごい人気ぶりだ。
防波堤の50メートルほど先で、余別川の流れはブレークして方向を変える。その流れの端を目標にジグを投じた。ミノーでは、流れに押しやられるからだ。魚がいれば反応があるはず、と何度もルアーをチェンジ。沈めても根がかりはしないが、昆布が絡みつく。
開始から1時間ほどして、また海草が絡みついたような重さが。巻き上げると、20センチほどの極小アメマスが付いてきた。少し気をよくして粘るが、それ以降はアタリもこない。隣で、投げ釣りをしていた人達も不調のようだ。
2時間が経過して再び移動、今度は余別漁港隣の来岸漁港の外海だ。前回の釣行で、ジグとウキ釣りにアメマスがヒットした場所だ。しかし太陽は頭上に近い。そして、波の全くない凪ぎ状態で、底まで見通すことができる。案の定、1時間経ってもジグやウキ釣りには反応はなかった。
ならば、初めに行った古平川河口に寄ってみよう、と逆戻り。途中の野塚・ゼロワンドも波ひとつない。こんな姿はめったに見ることはないだろう。
古平川河口には誰もいない。それはそうだろう、時間はすでに12時を過ぎている。古平川の流れ出し横に場所を構え、20メートルほど先に立ち込んでジグミノーを投じる。だが、時折海草が絡みつくだけで、アタリはなく追ってくる魚の影も見えない。
いつの間にか、河口の左側に3人組の釣人が竿を出していた。
ルアーチェンジのために岸に戻り、何気なく海面を見ると、わずか10メートル先の浅瀬に、まるで鮭のように背びれを出した大きな魚が。
全体像は見えなかったが、それはすぐに深場に移動した。こんな浅瀬に、と驚くと同時に、浅瀬に対応できるミノーに変えてリトリーブを繰り返すが・・・。
対岸にいた3人組の姿も見えなくなり、今回も釣果はなかったとうな垂れながら帰路に着いた。
一体どこに行けば良いのだろうか。
写真@朝焼けの美国の海岸で第1投。干潮と凪ぎで苦戦するA余別川のブレークが見られる余別防波堤からルアーを投じたが・・・B前回アメマスのヒットが続いた余別漁港外海も今回は坊主C昼過ぎの古平川河口。凪ぎの海に跳ねは見られなかった
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やはり、釣れる人はどんな条件でもつれるのでしょうね。
私も、なにが問題なのか考えて見ます。
古平川では、ニアミスになったようで残念です。次回はどこかでお会いできれば嬉しいのですが。
今日も釣行されておられるのでしょうか。
私も、早く釣果を得たい、と気ばかり焦っています。一匹だけでも、何とか手にしたいのですが・・・。
今の季節は、どの様な釣り方でも釣果がありますので、海に行くだけでも嬉しくなります!
やみいさんの釣果情報も教えて頂ければありがたいです。
これからもよろしくお願い申し上げます!
私も25日に古平川河口→珊内川河口海岸
へ釣行しました。
古平は先行者曰く5:30頃に右海岸奥のワンドで
大物のバラシがあったとのこと。
私は7〜11時前後まで粘りましたが
ノーバイトでした。
珊内川には13〜18時までおり、
その間他の釣り人が50弱と60強のサクラを
上げられていました。
頻繁に跳ねも見られ調子は良いようです。
私はボウズでしたが。。。
釣り人から伺った話では
同日精進川河口海岸で早朝に3本、
またフゴッペ海水浴場でも早朝に2本、
上がっていたとのことです。
浜益いいんじゃないですかね?
投げ釣り専門です(^◇^;)
サクラは知り合いに聞いた話ではやはり島牧方面が
おすすめということです。積丹は船では釣れているけど
ショアはまだ今ひとつとか。あまり参考にはなりませんかね。