2018年05月07日
今年初の千歳川フライ釣行
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連休中が祟ったのか極貧釣果
仕事休みが不定期な自分には、ゴールデンウィークは関係のない世界の話。しかし、仕事休みがそれと重なると逆に邪魔でしょうがなくなる。
というのも、この時期の釣行は時間ばかりがかかり、着いたら着いたで竿の出すところがないほどの混雑ぶり。ならば、始めから釣行を諦めたほうが無難。ましてや、世間の勤め人はせっかく取れた連休なのだから、せめてこの時期ぐらいは譲ったほうが良い。
それでなくても、この時期の釣行には良い思いではない。何年か前のゴールデンウェークに浜益に釣行した。現地に着いて見ると、毘砂別から浜益市外にかけての国道沿いにびっしりと駐車車両。関係のない一般通行車両を巻き込んで大混乱が起きていた。
その時の驚きもあり、どうしても釣りに行きたいときは、朝早い時間にあまり釣人の入らない近場に行くようにした。
今回もその例に倣い、休みとなった4日のみどりの日は、今季初のフライ釣行として千歳川上流でウェットフライを計画した。当然、まだヤマメは解禁されていないので、これまで通りヒットすれば全てリリースする。
千歳川上流では、毎年この時期にウェットフライ釣行を行なってきた。過去の経験から水量や水流、水温、魚影、ポイントなどはある程度把握、これまではそこそこの釣果を上げてきた。だから今回も、ある程度の期待を持って臨んだのだが・・・。
札幌近郊のゴールデンウィーク後半は、どんよりとした曇り空が続いて雨もちらつく生憎の天気。千歳もそれは変わりなく、肌寒い1日となった。
こうした天気だからなのか、あるいは朝の5時半という早い時間のせいか、4日の千歳川上流には釣人の姿は見えない。
早速、いつものポイントに降り、ビーズヘッドニンフを流して様子を窺う。小さな羽虫が飛び回っているが、それを狙ってのライズは見られない。ドライフライはまだまだ先のようだ。
タイプ2のシンキングラインを、ダウンクロスストリームでラインをスウィング。廻り終わる寸前にリトリーブという、ウェットフライの手法を使って釣り下る。が、いつもはすぐに反応するのに、何度スウィングさせても反応はない。魚の活性が鈍いというよりも、魚自体がいないようだ。
まさか、この連休中に多くの釣人が入って、根こそぎキープした訳ではないだろう。頭をひねりながら竿を出すが、50メートルほど来てもそれは替わらない。
ようやく、流芯脇の水深のある場所でアタリがきた。引きの強さから、ヤマメではなくブラウンだろうと考えたが、ヒットしたのは20センチほどのウグイ。ウグイがかかるくらいなら、ヤマメやブラウンが来てもおかしくない水温のはずだが・・・。
さらに釣り下るが、その後はウグイのアタリさえない。ヤマメのアタリが来たのは、それから50メートルほど下った、川の流れが二股に分かれる地点。
10センチほどの型で、換えたばかりのソフトハックルにヒットした。続いて同じようなサイズがヒット、これから期待できると思ったのも束の間、後が続かない。
結局この日の釣果はこれだけ。決して早いとは思わないが、余りの貧果に先行きの不安を感じた釣行となった。
写真は@A千歳川上流のいつものポイントで立ち込むが・・・B始めにヒットしたのはウグイCヤマメもヒットしたが、この日はこれで終わり
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今日、行って来ましたが、また網が入っていて(多分3か所)アタリ一つ無く撃沈しました。
去年は網が入っていても釣れた事がありましたが、網があるとやはり厳しいようです。
今日から4連休なので、明日は久しぶりに浜益の様子を見てくる予定です、そろそろ良い時期だと思いますので。