2018年04月22日
条件に恵まれた浜益海岸だが・・・
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フライ、ウキ釣りにもアタリはこない
4月20日に1ヶ月ぶりで浜益海岸へ釣行した。前回釣行の3月20日では、長く続いた時化がようやく収まったものの、風と高波が残され、竿を出す場所が限られた。それもあって、当日は釣果どころかアタリも一切無く、悔しさだけが残った釣行となった。
今回はそのリベンジが目的。1ヶ月が経って状況が好転しているだろう、との期待から。現地に到着したのは、まだ黎明の午前3時半。少しの仮眠を取り、周りが白々としてきた4時過ぎに海岸に下りた。
車の中からは気がつかなかったが、2人のアングラーが右側の小さなワンド状のポイントに。また、毘砂別川河口にも2人組が竿を出している姿がかすんで見える。
平日にもかかわらず、日の出とともに釣人が相次いで海岸に下り、ピークの午前7時には海岸一帯で15名を越えた。
海はといえば、打ち寄せる波の波長は長いが、今年これまでに見たことのないような穏やかな景色。
これならばハネも確認しやすいと思った反面、余りにも穏やか過ぎて潮回りが良くないのでは、と疑心も湧いた。
自分も、回りの状況が掴めやすい小ワンドに場所を構えた。近くには、ダブルハンドのフライマンと、この海岸では珍しいウキ釣りの釣人が並んで竿を出していた。
ウキ釣りの釣人は、初めてこの海岸で竿を出したとのこと。幸いにして波がなく、ウキのアタリが確認しやすいらしい。
そこに新たに現れたのは、島牧・アメマスダービーの前年度グランドチャンピオン・森本氏。三者三様の釣り方を横目にしながらの釣りとなった。
昨年の浜益海岸は、3月初めにサクラマスの群れが入り、4月にはサクラマスを手にした多くの釣人がいた。それと比べて、今年の状況が掴めない。
隣あわせに竿を出していた地元のフライマンに話を聞いてみると、「先週、60センチと40センチ強のサクラマスがヒットしたのを目撃した」とのこと。ただ、地元の釣人でもサクラマスを手にした人は稀で、本格的に岸寄りが進んでいる訳ではないようだ。
竿を出してから2時間が経過。まだ誰の竿にもアタリはこない。遠く見渡しても、ヒットした気配が無いまま、時間だけが過ぎていく。せめて、ウキ釣りにでもアタリがくれば、モチベーションが高まるのだが。
「餌つりにもアタリがないのだから、今日は魚がいないのだろう」と、フライマン。あまりの低迷ぶりに、午前9時過ぎには海岸から釣人の姿が消えた。
ようやく条件に恵まれた浜益釣行だったが、どうあがいても自然現象には勝てない。
さて、次はどこに行こうか。
写真@まだ日の昇らない時間から海岸に下りたが・・・A自分の隣でフライとウキ釣りの釣人が竿を出していたB波も無く好条件に恵まれたが、魚の気配はない
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そうですか、苫小牧東港も厳しい状況ですか。
他の場所はともかくとしても、苫小牧東だけはいつも釣れるとおもっていました。
残念です。
昨日明け方からフェンス前に行って来たのですが、ウグイしか釣れませんでした
今シーズンはサクラ捕れる気がしません笑
海の様子が昨年と違うように感じます。
釣れる場所や、釣れるタイミングもまちまちで、戸惑っています。
次回は、西積丹を計画していますが、どうなりますか。
6日に幸先良く一匹釣れた後、3回釣行したものの、その後は美国もパッとしてませんね。
次回、波が良ければ浜益に行く予定です。