2015年12月28日
日本海がダメならば苫小牧東港
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海アメマスの岸寄りが急ピッチ
28日は官庁の仕事納め。民間企業も休みに入るところが多い。年内の休みを利用して、納竿釣行を計画している釣人も少なくないのでは。先週末の北海道は、残念ながら悪天候となった。大晦日にかけての天気予報は、冬型の天気が定着するが何日かは晴れて釣行機会に恵まれそう。
昨年の自分の納竿は、美国・小泊海岸での海アメ釣行だった。幸いにも40センチを頭に釣果があった。さて、今年の納竿はどこにしようかと検討しているうちに、苫小牧東港でようやく海アメマスが上がりだした、との情報。そして、大荒れとなっている日本海沿岸と違って、雪もなく陽もさしているという。
気がかりなのは時化だが、港の中では釣りのできないほど荒れてはいないだろう、と早速苫小牧東港に。ここには、海アメを狙って11月末に一度訪れたが、その時は全く気配がなかった。ひと月でそれほど変わるのだろうか、という不安はあったが、現地に着いてみると、その不安は払しょくされた。型は30センチから40センチがアベレージサイズだが、岸寄り当初はいつもそのような型から始まる。
人気ポイントの火力発電所のフェンス前には、餌釣りやルアー、フライなど20人前後の釣人が竿を出していた。サビキ仕掛けにはニシンの子供が鈴なりで、イワシもきているようだ。その小魚をアメマスが追いかけまわしている姿も見える。アメマスを狙った餌釣りは、きびなごやおおなごを一本掛けに、浮きでアタリをとっている。最盛期はサビキ仕掛けにもかかったが、まだそこまで魚は濃くはないようだ。
また、ルアーはメタルジグやジグミノー、ミノーなど様々だが、フェンス横でアメマスを2本あげたアングラーはピンク系のジグミノーでヒットしたという。ただ個体数はまだ少なく、餌釣りを含めて多い人でも2〜3匹しか釣り上げていない。
なぜか、ほとんどの釣人が右端のフェンスの切れ目に集まっており、フェンスの真中付近には釣人がいない。そこに脚立を広げてジグを投じる。すると、フェンス手前までアメマスがジグを追ってくる姿が見えた。しかし、銜えるまでにはいかない。自分の隣に場所を構えたフライフィッシャーが、連続して30〜40センチのアメマスをヒットさせた。
しばらくして自分にもアタリがきた。手前まできた40センチクラスのアメマスを、ごぼう抜きで上げようとした瞬間、針が外れてしまった。その後、30センチ強のアメマスが2匹ヒットしたが、ばらした魚には遠く及ばなかった。
この苫小牧東港での釣りは、ビデオで撮影してyoutubeに投稿。釣行のご参考になれば幸いです。
写真説明@:苫小牧東港の発電所フェンス前の12月28日の様子、同A:メタルジグにきた30センチ強のアメマス、同B:40センチ前後のアメマスをあげた隣のフライフィッシャー、下はyoutubeに投稿した動画
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もしかして、苫東港でお会いしているのかもしれませんね。
動画には映っていませんでしたか?
苫小牧・元町でもアメマスが上がっているのですか。日高や苫小牧沿岸も一気にショアトラウトモードに入ったようで、楽しみが増えました。
また苫東港に行きます。ビデオカメラを耳に付けた、挙動不審の男が私です。見かけたら声をかけてください。
訪問ありがとうございました!!
自分も同じ日にフェンス前でフライの人たちに混ざってルアーで釣っていました。
バラしてばかりでなかなか釣れませんでしたが、1匹釣ることができました。
また今日、元町海岸に偵察に行きましたが。2匹釣れました。
これからもブログの更新楽しみにしております。