2015年04月04日
積丹半島を3分の2周
久しぶりに土曜日の釣行、朝6時に家を出て一路積丹方面に。途中で余市のプロショップかわぐちに寄り、イザというときのウキ釣りセットときびなごを買う。というのも、前日の荒れた天候が引き継がれた形で海は高い波。これから向かう古平川河口や美国・小泊海岸、積丹・野塚海岸での釣りは難しく、漁港内でアメマスやサクラマスを狙うことになる、との見通しから。
考えていた通り古平川河口、小泊海岸ともに3メートルを越える波が押し寄せ、竿を出すアングラーは見当たらない。あるアングラーのブログに、海アメ釣りでルアーやフライが低調な中で、ウキ釣りだけが釣果を上げたとの話が載っており、そのために最終手段としてきびなごを餌とするウキ釣りセットを購入した。
はじめに入ったのは美国漁港。ここではメタルジグとミノーだけで通した。アメマスやサクラマスが入って入れば問題なくヒットするはずだが、沖が荒れているのに港内に入った形成がない。ここでは1時間ほどで切り上げ、積丹に向かう。
目指すは余別来岸漁港。途中の野塚海岸は3メートル近くの波が押し寄せ、いつも多くのアングラーが立ち並ぶゼロワンドには一人も見当たらない。目的地の来岸漁港には、外防でホッケを狙った投げ釣りが2組、内防ではアメマス狙いのウキ釣りが2組入っていた。本当は、アメマスの実績のあるトンネル出口と来岸漁港の間のワンドに入りたかったのだが、そこにも高い波が押し寄せて、とても釣りにならない。
港内でルアーをセットしていると、ウキ釣りを行っていた釣人が声をかけてきた。もともと、ルアーやフライも行うオールマイティのアングラーで、この場所ではウキ釣りを中心に行っているという。
昔の積丹海岸や各漁港の様子、アメマスの溜まるポイントなどを事細かく教えてもらった。しかし、今日は港内にアメマスが入った様子はないという。確かにルアーへの反応も皆無だった。
再びアメマスを求めて日司漁港、幌武意漁港、柾泊漁港、神恵内方面に走って川白漁港まで赴いた。積丹半島を3分の2周した計算になるが、どこにもアメマスやサクラマスの気配はない。ただ、柾泊漁港ではウキ釣りでホッケが好調に上がっていた。
漁港めぐりだけで時間は過ぎ、帰りしなに再び美国漁港に立寄る。ここで、今日購入したキビナゴを餌としたウキ釣りに初挑戦。来岸漁港で教えを請うたアングラーから、「アメマスがいれば絶対に釣れる」との言葉を頼りに何度もキャスティングするが、全く反応はない。波間に漂うウキが見えなくなる時間まで粘ったが、最後までアタリは来なかった。
残念ながら、明日日曜日の釣行はできないが、波も収まり絶好の釣り日和となりそうだ。
写真上左:アメマスのウキ釣りでは定評を持つ余別来岸漁港、同上右:ホッケ狙いの釣人は多いが、釣れている気配がない幌武意漁港、同下:神恵内に入って始めの川白漁港。ここも外海は波が高く釣りにならなかった
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考えていた通り古平川河口、小泊海岸ともに3メートルを越える波が押し寄せ、竿を出すアングラーは見当たらない。あるアングラーのブログに、海アメ釣りでルアーやフライが低調な中で、ウキ釣りだけが釣果を上げたとの話が載っており、そのために最終手段としてきびなごを餌とするウキ釣りセットを購入した。
はじめに入ったのは美国漁港。ここではメタルジグとミノーだけで通した。アメマスやサクラマスが入って入れば問題なくヒットするはずだが、沖が荒れているのに港内に入った形成がない。ここでは1時間ほどで切り上げ、積丹に向かう。
目指すは余別来岸漁港。途中の野塚海岸は3メートル近くの波が押し寄せ、いつも多くのアングラーが立ち並ぶゼロワンドには一人も見当たらない。目的地の来岸漁港には、外防でホッケを狙った投げ釣りが2組、内防ではアメマス狙いのウキ釣りが2組入っていた。本当は、アメマスの実績のあるトンネル出口と来岸漁港の間のワンドに入りたかったのだが、そこにも高い波が押し寄せて、とても釣りにならない。
港内でルアーをセットしていると、ウキ釣りを行っていた釣人が声をかけてきた。もともと、ルアーやフライも行うオールマイティのアングラーで、この場所ではウキ釣りを中心に行っているという。
昔の積丹海岸や各漁港の様子、アメマスの溜まるポイントなどを事細かく教えてもらった。しかし、今日は港内にアメマスが入った様子はないという。確かにルアーへの反応も皆無だった。
再びアメマスを求めて日司漁港、幌武意漁港、柾泊漁港、神恵内方面に走って川白漁港まで赴いた。積丹半島を3分の2周した計算になるが、どこにもアメマスやサクラマスの気配はない。ただ、柾泊漁港ではウキ釣りでホッケが好調に上がっていた。
漁港めぐりだけで時間は過ぎ、帰りしなに再び美国漁港に立寄る。ここで、今日購入したキビナゴを餌としたウキ釣りに初挑戦。来岸漁港で教えを請うたアングラーから、「アメマスがいれば絶対に釣れる」との言葉を頼りに何度もキャスティングするが、全く反応はない。波間に漂うウキが見えなくなる時間まで粘ったが、最後までアタリは来なかった。
残念ながら、明日日曜日の釣行はできないが、波も収まり絶好の釣り日和となりそうだ。
写真上左:アメマスのウキ釣りでは定評を持つ余別来岸漁港、同上右:ホッケ狙いの釣人は多いが、釣れている気配がない幌武意漁港、同下:神恵内に入って始めの川白漁港。ここも外海は波が高く釣りにならなかった
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積丹方面は当たりはずれが大きく、苦労しています。
フェンス前には何度か行きました。もしかして、あき缶さんにも
お会いしているかもしれませんね。サビキでのアメマス釣りは、驚きの
ひと言です。それにサクラマスも掛かるのですか?
私も挑戦してみたいです!!
コメントをありがとうございました
今年は何度か江差、熊石と釣行しましたが、周囲を含めさっぱりでした。
先月から地元周辺で投げ釣りでクロガシラ狙ってまして
2回ほど良型をキープ出来ました。
フェンス前ではアメマスがかなり濃いですね。サビキに結構掛かってまして
自分も掛けましたがタモを持参しておらずばらしましたが。。。
サクラも混じっていまして型は小さめですが入ってきております。
ルアーでもそろそろ狙える感じで、自分もいい加減切り替えようかと思ってます。