ホラー好きのフライマン

　海アメマスのサイズを競う２０１５「あめますダービーin島牧」は、昨年12月1日にスタートして、3月22日の最終日まで残すところ17日間となった。「あめますダービー」には、2014年を12人上回るルアーとフライ合わせて349名がトライした。

　2月末までの最長は、12月21日に千走漁港でフライにきた77センチ（滋賀県・成田慎太郎さん）、12月28日にルアーで75センチ、2月7日にフライで75センチと続く。釣果のあった場所は、千走漁港とその海岸付近が最も多く、通称18番やエネオス裏、元町海岸、赤灯、太平、泊も多い。
　70センチ越えのアメマスはルアー5匹、フライ6匹の11匹で、これまではフライに軍配が上がっている。2014年のダービーでは最長がルアーで78.5センチ、フライが74センチだった。















　今回のダービーは、12月後半に天候に恵まれた反面、新年に入り週末に荒れる日が続き、釣果のない会員も多い。特に1月後半から2月前半は時化の日が多く、登録数がほとんどなかった。

　ルアーに用いられているラインやヒットルアーを見ると、ラインはスーパーファイアー、パワープロ、ラパラ、ＷＸ８、ＡＲ−Ｃなどの1・2号〜１・５号が多い。ルアーはジグ、ジグミノー、ミノーの28グラムから40グラムが中心。「ハードストリーム」「タイド」「ショアライナー」「サーフトリップ」「アスリート」「アローヘッド」「サイレントアサシン」「ジオピック」など様々。フライは使用ラインや使用フライの記載なし。

　 ２０１５あめますダービーin島牧大会の表彰式は、最終日の３月２２日(日)に交流会を兼ねて、午前11時から島牧村永豊生活改善センター（字永豊町）で行われる.

写真は、3月5日午前8時ごろの島牧地域の模様。上左：栄浜漁港、同右：千走漁港、下：厚瀬漁港（いずれもライブカメラから）












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