10月の音別川アメマス釣り: ホラー好きのフライマン
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2014年10月10日

10月の音別川アメマス釣り

  釧路市は、河口から上流にかけて砲弾型のアメマスの遡上する川として、全国各地から多くの釣人が訪れる「音別川のアメマス」のコンテンツをホームページで発信、10月6日に「2014音別のアメマス(夏・秋)」を更新した。ホームページのアクセスは「釧路市ホーム」→「くらし」→「環境」→「自然環境」→「音別のアメマス」。
10月6日の更新内容は次のとおり。 

 音別川のアメマスは、8月のファーストラン、セカンドランと出だしは好調だった。しかしここ最近はかなり厳しい状況が続いているようだ。「一般の釣人が現在の音別川に入ると、どの程度の釣果が得られるか」という確認も兼ねて、10月3日にフライマンとルアーマンの2名で入渓。その結果を実釣レポートとしてまとめた。

 10月3日の音別川河口は、開口していて水位は若干多く、濁りも少し入っていた。風が強いためにフライを諦めて2名ともルアーで行った。初めは5センチ以下のミノーで縁周辺を探ったが、アタリが全くないため3〜5グラムの小型のスプーンに代えて遠投。特定の場所でアタリがあるが、なかなかフッキングしない。音別橋上流の確認をしたかったこともあり、河口は早々に切り上げた。
 河口では、ルアーならば可能な限りサイズを落とさないと厳しいようだ。

 今度は音別橋上流側に入渓。海霧(じり)が発生していたが、ここは風がなく一人がルアーからフライに切替えた。アメマスの溜まりそうなポイントが各所に出来ており、水位もちょうど良い。ルアーは、ミノーを投入するとすぐに反応があり20センチクラスのアメマスが釣れた。その後もコンスタントに反応があり、短い時間にもかかわらず二桁の釣果。

フライはニンフでルースニングを行った。こちらも反応が良く、20センチクラスのアメマスに一部30センチクラスも混じる。ルアーと同様二桁の釣果。そのほか次のような釣り方も。
 ・イクラのルースニング → もちろん釣れる
 ・ストリーマーの引っ張り → 釣れる
 ・ソフトハックルの引っ張り → 釣れる
 ・ニンフのアウトリガー → 釣れる
 ・イクラの引っ張り → これでも釣れる
この日は何でも釣れるようだった。

 ただ、数は釣れるが大きなアメマスは見当たらない。もしかするとアメマスの遡上が鈍っているのかもしれない。この日入渓した釣人によると「60センチを確認したが、ルアーに見向きもしなかった。」とのこと。翌日、またルアーマンが入渓したが30〜40センチのサイズがよく釣れたという。まだまだ海には遡上の待機組がいるはずで、今後に期待したい。
写真は音別川の河口部分。開口しているが水位が若干高い。小型のスプーンに反応したという

音別川













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