イングレスで4周年記念イベントが行われている。パズドラと違い主体的に情報を収集していないのでいつ始まったのか憶えていないが、12/01(木)まで実施されるようだ。
イベントでAP(経験値)取得が倍になったこともあり16/11/24(木)21:13にLV15となった。16/06/07にLV14になったので170日で達成だ。この時11月中にLVアップするだろうと計算していた通りの結果となった。次のレベルアップは340日前後かかるだろうから2017年10月頃にLV16になるだろう。もう鬼が笑いそうな話だ。(^_^)
イベントではグリフハック時にMOREコマンドを入力すると1回で最大4本のポータルキーが出るようになった。このことを知らず最初うっかり操作ミスしてカプセルからキーを出したのかと思った。キーは嬉しいがアイテムがすぐに2000個に達してしまい整理が大変だ。
勤務先ではLV11のKyさんが頑張ってポータルを奪還してコントロールフィールド(CF)を維持してくれるので私が頑張る必要がなくなり、先週から駅近辺の敵ポータル奪取とCF作成で遊んでいる。お陰で駅まで緑のCFを繋げるのは、11/18(金)以降も2回成功して計5回となった。簡単に達成出来てしまうと目標としては面白くなくなり機会があっても頑張って狙う気にならない。(^_^;;
一方地元は平和だったが、11/25(金)にHaさんがBuさんと行動を共にして攻撃を仕掛けてきた。Buさんは7/11(月)以来4カ月強ぶりの出陣だ。まだLV9だったのでこの4カ月は活動を休んでいた様だ。
久々にBuさんと一緒にプレイ出来るのが嬉しいのかHaさんが11/28(月)12:03と11/29(火)14:58の2日連続で駅ポータルを破壊してきた。そんなに遊んで欲しいのかと11/29(火)21時に駅ポータル奪還とCF修復をした後、1キロ先にある彼のポータル4か所を壊してCFを作成してプレイ目標を設けてあげた。
オーナーはHaさんだがUkさんもシールドやレゾを挿していたので、これは刺激してしまうかなあ、と思っていたら案の定、私が家に帰り付く前にUkさんがCFのリンク先ポータルをADAリファクターで反転した上に、もう1か所を破壊していった。もっと暴れるかと思ったらこの2か所だけで去るとは何を急いでいるのやら。
1時間待たないとジャービスウイルスでポータルを自陣営に再反転出来ないので、まずは壊されたポータル奪還とCF修復して帰宅したのは23時前。予定を大幅超過して2時間弱歩き回ってしまった。そして1時間後の23時半過ぎに再度出かけて残りのポータルを再反転してCFを修復し今日のエージェント活動は終了した。
さてHaさんが明日、どう出るか楽しみだ。
2016年11月30日
2016年11月29日
2017年1月中旬、ヤマハAVプリアンプ「CX-A5100」にシネマDSPエンハンスドプログラムが追加!
16/11/20(日)にアバック秋葉原本店で開催された「ホームシアター大商談会 2016 Winter」の15:50〜16:50 YAMAHA「RX-A3060」シネマDSP&オブジェクトサウンドの実力検証!でこっそり教えてもらったAVプリアンプ「CX-A5100」ユーザーが喜ぶ情報が16/11/28(月)のニュースリリースで明らかになった。
2017年1月中旬予定のファームウェアアップデートでCX-A5100に3機能が追加される。
1. シネマDSP音場プログラム「Enhanced」(エンハンスド)追加
2. 「radiko.jpプレミアム」(エリアフリー聴取)対応
3. パラメトリックEQの手動編集帯域(下限)の拡張
いずれの機能も2016年9月発売のRX-A3060で新たに搭載された機能だ。CX-A5100搭載のDSP処理能力が高いので機能追加が可能なのだろう。Enhanced追加とradiko.jp聴取対応は嬉しい内容だ。
そう言えば「DTS:X対応」ファームウェアは何時頃リリースされたのだろうと思って見たら16/03/30にVer.1.77としてリリースされていた。しかも最新ファームウェアは16/07/28のVer.1.89だったりする。
「一部ブルーレイソフト再生時の音途切れの改善」や「その他動作改善」が行われているのでアップデートしておいた方が安心して使用出来そうだ。NET RADIOを聴いていて電源を落とし、次回電源を入れたらNET RADIOがWaiting状態でハングしていることがまれにあるで、これも改善されていると嬉しいのだが。
と、これを書いている間にCX-A5100が新しいファームウェアを見つけたので「ネットワーク経由でのファームウェア更新」を行ってしまおう。
【関連リンク】
『ヤマハAVプリアンプ「CX-A5100」ファームウェアアップデートの実施予定について』
http://jp.yamaha.com/news_events/audio-visual/cx-a5100_firmware/
2017年1月中旬予定のファームウェアアップデートでCX-A5100に3機能が追加される。
1. シネマDSP音場プログラム「Enhanced」(エンハンスド)追加
2. 「radiko.jpプレミアム」(エリアフリー聴取)対応
3. パラメトリックEQの手動編集帯域(下限)の拡張
いずれの機能も2016年9月発売のRX-A3060で新たに搭載された機能だ。CX-A5100搭載のDSP処理能力が高いので機能追加が可能なのだろう。Enhanced追加とradiko.jp聴取対応は嬉しい内容だ。
そう言えば「DTS:X対応」ファームウェアは何時頃リリースされたのだろうと思って見たら16/03/30にVer.1.77としてリリースされていた。しかも最新ファームウェアは16/07/28のVer.1.89だったりする。
「一部ブルーレイソフト再生時の音途切れの改善」や「その他動作改善」が行われているのでアップデートしておいた方が安心して使用出来そうだ。NET RADIOを聴いていて電源を落とし、次回電源を入れたらNET RADIOがWaiting状態でハングしていることがまれにあるで、これも改善されていると嬉しいのだが。
と、これを書いている間にCX-A5100が新しいファームウェアを見つけたので「ネットワーク経由でのファームウェア更新」を行ってしまおう。
【関連リンク】
『ヤマハAVプリアンプ「CX-A5100」ファームウェアアップデートの実施予定について』
http://jp.yamaha.com/news_events/audio-visual/cx-a5100_firmware/
2016年11月28日
大商談会:2016年冬の大商談会でやっとトップスピーカーとケーブルを買ってきた
2016年冬の大商談会ではイベントで取り上げられた新製品の購入予定はなかった。それより昨年末に購入したCX-A5100+MX-A5000でドルビーアトモス7.1.4chシステムを組む為のトップスピーカーとスピーカーケーブルを購入しないといけない。
予定では夏の大商談会で購入する筈だったのだが、自宅外壁塗り替えに気を取られうっかり忘れてしまい、ここまで延び延びとなってしまった。
トップスピーカーは結局Cambridge Audio Minx Min22/HighGlossBlack(BLK)を選択した。決め手は重量0.85 kgと軽いこと。今も壁には1.3kgのJBL Control Microが取り付けてあるが3.11でも問題なかったのはウォールマウントがフック式でスピーカーが壁とぴったりくっついていて地震でもスピーカーが大揺れしなかったお陰だと思っている。
LINN CLASSIK UNIKは2.7kgと重く壁掛けフックで壁から浮くので大きな地震があったら振動が増幅され落ちてきそうだ。アバックでも壁の補強を勧めているとのこと。ECLIPSE TD307MK2Aも約1.5kgの重さなので同等の理由で除外した。
Minx ピボット式ウォールマウントMinx 400M(ブラック)はスピーカーに取り付けるフック部品と壁に取り付ける受け口台座部分の2ピース構造になっており、フックには突起部分があって簡単に外れないようになっている。これなら天井に付けても大丈夫かもしれない。
スピーカーケーブルは結局ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αとした。HiVi 2016年9月号P97では潮先生がスープラLINC 4.0やLINC 2.5を薦めているし編集部もスープラCLASSICシリーズ等をリファレンスケーブルのひとつと使用しているとあったのでスープラを検討した。
ところがLINCシリーズはアバックに在庫が無く、そうそう数が出る価格帯ではないので仕入れも難しいと言う。一晩検討してAV REVIEW vol.259 P80でVGP2017受賞している2200αを選んだ。アマゾンとヨドバシのレビューでも評判が良いのも選択理由のひとつだ。以前11ch構成に必要なケーブルの長さを計算したら100メートルと出たので50メートルリール2つ分を購入した。
アバックでは音質劣化を嫌いバナナプラグを勧めていないが、購入するのであればオーディオテクニカを薦めているとのこと。色々調べたが11ch分となるとやはりaudio-technicaが予算的に良さそうだ。ソルダーレスバナナプラグAT6302(4本入り)を9セット、ソルダーレスYラグ端子AT6306(4本入り)を3セット購入した。
ケンブリッジオーディオ ミンクスサテライトスピーカーのターミナルはバナナプラグ仕様だが、壁取付を考えるとYラグ端子接続の方が取扱いし易いだろうと6ch分用意した。
さて年末は何かと忙しいから年始休みまでにのんびりと作業を進めて行くことにしよう。
予定では夏の大商談会で購入する筈だったのだが、自宅外壁塗り替えに気を取られうっかり忘れてしまい、ここまで延び延びとなってしまった。
トップスピーカーは結局Cambridge Audio Minx Min22/HighGlossBlack(BLK)を選択した。決め手は重量0.85 kgと軽いこと。今も壁には1.3kgのJBL Control Microが取り付けてあるが3.11でも問題なかったのはウォールマウントがフック式でスピーカーが壁とぴったりくっついていて地震でもスピーカーが大揺れしなかったお陰だと思っている。
LINN CLASSIK UNIKは2.7kgと重く壁掛けフックで壁から浮くので大きな地震があったら振動が増幅され落ちてきそうだ。アバックでも壁の補強を勧めているとのこと。ECLIPSE TD307MK2Aも約1.5kgの重さなので同等の理由で除外した。
Minx ピボット式ウォールマウントMinx 400M(ブラック)はスピーカーに取り付けるフック部品と壁に取り付ける受け口台座部分の2ピース構造になっており、フックには突起部分があって簡単に外れないようになっている。これなら天井に付けても大丈夫かもしれない。
スピーカーケーブルは結局ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αとした。HiVi 2016年9月号P97では潮先生がスープラLINC 4.0やLINC 2.5を薦めているし編集部もスープラCLASSICシリーズ等をリファレンスケーブルのひとつと使用しているとあったのでスープラを検討した。
ところがLINCシリーズはアバックに在庫が無く、そうそう数が出る価格帯ではないので仕入れも難しいと言う。一晩検討してAV REVIEW vol.259 P80でVGP2017受賞している2200αを選んだ。アマゾンとヨドバシのレビューでも評判が良いのも選択理由のひとつだ。以前11ch構成に必要なケーブルの長さを計算したら100メートルと出たので50メートルリール2つ分を購入した。
アバックでは音質劣化を嫌いバナナプラグを勧めていないが、購入するのであればオーディオテクニカを薦めているとのこと。色々調べたが11ch分となるとやはりaudio-technicaが予算的に良さそうだ。ソルダーレスバナナプラグAT6302(4本入り)を9セット、ソルダーレスYラグ端子AT6306(4本入り)を3セット購入した。
ケンブリッジオーディオ ミンクスサテライトスピーカーのターミナルはバナナプラグ仕様だが、壁取付を考えるとYラグ端子接続の方が取扱いし易いだろうと6ch分用意した。
さて年末は何かと忙しいから年始休みまでにのんびりと作業を進めて行くことにしよう。
2016年11月27日
16/11/24(木)東京都心で11月史上初の積雪!滑って転ぶのは妖怪のせいなのね!?
16/11/24(木)の関東地方は朝から雪が降っていた。テレビの天気予報ではアナウンサーが滑らない底の靴を履いていく様に言っていたが、イングレスで歩き回っているうちに底がすっかりすり減ってしまった革靴しかない。雨の日でも注意して歩けば問題ないので、そのままツルツル底の靴で出社した。
会社最寄り駅の改札を出て階段へ向かう通路を歩いていたら突然ツルッと右足が滑った。左足で踏ん張ろうと思ったがまるで力が入らず、そのまま仰向けに転んでしまった。一瞬の出来事だったが両手が自由だったので受け身を取り、後頭部を打つことも無く、何事もなかったかの様にすぐに立ち上がり階段を降りた。
受け身を取った左掌は少し痛かったが、平坦な通路だったので擦りむくことも無くコートが少し汚れただけで済んだ。クリーニングに出す必要が無い程度て助かった。
通路の塗装は平坦過ぎて雨の日は滑るから視覚障害者誘導用ブロックの上を歩く様に心掛けていたが、朝は混雑していてブロックの上を歩かなかったのが敗因だ。
これにも懲りず帰りはイングレスで2時間も歩き回っていたらすっかり体が冷え切ってしまい、最後にはガタガタと体の震えが止まらなくなった。車内は暖かくて震えは止まるのだが、下車して寒いホームに出るとまた震え始める。本格的な冬の到来でイングレスプレイには辛い季節となった。(^_^;;
翌日になったら左臀部が少し痛いことに気付いた。結構な勢いで尻もちをついてひっくり返った訳だ。それと首が少し痛く、見上げるのが辛い。倒れたショックで軽い頸部捻挫症状が出ている様だ。
まったく雨の日でも大丈夫だったからと雪の日を甘く見て、危うく怪我をするところだった。これは急いで革靴を買って来よう。
【関連リンク】
『東京都心で積雪 11月としては史上初』
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/deskpart/2016/11/24/59341.html
会社最寄り駅の改札を出て階段へ向かう通路を歩いていたら突然ツルッと右足が滑った。左足で踏ん張ろうと思ったがまるで力が入らず、そのまま仰向けに転んでしまった。一瞬の出来事だったが両手が自由だったので受け身を取り、後頭部を打つことも無く、何事もなかったかの様にすぐに立ち上がり階段を降りた。
受け身を取った左掌は少し痛かったが、平坦な通路だったので擦りむくことも無くコートが少し汚れただけで済んだ。クリーニングに出す必要が無い程度て助かった。
通路の塗装は平坦過ぎて雨の日は滑るから視覚障害者誘導用ブロックの上を歩く様に心掛けていたが、朝は混雑していてブロックの上を歩かなかったのが敗因だ。
これにも懲りず帰りはイングレスで2時間も歩き回っていたらすっかり体が冷え切ってしまい、最後にはガタガタと体の震えが止まらなくなった。車内は暖かくて震えは止まるのだが、下車して寒いホームに出るとまた震え始める。本格的な冬の到来でイングレスプレイには辛い季節となった。(^_^;;
翌日になったら左臀部が少し痛いことに気付いた。結構な勢いで尻もちをついてひっくり返った訳だ。それと首が少し痛く、見上げるのが辛い。倒れたショックで軽い頸部捻挫症状が出ている様だ。
まったく雨の日でも大丈夫だったからと雪の日を甘く見て、危うく怪我をするところだった。これは急いで革靴を買って来よう。
【関連リンク】
『東京都心で積雪 11月としては史上初』
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/deskpart/2016/11/24/59341.html
2016年11月26日
大商談会:2016年冬の最新4Kプロジェクター3機種を比較するとレーザー光源モデルは大柄で電気喰い!?
アバック秋葉原本店で開催された「ホームシアター大商談会 2016 Winter」で2016年冬の最新4Kプロジェクター3機種を視聴することが出来た。視聴した順番は以下の通りだ。
16/11/19(土)11:30〜12:40 JVC DLA-Z1 税抜350万円 3,000ルーメン 消費電力750W W500×H235×D720mm 質量37.5kg
16/11/19(土)14:30〜15:30 SONY VPL-VW535 税抜100万円 1,800ルーメン 消費電力410W W495.6×H195.3×D463.6mm 質量約14kg 駆動音約26dB
16/11/20(日)11:30〜12:30 EPSON EH-LS10500 税抜80万円 1,500ルーメン 消費電力459W W550×H225×D553mm 質量約18kg 駆動音19dB(最小)
16/11/20(日)14:20〜15:30 JVC DLA-Z1
イベントで比較されていた仕様と価格も併記してみると色々気付くことがあり興味深い。価格comの最低価格を見るとEH-LS10500はVPL-VW535より約5万円安く購入出来るようだ。
レーザー光源搭載モデルは消費電力が高く、冷却装置が必要で外寸法は大きく質量も重くなっている。HDRらしい明るさを楽しむには光出力1,800ルーメンは欲しいと思ったが、そこまで上げると消費電力が増え、冷却強化でボディサイズが今より大きくなり価格も値上がりするのであれば、EH-LS10500の仕様は絶妙な落としどころなのかもしれない。
駆動音に関しては表記が統一されていないのと現時点でDLA-Z1の情報がないので比較し辛い。大商談会ではパワーポイント表示用のDLA-X750Rと2段設置されていたこともあり騒音が倍になっており結構煩かった。(^_^;;
JVCはプロ用モデルも用意してDLA-Z1の販売台数を稼ぎ、100万円以下はe-shiftテクノロジーモデルで固める販売戦力を当面取りそうだ。Z1の廉価モデルはここ数年期待出来ないと見ている。
ソニーは利益の出る高付加価値モデルを販売する方針なので、次はレーザー光源搭載のVPL-VW1100ES後継機種をDLA-Z1の対抗機種として発売するのは想像し易い。一方でVPL-VW535の廉価モデルが発売されることはないだろう。
エプソンはビジネスプロジェクターの量産効果を取り入れコストパフォーマンスの良いモデルを作るのが得意だ。レーザー光源搭載モデルを値下げしてくれるのはエプソンだろうと期待している。EH-LS10500の仕様でパネルのみネイティブ4Kにした場合価格はいくらになるのか質問すれば良かったと今更思ったりする。
ただこれからも日本市場の拡大が期待出来ず、AV用プロジェクター製造メーカーも3社に絞られると競争するより利益確保が優先され価格はこのまま高止まりする可能性も高そうだ。
16/11/19(土)11:30〜12:40 JVC DLA-Z1 税抜350万円 3,000ルーメン 消費電力750W W500×H235×D720mm 質量37.5kg
16/11/19(土)14:30〜15:30 SONY VPL-VW535 税抜100万円 1,800ルーメン 消費電力410W W495.6×H195.3×D463.6mm 質量約14kg 駆動音約26dB
16/11/20(日)11:30〜12:30 EPSON EH-LS10500 税抜80万円 1,500ルーメン 消費電力459W W550×H225×D553mm 質量約18kg 駆動音19dB(最小)
16/11/20(日)14:20〜15:30 JVC DLA-Z1
イベントで比較されていた仕様と価格も併記してみると色々気付くことがあり興味深い。価格comの最低価格を見るとEH-LS10500はVPL-VW535より約5万円安く購入出来るようだ。
レーザー光源搭載モデルは消費電力が高く、冷却装置が必要で外寸法は大きく質量も重くなっている。HDRらしい明るさを楽しむには光出力1,800ルーメンは欲しいと思ったが、そこまで上げると消費電力が増え、冷却強化でボディサイズが今より大きくなり価格も値上がりするのであれば、EH-LS10500の仕様は絶妙な落としどころなのかもしれない。
駆動音に関しては表記が統一されていないのと現時点でDLA-Z1の情報がないので比較し辛い。大商談会ではパワーポイント表示用のDLA-X750Rと2段設置されていたこともあり騒音が倍になっており結構煩かった。(^_^;;
JVCはプロ用モデルも用意してDLA-Z1の販売台数を稼ぎ、100万円以下はe-shiftテクノロジーモデルで固める販売戦力を当面取りそうだ。Z1の廉価モデルはここ数年期待出来ないと見ている。
ソニーは利益の出る高付加価値モデルを販売する方針なので、次はレーザー光源搭載のVPL-VW1100ES後継機種をDLA-Z1の対抗機種として発売するのは想像し易い。一方でVPL-VW535の廉価モデルが発売されることはないだろう。
エプソンはビジネスプロジェクターの量産効果を取り入れコストパフォーマンスの良いモデルを作るのが得意だ。レーザー光源搭載モデルを値下げしてくれるのはエプソンだろうと期待している。EH-LS10500の仕様でパネルのみネイティブ4Kにした場合価格はいくらになるのか質問すれば良かったと今更思ったりする。
ただこれからも日本市場の拡大が期待出来ず、AV用プロジェクター製造メーカーも3社に絞られると競争するより利益確保が優先され価格はこのまま高止まりする可能性も高そうだ。
2016年11月25日
大商談会:レーザー光源プロジェクターEH-LS10500の注目度が赤丸付き急上昇!その理由は?
16/11/19(土)と20(日)の両日にアバック秋葉原本店で「ホームシアター大商談会 2016 Winter」が開催された。私は金曜日までに仕事を一段落させて2日間とも参加した。
7回予定の「ホームシアター大商談会 2016 Winter」詳細レポートの第3回目は16/11/20(日)11:30〜12:30のEPSON「EH-LS10500」レーザー光源で再確認する2K&4K/HDR映像だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
使用機材はBDプレーヤー:パイオニアBDP-XL88、BDレコーダー:パナソニックDMR-UBZ1、AVプリアンプ:Integra DRX-R1、スピーカー:B&W CM9 S2×4本、B&W CM5 S2×2本、センタースピーカー:CM Centre 2 S2×1本、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2本、トップスピーカー:ユニソニックAHT-40R×4本、プロジェクターEPSON EH-LS10500、スクリーン:マリブ140インチの7.2.4ch構成だ。
11:25に入室したら案の定満席で立ち見となった。開始時間までエプソン担当者が簡単にEH-LS10500の説明を行っていた。新機能はHDR対応のみで、それ以外前モデルとの差は少なく説明することが無いと言う。製造は中国で行っていて発売は12/15(木)予定とのことだ。
UHD BDのHDR 10のみ対応で、放送向けHLG(Hybrid Log Gamma)は策定中で対応出来ず、ドルビービジョンは対応プレーヤーも無く物が出てくるのは2〜3年後で、メーカーにRED BOOK(仕様書)が送られてくるのは最後だと説明があった。
レーザー光源の部品は日本では1社しか手掛けておらずJVCさんも同じメーカー製だろう。EH-LS10500の1,500ルーメンに対しDLA-Z1が3,000ルーメンなのは搭載しているレーザーユニットの数によると考えられる、と分析していた。
参加者から「レーザープロジェクターは冷却ファンが煩いと思っているが、EH-LS10500は想像より静かだ。放熱は大丈夫なのか?」という質問があった。「動作音は最小19dBと現行レーザー光源プロジェクターの中で一番静かだと思う。簡易水冷方式により発熱対策は万全で今まで冷却関連のトラブルが発生したと聞いていない。私も自宅でEH-LS10000を愛用しているがトラブルに遭ったことはない。」と自信を持って答えていた。
イベント開始で最初にエプソン担当者が「JVCのDLA-Z1試聴会場は8階ですよ。お間違えありませんか?」と冗談を言うほど満席でAV Phileの注目度が高い回だった。「EH-LS10000デビューイベントより参加者が多い」と言っていたが、DLA-Z1とVPL-VW5000ESが発売されることでエントリーレーザー光源プロジェクターとして注目されているのだろう。
視聴ソフトは以下の通り。
1)UHD BD「オブリビオン」
2)UHD BD「ラビリンス 魔王の迷宮」
3)BD「十三人の刺客」
4)BD「May J. Budokan Live 2015 〜Live to the Future」より「Let It Go [劇中歌/英語歌] (Encore 2)」
5)UHD BD「レヴェナント:蘇えりし者」
6)BD「10 クローバーフィールド・レーン」
担当者は、観客が共感出来るように俳優の顔にライトを当て、表情が分かるようにすると言う映画の演出がある。HDRになり表情が読み取れなくなっても、その場で見ている様な陰影を作る様な演出を取るようになっている。HDRの映画を観るとSDRでは物足りなくなると語っていた。
「十三人の刺客」は自然光で撮影しておりHDR的な映像が楽しめる高画質の邦画としておススメとのこと。ストーリーも面白そうだ。
試聴ソフトでは「10 クローバーフィールド・レーン」の映画開始時の演出にはやられた。一瞬何が起きたのか分からなくなるような迫力のあるサラウンドは接客用に受けそうだ。道理で担当者がこのソフトを視聴した人がいないと聞いて嬉しそうな表情をした訳だ。(^_^)
スマホの見過ぎで最近視力が衰え、疑似4Kでも十分解像感があると思えてきた。その上レーザー光源による高コントラストやHDRの光の表現と豊かな色彩が魅力的だ。数年後にネイティブ4Kパネルを搭載したEH-LS10500の上位機種をエプソンならきっと手が届く価格帯で出してくれるだろうと期待したい。
7回予定の「ホームシアター大商談会 2016 Winter」詳細レポートの第3回目は16/11/20(日)11:30〜12:30のEPSON「EH-LS10500」レーザー光源で再確認する2K&4K/HDR映像だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
使用機材はBDプレーヤー:パイオニアBDP-XL88、BDレコーダー:パナソニックDMR-UBZ1、AVプリアンプ:Integra DRX-R1、スピーカー:B&W CM9 S2×4本、B&W CM5 S2×2本、センタースピーカー:CM Centre 2 S2×1本、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2本、トップスピーカー:ユニソニックAHT-40R×4本、プロジェクターEPSON EH-LS10500、スクリーン:マリブ140インチの7.2.4ch構成だ。
11:25に入室したら案の定満席で立ち見となった。開始時間までエプソン担当者が簡単にEH-LS10500の説明を行っていた。新機能はHDR対応のみで、それ以外前モデルとの差は少なく説明することが無いと言う。製造は中国で行っていて発売は12/15(木)予定とのことだ。
UHD BDのHDR 10のみ対応で、放送向けHLG(Hybrid Log Gamma)は策定中で対応出来ず、ドルビービジョンは対応プレーヤーも無く物が出てくるのは2〜3年後で、メーカーにRED BOOK(仕様書)が送られてくるのは最後だと説明があった。
レーザー光源の部品は日本では1社しか手掛けておらずJVCさんも同じメーカー製だろう。EH-LS10500の1,500ルーメンに対しDLA-Z1が3,000ルーメンなのは搭載しているレーザーユニットの数によると考えられる、と分析していた。
参加者から「レーザープロジェクターは冷却ファンが煩いと思っているが、EH-LS10500は想像より静かだ。放熱は大丈夫なのか?」という質問があった。「動作音は最小19dBと現行レーザー光源プロジェクターの中で一番静かだと思う。簡易水冷方式により発熱対策は万全で今まで冷却関連のトラブルが発生したと聞いていない。私も自宅でEH-LS10000を愛用しているがトラブルに遭ったことはない。」と自信を持って答えていた。
イベント開始で最初にエプソン担当者が「JVCのDLA-Z1試聴会場は8階ですよ。お間違えありませんか?」と冗談を言うほど満席でAV Phileの注目度が高い回だった。「EH-LS10000デビューイベントより参加者が多い」と言っていたが、DLA-Z1とVPL-VW5000ESが発売されることでエントリーレーザー光源プロジェクターとして注目されているのだろう。
視聴ソフトは以下の通り。
1)UHD BD「オブリビオン」
2)UHD BD「ラビリンス 魔王の迷宮」
3)BD「十三人の刺客」
4)BD「May J. Budokan Live 2015 〜Live to the Future」より「Let It Go [劇中歌/英語歌] (Encore 2)」
5)UHD BD「レヴェナント:蘇えりし者」
6)BD「10 クローバーフィールド・レーン」
担当者は、観客が共感出来るように俳優の顔にライトを当て、表情が分かるようにすると言う映画の演出がある。HDRになり表情が読み取れなくなっても、その場で見ている様な陰影を作る様な演出を取るようになっている。HDRの映画を観るとSDRでは物足りなくなると語っていた。
「十三人の刺客」は自然光で撮影しておりHDR的な映像が楽しめる高画質の邦画としておススメとのこと。ストーリーも面白そうだ。
試聴ソフトでは「10 クローバーフィールド・レーン」の映画開始時の演出にはやられた。一瞬何が起きたのか分からなくなるような迫力のあるサラウンドは接客用に受けそうだ。道理で担当者がこのソフトを視聴した人がいないと聞いて嬉しそうな表情をした訳だ。(^_^)
スマホの見過ぎで最近視力が衰え、疑似4Kでも十分解像感があると思えてきた。その上レーザー光源による高コントラストやHDRの光の表現と豊かな色彩が魅力的だ。数年後にネイティブ4Kパネルを搭載したEH-LS10500の上位機種をエプソンならきっと手が届く価格帯で出してくれるだろうと期待したい。
2016年11月24日
大商談会: VPL-VW535のライバルは価格差3.5倍のDLA-Z1!?同じソフトで比較視聴!
16/11/19(土)と20(日)の両日にアバック秋葉原本店で「ホームシアター大商談会 2016 Winter」が開催された。私は金曜日までに仕事を一段落させて2日間とも参加した。
7回予定の「 ホームシアター大商談会 2016 Winter 」詳細レポートの第2回目は16/11/19(土) 14:30〜15:30の SONY「VPL-VW535」リアル4Kで2K&4K/HDRソースを再検証!だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
使用機材はBDプレーヤー:パイオニアBDP-XL88、BDレコーダー:パナソニックDMR-UBZ1、AVプリアンプ:DENON AVR-X6300H、スピーカー:B&W CM9 S2×4本、B&W CM5 S2×2本、センタースピーカー:CM Centre 2 S2×1本、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2本、トップスピーカー:ユニソニックAHT-40R×4本、プロジェクターSONY VPL-VW535、スクリーン:マリブ140インチの7.2.4ch構成だ。
まず挨拶代りに「SONY 70th Anniversary」を上映して、これからもライフスタイルを変えるソニーらしい魅力的な製品を開発販売して行くとの意気込みが語られた。
視聴ソフトは以下の通り。
1)UHD BD「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」より「インドの夜祭のシーン」
2)UHD BD「オブリビオン」
3) Netflixのオリジナル4Kドラマ「マルコ・ポーロ」
4)PS4 Proによる4K & HDR対応ゲームソフト2作品デモ
5)「サウンド・オブ・ミュージック」より「ドレミの歌」
「ライフ・オブ・パイ」では新たに搭載されたHDR表現を切り替える機能(メニュー名失念)の効果を比較視聴した。色やコントラストを保ちながら明るさを上げることが出来るので、よりHDRぽい映像が楽しめる。オンオフの差は大きく、リモコンにもボタンが設けられソースによって使いこなせるよう配慮がなされている。
「オブリビオン」では女性の肌が自然な赤みが感じられる映像で、ソースに忠実なソニーらしい色彩はJVCとは違うとの説明があった。
PS4用のNetflixアプリはHDRに対応しておらず今回はSDR 4Kでの視聴となったがアプリは開発中なので近くHDR 4Kで視聴出来るようになると言っていた。ゲームCGのHDR化の効果は実に分かり易く、これは据え置き型ゲーム機のトレンドとなるのは確実だろう。
「サウンド・オブ・ミュージック」では「リアリティークリエーション(データベース型超解像処理LSI)」の進化として解像感を上げながらフィルムグレインを目立たなくなる効果をオンオフで比較視聴した。あえて同じソフトを使い、アルプスの空気が感じられると説明している点がJVCのデモを意識していて面白い。
VPL-VW1100ESの後継モデルは出ず来年2月頃には製造終了になるだろうとか、UHD BDプレーヤーは来年春頃まで発売されないとか興味深い話を聞くことが出来た。
350万円のJVC DLA-Z1にライバル心を燃やし、100万円のネイティブ4KパネルプロジェクターとしてVPL-VW535はコストパフォーマンスが高い点を強調していた。海外ではお馴染みらしいが、ネイティブ4Kと画素ずらし疑似4Kを比較したスライドを使ったのも、私が参加したイベントでは初めてのことだ。
解像感は互角としても高圧水銀ランプ光源の為コントラストに、1,800ルーメンの明るさでHDR表現に差を付けられているのは明らか。確かに金額的にもサイズ的にも現実的に手が届くのはVPL-VW535なのでHDR対応力が向上しているのは嬉しい点だ。
VPL-VW500のユーザーとしてHDR対応のVPL-VW535は羨ましいが、今後ドルビービジョン対応とUHD BDタイトル増加によるHDR機能の強化が予想出来るだけに買い替えるには時期尚早と言える。ライバル登場でソニーの開発力に火が点いて一層魅力的な後継機が出てくることに期待しよう。
7回予定の「 ホームシアター大商談会 2016 Winter 」詳細レポートの第2回目は16/11/19(土) 14:30〜15:30の SONY「VPL-VW535」リアル4Kで2K&4K/HDRソースを再検証!だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
使用機材はBDプレーヤー:パイオニアBDP-XL88、BDレコーダー:パナソニックDMR-UBZ1、AVプリアンプ:DENON AVR-X6300H、スピーカー:B&W CM9 S2×4本、B&W CM5 S2×2本、センタースピーカー:CM Centre 2 S2×1本、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2本、トップスピーカー:ユニソニックAHT-40R×4本、プロジェクターSONY VPL-VW535、スクリーン:マリブ140インチの7.2.4ch構成だ。
まず挨拶代りに「SONY 70th Anniversary」を上映して、これからもライフスタイルを変えるソニーらしい魅力的な製品を開発販売して行くとの意気込みが語られた。
視聴ソフトは以下の通り。
1)UHD BD「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」より「インドの夜祭のシーン」
2)UHD BD「オブリビオン」
3) Netflixのオリジナル4Kドラマ「マルコ・ポーロ」
4)PS4 Proによる4K & HDR対応ゲームソフト2作品デモ
5)「サウンド・オブ・ミュージック」より「ドレミの歌」
「ライフ・オブ・パイ」では新たに搭載されたHDR表現を切り替える機能(メニュー名失念)の効果を比較視聴した。色やコントラストを保ちながら明るさを上げることが出来るので、よりHDRぽい映像が楽しめる。オンオフの差は大きく、リモコンにもボタンが設けられソースによって使いこなせるよう配慮がなされている。
「オブリビオン」では女性の肌が自然な赤みが感じられる映像で、ソースに忠実なソニーらしい色彩はJVCとは違うとの説明があった。
PS4用のNetflixアプリはHDRに対応しておらず今回はSDR 4Kでの視聴となったがアプリは開発中なので近くHDR 4Kで視聴出来るようになると言っていた。ゲームCGのHDR化の効果は実に分かり易く、これは据え置き型ゲーム機のトレンドとなるのは確実だろう。
「サウンド・オブ・ミュージック」では「リアリティークリエーション(データベース型超解像処理LSI)」の進化として解像感を上げながらフィルムグレインを目立たなくなる効果をオンオフで比較視聴した。あえて同じソフトを使い、アルプスの空気が感じられると説明している点がJVCのデモを意識していて面白い。
VPL-VW1100ESの後継モデルは出ず来年2月頃には製造終了になるだろうとか、UHD BDプレーヤーは来年春頃まで発売されないとか興味深い話を聞くことが出来た。
350万円のJVC DLA-Z1にライバル心を燃やし、100万円のネイティブ4KパネルプロジェクターとしてVPL-VW535はコストパフォーマンスが高い点を強調していた。海外ではお馴染みらしいが、ネイティブ4Kと画素ずらし疑似4Kを比較したスライドを使ったのも、私が参加したイベントでは初めてのことだ。
解像感は互角としても高圧水銀ランプ光源の為コントラストに、1,800ルーメンの明るさでHDR表現に差を付けられているのは明らか。確かに金額的にもサイズ的にも現実的に手が届くのはVPL-VW535なのでHDR対応力が向上しているのは嬉しい点だ。
VPL-VW500のユーザーとしてHDR対応のVPL-VW535は羨ましいが、今後ドルビービジョン対応とUHD BDタイトル増加によるHDR機能の強化が予想出来るだけに買い替えるには時期尚早と言える。ライバル登場でソニーの開発力に火が点いて一層魅力的な後継機が出てくることに期待しよう。
2016年11月23日
大商談会: 4KプロジェクターDLA-Z1はボディサイズだけではなく輝度も超弩級!?
16/11/19(土)と20(日)の両日にアバック秋葉原本店で「ホームシアター大商談会 2016 Winter」が開催された。私は金曜日までに仕事を一段落させて2日間とも参加した。
7回予定の「 ホームシアター大商談会 2016 Winter 」詳細レポートの第1回目は16/11/19(土)11:30〜12:40 と16/11/20(日) 14:20〜15:30のJVC「DLA-Z1」超弩級4Kプロジェクター、新時代の幕開けを目撃せよ 麻倉怜士氏だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
使用機材はUHD BDプレーヤー:パナソニックDMP-UB900、BDレコーダー:パナソニックDMR-UBZ1、AVプリアンプ:インテグラDRC-R1、パワーアンプ:PRIMARE/A34.2×7台(ブリッジ駆動)、スピーカー:KEFリファレンス5×2本、リファレンス3×2本、リファレンス1×2本、リファレンス4c×1本、サブウーファー富士通テンTD725SW×2本、イネーブルドスピーカーKEF R50×4本、プロジェクターJVC DLA-Z1、スクリーン(失念)の7.2.4ch構成だ。
11/19(土)の視聴ソフトは以下の通り。
BD
1) サウンド・オブ・ミュージック
2) スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐
3) 007/スカイフォール
UHD BD
1) 宮古島〜癒しのビーチ〜
2) LUCY/ルーシー
3) レヴェナント:蘇えりし者
4) バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
5) パシフィック・リム
4Kネイティブの解像感、レーザー光源「BLU-Escent」による高コントラスト、高輝度3,000ルーメンによるHDR効果を観ると、DLA-Z1は4Kプロジェクターの次世代機と言う気がする。次にプロジェクターを買い替える時にはレーザー光源モデルが欲しいと思うほど魅力的な画を見せてくれた。
11/20(日)の視聴ソフトは以下の通り。
BD
1) サウンド・オブ・ミュージック
2) 山猫 4K修復版(MGVCエンコード)
3) 007/スカイフォール
4) 借りぐらしのアリエッティ
5) NHK BS SONGS 松田聖子 赤いスイートピー
UHD BD
1) 宮古島〜癒しのビーチ〜
2) LUCY/ルーシー
3) バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
4) パシフィック・リム
HDRのダイナミックレンジモードを3通りに切り替えることが可能で、「バットマン vs スーパーマン」ではオフと一番レンジが広いモード2との比較を行った。モード2では雷光や爆発の炎が眩しく戦闘シーンをよりHDRらしく楽しむことが出来た。大型スクリーンなのにプロジェクターでここまで明るく出来るとは3,000ルーメンの威力は凄い。
DLA-Z1のプロ用モデルは本体のみで450万円、オプションで4種類のレンズが用意されている。その内の1本が付属していて350万円という値段は破格の安さだとの説明があった。この2日間限定特典としてプロジェクター下取価格30万円アップがあり、初期ロットは今日の大商談会で予約済みとなってしまいそうだと言っていた。
また麻倉先生から早ければ年内にOPPOから、来年3月にはソニーからUHD BDプレーヤーが発売される予定との話があった。
秋葉原本店の入っているビル8階がたまたま空いていたので特設会場として使用したとの話だ。広さはワールド・インポートマート5Fの大部屋ほどあるのに立ち見で満員と言う大盛況のイベントだった。
7回予定の「 ホームシアター大商談会 2016 Winter 」詳細レポートの第1回目は16/11/19(土)11:30〜12:40 と16/11/20(日) 14:20〜15:30のJVC「DLA-Z1」超弩級4Kプロジェクター、新時代の幕開けを目撃せよ 麻倉怜士氏だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
使用機材はUHD BDプレーヤー:パナソニックDMP-UB900、BDレコーダー:パナソニックDMR-UBZ1、AVプリアンプ:インテグラDRC-R1、パワーアンプ:PRIMARE/A34.2×7台(ブリッジ駆動)、スピーカー:KEFリファレンス5×2本、リファレンス3×2本、リファレンス1×2本、リファレンス4c×1本、サブウーファー富士通テンTD725SW×2本、イネーブルドスピーカーKEF R50×4本、プロジェクターJVC DLA-Z1、スクリーン(失念)の7.2.4ch構成だ。
11/19(土)の視聴ソフトは以下の通り。
BD
1) サウンド・オブ・ミュージック
2) スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐
3) 007/スカイフォール
UHD BD
1) 宮古島〜癒しのビーチ〜
2) LUCY/ルーシー
3) レヴェナント:蘇えりし者
4) バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
5) パシフィック・リム
4Kネイティブの解像感、レーザー光源「BLU-Escent」による高コントラスト、高輝度3,000ルーメンによるHDR効果を観ると、DLA-Z1は4Kプロジェクターの次世代機と言う気がする。次にプロジェクターを買い替える時にはレーザー光源モデルが欲しいと思うほど魅力的な画を見せてくれた。
11/20(日)の視聴ソフトは以下の通り。
BD
1) サウンド・オブ・ミュージック
2) 山猫 4K修復版(MGVCエンコード)
3) 007/スカイフォール
4) 借りぐらしのアリエッティ
5) NHK BS SONGS 松田聖子 赤いスイートピー
UHD BD
1) 宮古島〜癒しのビーチ〜
2) LUCY/ルーシー
3) バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
4) パシフィック・リム
HDRのダイナミックレンジモードを3通りに切り替えることが可能で、「バットマン vs スーパーマン」ではオフと一番レンジが広いモード2との比較を行った。モード2では雷光や爆発の炎が眩しく戦闘シーンをよりHDRらしく楽しむことが出来た。大型スクリーンなのにプロジェクターでここまで明るく出来るとは3,000ルーメンの威力は凄い。
DLA-Z1のプロ用モデルは本体のみで450万円、オプションで4種類のレンズが用意されている。その内の1本が付属していて350万円という値段は破格の安さだとの説明があった。この2日間限定特典としてプロジェクター下取価格30万円アップがあり、初期ロットは今日の大商談会で予約済みとなってしまいそうだと言っていた。
また麻倉先生から早ければ年内にOPPOから、来年3月にはソニーからUHD BDプレーヤーが発売される予定との話があった。
秋葉原本店の入っているビル8階がたまたま空いていたので特設会場として使用したとの話だ。広さはワールド・インポートマート5Fの大部屋ほどあるのに立ち見で満員と言う大盛況のイベントだった。
2016年11月22日
イングレス:会社から駅まで繋げた3.3キロの緑コントロールフィールドの意外な最期!犯人は誰だ?
16/11/18(金)に会社から駅まで繋げた3.3キロの緑コントロールフィールド(CF)がどうなったのか報告しておこう。
11/19(土)0:51に駅前のCFはZaさんに壊されたが、まだ大通りのCFは残っていた。ところが11/19(土)15:09から17:37の間に11か所のポータルが次々とADAリファクターで反転されてCFは見事に破壊された。犯人は自陣営のEnさん(LV13)だ。
味方のCFを壊してまで彼が何をやりたかったと言うと1つのポータルから大通り沿いにあるポータルにリンクを張り巡らして、あやとりの箒みたいなCFを作ることだった。
まあ多重CFを作る為にポータル反転を行うのは時々あるので、そのことを咎める気はない。ただマナーとしてCOMM/陣営でオーナーに壊すお詫びの一言でも欲しいものだ。味方に無言で次々壊されるのは、敵に壊されるより気分が良い物ではない。
それより問題は反転したポータルをそのまま放置していることだ。これでは敵に塩を贈るようなものだ。起点となっているポータルを壊されれば逆に青陣営がリンク張り放題になる。反転したポータルを壊して自陣営ポータルに取り戻す位の責任感を持って欲しかった。これでは遊ぶだけ遊んでおもちゃを片さない子供の様だ。
案の定半日も経たないうちに青エージェントZaさんに起点ポータルを奪われ逆に似た様なCFを作られる始末。この土日に他の味方エージェントが取り戻してくれたものの、まだ__ADA__オーナーのポータルが5か所も残ったままだ。
イングレスの遊び方は人それぞれだし、そこにエージェントの個性が出るのが面白い。私はその情報からプレーヤー像を予想するのが楽しみのひとつだ。Enさんのゲーム歴は、今までゲーム機でしかプレイしておらず、イングレスが初めてのオンラインゲームではないかと予想するが、さてどんな人だろう。リアルキャプチャする日が楽しみだ。
11/19(土)0:51に駅前のCFはZaさんに壊されたが、まだ大通りのCFは残っていた。ところが11/19(土)15:09から17:37の間に11か所のポータルが次々とADAリファクターで反転されてCFは見事に破壊された。犯人は自陣営のEnさん(LV13)だ。
味方のCFを壊してまで彼が何をやりたかったと言うと1つのポータルから大通り沿いにあるポータルにリンクを張り巡らして、あやとりの箒みたいなCFを作ることだった。
まあ多重CFを作る為にポータル反転を行うのは時々あるので、そのことを咎める気はない。ただマナーとしてCOMM/陣営でオーナーに壊すお詫びの一言でも欲しいものだ。味方に無言で次々壊されるのは、敵に壊されるより気分が良い物ではない。
それより問題は反転したポータルをそのまま放置していることだ。これでは敵に塩を贈るようなものだ。起点となっているポータルを壊されれば逆に青陣営がリンク張り放題になる。反転したポータルを壊して自陣営ポータルに取り戻す位の責任感を持って欲しかった。これでは遊ぶだけ遊んでおもちゃを片さない子供の様だ。
案の定半日も経たないうちに青エージェントZaさんに起点ポータルを奪われ逆に似た様なCFを作られる始末。この土日に他の味方エージェントが取り戻してくれたものの、まだ__ADA__オーナーのポータルが5か所も残ったままだ。
イングレスの遊び方は人それぞれだし、そこにエージェントの個性が出るのが面白い。私はその情報からプレーヤー像を予想するのが楽しみのひとつだ。Enさんのゲーム歴は、今までゲーム機でしかプレイしておらず、イングレスが初めてのオンラインゲームではないかと予想するが、さてどんな人だろう。リアルキャプチャする日が楽しみだ。
2016年11月21日
16/11/20(日)アバック秋葉原本店の「ホームシアター大商談会 2016 Winter」に参加してきた
16/11/20(日)アバック秋葉原本店で「ホームシアター大商談会 2016 Winter」2日目が開催された。4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1. 11:30〜12:30 EPSON「EH-LS10500」レーザー光源で再確認する2K&4K/HDR映像
エプソンの説明員が「JVCのDLA-Z1試聴会場は8階ですよ。お間違えありませんか?」と冗談を言うほど満席でAV Phileの注目度が高い回だった。
新機能はHDR対応のみでそれ以外前モデルとの差が少なく説明することが無いと言っていたが、レーザー光源の部品は日本では1社しか手掛けておらずJVCさんも同じメーカー製だろうとか、現行レーザー光源プロジェクターの中で一番静かな簡易水冷方式により発熱対策は万全で今まで冷却関連のトラブルが発生したと聞いていないとか色々面白い話が聞けた。
試聴ソフトでは「10 クローバーフィールド・レーン」の演出にはやられた。一瞬何が起きたのか分からなくなるような迫力のあるサラウンドは接客用に受けそうだ。(^_^)
2. 13:00〜14:00 Integra「DRX-R1」インストールに止まらない、その新の実力とは?
オンキヨーのAVプリにパイオニアのD級パワーアンプの組み合わせにより、オンキヨーの厚みのあるサウンドにスピード感が加わり実に魅力的だった。視聴位置が違うので公平な評価とは言えないが、昨日のSC-LX901よりこのモデルの方が映画を楽しく観ることが出来そうだ。
3. 14:20〜15:30 JVC「DLA-Z1」超弩級4Kプロジェクター、新時代の幕開けを目撃せよ 麻倉怜士氏
昨日とほぼ同じ構成だったが、DLA-Z1のプロ用モデルは本体のみで450万円、オプションで4種類のレンズが用意されている。その内の1本が付属していて350万円という値段は破格の安さだとの説明があった。初期ロットは今日の大商談会で予約済みとなってしまいそうだとの話もあったが一体何台生産しているのだろう。
また麻倉先生からUHD BDプレーヤーは早ければ年内にOPPOから、来年3月にはソニーから発売予定との話があった。
4. 15:50〜16:50 YAMAHA「RX-A3060」シネマDSP&オブジェクトサウンドの実力検証!
RX-A3060に新規追加されたシネマDSP「エンハンスド」は「ゼロ・グラビティ」の様なサラウンドスピーカーからもダイアログが発せられるソフトで生じる問題点を解消する為に新規作成されたモードと説明があった。ミュージカルにも向くが弱点としてフロント側の音場の広がりが薄くなると言うことだった。
「エベレスト(16/04/22発売)」は音の情報量が多くRX-A3050とCX-A5100ではDSPの性能差が音場に出てしまったが、A3060はDSP3基搭載でCX-A5100に迫る音になったと説明があった。なおCX-A5100ユーザーには嬉しい発表が近くあるかもしれないとのこと。楽しみに待つことにしよう。
自宅で「スター・トレック イントゥ・ダークネス」や「パシフィック・リム」を見直したくなる2日間だった。
1. 11:30〜12:30 EPSON「EH-LS10500」レーザー光源で再確認する2K&4K/HDR映像
エプソンの説明員が「JVCのDLA-Z1試聴会場は8階ですよ。お間違えありませんか?」と冗談を言うほど満席でAV Phileの注目度が高い回だった。
新機能はHDR対応のみでそれ以外前モデルとの差が少なく説明することが無いと言っていたが、レーザー光源の部品は日本では1社しか手掛けておらずJVCさんも同じメーカー製だろうとか、現行レーザー光源プロジェクターの中で一番静かな簡易水冷方式により発熱対策は万全で今まで冷却関連のトラブルが発生したと聞いていないとか色々面白い話が聞けた。
試聴ソフトでは「10 クローバーフィールド・レーン」の演出にはやられた。一瞬何が起きたのか分からなくなるような迫力のあるサラウンドは接客用に受けそうだ。(^_^)
2. 13:00〜14:00 Integra「DRX-R1」インストールに止まらない、その新の実力とは?
オンキヨーのAVプリにパイオニアのD級パワーアンプの組み合わせにより、オンキヨーの厚みのあるサウンドにスピード感が加わり実に魅力的だった。視聴位置が違うので公平な評価とは言えないが、昨日のSC-LX901よりこのモデルの方が映画を楽しく観ることが出来そうだ。
3. 14:20〜15:30 JVC「DLA-Z1」超弩級4Kプロジェクター、新時代の幕開けを目撃せよ 麻倉怜士氏
昨日とほぼ同じ構成だったが、DLA-Z1のプロ用モデルは本体のみで450万円、オプションで4種類のレンズが用意されている。その内の1本が付属していて350万円という値段は破格の安さだとの説明があった。初期ロットは今日の大商談会で予約済みとなってしまいそうだとの話もあったが一体何台生産しているのだろう。
また麻倉先生からUHD BDプレーヤーは早ければ年内にOPPOから、来年3月にはソニーから発売予定との話があった。
4. 15:50〜16:50 YAMAHA「RX-A3060」シネマDSP&オブジェクトサウンドの実力検証!
RX-A3060に新規追加されたシネマDSP「エンハンスド」は「ゼロ・グラビティ」の様なサラウンドスピーカーからもダイアログが発せられるソフトで生じる問題点を解消する為に新規作成されたモードと説明があった。ミュージカルにも向くが弱点としてフロント側の音場の広がりが薄くなると言うことだった。
「エベレスト(16/04/22発売)」は音の情報量が多くRX-A3050とCX-A5100ではDSPの性能差が音場に出てしまったが、A3060はDSP3基搭載でCX-A5100に迫る音になったと説明があった。なおCX-A5100ユーザーには嬉しい発表が近くあるかもしれないとのこと。楽しみに待つことにしよう。
自宅で「スター・トレック イントゥ・ダークネス」や「パシフィック・リム」を見直したくなる2日間だった。