予定では夏の大商談会で購入する筈だったのだが、自宅外壁塗り替えに気を取られうっかり忘れてしまい、ここまで延び延びとなってしまった。
トップスピーカーは結局Cambridge Audio Minx Min22/HighGlossBlack(BLK)を選択した。決め手は重量0.85 kgと軽いこと。今も壁には1.3kgのJBL Control Microが取り付けてあるが3.11でも問題なかったのはウォールマウントがフック式でスピーカーが壁とぴったりくっついていて地震でもスピーカーが大揺れしなかったお陰だと思っている。
LINN CLASSIK UNIKは2.7kgと重く壁掛けフックで壁から浮くので大きな地震があったら振動が増幅され落ちてきそうだ。アバックでも壁の補強を勧めているとのこと。ECLIPSE TD307MK2Aも約1.5kgの重さなので同等の理由で除外した。
Minx ピボット式ウォールマウントMinx 400M(ブラック)はスピーカーに取り付けるフック部品と壁に取り付ける受け口台座部分の2ピース構造になっており、フックには突起部分があって簡単に外れないようになっている。これなら天井に付けても大丈夫かもしれない。
スピーカーケーブルは結局ZONOTONE 6NSP-Granster 2200αとした。HiVi 2016年9月号P97では潮先生がスープラLINC 4.0やLINC 2.5を薦めているし編集部もスープラCLASSICシリーズ等をリファレンスケーブルのひとつと使用しているとあったのでスープラを検討した。
ところがLINCシリーズはアバックに在庫が無く、そうそう数が出る価格帯ではないので仕入れも難しいと言う。一晩検討してAV REVIEW vol.259 P80でVGP2017受賞している2200αを選んだ。アマゾンとヨドバシのレビューでも評判が良いのも選択理由のひとつだ。以前11ch構成に必要なケーブルの長さを計算したら100メートルと出たので50メートルリール2つ分を購入した。
アバックでは音質劣化を嫌いバナナプラグを勧めていないが、購入するのであればオーディオテクニカを薦めているとのこと。色々調べたが11ch分となるとやはりaudio-technicaが予算的に良さそうだ。ソルダーレスバナナプラグAT6302(4本入り)を9セット、ソルダーレスYラグ端子AT6306(4本入り)を3セット購入した。
ケンブリッジオーディオ ミンクスサテライトスピーカーのターミナルはバナナプラグ仕様だが、壁取付を考えるとYラグ端子接続の方が取扱いし易いだろうと6ch分用意した。
さて年末は何かと忙しいから年始休みまでにのんびりと作業を進めて行くことにしよう。
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