1年半前ほどに「サブスク考えた人は地獄に堕ちてほしい」という音楽家の発言が議論を呼んだ。私も固定費を高止まりさせるサブスクは好きではないのでアマプラもネフレもスポティファイもファンドラップも契約していない。
ただ"サブスク"というビジネスモデルは広範囲過ぎるからこれでは関係者が多過ぎてエンマ大王が過労死してしまうと心配したものだ。(^_^;;
参考:川本真琴「サブスク考えた人は地獄に堕ちてほしい」に賛否両論
https://www.sanspo.com/article/20220920-TP5O2JXCYZFJPFQKKH6B62VSDA/
エプソンがカラーインクジェットプリンター「月額サブスクリプション」テストマーケティング参加者の5回目募集を24/05/23(木)から始めた。
1回目のニュースを見た時"サブスク"と聞いて興味すら持たなかったのだが、今回はいったい幾らという価格設定なのか興味がわいたので確認してみた。
参考:月額サブスクリプション テストマーケティング「ReadyPrint」
https://www.epson.jp/ec/campaign/readyprint/poc/
「スタンダードのA4カラー エコタンク搭載モデル」で「月間上限印刷枚数50枚プラン」の場合、安価なコースは初期費用(税込)3,000円+月額料金(税込)800円となる。この費用に「使用料、配送料、インク自動配送、故障時無償交換」が含まれている。
調べるとコンビニの普通紙A4フルカラー印刷は50円、光沢紙は120円が相場だ。1年契約だと初期費用3,000円+年間料金9,600円なので、用紙代は別とは言え年600枚を1枚21円でカラー印刷出来るのは経済的だ。
私自身プリンターの稼働は年末の年賀状作成と3月の確定申告の時くらいであとの10カ月は殆ど電源を入れることはない。今月はApple watchの「不規則な心拍の通知」等の資料を10枚印刷しようと久しぶりに電源を入れたくらいだ。
インクジェットプリンターは久しぶりに電源を入れるとヘッドクリーニングに高価なインクを無駄使いされ腹が立ったがこのサブスクではインク代を心配する必要は無い。「どうぞ勝手に掃除して下さい」だ。(^_^)
実際毎月50枚も印刷することはないが、撮影したお気に入りの写真は印刷したいと思っている。だがカラーページプリンターOKI C301dnは写真印刷に不向きなので諦めている。このサービスに加入すれば他に印刷する予定が無い月は50枚も写真を印刷出来るのかと思うと楽しみだ。
参考:EP-M553T
https://www.epson.jp/products/ecotank/epm553t/
送られてくるプリンターはA4・複合機モデル4色独立インクなので現行モデルであればEP-M553Tなのだろう。写真も綺麗に印刷できるそうだ。アマゾンでA4光沢紙100枚は1,000円から手に入る。
ダイレクトショップ35,750円のモデルを1年間12,600円で自宅にて利用できると思えばお得なので試しに申し込んでみよう。