23/06/17(土)NHK-FM『ラジオマンジャック』にてゲストの声優緒方恵美さんがNHKで放送されたタキ火だけを映す番組を観て癒されていると語っていた。
私はてっきりテレビ朝日BS4Kで放送中の『4K DEEP BREATH』のことと思い聞いていたが、その翌週23/06/25(日)NHK BS4Kにて『魂のタキ火』「特別編 癒しの炎30min」が放送された。毎週EPGをチェックしているのに今までこの番組は知らなかった。
今回この番組をDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。
参考:魂のタキ火
https://www.nhk.jp/p/ts/NW6N3XYKJ9/list/
番組では、焚火の炎だけを30分間映す…という環境4Kビデオだ。地元では6/26(月)には気の早いセミが鳴きだしたと言う暑さなのに炎を映しパチパチという燃える音だけで体感温度が3〜4度上がり暑くて敵わない。実際使用しているAV機器の放熱で室温も上がるのでタイパ重視の早送りで視聴し終えた。
一方以前視聴した『4K DEEP BREATH』では60分バージョンとmini 30バージョンの2種類が放送されており#1「Bonfire EDIT」(焚き火)#2「FirePlace EDIT」(暖炉)では炎だけが映し出されている。これらの番組は肌寒くなってから見ると暖かさを感じられて良さそうだ。
参考:番組表【2K/4K】
https://www.bs-asahi.co.jp/bangumi/
今の季節なら#4「AQUARIUM EDIT」(すみだ水族館)#6「Waterfall EDIT」(滝)が見た目に涼しそうだ。#5「Tokyo Riverside EDIT」(東京水辺ライン)は見知った風景もあるので見ていられる。
NHKの「ヒーリングミュージック」シリーズみたいに5.1chサラウンドであればまだ楽しめるのだが、30分間ナレーションもない番組をただ観るのは私には退屈でチェックしてすぐ削除した。
今回調べたら#13「Factory Cruise EDIT」(工場巡航)#14「Tokyo German Village EDIT」(東京ドイツ村)という新作が放送されているので内容を確認してみた。
「Factory Cruise EDIT」は流行の工場夜景観光かと思ったら夕方出発で夜景と言うには明る過ぎた。日が暮れても明るめの画面で夜景が映えずHDR効果が味わえないのは残念だ。
参考:東京ドイツ村
https://t-doitsumura.co.jp/
「Tokyo German Village EDIT」の東京ドイツ村ってどこにあるのかと思ったら千葉県袖ケ浦市と千葉県観光施設あるあるだ。レイクエリアの「世界の昆虫爬虫類王国」とパークエリアの「こども動物園」の紹介のあとマーケットエリア冬季イルミネーションの「ジュラジャーマン・ライド」が紹介された。
何故ドイツに恐竜?というコンセプト不明なアトラクションだがHDRによりイルミネーションが映え観ていて楽しい番組だ。ジョーズっぽいイルミネーションもあり、USJみたいな雰囲気と冬気分も楽しめる夏向きの内容だ。