19/07/02(火)パナソニック株式会社がUltra HD ブルーレイ対応4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーDIGA3モデルの19/07/19(金)発売を発表した。
参考:4Kチューナー内蔵ディーガ 3モデルを発売
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/07/jn190702-1/jn190702-1.html
「BS4K・110度CS4K放送」チューナー数とHDD容量で3モデルが用意され、DMR-4W400は4Kチューナー2基でHDD 4TB、DMR-4W200は4Kチューナー2基でHDD 2TB、DMR-4S100は4Kチューナー1基でHDD 1TBとなっている。この新しい型番規則だとDMR-4W400の後継モデルはDMR-4W401になるのだろうか?
オープン価格となっており既にヨドバシカメラではDMR-4W400は15.1万円、DMR-4W200は11.8万円、DMR-4S100は9.7万円で予約可能だ。
4K長時間録画モード対応が一番の売りの様だが、4K高画質を4K HEVCエンコーダーで圧縮したら意味ないと思うのはAV Phileくらいで一般消費者は歓迎するだろう。ただし”4K長時間録画モードで記録できる音声は最大2つまで”という制限に注意が必要だ。まあ画質重視なら使わなければ良いだけであって困る機能ではない。
DMR-SCZ2060ユーザーとして4Kダブルチューナー搭載で「新4K衛星放送」2番組同時録画対応というのが羨ましい。この7カ月間NHK BS4Kの録画を主に使用しているが、そのNHKは再放送も多いのでシングルチューナーでも余り不便ではない。ただし2番組を連続予約録画すると1本目の番組は約1分に録画が終了し2本目の録画待機モードに入ってしまうのが困る。
この様な予約録画の場合2番組を連続録画して1本にして番組が切り替わったところにだけにオートチャプターを振ってくれれば後で分割するのにと思うことがある。もしくはディーガが自動的に行えそうな単純な作業だと思う。4Kダブルチューナー搭載で尻切れトンボならぬ尻切れ番組の心配が無くなるのは有難い。
欲しいとは思うが、DP-UB9000 (Japan Limited)のHDRトーンマップ機能を搭載した複数の4Kチューナーを内蔵したDMR-UBZ1の後継機が出るまで我慢だ。(^_^;;