2019/06/29(土)10:00〜19:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2019〜』が開催された。私は1時間弱遅刻して11時前に会場へ着いた。
今夜は速報版としてピュアオーディオのイベントレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
19/06/29(土)10:30〜11:30 ガラス棟4F「G404」オーディオテクニカ:針先の組み合わせで楽しむVMカートリッジ
VMカートリッジシリーズの3種類のボディに7種類の交換針を自分好みの組み合わせで音の変化が楽しむ試聴会を行っていた。確かに音は変化するが私の耳ではなかり集中して聴かないと気付かないかもしれない。(^_^;;
19/06/29(土)12:00〜13:00 ガラス棟6F「G608」ハーマンインターナショナル:L100 Classic試聴会
JBLの推しが何なのか覗いたらL100 Classic(税抜22.8万円/本)を鳴らしていた。1970年代に発売されたL100 Centuryのデザインをそのままに最新技術のスピーカーユニットを使用しているとの説明通り、音質は現代的なワイドレンジ高解像度と、見た目とのギャップが楽しいスピーカーだ。JBLに憧れていた往年のオーディオ少年が欲しくなる製品で巧いマーケティングだと感心した。
REVEL PERFORMA M126Be(税抜58万円/本)も試聴したがベリリウム・ドーム・ツイーター搭載と言うことで艶のある高音は私の好みだ。L100 Classicの倍の価格も納得のワイドレンジで切れの良い低音を聴かせてくれた。何となくメタリックシルバーの見た目がPIEGA Coaxシリーズに似ているような気がするのは私だけなのかな?
上記の様なイベントに参加するとオーディオ・フェアに来たという気がする。
ところでガラス棟とD棟の連絡通路が全面開放されていたので3Fから7Fまでスロープで一気に登ることが出来てその光景がなかなか楽しかった。イベントとは関係なくモデル撮影をしている人達やスマホで動画撮影している若者達がいたりするのも納得の撮影スポットだった。