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2024年05月28日

CDリッピングに[AccurateRip.comを使用して取り込みを検証]は必要?それとも…

自宅にいる時は毎日コツコツとMusicBeeでCDリッピングを行っている。

「Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1」から始めたところC2エラーを連発するCDが多くて51枚リッピングを終えるのに5日掛かった。エラーCDが約35枚もありトラック数が多いと1枚終えるのに90分程掛かり「寝る前にあと1枚」なんて考えてトレイに入れたらハズレCDだったので放置して就寝することが何回かあった。

もちろんエラーCDに傷やホコリが付いていないことは確認しているしDVD+-RWドライブのレンズもクリーニングしてこの結果だ。

これに懲りて次は「Vol.2」ではなく「The Decca Sound」に取り掛かった。こちらのエラーCDは10枚未満と順調に2日でリッピングが終わった。もっとも寝る前のあと1枚がハズレCDということはやはり起きたりする。(^_^;;

「The Decca Sound」CD BOXはMercuryより品質が良かったがCD43「JSバッハ:ゴルトベルク変奏曲/アンドラーシュ・シフ(ピアノ)」は例外だ。

全32トラックのリッピング結果は以下の通りだ。
 ・「部分的に正確な取り込み終了」はトラック4,7,12,13,17
 ・「検証失敗(失敗:xxサンプル,C2エラー:xxセクター)」はトラック8,9,10,11,14,16
20トラックしか正常に「取り込み終了」せずFLACファイルは9,10,11,12,13,16トラックが欠損している。念のためCDを試聴するとOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDでは当然のように問題なく再生できた。

続けて「The Decca Sound the Analogue Years」のリッピングを始めた。すると「部分的に正確な取り込み終了」と表示され「取り込み結果はAccurateRip.comと一致しませんでした。以下は各トラックの結果です。」というダイアログがポップアップするCDがCD6,7,8と連続して3枚も出てきた。

[AccurateRip.comを使用して取り込みを検証]のチェックをオンにしているからだが、他の人のリッピングファイルと完全一致していなくてもC2エラーをチェックし、エラーを回復していれば手持ちCDを正しくリッピング出来たと判断できるだろう。

そう考え[AccurateRip.comを使用して取り込みを検証]をオフにして再度リッピングしたところチェックサムの送信と検証を行わなくなったので処理が大変速くなった。「部分的に正確な取り込み終了」ダイアログが表示されないのも精神的に良い。

試しにCD43「JSバッハ:ゴルトベルク変奏曲/アンドラーシュ・シフ(ピアノ)」を再度リッピングしたが「検証失敗」と欠損トラックは変わらなかった。まあ当然の結果だ。

この設定で効率的になったからCDリッピングが捗りそうだ。

2024年05月19日

フリーのCDリッピングソフトMusicBeeの高精度読み取りリッピングが素晴らしい!

CDリッピングソフトの本命はdBpoweramp CD Ripperだがまずはフリーソフトを色々試してみようと使ってみた。

【iTunes】
 iPhone 4sから利用しているので慣れているし日本化されているので使い易い。残念ながら「Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1」のCD2「わが祖国/ベドルジハ・スメタナ」のリッピングに失敗したので読み取り精度が悪いと判明してしまった。

せっかく135フォルダ1,207ファイル27.8GBのデータを作成したが安心して大音量で聴くことが出来ないのでは意味はないので削除するしかない。(T_T)

また分かっていることだが1)HDCDリッピングで44.1kHz/24bitのデータ作成不可 2)FLACデータ作成不可 もマイナス点だ。

【Foobar2000】
 懐かしい名前のリッピングソフトだ。高精度、HDCD 24bitリッピング可能と聞き期待しつつ、初めて使ってみたが英語メニューで使い辛く日本語化も出来ない。

「File/Open audio CD」メニューから[Rip]でCDをリッピングできるが[Converter Setup]ダイアログの設定方法が分かり難い。

また「Library/Configure」メニューの設定項目は多く英語のままでは理解するのも大変だ。これではHDCD 24bitリッピングまで辿り着けそうもないと挫けた。orz

【MusicBee】
 日本語メニューが選べるので扱い易い。「編集/設定/CDの取り込み」メニューには[CDの挿入で自動的に取り込み開始]と設定可能だ。

ドライブ設定で[AccurateRip.comを使用して取り込みを検証][セキュアな取り込み(エラーを回復する)][C2エラーをチェック]を行えば高精度でリッピング出来る。

「ツール/CDを取り込む」メニューのダイアログには[HDCDエンコードされたCD(24ビットで取り込む)]と[完了時に:CDをイジェクト]のチェックボックスもある。もうこれで良いと思える高機能ソフトだ。

Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1のCD2「わが祖国」をリッピングしたところ約30分と長い時間が掛かったが出来たFLACファイルを再生したところノイズレスで綺麗にリッピングされていた。

1枚リッピングするのにこんなに時間が掛かるのでは大変だと思ったがCD1はすぐに終わったのでCDの品質次第で時間は変動する。(^_^;;

引っ張ってくるタグ情報により「Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1」のCDが全て1つの「Mercury Living Presence The Collector's Edition」フォルダに保存されてしまうのは不便な気もするが実際聞きたい楽曲を検索する際は作曲者やアーチストで見つけるので多分問題ないだろう。(^_^;;

CD3では全トラックでC2エラーが発生したがエラー回復してくれて無事取り込みは終了した。恐る恐る試聴したが問題はなかった。この後CD6まで4枚連続でC2エラーが連発し、まったくリッピング作業が捗らないこと!

「Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1」の品質はこんなに悪いのか?と呆れるばかりだ。

2024年05月18日

Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1のCD2「わが祖国」をリッピングしたらノイズまみれ!?

「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024」のオーディオコンサートで試聴したクラシック楽曲をCDボックス内から探そうとしたら手間が掛かる上に見つけられないこともあった。

これはCDをリッピングしてNASにミュージックライブラリーを構築して解決するしかない。毎日コツコツCDリッピングするのもLINN Selekt DSM導入準備と夢見れば苦痛にならない。

LINNはWindowsであればdBpoweramp CD Ripperを、MacならiTunesをリッピングソフトとして勧めている。dBpowerampは有料だがHDCDのリッピングで44.1kHz/24bitのデータを作れるのが魅力だ。

でもDELL New Inspiron 3910にiTunesをインストール済みなので取りあえずこれを使うことにした。「編集/環境設定/一般タブ」で[CDをセットした時の動作:CDを読み込んで取り出す]としておくと作業が捗って良い。

「読み込み設定」で[オーディオCD読み込み時にエラー訂正を使用]をオンにしてApple Losslessでリッピングを始めたところファイルの拡張子が"M4A"だったのは意外だった。

最初に手持ちのクラシックCDボックス12箱を用意した。
 1)111 Years of Deutsche Grammophon Vol.1
 2)111 Years of Deutsche Grammophon Vol.2
 3)Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1
 4)Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.2
 5)The Decca Sound [Box Set, CD]
 6)The Decca Sound the Analogue Years [Box Set, CD]
 7)Centenary Edition-100 Years of Great Recordings [Box Set, CD]
 8)Classical Music 25 Legendary Albums for The Perfect Collection
 9)Wiener Philharmoniker Symphony Edition (50CD)
 10) LIVING STEREO 60 CD COLLECTION
 11) Mozart111 (55CD)
 12) Glenn Gould: The Complete Bach Collection

リッピングしていたら「Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1」のCD2で「わが祖国(Má vlast)/ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana)」を見つけた。リッピングしているとCDによって回転音の大きさが違うことが気になったがCDプレスの精度が悪いのだろうか。

リッピングしたM4AファイルをUSBメモリにコピーして「モルダウ(Vltava)」をCX-A5100で再生してみた。正しく可逆圧縮ファイル化されていると分かるCD音質だ。

ところが途中で「ピシッ」とノイズが入り慌てて音量を絞った。小音量で暫く聞いているとノイズは増えまともな音楽になっていない。リッピング時にエラーが起きたのだと判断しファイルを削除した。

DELL New Inspiron 3910のDVD+-RWドライブはノートパソコン用の薄型だからCDリッピングには適さない気がするがこれしかないのだから仕方ない。

再度リッピングしたところ今度は静かな回転音で終了した。期待して再度試聴したところやはり同じところでノイズが入る。CD劣化が原因かと思いOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDで再生したところ問題なく試聴できた。CDプレーヤーはリアルタイム再生のため補正不可なエラーは訂正せず音質劣化で済ますことがあるという。

エラー訂正が優秀でより正確にリッピングしてくれるソフトはないのだろうか?丁度良いテストCDが見つかったのでこれを使い色々なフリーソフトをテストしてみよう。

2024年05月14日

mora「初夏のDSD祭り 2024」開催中なので500円1コイン程で購入出来る2作品を購入してみた

moraにて24/04/26(金)から06/03(月)まで「初夏のDSD祭り 2024」が開催されており該当DSD音源がMAX 80%OFFになるという。どの様な音源が取り揃われているのか確認してみた。

参考:「初夏のDSD祭り 2024」
 https://mora.jp/special/bigsale/ 


思ったよりタイトル数は少なく、対象は1999年SACD発売開始から数年間に発売され廃盤になったタイトルのダウンロード商品が多い気がする。

ポピュラーでは次の2枚のSACDを持っていないから欲しいと思う。
・「Thriller/Michael Jackson」全9曲 42:46 2,750円
・「Boston/Boston」全8曲 37:46 2,750円

コンピレーションでは以下の5枚に興味を持った。

・「Island Illusions vol.1 おきなわ音紀行 慶良間諸島編」全14曲 1:28:42 407円
・「Island Illusions vol.2 おきなわ音紀行 久米島編」全15曲 1:18:10 407円
・「無伴奏フルート作品集 〜癒しのフルート - 安らぎの森の響き〜」ハイレゾ"美オト Be-oto"シリーズ第一弾 全11曲 1:02:44 509円
・「ロマンティック・サックス 〜やすらぎの美メロ・クラシック名曲集〜」"美オト Be-oto"シリーズ 全16曲 57:49 611円
・「ヒーリング・ヴァイオリン 〜やすらぎの美メロ・クラシック名曲集〜」"美オト Be-oto"シリーズ第三弾 全16曲 1:04:08 611円

高音質DSD音源が500円1コイン程で購入出来るのなら試しで気楽に買える。まず「慶良間諸島編」と「ヒーリング・ヴァイオリン」を購入してみた。

おっとその前にヤマハCX-A5100の対応フォーマットを再確認しておこう。DSDは5.6MHz/1bitまで再生可能だ。11.2MHzフォーマットを購入したら聴けないところだった。

Selekt DSMだと対応フォーマットに「DSD(64/128/256※ORGANIK DACのみ対応)」と記載されている。DSD 2.8/5.6/11.2MHzをCD 44.1kHzの倍数で表記する場合もあるとは知らなかった。(^_^;;

ダウンロードしたDSDファイルをUSBメモリにコピーしてCX-A5100で再生して聴いてみた。DSDは音量を上げても耳当たりが優しくうるさく感じられないのが魅力だ。

「慶良間諸島編」のビーチ波音は「鳥の楽園〜セイシェル」のような鳥の声は殆ど入っておらず地味だ。波音の違いは砂浜と岩の多さの違いかもしれないが余り楽しくないのでこの1枚だけで十分だ。

「ヒーリング・ヴァイオリン」は相模湖畔の相模湖交流センター多目的ホールで"一発録り"されたピアノとヴァイオリンの響きが美しい。ヴァイオリン奏者佐藤恵梨奈さんの指の動きが見えるような空気感が味わえてハイレゾのメリットを実感する。クラシック名曲集となっており音楽的にも聴いていて楽しい。

このシリーズはお買い得なので残りの2枚も追加購入して聴いてみることにしよう。

2024年03月01日

プレゼンススピーカーをMinx Min22に統一して「狂気/ピンクフロイド」ATOMOS MIXを試聴してみた

Cambridge Audio Minx Min22追加の1本が届いたのでS-1EX-LTDに使ったソルダーレスYラグ端子AT6306を外しZONOTONE 6NSP-Granster 2200αの先端1cmを切って新しい導体にソルダーレスバナナプラグAT6302を取りつけスピーカー端子に差し込んだ。

JBL Control Microを壁から外しスピーカーケーブルの先端1cmを切ってソルダーレスYラグ端子AT6306を取りつけた。Cambridge Audio Minx Min22のスピーカー端子に挟み思い切り締め上げたのでスマホで親指と人差し指の指紋認証が失敗する。(^_^;;

リアプレゼンススピーカーを交換し設置位置が変わったのでYAMAHA CX-A5100(H)のYPAO(視聴環境最適化システム)を使い再調整した。

遮光カーテンを引いてホームシアター来客時と同じ環境にして測定を始めたところ三脚の位置が前回と少し違った様でちょっと測定結果が異なった。まあ実際の視聴時ベストポジションに正座している訳でもないから細かいことは言わないことにした。

距離はFR,FLは2.70m、Cは2.75m、SL,SRは1.80m、FPRは3.40m、FPLは3.35m、RPRは2.20mでRPLは2.45m、SBRは2.00m、SBLは1.95m、SWは3.00mとなった。前回より5cmほど後ろに三脚を立てた様だ。

音量に関してはFL基準で家具や壁からの距離などの影響を受けFR:-0.5dB、C:+2.0dB、FPR:+4.5dB、FPL:+3.5dB、RPR:+1.5dB、RPL:+1.0dB、SR:-1.0dB、SL:-2.0dB、SW:0.0dBとなった。

テストトーンを聞いていてプレゼンススピーカー6本がCambridge Audio Minx Min22の音質が統一されたので気持ち良い。

こうして最適化された環境で聴くSACD「狂気/ピンクフロイド」5.1chはプレゼンススピーカーを使用していないのでZONOTONE 6NSP-Granster 2200αケーブル11本統一後と特に変わりはない。

BD-A「狂気/ピンクフロイド」が届いたので開封した。BDソフトの青プラスチックケース大の紙パッケージとなっており歌詞パンフレット、ポストカード、シールが同梱されている。

BD-Aディスクがどこに入っているのか分からなかったが、厚紙の右側に口が開いているので紙ジャケットを引き出せば良い。その中にディスクが裸で入っているので傷つかないか気になる。

「WISH YOU WERE HERE/PINK FLOYD」5.1 SACD Surround Mix盤と同じパッケージの作りにしてくれれば良かったのにと思う困った凝りようだ。

BD-Aには以下の3音源が収録されている。モニターが無いと音源を選択できない不便仕様なので手間が掛かる。放置していると「Speak To Me」メニューMIXがループする。
 1)DOLBY ATOMOS MIX
 2)5.1 SURROUND MIX 24bit/96kHz dts-HD MA
 3)REMASTERED STEREO MIX 24bit/192kHz dts-HD MA

試聴すると「1.スピーク・トゥ・ミー | Speak To Me」は効果音が部屋中に広がりまるでSF映画の宇宙旅行シーンを観ている様な気分になる。
「3.走り回って| On The Run」はアナウンスの声が上から聞こえてくる。ところが1度だけ目の前で喋るから驚かされる。
「4.タイム| Time」は部屋の中に立体的に時計が設置されて時報が鳴り響く。
「6.マネー| Money」はコインが天井から落ちてくるのが面白い。

5.1 SACD盤も楽しいがATOMOS MIXは一段とエンターテイメント性が高く音場劇を観ているような感覚が味わえる。これは良い。さて次はアトモス音声の映画を視聴してみよう。

2024年02月21日

ビリー・ジョエル「40周年記念デラックス・エディション(SACD Multi ch HYBRID)」は買い?

我が家のホームシアターはVPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成となっている。

先日5.0chサラウンドを担うS-1EX-LTD、S-3EX-T、S-7EXのスピーカーケーブルもやっとZONOTONE 6NSP-Granster 2200αに交換しこれで7.1.4chで同一ケーブルとなった。

この構成でYAMAHA CX-A5100(H)のYPAOを使用し視聴環境最適化したところ15年連れ添っているS-1EX-LTDの音楽が新鮮に聴こえる様になり試聴するのが楽しい。

BD-A「源氏物語幻想交響絵巻/冨田勲」ATOMOS 7.1.4chは「13.生霊」の不気味な声が部屋の天井をぐるりと回り怖さもアップする。試聴会で紹介された通りの効果だ。

BD-A「MAGNIFICAT(マニフィカト:マリア賛歌)/Nidarosdomens jentekor & TrondheimSolistene」5.1 DTS HD MA24/192kHzは「4.Et misericordia」「5.Fecit potentiam」のハーモニーは収録に利用した教会の響きが加わり美しい。

このBD-Aは3音源が収録されているがリモコンの[赤][青][黄]で選択出来るようになっていてモニター不要なのが便利だ。この操作性をDVD-Aにも採用していればもしかするとこの規格は生き残ったかもしれないと思うくらいだ。

SACD 5.1ch「狂気/ピンクフロイド」では「1.スピーク・トゥ・ミー | Speak To Me」「3.走り回って| On The Run」「4.タイム| Time」「6.マネー| Money」の効果音がよりリアルに聞こえるようになりアルバムタイトル「The Dark Side of the Moon」の邦題を「狂気」と付けた気持ちが良く分かる。

「狂気/ピンクフロイド」50周年記念ボックスに同梱されていたBD-AにはDOLBY ATOMOS、5.1ch、2chの3音源が収録されているが、現在単体で発売されており輸入盤「Dark Side Of The Moon (50th Anniversary Remaster)Blu-ray Audio」として入手可能だ。これは購入するしかない。

この輸入盤を検索していたら「【UHDBD】FEEL LIKE MAKING LIVE! /JAMESBOB TRIO」を見つけた。「Hybrid SACD盤」もありこちらも要注目のイマーシブサウンドソフトの様だ。

またビリー・ジョエルの40周年記念デラックス・エディション(SACD HYBRID 7インチ紙ジャケ版)シリーズ3枚「ニューヨーク52番街(5.1ch)」「ストレンジャー(5.1ch)」「ピアノ・マン(4.0ch)」を見つけた。

既に「ニューヨーク52番街(SACD 5.1ch HYBRID)」と「ストレンジャー(SACD 2.0ch HYBRID)」を持っておりビリーには5.1ch効果を活かす楽曲がないから購入する必要はないと思っていた。ところが実際2.0chと5.1chで比較試聴するとロックミュージックとしての迫力が増すので5.1ch盤も押さえておきたくなった。

まずは「ストレンジャー(5.1ch)」を購入し聴いてから「ピアノ・マン(4.0ch)」の予約を考えよう。

2023年02月23日

moraで『お兄ちゃんはおしまい!』のEDハイレゾ楽曲を購入してみた

23/02/15(水)は『お兄ちゃんはおしまい!』のOPとEDのCD発売日だった。自分でイベントラリーを行った為、それぞれCDが試聴用と保管用の2枚ずつになってしまった。

加えてmoraで"「ひめごと*クライシスターズ」ハイレゾ音源にてまとめ購入した方全員に緒山まひろ役 高野麻里佳さんのスペシャル耳元ボイスメッセージをプレゼント"というキャンペーンが行われている。

参考:EDテーマ配信記念キャンペーン開催決定!
 https://onimai.jp/news/20230210_02.html 


ハイレゾ音源ならAV Phileとしてマストバイでしょ、と思い仕様を確認したら48kHz/24bitとCDより1.58倍情報量の多いフォーマットだ。打ち込み系の音楽は余りハイレゾ化のメリットが感じられないが、ボーカルには効果があるだろうと特典に釣られて購入することにした。

まずmoraのアカウントを作成し支払い方法を選択する。アマゾンアカウントとの紐付けが出来るのでAmazon payが利用可能なのは当然として主なキャッシュレス支払いに対応していて、その豊富さに驚いた。支払い方法の敷居が低過ぎる。

私は楽天Payを使うことにした。「ポイント優先利用」で期間限定ポイントの消化可能なのは有り難い。

簡単に購入出来たがダウンロードする場合は「moraダウンローダー」を使用しないとCDデータベースの情報を使用したフォルダ名とファイル名にならないので、このダウンローダーをパソコンにインストールした。

これでWindows 11の「ミュージック/mora/ONIMAI SISTERS(高野麻里佳・石原夏織・金元寿子・津田美波)/ひめごと_クライシスターズ」フォルダが作られflacファイルが7つダウンロードされた。

続けてWindows Media PlayerでCDリッピングして44.1kHz/16bitと比較試聴をしようとしたらMP3で取り込まれてしまい、このファイルを削除したらCD取り込みが出来なくなって調べる羽目になった。DB作っているから勝手にフォルダをいじってはいけないのか…。(^_^;;

参考:Windows Media PlayerでCDの取り込み出来ない場合の対処法!
https://aprico-media.com/posts/3263 


無事リッピングしてCD-DAとHRの比較試聴したところ確かにボーカルの情報量が増えどのパートを誰が歌っているか分かり易くなった。キャラver.ごとに異なる芸が細かい台詞はハイレゾの方が聞き取り易い。

それにしても合いの手やらコーラスやらとにかく音数の多い楽曲で聴いていて楽しい一方で現代のアレンジャーとミキサーは仕事が多くなり大変だなあと思ってしまう。

さて購入後マイメニュー内「特典ページ」からダウンロードした『mora限定 高野麻里佳「ひめごと*クライシスターズ」スペシャルボイス』は3:41のバイノーラル録音インタビューで楽曲収録時のエピソードを地声で語っている。アフレコ収録前に録音してこのキャラ作りとノリで歌えるのは流石プロと思える話だった。

CD交換不要でスマホからUSBメモリの楽曲をタップで再生出来るのは楽ちんで快適だ。

2022年11月24日

保管用に「収納ボックス NCボックス #11」を購入してCDを詰め込んでみた

昔石丸電気等のCDショップでCDを購入するとカラーボックスに並べていたがサイズが合わず2段重ねになったりCDの前に別のCDを置いたりと収納性は悪く、枚数が増え溢れたら積み始めてしまった。

アマゾン等の通販で購入する様になるとCDの枚数は一段と増え、積んでいると汚れるし邪魔なので送られて来たアマゾンの段ボール箱にそのまま保管して箱積みするようになった。見た目は悪いし虫がわくと言われているが何といっても無料だし一応収納性は良くなった。(^_^;;

段ボールの問題は耐久性と中に入っているCDタイトルが分からないことだ。一応「クラシック」「ジャズ」「ロック、ポップス」「Jポップ、歌謡曲」「アニソン、OST」とジャンル分けしてもどのタイトルが入っているか記憶が薄れそのうち分からなくなる。

コロナ禍で3年ほどオーディオ関連のイベントが中止となりCDを買う枚数も減って来て、家でBGMとして音楽を流す時はCD交換が不要なネットラジオやSpotifyに頼るようになっていた。

久しぶりにCDを聴こうと思い探し出すには幾つもの段ボール箱を開ける必要はあるしホコリが舞う。さすがにこれは不便過ぎると保管用のボックスを購入しようと探したところ、透明・バックル付蓋式・持ち手有・積重ね可能で10種類以上のサイズが選べる収納ボックスを見つけた。

標準的なCDケースのサイズはW125×D10×H142mmなのでこれを基準に内寸を確認したところ「JEJアステージ 収納ボックス NCボックス #11」内寸(約)W153×D278×H165mmがお誂え向きのボックスと判明した。もう1つ大きなサイズもあるが、そのボックスにCDをぎっしり入れたら重くて持ち運ぶのに苦労しそうだ。

「NCボックス #11」をどこで購入しようかと価格を検討したところ、一番安価な通販は企業向けなので個人購入は不可。次点は税込671円と68ポイントでヨドバシカメラとなりまずは4個購入した。

22/11/23(水)「直管蛍光灯(スタータ形) パルックプレミア20000 電球色 20形 2本セットFL20SSEL18MCF32K」×2組と一緒に届いたのでまずは蛍光灯を交換してから段ボールのCDを入れ替えてみた。

221124a.jpg

クリアなので期待通りジャケットとタイトルは蓋をしていても判読可能で希望のCDがすぐに見つかる。

SACD、BD-A、DVD-Aといったハイレゾ高音質盤からジャンル別に入れて行ったら「ジャズ」「ロック、ポップス」「アニソン、OST」「Jポップ、歌謡曲」でいっぱいとなり「クラシック」は段ボールの箱のままとなった。(^_^;;

D278mmなので標準CDケースなら27枚入る計算になるが実際は25枚前後、W28mmの隙間に2枚ずつ4枚、H23mmの隙間に2枚ずつ4枚入れてCD33枚を詰め込んでもこのサイズだから大した重さにならず持ち運びは簡単だ。

再オーダーして次々と8段ずつスタックしていきたいが、あと幾つ必要になるのだろうか?一気に大量購入しても場所を取るだけだし8箱ずつ購入していこう。

2021年12月26日

21/12/25(土)楽天市場「大感謝祭」最終日に参戦したらSACDルパン三世OSTを購入していた!?

21/12/25(土)は21/12/19(日)〜21/12/26(日)1:59開催の楽天市場「大感謝祭」の最終日だった。直前の「楽天スーパーセール」でソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RMと関連アクセサリーに散財したので参戦する予定はなかった。

一方2021年は未収財産として売却されてしまった株の売却金をState of Washington Department of Revenue Unclaimed Property Section(ワシントン州 歳入庁 未収財産課)から取り戻したので予定外の収益がある。

減税効果となる寄付金控除を利用しようと12/19(日)に日本赤十字社に寄付したがカード支払いなので2022年1月の寄付となり今年の確定申告には使えない。

あと年内で使える制度は「ふるさと納税」となる。今まで返礼品を考えるのが面倒なので無視していたが2021年の寄付受付締切が12/31(金)23:59までというのは助かる。

返礼品は最近食べていないうなぎを選び寄付上限額ぎりぎりを寄付することにした。冷凍真空パックうなぎ蒲焼180g×10パック送られてくるらしいから賞味期限を考えると毎週1回は食さないといけないことになりそうだ。(^_^;;

あとは「ショップ買いまわり」してポイント倍率を上げる必要があるが12/18(土)に「NIAGARA TRIANGLE Vol.2 VOX (完全生産限定盤 3CD+Blu-ray Audio Disc+アナログ3枚+豪華ブックレット+復刻キーホルダー)」と「銀河鉄道999 THE MOVIE 4KリマスターBOX UltraHD(初回限定)」は既に予約してしまった。

他に欲しい物はないかと色々検索してみるが特にいますぐに必要はない。困っていたらルパン三世のSACDが発売されるというニュースを読んだことを思い出した。検索してみると既に21/11/05(金)にSACD/CDハイブリッド盤『ルパン三世1977〜1980 ORIGINAL SOUNDTRACK 〜for Audiophile〜<限定生産盤>』が税込4,950円で発売されている。

タワーレコードで購入できるがこの1枚だけだと送料が発生してしまうので1万円を超えるようにあと2枚は購入する必要がある。色々見て回り「阿久悠作品集[SACD+CD]/ピンク・レディー」と「パンドラの小箱 -SACD マルチ4.0ch& 2ch ハイブリッド・エディション-<タワーレコード限定>/岩崎宏美」も購入することにした。

気づけば日付は変わり「大感謝祭」は終了していた…。(^_^;;

2021年08月18日

SACD『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』を試聴してみた

21/08/04(水)『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』SACDが発売された。予約していたSACDは当日ポストに投函されでいたので留守でも受け取ることが出来た。

開封すると「初回仕様限定:ナンバリングシール付スペシャルスリープ仕様」だけだったので「ロンバケ着せ替えジャケット付き」はアナログ盤だけの仕様なのを誤解していたことに気付いた。オマケにポストカードが入っていた。(^_^;;

210818a.jpg

ナンバーは200番台だったが”1層SACDタイトル4,000枚初回出荷”がニュースになっていた。発売されて20年以上経っているのにSACDが次世代CD規格と紹介されている方が驚きだ。

ソニーのことだから高音質単色グリーンレーベルだと思っていたら派手な金ぴかレーベルだった。

参考:大滝詠一、名盤『A LONG VACATION』のSuper Audio CDがSony Music国内歴代1位の初回出荷枚数を記録
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8f79133138b3eaff6cf7dff78b8cc5c4b15448fe 


暑い日が続いていたので大きな音で試聴する気になれず放置していたが8/14(土)15(日)と2日雨続きで肌寒い気温まで下がり恰好の音楽鑑賞日和と言うことでSACDを鑑賞してみた。

愛機のプレーヤー:OPPO BDP-105D JAPAN LIMITED、AVプリ:YAMAHA CX-A5100、パワーアンプ:YAMAHA MX-A5000、スピーカー:Pioneer S-1EX-LTDで試聴した。OPPOとPioneerの新製品がもう発売されないのは悲しい2021年の現実だ。

カセットテープが擦り切れるほど繰り返し聴いていたアルバムで1981年発売だけに高音質盤という音ではないが、SACDなのでボリュームをいくら上げて行っても煩くならず音が伸び伸びと鳴ってくれるのは新鮮な感覚だ。

HDMI接続で聴くと分解能が高く細かな楽器の音まで聴き取れてハイレゾ音源の魅力が楽しめる。一方XLRケーブル接続で聴くと低音に厚みが出て迫力が増す。その日の気分でデジタル、アナログ接続を使い分けるのも楽しい。

音質特化のSACDなのでマルチチャンネルもカラオケもボーナストラックもないのは寂しいが、そちらを欲しければCDを買えばよいという商品構成だ。BD-A盤の単品発売がないのだから5.1chサラウンド音源も収録して欲しかったと今も思っている。
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