開封すると「初回仕様限定:ナンバリングシール付スペシャルスリープ仕様」だけだったので「ロンバケ着せ替えジャケット付き」はアナログ盤だけの仕様なのを誤解していたことに気付いた。オマケにポストカードが入っていた。(^_^;;
ナンバーは200番台だったが”1層SACDタイトル4,000枚初回出荷”がニュースになっていた。発売されて20年以上経っているのにSACDが次世代CD規格と紹介されている方が驚きだ。
ソニーのことだから高音質単色グリーンレーベルだと思っていたら派手な金ぴかレーベルだった。
参考:大滝詠一、名盤『A LONG VACATION』のSuper Audio CDがSony Music国内歴代1位の初回出荷枚数を記録
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f79133138b3eaff6cf7dff78b8cc5c4b15448fe
暑い日が続いていたので大きな音で試聴する気になれず放置していたが8/14(土)15(日)と2日雨続きで肌寒い気温まで下がり恰好の音楽鑑賞日和と言うことでSACDを鑑賞してみた。
愛機のプレーヤー:OPPO BDP-105D JAPAN LIMITED、AVプリ:YAMAHA CX-A5100、パワーアンプ:YAMAHA MX-A5000、スピーカー:Pioneer S-1EX-LTDで試聴した。OPPOとPioneerの新製品がもう発売されないのは悲しい2021年の現実だ。
カセットテープが擦り切れるほど繰り返し聴いていたアルバムで1981年発売だけに高音質盤という音ではないが、SACDなのでボリュームをいくら上げて行っても煩くならず音が伸び伸びと鳴ってくれるのは新鮮な感覚だ。
HDMI接続で聴くと分解能が高く細かな楽器の音まで聴き取れてハイレゾ音源の魅力が楽しめる。一方XLRケーブル接続で聴くと低音に厚みが出て迫力が増す。その日の気分でデジタル、アナログ接続を使い分けるのも楽しい。
音質特化のSACDなのでマルチチャンネルもカラオケもボーナストラックもないのは寂しいが、そちらを欲しければCDを買えばよいという商品構成だ。BD-A盤の単品発売がないのだから5.1chサラウンド音源も収録して欲しかったと今も思っている。
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