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2018年10月01日

パナソニック35mmフルサイズカメラLUMIX Sシリーズの開発を発表!マイクロフォーサーズはどうなる!?

18/09/25(火)フォトキナ2018でパナソニックがミラーレスカメラ「LUMIX S」シリーズの開発を発表した。ライカLマウント採用35mmフルサイズセンサー搭載で4,700万画素高解像度モデル「S1R」と2,400万画素スチル/ムービーハイブリッド機「S1」の発売が予定されている。

デジカメのリーク情報を扱うサイトでパナソニックがフルサイズカメラを発売するというニュースを見た時には驚いたが、今後のカメラビジネスで利益が出るのがプロやハイアマチュアをターゲットとしたフルサイズしかないというというのであればそれは企業として当然の選択だろう。

以前のCP+でソニーα7 IIとFE 85mm F1.4 GM[SEL85F14GM]の組み合わせでモデルを撮影したデータをお土産として持ち帰ったことがあったが、その瞳AFの精度の高さ、ボケの美しさ、解像度の高さはさすがフルサイズという写りだった。

LUMIX DMC-GX1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2でも同じモデルを撮影したが、ドットバイドットで比較するとピントの甘い写真にしか見えず悲しい思いをした。

この時いつかはフルサイズと思ったがセットで約1.4kgという重さとサイズを知ると使う気力も体力も無い。だから今回の「LUMIX S」シリーズの発表にもトキメクことはない。

パナソニックのマイクロフォーサーズ(MFT)カメラとレンズのユーザーとして、今後のPanasonic MFTの動向が気になるので私なりに予想してみよう。

高付加価値のハイエンドモデルであるGH5とG9 Proの後継機は今後も販売されるだろう。ただしG9 Proの値下がり具合を見ると早い段階でGHシリーズに収束してしまう可能性がある。

私はG9 Proの販売停滞の原因はそのボディサイズにあると思っている。もしもOM-D E-M5位のサイズであれば私は間違いなく買ったし、もっと人気は出たと思う。

数年経つとコスト削減の為ボディはLUMIX Sシリーズと共通化されてしまいMFTを選ぶメリットの小型なシステムと言う言葉は形骸化してしまいそうだ。

私はGX1とGM1を使っている様にMFTはボディが小型化出来る点を買っているのでこうなるともうパナソニックのMFTカメラを買うことは無いだろう。

以前CP+の説明員に尋ねたところGMシリーズはGFシリーズに吸収され後継機は出ないと聞いた。そうであればGFシリーズの金型を使い高品位なボディに最新の性能を搭載したGF Deluxeモデルを限定でも良いから発売してくれないだろうか。その販売実績を見てから本当に小型ボディの需要は無いのか判断して欲しい。

僅かに期待を持っているのはパナソニックがオリンパスからカメラのOEM供給を受け小型PENシリーズやOM-D E-M5やE-M10シリーズを、パナの使い易いユーザーインターフェースを搭載したカメラとして発売してくれることだ。そうなればあと10年位はMFTマウントも安泰だと言える。

今後のオリンパスの動向が気になる。

2018年09月16日

18/09/15(土)「OLYMPUS POP UP PLAZA 大宮」へ参加して来た

18/09/15(土)は雨の中、大宮ソニックシティ ビル棟B1F 第2展示場で開催された「OLYMPUS POP UP PLAZA 大宮」へ行って来た。入口近くの展示場では「はたらいく転職フェア」が開場されるところだった。

会場に着いたのは11時過ぎだったがトークステージはほぼ満席だ。雨の中熱心なファンが多いと自分のことを棚に上げて思ってしまった。

11:10〜12:10「OM-D E-M1 Mark IIで撮るエアリーフォト:山本 まりこさん」は埼玉県出身と言うことで冒頭は思い出話に花が咲いた。本題では八丈島撮影を”可愛い”と”美味しい”のキーワード2つで紹介していく女性プロカメラマンの視点は、男性とは異なり戸惑ってしまった。(^_^;;

今回の取材に持って行ったレンズ3本「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」を紹介していたのは女性にもレンズ交換を楽しんで欲しいというメッセージだったのだろうか?

12:30からの「ギャラリー講評会」も参加したところ川越氷川神社「縁むすび風鈴」で行われた撮影会の作品が主な講評対象だった。山本先生は撮影者に前に出てもらい作品を説明するスタイルを取っていた。

13時半過ぎに昼食を取りに外へ出たら雨が止んでいて助かった。「はたらいく転職フェア」もなかなか盛況のようで書類に記入している人達が多数見受けられた。

180916a.jpg

14:20〜15:20「OM-D E-M1 Mark IIで撮る鉄道写真の世界:写真家 山下 大祐 氏」では鉄道写真の決定的なカットを撮るために連写機能やプロキャプチャーモード、電子シャッターをどう使い分けるかと言った実践的な話が聞けた。

15:30からの「ギャラリー講評会」は昨日行われた宇都宮線撮影会で流し撮りに挑戦した作品が講評対象となっていた。流し撮りが難しいと思う人はアートフィルターを使い人とは違う作品作りに挑戦しているのが興味深かった。

16:40からの「OM-D E-M1 Mark IIモニター抽選会」では150人近くが集まり固唾を飲んで抽選結果を待った。最初にノベルティグッズ5名を抽選して最後にE-M1 Mark IIという順番だ。カメラは外れたけどグッズが当たったから「ラッキー!」と思えない当選者5名が出てしまうのは順番のミスだと言える。私も6回の抽選結果を素直に楽しみたかった。

抽選結果は最前列にいた山本先生の生徒だった女性がOM-Dを手にした。コメントで1か月前にPENを購入したばかりだが、夜空を取って見たいと語っていた。なおグッズも山本先生の生徒だった別の女性が受け取っており山本先生の引きの強さに驚かされた結果だった。

CP+に比べると年齢層は高く、山本先生のファンも多くいる様で入場者の4割は女性と、新製品発表もないのに大盛況だった。撮影講習会にも高齢者が多い様だし、健康増進の散歩と自己表現としての写真撮影を趣味としている人が増えてきているのだろうか。オーディオにも健康と自己表現出来る要素があればもっと盛り上がるだろうにと思うが、スピーカー自作は難易度が高いしなあ…。

17時に会場を出て帰宅した。確認すると<来場特典>のFotopus 3,000が加算されて27,462ポイントとなっている。来年までE-M5 Mark IIIは発表される気配はないがせっせと貯めていこう。

2018年09月14日

18/09/15(土)「OLYMPUS POP UP PLAZA 大宮」開催!「モニター抽選会」が熱い!?

18/09/04(火)夕方、オリンパス フォトパス事務局から関東地方在住のフォトパス会員宛てに大宮ソニックシティ ビル棟B1F 第2展示場で開催される「OLYMPUS POP UP PLAZA 大宮」のお知らせメールが送られてきた。昨年参加した記憶があり、もう1年経ったのかと思ったら前回は17/11/18(土)だった。

日時は18/09/15(土)11:00〜17:00で「参加無料・予約不要」だ。<来場特典>として既存の会員にFotopus 3,000ポイントが進呈される。近場へ行くだけで、投稿特集に合った写真30枚を投稿しないと手に入らないポイントがもらえるなら行かないと損だ。

しかも最後に「OM-D E-M1 Mark IIモニター抽選会」がある。前回は返却する必要があったが、今回は1名だけだがモニター期間終了後、OM-D E-M1 Mark IIをプレゼントされる。これは運試しに応募するしかない。

事前予約が必要だが「オリンパス デジタルカメラメンテナンス講座」と「E-M1 Mark IIってどうなの?撮影体験ツアー」が開催される。ツアーは会場の外でスタッフおすすめポイントを撮影とのこと。大宮のどこへ行くのか気になる…。

写真家2名のスペシャルトークステージはE-M1 Mark IIを使いこなすヒントになるだろう。
 1)11:10〜12:10「OM-D E-M1 Mark IIで撮るエアリーフォト:写真家 山本 まりこさん」
 2)14:20〜15:20「OM-D E-M1 Mark IIで撮る鉄道写真の世界:写真家 山下 大祐 氏」

「コミュニケーションギャラリー、ギャラリー講評会」も開催され撮影スキル向上に役立つことは間違いない。天気予報では当日の降水確率は60%となっているのが残念だが、イベントが楽しみだ。

【関連リンク】

「OLYMPUS POP UP PLAZA 大宮」開催
 https://fotopus.com/event/pop-up-plaza2018/

2018年03月02日

CP+2018開幕、私が見逃せないメーカーの新製品はコレ!

18/03/01(木)カメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2018>が開幕した。3/4(日)17時までの開催となる。

日曜日に急用が入り土曜日しか行けなくなってしまったので注目の新製品を見逃さ無い様に予習をしておこう。マイクロフォーサーズユーザーとして該当2社のブースが最優先だ。

1.パナソニック
 1) LUMIX G9 PRO:価格的にもサイズ的にもこのモデルを購入することはないだろうが、フラグシップモデルのパフォーマンスを確認してみたい。

 2) LUMIX GX7 Mark III:防塵防滴対応ではないし、「人体認識」が搭載されていないということは、GX8 Mark IIが予定されているフラグと期待しよう。

 3) LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.:価格的にも画角的にもこのレンズを購入することはないだろうが、このイベントくらいしか実機を使用出来なさそうなので試写してこよう。

 4) LUMIX GF10:GMシリーズの復活が難しいのであれば、このモデルと同じ金型を使用し高性能&高級モデルを商品化してもらえないだろうか。そんなことを考えながら触ってこよう。

2.オリンパス

 1) M.ZUIKO DIGITAL ED 17/25/45mm F1.2 PRO単焦点レンズ:購入予定はないがF1.2 PROシリーズの写りを確認してみたい。

 2) OLYMPUS PEN E-PL9:エントリー向けPENシリーズではあるが最新モデルの使い勝手を確認して来よう。

3.ソニー

 1)α7 III:本体重量565gのフルサイズ2420万画素カメラが23万円で買えてしまうというコストパフォーマンスの高いスタンダードモデルだ。「FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM」や「FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G」と言った魅力的なレンズも増えてきているので要注目だ。

 2) Crystal LEDディスプレイシステム:画質に注目して見てこよう。

4.キヤノン

 1) EOS Kiss M:キヤノンが本気を出して商品化したミラーレスカメラと言うことで注目の1台だ。専用マウントのレンズの品揃えが増えれば魅力的なシリーズになることだろう。

時間があればニコンのNシアターや富士フイルムX-H1タッチ&トライコーナーにも行くことにしよう。

2018年02月04日

HAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスが届いたのでカメラを収めてみた

18/02/04(日)ヨドバシカメラからHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックス2個が届いたので早速開封の儀式を行った。

2/2(金)深夜、正確には2/3(土)深夜にKCS-39-200とKCS-39-300を同時に注文したのだが、何故か200が日曜着と表示されたので2品同時に届くよう日時指定した。

ビニル袋で包装されているのでテープを剥がしてボックスを取り出す。ポリエステル製で手触りは悪くないが材質の臭いが気になる人もいるだろう。そのうち臭いが抜けることを期待しよう。フタは8ミリ、全面は10ミリのクッションが入っているので耐ショック性能は良さそうだ。撥水性がないのが残念だ。

中仕切りパッドは200には1枚、300には2枚付いている。マジックテープで留められているので簡単に取り外せる。

180204a.jpg


200にはLUMIX DMC-GM1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2を入れてみた。内寸法を確認した通りカメラを横向きにしても幅が10ミリ足りずフタを締めると少し膨らんでしまうが、実用上支障はない。空きスペースが70ミリあると思ったらストラップを収めるとピッタリのサイズとなってしまった。

300にはLUMIX DMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを入れてみた。内寸法を確認した通りカメラを横向きにしてピッタリ収まる。こちらも70ミリの空きスペースがストラップで埋まってしまった。ただしレンズとストラップ部分の上部に少し隙間があるのでポーチに入れた予備のバッテリー等を入れておくことは出来そうだ。

アウトドアプロダクツ デイパック4052EXPT(タテ42cmxヨコ29cmxマチ14cm)には縦入れしても、横入れ重ねてもピッタリ収まる。これなら今までと同じくらいの荷物がリュックに入りそうだ。

来週の闘会議へはこの組み合わせで行こうと思っているが天気予報通り雨だったらLoweproフリップサイド 400AW2の出番だ。(^_^;;

2018年02月02日

Loweproフリップサイド 400AW2の次にカメラバッグ インナーソフトボックスを注文してみた

「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2」を購入し1回使ったところ、
 1)重さ1,650g
 2)厚み250mm
 3)手荷物検査に不便な背面アクセス構造
が気になりイベント時に使用するのは避けたいと思うようになった。

一方でカメラサイズに合った収納としっかりしたクッションは移動時に安心なので普通のリュックにも使いたい。そんな要望を叶えてくれるのが「カメラバッグ インナーソフトボックス」だ。

HAKUBAの同シリーズは100から500と5サイズから自分のカメラとレンズに合った大きさが選べるのが魅力だ。早速愛用のカメラとレンズを組み合わせた時の寸法を測ってみた。

 1)LUMIX DMC-GM1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 W120×H80×D110ミリ
 2)LUMIX DMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO W170×H100×D130ミリ

GM1であれば内寸法:W190×H100×D90mmの「200 [KCS-39-200]」に入りそうだ。カメラを横向きにしても幅が10ミリ足りずフタがしっかり締まらないかもしれないが問題ないだろう。70ミリの空きスペースには予備のバッテリーを入れよう。

GX1には内寸法:W240×H130×D100mmの「300 [KCS-39-300]」がカメラを横向きに入れればピッタリ収まる。こちらも70ミリの空きスペースにアクササリー類を入れることにしよう。

アマゾンとヨドバシで価格を比較したらヨドバシの方がポイント考慮で12円安かったのでヨドバシで注文した。プライム会員でなくても当日配達してくれるのもありがたい。

400AW2は手荷物検査のないイベントや撮影旅行に使うことにしよう。

2018年01月31日

Peak Design SLIDEとLoweproフリップサイド 400AW2を実戦投入してみた

18/01/28(日)の『次世代ワールドホビーフェア'18 Winter 東京大会』でカメラストラップ「Peak Design SLIDE」とカメラリュック「Loweproフリップサイド 400AW2」を実戦投入した。

ピークデザインスライドに関しては本当に文句なしのベストカメラストラップだ。当初スリングストラップとして体の右側にDMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROをぶら下げていたのだが、会場が混雑していて人とすれ違う時にカメラが邪魔になる。そこでアンカーリンクス機構ですぐにストラップの取り付け位置を変えてネックストラップとして使うことにした。こんな芸当が出来るのはピークデザインくらいではないだろうか。

イベントは16時終了で武蔵野線始発まで40分程時間があったので海浜幕張駅周辺を散策した。出発前に撮影スポットがないか調べておかなかったので時間的に「千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)」「県立幕張海浜公園」「砂浜プロムナード」まで行くことは出来なかった。

「幕張ベイタウン」を歩いていて縦アングルで写真を撮ろうとカメラを持つとストラップが邪魔になる。うっかり左側ストラップホールと三脚穴アンカーマウントでストラップを取り付けてしまった私のミスだ。こんな時でもその場で右側に付け替えて解決することが出来た。

コネクションで簡単に長さを変えられるので、自分が使い易い様に調整出来、不満を感じることがない。敢えて指摘するとすれば予備のアンカーがストラップホールでぶらぶらしていることが気になることぐらいだろうか。カメラを買い替えたらもう1本買ってしまいそうだ。(^_^)

「フリップサイド 400AW2」はしっかりしたベルトと体にフィットするデザインで重さを感じさせないことに感心した。真冬の寒さに背中の防寒対策にもなるので助かるが、逆に真夏の暑さを考えるとちょっと憂鬱になる。(^_^;;

ベルトの長さ調整も簡単で、余ったベルトはゴム入りリングでしっかり保持する様になっている。全体的に良く考えられている作りで、この心遣いを「マンハッタンパッセージ#3216 ウェルオーガナイズド シティーバックパック,Plus 2」にも欲しい。

独自の背面アクセス構造のため、入場時に手荷物検査があると警備員にリュックの中を見せるのに苦労する。リュックを降ろすと開けるのが面倒なので、メーカー推奨の通りウエストベルトを締めたままリュックを正面に持ってきて腰の位置で開けるのが良さそうだ。もっともリュック上部に重い物を入れておくと、リュックがバランスを崩してお辞儀してしまい中身を落とす危険性がある。ウエストベルトの長さの調節が肝だ。

機材を守ってくれるのは良いが、電車で座って膝の上にリュックを置いた時厚みがある上に、凹まないので両手の置き場に困る。大きさと厚みに関しては混んでいる会場でも余り邪魔にならずに助かった。

ハイアマチュアならぬローアマチュアの私には持て余し気味な性能のバッグで、400AW2に関してはもう少し使い込まないとその良さを実感出来ないようだ。

2018年01月27日

Peak Design SLIDEが届いたのでDMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROに取り付けてみた

18/01/27(土)「ピークデザインSL-AS-3 [カメラストラップ スライド アッシュ]」が届いたので早速開封の儀式を行った。

厚紙製のケースの扉は磁石で留められていて開くとストラップがネクタイの様に飾られている。扉の裏側は写真入りの取扱説明書となっており一通り使い方が分かるようになっている。

箱の下部から開けてトレイを引き出してストラップと付属品を取り出す。付属品はアンカー4個、アンカーマウント1個、六角ドライバーとこれらを収納するポーチだ。

トレイには詳しい取扱説明が印刷されている。そうそう読み返すものではないが、ちょっとした確認をする為にわざわざトレイを引き出すのは面倒だ。

LUMIX DMC-GM1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2とDMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの2台を首から掛けているとカメラ同士が当り傷付く心配があったので、今は2本のストラップの長さを変えて使っている。

180127a.jpg


スライドだとアンカーマウントを三脚穴に装着しアンカーを取り付ければスリングストラップとして体の右側にぶら下げることが出来る。長いズームレンズを使う時に最適の持ち運び方だ。

DMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROはこの使い方をすることにした。太さ45ミリで肩や首にあたる部分にパッドが入っており900gが軽く感じる。左肩にストラップを掛けて右脇腹にカメラがあるとGX1のグリップを持ってすぐにカメラを構えることが出来る。長いストラップが邪魔になることもないので確かに速写ストラップと言われる筈だ。

落下事故を防ぐ為、多くのストラップは付け直すことは考慮しておらず、1度付けるのにも手間が掛かる。アンカーだと余りに簡単に付けられるので本当に”目の付け所がピークデザイン”だ。(^_^)

カメラのストラップホールに3つ目のアンカーを付けておけばアンカーリンクス機構で簡単にストラップの取り付け位置を変えて普通のネックストラップとして使うことも出来る。これは便利だ。

ストラップの片側には滑り止めが付いており、移動中はストラップを捻ってこちら側を肩に掛ければカメラが不要に動くことは無い。コネクションで簡単に長さを変えられるし本当に良く考えられている。

ストラップの手触りの良さ、しっかりした作りの良さ、長さ調節の簡単なこと、アンカーリンクス機構の便利なこと、短時間しか触っておらず、まだ撮影もしていないのに「これは良い物だ」と思わせる魅力がある。撮影するのが楽しみになってくる。

2018年01月24日

DMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO用にピークデザイン カメラストラップ スライドを注文してみた

3/1日(木)からCP+2018が開催されるしLowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2を購入してカメラがマイブーム(死語?)になっている。

オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO は画質、画角とも大満足で稼働率が高いがGX1付属のショルダーストラップが20ミリと細くて、合計約900gを長時間ぶら下げていると首が痛くなる。

GM1には12/09/29に購入した【GANREFオリジナルミラーレス機向けネックストラップ「ナチュラルフィット NEXTRAP」特別優待価格7,350円(税込)】を付けている。ネック部分が45ミリと太く、柔らかい素材が使われているので非常に快適でもう1本買っておけば良かったと思う名品だ。

これに代わるカメラストラップはないかと物色していたらスタパ齋藤氏がストラップの長さを簡単に調節出来る「Peak Design SLIDE LITE」をお勧めしている。「OM-D E-M1 Mark II」を2台で運用しているカメラマニア推薦であれば間違いないだろう。

参考:『「Peak Design」の新製品を購入〜♪ かなりイイ……けど』https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/korekori/1096552.html

「SLIDE LITE」の太さは32ミリと付属品より太いがNEXTRAPより細く、荷重分散効果の差が気になる。「Slide」であれば太さは45ミリと同じだし、今まで45ミリが太過ぎると感じたことは無い。

ということで「ピークデザインSL-AS-3 [カメラストラップ スライド アッシュ]」を購入することにした。ポイント値引き後価格を比較するとアマゾン8,908円、ヨドバシ8,163円、ビックカメラ8,155円とビックが一番安かったが、まだ一度も購入しておらずユーザー登録するのが面倒だったのでいつものヨドバシにしてしまった。

さて実際にGX1付けたらどんな感じになるだろうか。


2018年01月21日

Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2が届いたのでM43カメラ2台を収納してみた

18/01/17(水)に購入した「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2 15.3L レインカバー付 ブラック 371295」は品切れ状態だったが予想以上に早く再入荷して1/21(日)に届いた。

大きなアマゾン段ボールを開けると、Loweproビニル袋入り400AW2が接着剤で固定されず梱包されていた。重量1,650gということで抱えて持つと予想通り重く感じる。

外寸法:W320×H490×D250mmはどの程度の大きさか愛用している「アウトドアプロダクツ デイパック4052EXPT」と「マンハッタンパッセージ#3216 ウェルオーガナイズド シティーバックパック,Plus 2」と並べて写真を撮ってみた。デイパックと同じ大きさなのだが厚みがあるので一回り大きく感じる。

180121a.jpg


早速LUMIX DMC-GM1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2とDMC-GX1+オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの2台を収納してみようとクッション入り中仕切りを取り外すが接着力が強く剥がすのに一苦労。これならカメラやレンズの重さでずれることはないだろう。

DMC-GX1+オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは寝かさないと入らないが、LUMIX DMC-GM1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2であれば立てても入ることは確認出来た。まずは2台仲良く向かい合わせで寝かせておこう。500ミリリットルのペットボトルも丁度2本入る。

180121b.jpg


これだと奥行は25cmも必要ないが、このスペースに色々入れることが出来るので収納力は高い。この3点を入れて背負うと3kg近い重さになるがしっかりしたショルダーベルトとウエストベルトが付いており体にフィットするので可搬性は高そうだ。行きは重いが、疲れて帰る時には飲物は胃の中でバッグは軽くなっているので負担にはならないだろう。

さて実際の使い勝手はどうだろう。実運用が楽しみだ。
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