会場に着いたのは11時過ぎだったがトークステージはほぼ満席だ。雨の中熱心なファンが多いと自分のことを棚に上げて思ってしまった。
11:10〜12:10「OM-D E-M1 Mark IIで撮るエアリーフォト:山本 まりこさん」は埼玉県出身と言うことで冒頭は思い出話に花が咲いた。本題では八丈島撮影を”可愛い”と”美味しい”のキーワード2つで紹介していく女性プロカメラマンの視点は、男性とは異なり戸惑ってしまった。(^_^;;
今回の取材に持って行ったレンズ3本「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」を紹介していたのは女性にもレンズ交換を楽しんで欲しいというメッセージだったのだろうか?
12:30からの「ギャラリー講評会」も参加したところ川越氷川神社「縁むすび風鈴」で行われた撮影会の作品が主な講評対象だった。山本先生は撮影者に前に出てもらい作品を説明するスタイルを取っていた。
13時半過ぎに昼食を取りに外へ出たら雨が止んでいて助かった。「はたらいく転職フェア」もなかなか盛況のようで書類に記入している人達が多数見受けられた。
14:20〜15:20「OM-D E-M1 Mark IIで撮る鉄道写真の世界:写真家 山下 大祐 氏」では鉄道写真の決定的なカットを撮るために連写機能やプロキャプチャーモード、電子シャッターをどう使い分けるかと言った実践的な話が聞けた。
15:30からの「ギャラリー講評会」は昨日行われた宇都宮線撮影会で流し撮りに挑戦した作品が講評対象となっていた。流し撮りが難しいと思う人はアートフィルターを使い人とは違う作品作りに挑戦しているのが興味深かった。
16:40からの「OM-D E-M1 Mark IIモニター抽選会」では150人近くが集まり固唾を飲んで抽選結果を待った。最初にノベルティグッズ5名を抽選して最後にE-M1 Mark IIという順番だ。カメラは外れたけどグッズが当たったから「ラッキー!」と思えない当選者5名が出てしまうのは順番のミスだと言える。私も6回の抽選結果を素直に楽しみたかった。
抽選結果は最前列にいた山本先生の生徒だった女性がOM-Dを手にした。コメントで1か月前にPENを購入したばかりだが、夜空を取って見たいと語っていた。なおグッズも山本先生の生徒だった別の女性が受け取っており山本先生の引きの強さに驚かされた結果だった。
CP+に比べると年齢層は高く、山本先生のファンも多くいる様で入場者の4割は女性と、新製品発表もないのに大盛況だった。撮影講習会にも高齢者が多い様だし、健康増進の散歩と自己表現としての写真撮影を趣味としている人が増えてきているのだろうか。オーディオにも健康と自己表現出来る要素があればもっと盛り上がるだろうにと思うが、スピーカー自作は難易度が高いしなあ…。
17時に会場を出て帰宅した。確認すると<来場特典>のFotopus 3,000が加算されて27,462ポイントとなっている。来年までE-M5 Mark IIIは発表される気配はないがせっせと貯めていこう。
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