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2023年02月02日

AnimeJapan 2023の100名限定抽選販売「プレミアム入場券」購入を申し込んでみた

23/01/20(金)から「AnimeJapan 2023」の前売入場券の発売が始まった。券種7つを見ていて気になったのが100名限定抽選販売「プレミアム入場券」だ。税込5万円で「全ステージ前方にて観覧可能!」という特典が付く。

『メイドインアビス 烈日の黄金郷 〜探窟家組合 大精算会〜』の90分イベントのチケット料金は7,900円だった。オリジナル朗読劇を生ステージで見られて納得の金額だったが単純計算で30分2,700円相当となる。

「プレミアム入場券」は高価ではあるが30分ステージを19本観覧すればペイすると言える。入場料込みだから2日間好きな20ステージを見られれば文句なしにお得だ。

2/6(月)までに申し込み、2/10(金)16時発表、当選者は2/23(木)までに「顔写真・名前」を事務局に送付申請、3/16(木)10時からファミマにて引換券購入可能、3/25(土)AnimeJapan会場にて「引換券」と「プレミアム入場券」の引き換えという予定になる。

合計金額50,330円(チケット代金+システム利用料+店頭発券手数料)のお買い物だ。今までは「ステージ応募権付入場券」税込2,300円を2日間購入し各日希望ステージを5つ申し込んでもそのうち1つしか当選しないと言う結果だった。もしも「プレミアム入場券」が手に入れば当落メールに一喜一憂する必要もない。

R・G・Bの3会場のステージは時間帯が被っているので全て観覧するのは不可能だがもしも当選したら効率的なハシゴ順を考えてみよう。

2016年02月22日

Anime Japan 2016のRGBステージ観覧抽選応募権付き入場券を16/02/21(日)販売終了前に買ってきた

『Anime Japan 2016』が2016/03/26日(土)〜03/27日(日) 10:00〜17:00に東京ビッグサイト 東展示棟 東1〜6ホールで開催される。RGBステージ観覧抽選応募権付き入場券は16/02/21(日)販売終了なので、天気予報を見て2/18(木)に購入した。

2014年2015年とセブンイレブン取り扱いだったので今年も同じと思っていたが、念の為ホームページで販売場所を確認したらファミリーマートに変わっていた。何故セブンからファミマになったのか理由が気になるところだ。

セブンやローソンであればイングレスで歩き回っているエリアに数店あるのでプレイ終了時に立ち寄ることは可能、しかしファミマはどこにあるのだろうか?

勤務先のエリアで検索してみたところ丁度帰り道と反対方向に1軒ある。わざわざ遠回りするのも面倒なので東武線乗換駅近くにないか探してみたが、駅近くに無く、会社帰りプレイ開始前に購入する方が楽だ。

最後に地元駅で検索したらなんと先日駅前に出来たコンビニがファミマだった。開店したことは知っていたが入ったことは無かったのでファミマとは気付いていなかった。(^_^;;

Famiポートのイベントメニューに「Anime Japan 2016」があり検索しなくてもすぐに見つかるのは嬉しい配慮だ。2日分購入すると1枚ずつの会計になるのはセブンと同じ。

レジの若い女性から最初に「○○ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれたが、ちゃんと聞いておらず「ないです」と答えて千円札2枚を出した。チケット発券の待ち時間にレジ前のステッカーを見てファミマはTポイントカードが使えると気付いて「持っています」と慌てて出した。

これがいけなかった。結果的に店員の接客リズムを狂わせてしまった様だ。

2枚目の会計となり5千円札1枚を出しお釣り3,600円もらった。ここで店員が1回目のお釣りを渡していないことに気付き、私は400円を受け取った。そして店員が大きい方として千円札1枚を渡そうとした。ここで私はお釣り金額が間違っていることに気付いた。

最初に3,600円を受け取った時に気付くべきだったが、チケットは1枚1,600円だから細かいお釣りは400円となる。千円札は受け取らず200円を返金して何とか無事会計終了。

Famiポートから印刷された購入用レシートを見ても申し込んだチケットが03/26日(土)なのか03/27日(日)なのか分からず不便だと考えていて注意力散漫になっていたのが良くなかった。

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店員さんは最後までテンパっていて「この部分は不要です。切り取って店舗にて破棄してください。」という余白まで付けてチケットを渡してくれた。チケットをしっかり確認してレシートを見たらこの店舗の電話番号下4桁が会社の支店1つと同じ番号で妙な縁を感じてしまった。(^_^)

さてステージ応募は2/25(木)10:00から3/6(日)23:59までだ。どのステージを申し込むか検討することにしよう。

【関連リンク】

『Anime Japan 2016 RGBステージ』
 https://www.anime-japan.jp/stage/rgb_stage/

2013年08月28日

【詳細版】ACE2013:3/30(土)「あの日見た『劇場版 あの花』宣伝ビデオの収録風景を僕達はまだ知らない。」

昨日の『アニ玉祭』に『あの花』も集合するとの話があり、アニメコンテンツエキスポ2013の【詳細版】レポートを書いていないことを思い出したので記録として残しておく。

当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

13/03/30(土) 10:00〜10:30 RED Program2劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

 出演者は茅野愛衣(本間芽衣子役)、戸松遥(安城鳴子役)、早見沙織(鶴見知利子役)の3名。8/31(土)公開の『劇場版 あの花』の宣伝ビデオを収録するということになりステージ上に小道具として色々な『あの花』グッズが並べられたテーブルが運び込まれた。

茅野さんはテーブルからめんまのウィッグを手に取り「かくれんぼ編」を演じた。あなるとつるこが隠れためんまを探し廻り、見つかってしまっためんまが劇場版の紹介をすると言う筋書きだ。カメラの前にウィッグをチラつかせてめんまが隠れ場所を探すと言う細かな演出をした後、座り込んでいて隠れた振りをしていた茅野さん。見つかってしまい立ち上がり話し始めたがマイクを忘れてしまい声が聞こえない。最初から撮り直しとなった。戸松さんと早見さんは1回目の台詞はまるで二人だけに話しかけられた様だと喜んでいた。

早見さんはテーブルから鶴見知利子のフィギュアを手に取り「2年ぶりにめんまとつるこ(フィギュア)に再会して編」を演じた。あの夏から2年後、偶然道で出会った3人。久しぶりと話が弾むが、何故かあなるの喋り方がアントニオ猪木風になっていたり、人形のつるこに「まったく変わっていないねー」とツッコミを入れたり、つるこが茅野さんと戸松さんに「2人は大きくなっていない?」とボケたものだから2人はステージ奥に移動して遠近法で身長を合わせたりと笑わせてくれた。

戸松さんは小道具を使わず「早見さん人形役、茅野さん腹話術師役の腹話術編」で声を当てた。5カ月も前のことなので劇場版の告知以外にどんな話をしたのか忘れてしまったが、素の戸松さんは『夏色キセキ』の花木 優香みたいな気紛れなムードメーカーらしい言動をすると感じたステージだった。そして早見さんの人形としての動きが本物らしく見えて実に上手だったと言うことも覚えている。

こうして収録した3本は公式HPで公開されるかもしれないと話しだった。最後に最新劇場版予告が上映されて、そのまま3人の『secret base〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)』ライブが行われた。

予告編ですっかり『あの花』の世界に入り込んだところに続いてフルコーラスで『secret base』を生で聴けたのだから感無量。もうこれだけで今日幕張メッセまで来た甲斐があったと思ってしまうほど中身の濃いイベントだった。(笑)

相変わらず地デジが見られないままなので劇場版公開に合わせてフジテレビで『あの花』再放送中とは気付かなかった。アマゾンのおすすめから新しいオープニング曲とOPアニメが作られたと知ったくらいだ。(苦笑)

「secret base」も再リリースされるがアレンジ違いで追加された(Summernoise Ver.) (those dizzy days Ver.)はどんな曲風なのだろうか。蝉の鳴き声とか川のせせらぎの効果音が被されただけだとガッカリなのだが、劇場版の中で流れていたら結局買ってしまうのだろう。(笑)


posted by バンブーヤン at 00:27| ACE

2013年07月10日

【詳細版】ACE2013:『ファンタジスタドール』はクリィミーマミやミンキーモモ越えを目指す!

この7月もアニメ新番組が多い。地デジが見られなくてもBSで放送される本数だけで満腹になりそうだ。(汗)

BS11にて7/7(日)24:30から放送が始まった『ファンタジスタドール』はACE2013でステージを見学して注目していた1本だ。3/31(日)に【速報版】を書きながら詳細版を書き忘れていたので今回まとめたいと思う。

13/03/30(土) 12:00〜12:40 ファンタジスタドール

 出演は司会吉田尚記、谷口悟朗クリエイティブプロデューサー、東映アニメーションの女性スタッフ、大橋綾香(ヒロイン鵜野うずめ役)の4名。

谷口プロデューサーが企画したオリジナル少女アニメで、ストーリーは王道もの。うずめがカードからドールを呼び出し、人助けをするお決まりの話構成を取り、幅広い視聴者層を狙うと言う。その分飽きが来ない様フェチ成分を加える為『そらのおとしもの』の斉藤久監督と『謎の彼女X』のフッズエンタテインメントにアニメーション制作を依頼したそうだ。

「ヒットは出資者への当然の義務」と語る『コードギアス』の谷口氏と『そらおと』の斉藤監督が往年の定番少女向けアニメを制作して『魔法の天使クリィミーマミ』や『魔法のプリンセス ミンキーモモ』以上の人気を目指すと言う。

キャラクターデザイン担当「Anmi」はこの3月大学を卒業したばかりの新人で毎週大量のスケッチを提出させている。その上漫画連載も始めるそうで、谷口氏は「いつかこのスケッチを整理して原画集でも出版してあげないと可哀想だ」と語った。

谷口氏が声優オーディションには出席しないのはルックスや顔見知りと言う必要ない情報で人選を誤らない為と言う。デモテープから大橋さんを選んだのはヒロインとして凛とした芯の強さを感じさせる声を持っているからで、これは生まれつき持った才能だと褒めた。

大橋さんはうずめが着る制服姿で登場し、このコスチュームを大変気に入っていると話した。


『コードギアス 反逆のルルーシュ』で予想を裏切る驚きの展開で視聴者を魅了した谷口氏が定番少女アニメ!?ということで注目していたが、ターゲットは大きなお友達の様で放送時間は土日の朝ではなかった。(苦笑)

第1話「うずめうずうず 忍び寄る怪しい影?」を観る限り、新鮮さや目が離せなくなる様な作品の吸引力は感じられず、良くある可愛い女の子キャラが大人数出てくるアニメの中の1本でしかないと思った。どこにフェチ成分があったのだろう。お風呂シーンか?(笑)

ステージの話からハートフルストーリーアニメと思って観ていたら、開始早々相手のカード狙いでマスター同士がドールを使い戦い始めてしまい違和感があった。世界観の説明もありドール達も既に全員揃っている状態の分かり易さは土日朝の子供向けアニメのようだ。タキシード仮面みたいな「ラフレシアの君」が登場したのだから一層そう思ってしまう。

期待が大きかっただけに少々肩透かしを食らった感じだが、今後化けてくれるのだろうか。もう少し様子をみたい。


posted by バンブーヤン at 23:54| ACE

2013年05月10日

【詳細版】ACE2013:3/30(土)16:00「波打際のむろみさん」公開録音でジングル5種類収録!

久しぶりにアニメコンテンツエキスポ2013の【詳細版】レポートを掲載しようと思う。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

3/30(土) 16:00〜16:30 波打際のむろみさん 公開録音

 出演は水島大宙(向島 拓朗役)、上坂すみれ(隅田さん役)、野中藍(ひいちゃん役)、原田ひとみ(富士さん役)、中原麻衣(リヴァイアさん役)の5名。水島氏が司会役を担当していたが一番端に座っていた中原さんの紹介を忘れて途中指摘されていた。

REDステージProgram7 (15:00〜15:30)「波打際のむろみさん」では「ファンである田村ゆかりさんの隣で緊張した」と語っていた中原さんだが、「このステージは5名だけなので気楽」と笑っていた。

このイベントではアニメイトTVのWebラジオ番組『波打際の○○さん』の公開収録を行った。番組のおたよりのお題は【福岡】と【海洋生物】だと言う。その話題の狭さをツッコミつつ、水島氏が原田さんに質問する時に「イカ好きと言う性癖があるそうで」と言葉の使い方を誤り爆笑となった。

「○○」にはその回のゲストの名前が入るとのこと。最後に観客の声を使ったジングル5種類を録音した。それぞれ「水島さーん!」「上坂さーん!」と出演者の名前を叫んで終了となった。


イカ娘の次は人魚ですか?と思った「波打際のむろみさん」だがアニメを観てみると第2話「伝説の海獣とむろみさん」に登場のリヴァイアさんがおっとりお姉さんキャラでありながら正体はリヴァイアサンというギャップの大きさと、巨神兵 vs リヴァイアサンですか!?という神話の戦闘シーンの迫力がツボにはまり面白かった。

第3話「積年の想いとむろみさん」ではむろみさんがイルカ等の水棲哺乳類が嫌いな理由が語られた。それは元彼が陸上に上がろうとしながら海に戻った魚竜だったからと明らかになったが、水棲哺乳類と大型海棲爬虫類を勘違いしていたオチや進化の話がネタになっていて自然ドキュメンタリー好きには興味の尽きない話題だった。

それにしても今から9千万年前から生きていながら精神年齢が若いというギャップ。これまたツッコミどころが多くて、魚だけに美味しいキャラだ。(笑) 作者の名島 啓二氏は生物学が好きなのかもしれないと考えたり、イベントを思い出しつつ毎週放送を楽しみにしている。


posted by バンブーヤン at 23:48| ACE

2013年04月12日

【詳細版】ACE2013:3/31(日)『AKB0048 next stage』は生オーディオコメンタリー付きの最終回鑑賞会!?

アニメコンテンツエキスポ2013の【詳細版】レポート第2回目は4/5(金)にBS11で最終回が放送された『AKB0048 next stage』を取り上げたい。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

4. 14:00〜14:50 AKB0048 next stage
 出演は女性司会者、佐藤すみれ(岸田美森/8代目篠田麻里子役)、石田晴香(東雲彼方役)、神田朱未(9代目 大島優子役)、河森正治総監督の4名だ。

司会者から「昨日最終回が放送されましたが皆さんご覧になりましたか?」との質問が出て、観客の中で手を上げた者は4分の1弱だった。かなり少ないと思ったが関東UHF系3局3/31(日)1時の放送では、この場にいる者はACEに向けて早寝優先だったのだろう。私は録画済みだと思っていたが、実はBS11は4/5(金)放送と帰宅してから気付いた。(笑)

第1期初回製造分全巻購入者対象連動特典として2013年に開催されたスペシャルイベントの映像が少し映されて、司会者から「このイベントに参加された方はいらっしゃいますか?」の問いに数名が手を挙げたように熱心なファンも参加していた。

最終回放送直後で裏話が聞けると期待していたところ、まず「Stage 26:NO NAME…」の上映となった。司会者が出演者に「ご覧になりましたか?」と尋ねたら佐藤さんが「実は今テレビが故障していて見られなかったんです」と告白した。司会者は皆さんと観ながらオーディオコメンタリーみたく色々語って下さいと言ったが、見始めたら全員熱心に見入ってしまい無言の鑑賞会となってしまった。(苦笑)

9代目 大島優子が異次元であっちゃんに会うシーンで佐藤さんが「あっちゃん大きい!」と声を上げたことに河森総監督が「精神体ですから大きさは色々変わります」と説明していたのが印象的だった。25分間の上映で他に大した話は出てこなかった。

石田さんが「同じ75期研究生ということで後になるほど東雲彼方と岸田美森のツーショットが増えていったのが嬉しかった。これは配慮して下さったのですか?」と尋ねると河森総監督は「そうです。」と答えた。『AKB0048』というアニメは制作中にリアルに影響されて変わっていく点が刺激的だったと語った。

例えば、河森総監督は「この涙を君に捧ぐ」はTVサイズしか聴いたことがなかったが、ある取材でフルコーラスと振付を見て最終回の劇中で採用することを決めて絵コンテを切り直したとのことだ。

このアニメは声優選抜を行い6人の新人声優を登用するなど普通では有り得ないことに挑戦した作品で企画から2年半関わってきたが無事最終回を迎えられたのも関係者とファンのお陰と河森総監督が締めくくりイベントは終了した。


『AKB0048』というアニメ作品はどう評価されているのだろう。「Stage 1:消せない夢」を見るとさすが岡田麿里女史の脚本だけあり掴みはOK!面白い作品になりそうだと期待させてくれた。

だが第2期まで見終ると設定が詰め込み過ぎ、しかも現実のAKB48のメンバーの名前を世襲させるものだからキャラクター設定に縛りが出来てしまいアニメならではの自由な話の展開が無く予定調和的にハッピーエンドと感じてしまう。

アイドルがDES軍と戦うと言う設定は無理があるだろう。ファンが親衛隊として戦う方が自然だと思うものの、それだと『マクロス』シリーズになってしまうので戦うアイドルにしたと推測する。そう言いながらキララパワーに関わる陰謀なども絡めるものだからAKB版『マクロスF』を見ている様な気になってしまう。

世襲制を設けなければもっと飛んだ話になったのではないか?TAFで見た『ガイナックス流アニメ作法〜人の群れがアニメを創る!〜』展示にあった企画立案に関わる多くの人達の思惑の説明を思い出す様な作品だ、というのが私の感想だ。


posted by バンブーヤン at 23:55| ACE

2013年04月03日

【詳細版】ACE2013:3/31(日)屋内コスプレアリアは狭くて暗かったけど予想外に盛況!?

検索キーワードの多い順番にアニメコンテンツエキスポ2013の【詳細版】レポートを掲載して行く第2回目。今日は『屋内コスプレエリア』について語ろうと思う。肖像権をクリアする為文章のみとなる。(笑)

2013年から新たに設置されたコスプレエリアは4ホールに屋内エリア、5ホール北側に屋外エリアが設けられていた。使用可能時間は屋内9:00〜15:30、屋外10:00〜15:30だ。屋内エリアの広さは大手ブースより小さいのでTAFのスペースよりかなり小さい扱いだった。TAFと同じくアニソンDJが駐在していたが同じ企業協賛だったかは確認しなかった。

3/30(土)はREDステージ終了後に屋内の方を少し歩いてみたが、レイヤーさんが10名強しかいないので長い撮影待ち行列が出来ていた。ステージイベント見学を優先したので、そのまま再び訪れることはなかった。(笑)

3/31(日)は『AKB0048 next stage』イベント終了後に近くだったこともあり最後の30分間を見学してみた。雨が降っており外は寒かったので屋外がどんな状態か見に行かなかった。TAFに比べ入場者が多かったこととコア層が参加したことがあり意外に人が集まっており、屋内エリアだけでは狭くACEガチャ終了後のスペースを急遽コスプレ用に設けていた。

屋内にはレイヤーさんは20名ほどいて『とある科学の超電磁砲』の御坂美琴と白井黒子コンビ、『To LOVEる -とらぶる-』の金色の闇、『魔法少女リリカルなのは』のフェイト・テスタロッサ、『ラブプラス』の高嶺愛花、小早川凛子、姉ヶ崎寧々の3人組、『魔法少女まどか☆マギカ』の魔法少女5人、『ボーカロイド』の初音ミク、『僕は友達が少ない』の柏崎 星奈と三日月夜空、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスといった人気作品が揃っていた。

一番の見所は『ジョジョの奇妙な冒険』Part1からPart8までの主人公8人が勢揃いしたグループでファッションとポージングの再現性が高かった。

日曜は雨で屋内は暗かったこともありストロボを使わないと絞りF2.8でもISO1600まで上がってしまう。GX1のフラッシュ写真はいかにも” 光っています” 写真で好みでないのでノーストロボでも撮っていた。帰宅後等倍で見るとやはりポートレートで1600は厳しくレイヤーさんの怒りを買いそうだ。(冷汗) ここは素直に全てフラッシュを使っておくべきだった。

予想外に利用されていたこともあり来年のACEではもっと参加人数が増えエリアも拡大されそうな気がする。その時は照明も考慮してもう少し明るくしてもらえると助かるのだが。



【関連リンク】

『ジョジョ芸人も登場! 「アニメコンテンツエキスポ2013」コスプレリポート』
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/01/news057.html
posted by バンブーヤン at 00:45| ACE

2013年04月02日

【詳細版】ACE2013:3/31(日)『茅野愛衣×豊崎愛生×大久保瑠美PRESENTS 祝賀会』は全てお祝いムード!

今日から全9回予定で検索キーワードの多い順番にアニメコンテンツエキスポ2013の【詳細版】レポートを掲載して行こうと思う。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

3/31(日)13:00〜13:40 茅野愛衣×豊崎愛生×大久保瑠美PRESENTS 祝賀会

出演は女性司会者、茅野愛衣(山神ルーシー役)、豊崎愛生(千早恵役)、大久保瑠美(一宮塔子役)の4名。既に前のステージでも大勢の観客がいたがそれを上回る混雑となった。身長177cmの私でも前の人垣の間から何とかステージを覗き見られると言う状態だ。(汗)

司会者と出演者3名が登場し、司会者からステージタイトルの祝賀会とは『サーバント×サービス』今年7月アニメ化ということが明らかにされた。作品と主なキャラクター紹介があったが、豊崎さんと大久保さんのキャラクターデザインは後のお楽しみと言うことで公開されなかった。

祝アニメ化!ということで3人一緒にくす玉を割り、茅野さんが大きな達磨の左目にハート形の目を入れた。その後は司会者が3人に「最近あった良かったことや嬉しかったこと」を尋ねた。

茅野さんは「幼稚園の時から使っていたベッドを新調し、枕も新しくしてぐっすり眠れるようになった。」と答えたところ、それを祝してテープカットポールに鋏、白手袋が持ち込まれて3人でテープカットを行った。

豊崎さんは「お腹が空いたのでバックの中を探したらグミの空き袋があった。捨てようと思ったらグミ1個が残っていて空腹を癒してくれた。」と言うと、それを祝い大きな樽酒と小槌に枡が運び込まれて3人で鏡開きを行い乾杯した。仕事中なので実際飲むのは後だと言っていた。

大久保さんは「机の引き出しを整理していたら昔使っていた古い財布がったので捨てる前に確認したら中から500円玉が出てきた。」と語ると、それを祝福してバズーカ型クラッカーを渡されて大久保さんが鳴らした。

司会者が「沢山の祝電を頂いていますが」と言い、代表して原作者高津カリノさんの文面を読み上げられた。その文面に「いつから書き始めたのか忘れてしまったのでウィキペディアで調べたら7年前とありました。」との一文があり笑ってしまった。本人が忘れていることもまとめられているのだから便利だ。実際この記事を書く際にキャラクター名を確認するのに助けられている。

時間となり3人から一言ずつコメントがあった。茅野さんは「ドラマCDを録った時にアニメ化の企画が進行していると聞かされたが、話すことが出来ず、この日が来て嬉しい」と、豊崎さんは「アフレコが今から楽しみですがキャストを見ると1つ心配なことがあります。ツッコミ役が誰もいないんです」と語った。

最後に全員の一本締めでステージは終了した。満員電車並みの混雑で思い切り手を打てなかったのが残念だ。(笑)

何が『祝賀会』なのか分からないまま出演者に釣られて見学していたが、徹頭徹尾お祝いしまくりで、些細なことにも大げさなお祝いアイテムが登場した。最後には呆れるのを通り越して何か楽しくハッピーな気分になってしまった。(笑)

あと3か月後に放送と言うのにアニメ情報は殆ど無くて制作は順調なのか気になるところだが、予算を取り次々アイテムを投入すればイベントは何とかなると言うことを教えてくれた力押しの企画だ。(苦笑)

話に出てきたドラマCDとは何かと検索したら12/11/24発売の『サーバント×サービス (2) 録り下ろしドラマCD付き 初回限定特装版』のことと分かった。聴きたくなったが、既にネットでは売り切れの様でリアル書店の在庫を探すしかなさそうだ。



【関連リンク】

『サーバント×サービス』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88%C3%97%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9

posted by バンブーヤン at 00:09| ACE

2013年04月01日

【速報版】ACE2013で3/31(日)のイベントステージを4つハシゴしてきた

今日日曜日も雨の中幕張メッセまで出かけて9:20から17:00までアニメコンテンツエキスポを楽しんできた。何故か両日とも9:30からのステージに当選したので2F中央モール(ホール5入口)から入場した。今年の入場待ちの行列の長さと時間を体験出来なかったのはちょっと残念だ。

今日は3/31(日)の【速報版】をお届けしたい。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

1.RED Program2 (10:00〜10:30)はたらく魔王さま!放送直前イベント
 出演者は逢坂良太(真奥貞夫/サタン・ジャコブ役)、日笠陽子(遊佐恵美/エミリア・ユスティーナ役)、東山奈央(佐々木千穂役)、小野友樹(芦屋四郎/アルシエル役)、下野紘(漆原半蔵/ルシフェル役)、伊藤かな恵(鎌月鈴乃/クレスティア・ベル役)と歌手の栗林みな実の7名。小野氏が司会進行役を担当していた。

ビデオ上映しつつ作品紹介、キャラクター紹介が行われ、栗林さんがOP主題歌「ZERO!!」を歌い、告知で終了と言う構成だった。カメラワークが単調で司会者ばかり映していたら下野氏と東山さんが中心に手を振ったり踊ったりとテンション高くファンサービスを行い笑いを取っていた。

2. 12:00〜12:40 言の葉の庭
 出演は司会東映アニメーションの女性スタッフ、新海誠監督、篠原美香(『ほしのこえ』長峰 美加子役)の3名。『ほしのこえ』出演時は女子高生だった篠原さんも今は25歳となり普通の会社勤めをしているそうだ。

観客からの質問で「46分という上映時間」に関しては新海監督は「この物語を語るのは十分な長さだと思っている」と自信たっぷりに答え、「『ほしのこえ』の小説版に後日談が追加された経緯」に関しては「ノベライズやコミック化の際に脚色されたことで、そのエピソードをアニメ化するつもりはない」と言った。

「自然描写が詳細なこと」に関しては「自然は美しく複雑でそれを再現するのにどれだけリソースが必要なのかと驚いている。その大量の情報をどう取捨選択して描くか考えている」と答えた。

大勢の観客が集まっていたが、新海監督は「この前のプログラムの神谷浩史さんのファンの方は?」「この後の女性声優3名目当ての方は?」と自分の作品人気でこれだけの人が集まったとは思っていないような冗談を言っていた。ちょっと謙遜し過ぎです。(笑)

3. 13:00〜13:40 茅野愛衣×豊崎愛生×大久保瑠美PRESENTS 祝賀会
 出演は女性司会者、茅野愛衣(山神ルーシー役)、豊崎愛生(千早恵役)、大久保瑠美(一宮塔子役)の4名。『サーバント×サービス』アニメ化の祝賀会ということでくす玉を割り、大きな達磨の左目を入れ、茅野さんのベッド新調にテープカットを行い、豊崎さんの残りグミ1個に鏡開きと乾杯を行い、大久保さんの古い財布から500円玉が出てきたことにバズーカ型クラッカーを鳴らした。最後は全員の一本締めで終了した。(笑)

原作者高津カリノさんから祝電が入り読み上げられたが、文面に「いつから書き始めたのか忘れてしまったのでウィキペディアで調べたら7年前とありました。」との一文があり笑ってしまった。こういった記事を書く際にキャラクター名を確認するのに本当に助けられている。

4. 14:00〜14:50 AKB0048 next stage
 出演は女性司会者、佐藤すみれ(岸田美森/8代目篠田麻里子役)、石田晴香(東雲彼方役)、神田朱未(9代目 大島優子役)、河森正治総監督の4名。

最終回放送直後で『AKB0048』裏話でも聞けるかと期待して参加したら「Stage 26:NO NAME…」の鑑賞会となってしまい大した話は出てこなかった。河森総監督は「この涙を君に捧ぐ」はTVサイズしか聴いたことがなかったが、先の取材でフルコーラスと振付を見て最終回の劇中で採用することを決めて絵コンテを切り直したとのことだ。


カレンダーにイベントタイムテーブルを入力して予定管理していたら12時から14時の間に見たいステージが重なり過ぎていることが判明してどれを選ぶか悩んでしまった。(苦笑)


posted by バンブーヤン at 00:41| ACE

2013年03月31日

【速報版】ACE2013でイベントステージを6つハシゴしてきた

9:20から17:00までアニメコンテンツエキスポを楽しんできた。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

1.RED Program2 (10:00〜10:30)劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
 出演者は茅野愛衣(本間芽衣子役)、戸松遥(安城鳴子役)、早見沙織(鶴見知利子役)の3名。

8/31(土)公開予定の『劇場版 あの花』の宣伝ビデオを収録するということで茅野さんは「かくれんぼ編」を、早見さんは「2年ぶりにめんまとつるこ(フィギュア)に再会して編」を、戸松さんは「早見さん人形役、茅野さん腹話術師役の腹話術編」の3本を収録した。この3本は公式HPで公開されるかもしれないと言う。

そして最新劇場版予告と3人の『secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)』ライブという中身の濃いイベントだった。予告編に続いてフルコーラスで『secret base』を生で聴けて感無量。もうこれだけで今日幕張メッセまで来た甲斐があったと思ってしまった。(笑)

2. 12:00〜12:40 ファンタジスタドール
 出演は司会吉田尚記、谷口悟朗クリエイティブプロデューサー、東映アニメーションの女性スタッフ、大橋綾香(ヒロイン鵜野うずめ役)の4名。

谷口プロデューサーが企画したオリジナル少女アニメでお決まりの話構成を取り幅広い視聴者層を狙うと言う。その分飽きが来ない様フェチ成分を加える為『そらのおとしもの』の斉藤久監督と『謎の彼女X』のフッズエンタテインメントにアニメーション制作を依頼するという配慮を見せる。

谷口プロデューサーが声優オーディションには出席しないのはルックスや顔見知りと言う必要ない情報で人選を誤らない為と言う。デモテープから大橋さんを選んだのはヒロインとして凛とした芯の強さを感じさせる声を持っているから、これは生まれつき持った才能だと褒めた。

『コードギアス』の谷口プロデューサーと『そらおと』の斉藤監督が往年の定番少女向けアニメを制作して『魔法の天使クリィミーマミ』や『魔法のプリンセス ミンキーモモ』以上の人気を目指すと言うのだから注目だ。

3. 13:00〜13:20 神回シアター スペシャルトーク
 ニュータイプで記事を書いているアニメライター3名が、何が神回なのか説明するトークショーだった。

投票では票を集めながら版権者から許可が出ず上映出来なかった作品として『STAR DRIVER 輝きのタクト』25話、『交響詩篇エウレカセブン』48話、『ソードアート・オンライン』14話があったと明らかにされた。『スタドラ』は劇場版が公開されているのでネタバレしたくない、『SAO』は現在BDを続々と発売中という事情は予想付くが『エウレカ』は何故ダメなのだろう?

4. 14:00〜14:40 アニメミライ2013 リトル ウィッチ アカデミア
 出演は司会吉田尚記、吉成曜監督、藩めぐみ(アッコ役)の3名。30分のアニメの動画枚数は多くて5000枚というのに、この作品は12000枚も使っておりモブシーンでは群集の1人1人が芝居をしているのが見所だという。藩さんも「これほどヌルヌル動くテレビアニメは初めて」と語っていた。

5. 15:00〜15:40 絶園のテンペスト
 出演は内山昂輝(滝川吉野役)、豊永利行(不破真広役)の2名。この2人が選ぶ名シーンを語るトークショーだったが、豊永氏は鎖部左門ファンということで何かと彼を選んでネタにしていた。(笑)

6. 16:00〜16:30 波打際のむろみさん 公開録音
 出演は水島大宙(向島 拓朗役)、上坂すみれ(隅田さん役)、野中藍(ひいちゃん)、原田ひとみ(富士さん役)、中原麻衣(リヴァイアさん役)の5名。アニメイトTVのWebラジオ番組『波打際の○○さん』の収録を行い観客の声を使ったジングル5種類を録音した。

去年も同様だったが、スタチャブースの「スタ生!」はイベントステージが低くモニターも無いので狭いブース内にいても前の立ち見客でまったく出演者が見えないと言う残念な状況だ。改善して欲しい。

小雨が降り寒いあいにくの天気だったが、逆に低気圧がいてくれるから強風も吹かず電車も止まらず利用することが出来た。(笑)


posted by バンブーヤン at 00:49| ACE
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