帰宅したら留守番電話に無言電話が3本も録音されていた。これを再生していると電話の向こう側で空き巣狙いが本当にこの家は留守なのか息を潜めて確認しているかのようで背筋が寒くなり急いで消去した。(冷汗) 帰りが遅くなったのは会社帰りに、1/23(水)は売り切れでチェック出来なかったカメラ雑誌を探して他の本屋に立ち寄ったからだ。
『デジタルカメラマガジン』は単焦点レンズ特集なので「最新レンズ32本チャートテスト」は単焦点のみ。「デジキャパ !」の「悩ましき高級コンパクトの誘惑」はほぼ1冊まるごとの特集で、原寸大「高級コンパクト現行機種完全カタログ」という小冊子も付いており最後の1冊を思わずを買ってしまった。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P014:悩ましき高級コンパクトの誘惑
ソニーRX1で撮影したポートレートが掲載されているが、「さすがフルサイズ」という画質で感心する。フジのXF1やオリンパスXZ-2の実写サンプルもカメラの機能を使いこなせばここまでの写真が撮れるのかと勉強になる。
P022:最新モデル徹底実力診断!
フジフイルムXF1、オリンパスXZ-2、ソニーRX1、キヤノンG15&S110、シグマDP2 Merrill、ニコンP7700、パナソニックLX7の8モデルの「画質」「高感度」「マクロ」「ホワイトバランス」「大きさ・重さ」を比較してベスト3を選んでいる。これを読むと今買うなら無難にG15となるのだがデザインが私好みでなく物欲が湧かないのが残念だ。
P042:高級コンパクト今昔物語
懐かしいデジカメの名前が幾つも登場して楽しい記事だ。画素数増加の推移や、私が購入したCanon Power Shot G5は2003年、G7は2006年発売と分かりなかなか便利だ。
P049:高級コンパクトvsデジタル一眼 5番勝負
5つの撮影条件でガチ勝負しており意外な結果に驚かされる。
1)高解像:シグマDP1メリル vs ニコンD800E
2)35ミリレンズ:ソニーRX1 vs キヤノンEOS 6D
3)高感度:ソニーRX100 vs ニコン1 V2
4)花マクロ:オリンパス スタイラスXZ-2 vs ペンライトE-PL5
5)水族館:パナソニックLX7 vs キヤノンEOS Kiss X6i
DP1は本当に高画質と感心するが、これで高感度とJPEGの画が良ければと思ってしまう。(苦笑) RX100の高性能さには納得出来るので、これで望遠側がF2.8と明るければ「欲しい!」のだが。
P064:座談会「高級コンデジを愛する大人たち」
3人の写真家達が熱く高級コンデジを語っており面白い。ここでもRX100の評価が高い。1型センサーサイズの程よさが人気の理由の一つだ。一刀両断で”パナソニックの価格変動は極端。”と指摘されていることには納得だ。(苦笑)
サブの高級コンデジを今買うならやっぱりG15と思うもののX20の実写レポートが楽しみだし、12/06/15に発売されたDSC-RX100の後継機RX200(?)の情報も気になる。今しばらく機種選びのワクワク感を味わいたいと思う。(笑)
2013年01月26日
2012年12月20日
カメラマン2013年 1月号「そのカメラ、本当に買いますか?」と問われれば予算なし
会社帰りに今日発売のカメラ雑誌のチェックに本屋に立ち寄った。各誌とも「カレンダー」が付録なので選択基準がその絵柄と記事になる。
『アサヒカメラ』は「巻等グラビア」がヌードだったが好みのモデルがおらず、『デジタルカメラマガジン』は「2013年9メーカー横断インタビュー」で何故かパナソニックがハブられていたので、『日本カメラ』は「究極の選択ワタクシ史上最高カメラ!ベスト5」はオールドカメラまで含む範囲の広さに、『フォトテクニックデジタル』は「ローパスフィルターレスカメラ大研究」に興味あったが誌面を確認出来ず、「デジキャパ !」は「DVDでわかる撮影講座[テーブルフォト編]」が気になったがパスという独断的な評価になった。(笑)
結局A4サイズで軽く電車内で読み易い上に安価な『カメラマン 2013年1月号』を買った。特集内容も私好みだ。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P043:そのカメラ、本当に買いますか?
「フルサイズ一眼レフ」編ではニコンD600/D800/D4、キヤノンEOS 6D/5D MarkIII/1D X、ソニーα99の7モデルを価格差関係なく同じ土俵で比較している。当然プロ用フラグシップモデルが有利と思いきや好バランスのモデルが1位となっている。高価で大きく重いので手を出せないがなかなか興味深い結果だ。
「ミラーレス一眼」ではEOS M、Nikon1 V2、OM-D、PEN E-PL5、NEX-6/7、K-01/Q10、X-E1、GH3の10モデルの解像感と高感度を比較している。解像感はやはりX-E1が良く見える。高感度はE-M5が優秀だ。NEX2モデルとも露出アンダーになる癖は初心者泣かせだろう。
P107:どっちのレンズショー
ニコンAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR vs ライバル編ということでAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR、AF-S VR Zoom-NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、シグマ70-200mm F2.8EX DG OS HSMの4本をテストしている。さすがフルサイズ用はどれも大きく重く高価だなあ、というのが素直な感想だ。(苦笑)
付録のカレンダーは風景が綺麗で紙質も良く使える。なおこの本屋では『ステレオ2013年1月号』がまだ3冊残っていた。私の本はアマゾンから発送メールが届いているが受け取れるのは週末になりそうだ。
『アサヒカメラ』は「巻等グラビア」がヌードだったが好みのモデルがおらず、『デジタルカメラマガジン』は「2013年9メーカー横断インタビュー」で何故かパナソニックがハブられていたので、『日本カメラ』は「究極の選択ワタクシ史上最高カメラ!ベスト5」はオールドカメラまで含む範囲の広さに、『フォトテクニックデジタル』は「ローパスフィルターレスカメラ大研究」に興味あったが誌面を確認出来ず、「デジキャパ !」は「DVDでわかる撮影講座[テーブルフォト編]」が気になったがパスという独断的な評価になった。(笑)
結局A4サイズで軽く電車内で読み易い上に安価な『カメラマン 2013年1月号』を買った。特集内容も私好みだ。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P043:そのカメラ、本当に買いますか?
「フルサイズ一眼レフ」編ではニコンD600/D800/D4、キヤノンEOS 6D/5D MarkIII/1D X、ソニーα99の7モデルを価格差関係なく同じ土俵で比較している。当然プロ用フラグシップモデルが有利と思いきや好バランスのモデルが1位となっている。高価で大きく重いので手を出せないがなかなか興味深い結果だ。
「ミラーレス一眼」ではEOS M、Nikon1 V2、OM-D、PEN E-PL5、NEX-6/7、K-01/Q10、X-E1、GH3の10モデルの解像感と高感度を比較している。解像感はやはりX-E1が良く見える。高感度はE-M5が優秀だ。NEX2モデルとも露出アンダーになる癖は初心者泣かせだろう。
P107:どっちのレンズショー
ニコンAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR vs ライバル編ということでAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR、AF-S VR Zoom-NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、シグマ70-200mm F2.8EX DG OS HSMの4本をテストしている。さすがフルサイズ用はどれも大きく重く高価だなあ、というのが素直な感想だ。(苦笑)
付録のカレンダーは風景が綺麗で紙質も良く使える。なおこの本屋では『ステレオ2013年1月号』がまだ3冊残っていた。私の本はアマゾンから発送メールが届いているが受け取れるのは週末になりそうだ。
2012年10月23日
カメラマン2012年 11月号「高級ズームコンデジは用途で選ぶべし」
昨日は10/20(土)発売のカメラ雑誌をチェックしてきた。各誌とも「秋の新製品レポート」特集号なので選択基準が他の記事となる。
「日本カメラ」は「OM-D画質のオリンパスPEN兄弟を試す」、「デジタルカメラマガジン」は「高級コンデジは画質で選べ」、「フォトテクニック」は「パナソニック 35-100mm/F2.8」、「キャパ」は「ちっちゃくても高画質マイクロフォーサーズ用マクロ(M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro vs LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)」、「カメラマン」は「コンデジ選択会議」が気になった。
DCMとCMのどちらにするか迷ったが、A4サイズで軽く電車内で読み易い上に安価な『カメラマン 2012年 11月号』を買った。何回か読むと誌面構成に慣れて贔屓目になるようだ。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P060:購入検討バイブル Part1 フルサイズ機 選択会議
ニコンD600/D800、キヤノンEOS 5D MarkIII、ソニーα99の4モデルを比較している。12月上旬発売予定のEOS 6Dは準備出来なかったとのことで残念だ。D600キットレンズAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRでは実力を試せないとAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを使用してのテストとなっている。フルサイズは体力(HP)だけではなく金銭力(MP)も必要と納得されられる結果だ。(苦笑)
ペンタックスK-5 II/IIsの実写比較も掲載されている。ローパスレスの効果は200〜300万画素アップに相当するとのことで確かにその効果はあるようだ。
P084:購入検討バイブル Part2 コンデジ 選択会議
オリンパスSTYLUS XZ-2、キヤノンPowerShot G15/S110、パナソニックLUMIX LX7、フジフイルムX10、ソニーCyber-shot DSC-RX100、ニコンCOOLPIX P7700の7モデルを比較して、最後に用途に合った高級コンデジをおすすめしている。
P099のPowerShot S110のコメントに「GPSも内蔵」と書いてあるが正確には「GPSなしのWi-Fi内蔵」という校正ミスを見つける程真剣に読んでしまった。(笑)
音展の帰りに秋葉原ヨドバシでこれら高級ズームコンデジを触って来たが、S110のコンパクトさは魅力的だがやはりレンズは明るい方が良いのでG15も捨てがたい。でもデザインの好みはRX100だしと悩む楽しさを満喫してしまった。(笑) G X VARIO 12-35mm/F2.8使いとしてはテレ側も明るいカメラを選びたいところだ。
P0110:購入検討バイブル Part3 プリンター 選択会議
キヤノンPIXUS PRO-100の重さ19.7kgというのは下手なAV機器顔負けで印刷音が良さそうだ。(意味不明w)
「キャパ」によるとM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro のカリっとした描写に対し LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8はぼけが柔らかいとのことでそれぞれ魅力があるレンズと評されていて一安心した。(笑)
「日本カメラ」は「OM-D画質のオリンパスPEN兄弟を試す」、「デジタルカメラマガジン」は「高級コンデジは画質で選べ」、「フォトテクニック」は「パナソニック 35-100mm/F2.8」、「キャパ」は「ちっちゃくても高画質マイクロフォーサーズ用マクロ(M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro vs LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)」、「カメラマン」は「コンデジ選択会議」が気になった。
DCMとCMのどちらにするか迷ったが、A4サイズで軽く電車内で読み易い上に安価な『カメラマン 2012年 11月号』を買った。何回か読むと誌面構成に慣れて贔屓目になるようだ。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P060:購入検討バイブル Part1 フルサイズ機 選択会議
ニコンD600/D800、キヤノンEOS 5D MarkIII、ソニーα99の4モデルを比較している。12月上旬発売予定のEOS 6Dは準備出来なかったとのことで残念だ。D600キットレンズAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRでは実力を試せないとAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを使用してのテストとなっている。フルサイズは体力(HP)だけではなく金銭力(MP)も必要と納得されられる結果だ。(苦笑)
ペンタックスK-5 II/IIsの実写比較も掲載されている。ローパスレスの効果は200〜300万画素アップに相当するとのことで確かにその効果はあるようだ。
P084:購入検討バイブル Part2 コンデジ 選択会議
オリンパスSTYLUS XZ-2、キヤノンPowerShot G15/S110、パナソニックLUMIX LX7、フジフイルムX10、ソニーCyber-shot DSC-RX100、ニコンCOOLPIX P7700の7モデルを比較して、最後に用途に合った高級コンデジをおすすめしている。
P099のPowerShot S110のコメントに「GPSも内蔵」と書いてあるが正確には「GPSなしのWi-Fi内蔵」という校正ミスを見つける程真剣に読んでしまった。(笑)
音展の帰りに秋葉原ヨドバシでこれら高級ズームコンデジを触って来たが、S110のコンパクトさは魅力的だがやはりレンズは明るい方が良いのでG15も捨てがたい。でもデザインの好みはRX100だしと悩む楽しさを満喫してしまった。(笑) G X VARIO 12-35mm/F2.8使いとしてはテレ側も明るいカメラを選びたいところだ。
P0110:購入検討バイブル Part3 プリンター 選択会議
キヤノンPIXUS PRO-100の重さ19.7kgというのは下手なAV機器顔負けで印刷音が良さそうだ。(意味不明w)
「キャパ」によるとM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro のカリっとした描写に対し LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8はぼけが柔らかいとのことでそれぞれ魅力があるレンズと評されていて一安心した。(笑)
2012年09月26日
カメラマン2012年 10月号「写真とカメラ 正直な話」の編集部コメントは肩の力抜き過ぎ!?
先週は週末のTGSを心置きなく楽しむ為、仕事を終わらせようと残業していて9/20(木)のカメラ雑誌発売日に本屋へ行けなかった。結局9/23(日)TGSの帰りにやっとカメラ雑誌をチェックすることが出来た。
各誌とも「秋の新製品」特集号なので、発表前に雑誌社には情報が提供されていると改めて認識した。「フォトテクニックデジタル」の別冊付録:長野博文mini写真集「ふたり」と「アサヒカメラ」の「Nudeの探求」が気になったものの、どの新製品記事もメーカー提供の情報を読み易くしているだけなので一番安価な雑誌で良いと『カメラマン 2012年 10月号』を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P034:新製品紹介&インプレ
1)ニコンD600
2)キヤノンEOS 6D/PowerShot G15/S110
3)ソニーα99/Cyber-shot DSC-RX1
4)ペンタックスK-5 II/IIs/Q10
5)オリンパス PEN Lite E-PL5/OLYMPUS PEN mini E-PM2/STYLUS XZ-2/M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
6)フジフイルムX-E1
7)パナソニックLUMIX G5
8)シグマDP1 Merrill
インプレではD600は”バカ売れは必至だろう”、6Dは”結構なヒットになる予感がする”、α99は”バッテリーの保ちが悪い”とコメントされている。
E-PL5は”中身はほぼOM-D E-M5”とのことだがボディ内手ぶれ補正は5軸対応ではないのは残念だ。E-PM2は液晶モニター固定式のE-PL5といった機能画質とのことで、そのコストパフォーマンスの高さに驚かされる。
S110とS100の高感度(ISO6400)の等倍比較では”大きな違いを発見することはできなかった”とのこと。S110が4.2万円、S100が2.9万円ならば型落ちのS100を選ぶ選択肢もありえそうだ。
P080:100万人の疑問&謎とことん追求…
Q「ロンドンオリンピックでのキヤノンとニコンシェア争い。正直な話、どちらが優勢だったのでしょうか?」に関してロンドン五輪タイ公式カメラマンが回答しており実態が分かって納得出来た。
Q「35mm判フルサイズセンサーこそ最強?」についてはニコンD4とオリンパスE-M5の解像力が同等レベルとサンプル写真を撮って答えている。
Q「エリアAFの端の測距点は精度が低い?」の答えが「ほとんどのケースでアナタが悪いだけです」とバッサリ切り捨てているのには笑ってしまった。
特別付録の「センサーダスト作例集」も普段は誌面を飾らない写真だけに面白い。
P091:どっちのパンケーキ・レンズショー!!
キヤノンEF40mmF2.8STM、ペンタックスDA40mmF2.8Limited、オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8、パナソニックLUMIX G20mmF1.7といった単焦点パンケーキとキット標準ズームレンズの画質を比較しており興味深く読んだ。G X VARIO 12-35mm/F2.8購入後G20mmF1.7を使わなくなっていることを反省させられる内容だ。(汗)
9/21(金)の記事は本屋へ行けないまま書いたので”来月発売のカメラ雑誌が楽しみだ”と締めくくったが実際には10月号でかなりの新製品情報が掲載されていた。(冷汗) 11月号からは使用レポートの内容で購入雑誌を決めることになりそうだ。
各誌とも「秋の新製品」特集号なので、発表前に雑誌社には情報が提供されていると改めて認識した。「フォトテクニックデジタル」の別冊付録:長野博文mini写真集「ふたり」と「アサヒカメラ」の「Nudeの探求」が気になったものの、どの新製品記事もメーカー提供の情報を読み易くしているだけなので一番安価な雑誌で良いと『カメラマン 2012年 10月号』を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P034:新製品紹介&インプレ
1)ニコンD600
2)キヤノンEOS 6D/PowerShot G15/S110
3)ソニーα99/Cyber-shot DSC-RX1
4)ペンタックスK-5 II/IIs/Q10
5)オリンパス PEN Lite E-PL5/OLYMPUS PEN mini E-PM2/STYLUS XZ-2/M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
6)フジフイルムX-E1
7)パナソニックLUMIX G5
8)シグマDP1 Merrill
インプレではD600は”バカ売れは必至だろう”、6Dは”結構なヒットになる予感がする”、α99は”バッテリーの保ちが悪い”とコメントされている。
E-PL5は”中身はほぼOM-D E-M5”とのことだがボディ内手ぶれ補正は5軸対応ではないのは残念だ。E-PM2は液晶モニター固定式のE-PL5といった機能画質とのことで、そのコストパフォーマンスの高さに驚かされる。
S110とS100の高感度(ISO6400)の等倍比較では”大きな違いを発見することはできなかった”とのこと。S110が4.2万円、S100が2.9万円ならば型落ちのS100を選ぶ選択肢もありえそうだ。
P080:100万人の疑問&謎とことん追求…
Q「ロンドンオリンピックでのキヤノンとニコンシェア争い。正直な話、どちらが優勢だったのでしょうか?」に関してロンドン五輪タイ公式カメラマンが回答しており実態が分かって納得出来た。
Q「35mm判フルサイズセンサーこそ最強?」についてはニコンD4とオリンパスE-M5の解像力が同等レベルとサンプル写真を撮って答えている。
Q「エリアAFの端の測距点は精度が低い?」の答えが「ほとんどのケースでアナタが悪いだけです」とバッサリ切り捨てているのには笑ってしまった。
特別付録の「センサーダスト作例集」も普段は誌面を飾らない写真だけに面白い。
P091:どっちのパンケーキ・レンズショー!!
キヤノンEF40mmF2.8STM、ペンタックスDA40mmF2.8Limited、オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8、パナソニックLUMIX G20mmF1.7といった単焦点パンケーキとキット標準ズームレンズの画質を比較しており興味深く読んだ。G X VARIO 12-35mm/F2.8購入後G20mmF1.7を使わなくなっていることを反省させられる内容だ。(汗)
9/21(金)の記事は本屋へ行けないまま書いたので”来月発売のカメラ雑誌が楽しみだ”と締めくくったが実際には10月号でかなりの新製品情報が掲載されていた。(冷汗) 11月号からは使用レポートの内容で購入雑誌を決めることになりそうだ。
2012年08月20日
カメラマン 2012年 09月号「ロンドン五輪で激突!キヤノンEOS-1D X vs ニコンD4、その勝敗は!?」
8/20(月)会社帰りに本屋に寄って20日発売のカメラ雑誌9月号を一通りチェックしてみた。どの雑誌も特集として「キヤノンEOS M」を取り上げておりその存在の大きさと話題性を再確認出来るカメラ雑誌コーナーだった。(笑)
『デジタルカメラマガジン』の特集は『「クイズで学ぶ シリーズ」第5弾 写真のたし算・ひき算』で”ぜったいに写真がうまくなる”ということで期待して見たが夏休みの宿題テキストブックっぽい構成に読む気が失せたのでパスした。(笑)
『日本カメラ』の特集は「写真家たちによるエロスの競艶 ヌードフォトが見たい!」でヘアヌードが掲載されていたが特にそそられなかったのでパスした。(笑)
『フォトテクニックデジタル』の【表紙/巻頭グラビア】は秋元才加(AKB48)だが私は興味ないのでパスした。
『デジキャパ !』の特集は「[萩原和幸×藤江れいな(AKB48)]光の変化で写真が劇的に変わる!!外付けストロボで楽しむポートレートライティング」だが・・・(以下同文)。
『アサヒカメラ』は唯一「パナソニック ルミックスG5誕生」で海外発表を取り上げていたがそれだけなのでパスした。もっともこの記事を書く為内容を確認していたら「パナソニックレンズ大研究」という記事も掲載されている様なので再度チェックが必要だ。
結果『カメラマン 2012年 09月号』を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P044:ロンドン五輪で検証!最新鋭機の実力
キヤノンEOS-1D X vs ニコンD4とEOS 5D Mark V vs D800ということでこの4台をオリンピック会場まで持ち込んで実際に競技を撮影して比較している。これを読むとフラグシップモデルの性能の凄さを実感出来るし5D Mark Vのバランスの良い強化点も納得出来る。また8/16(木)で話題にした「五輪一眼シェア」に関してカメラマン目線によるコメントがあり、やはり舞台裏の話はなかなか面白い。
P056:新機種ほど高性能!?
ニコンD3200、キヤノンEOS Kiss X6i、ソニーα57、ソニーNEX-F3,ペンタックスK-30、オリンパスOM-Dの6機種をそれぞれ同一メーカーの前モデルと上位機種で徹底比較している。ニコンはデジタル下剋上的な性能の盛り込み方をしているが、キヤノンは格の違いを感じさせる上手なクラスの差別化をしているという総合評価が出ている。EOS Mの仕様を見るとこの結果が妙に納得出来る。(苦笑)
P092:トルマエ、ノマエ!
まず記事タイトルで受けた。(笑) 内容は「撮る前の前」ということで撮影ジャンル別にプロのカメラマンがどんな小道具をカメラバックに収めているか見せてくれる。
もちろんEOS Mの記事もあり帰りの電車の中ではとても読み終わらない。こうして雑誌に夢中になるとWBSの放送内容がまったく頭に残らないから困ってしまう。(苦笑)
『デジタルカメラマガジン』の特集は『「クイズで学ぶ シリーズ」第5弾 写真のたし算・ひき算』で”ぜったいに写真がうまくなる”ということで期待して見たが夏休みの宿題テキストブックっぽい構成に読む気が失せたのでパスした。(笑)
『日本カメラ』の特集は「写真家たちによるエロスの競艶 ヌードフォトが見たい!」でヘアヌードが掲載されていたが特にそそられなかったのでパスした。(笑)
『フォトテクニックデジタル』の【表紙/巻頭グラビア】は秋元才加(AKB48)だが私は興味ないのでパスした。
『デジキャパ !』の特集は「[萩原和幸×藤江れいな(AKB48)]光の変化で写真が劇的に変わる!!外付けストロボで楽しむポートレートライティング」だが・・・(以下同文)。
『アサヒカメラ』は唯一「パナソニック ルミックスG5誕生」で海外発表を取り上げていたがそれだけなのでパスした。もっともこの記事を書く為内容を確認していたら「パナソニックレンズ大研究」という記事も掲載されている様なので再度チェックが必要だ。
結果『カメラマン 2012年 09月号』を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P044:ロンドン五輪で検証!最新鋭機の実力
キヤノンEOS-1D X vs ニコンD4とEOS 5D Mark V vs D800ということでこの4台をオリンピック会場まで持ち込んで実際に競技を撮影して比較している。これを読むとフラグシップモデルの性能の凄さを実感出来るし5D Mark Vのバランスの良い強化点も納得出来る。また8/16(木)で話題にした「五輪一眼シェア」に関してカメラマン目線によるコメントがあり、やはり舞台裏の話はなかなか面白い。
P056:新機種ほど高性能!?
ニコンD3200、キヤノンEOS Kiss X6i、ソニーα57、ソニーNEX-F3,ペンタックスK-30、オリンパスOM-Dの6機種をそれぞれ同一メーカーの前モデルと上位機種で徹底比較している。ニコンはデジタル下剋上的な性能の盛り込み方をしているが、キヤノンは格の違いを感じさせる上手なクラスの差別化をしているという総合評価が出ている。EOS Mの仕様を見るとこの結果が妙に納得出来る。(苦笑)
P092:トルマエ、ノマエ!
まず記事タイトルで受けた。(笑) 内容は「撮る前の前」ということで撮影ジャンル別にプロのカメラマンがどんな小道具をカメラバックに収めているか見せてくれる。
もちろんEOS Mの記事もあり帰りの電車の中ではとても読み終わらない。こうして雑誌に夢中になるとWBSの放送内容がまったく頭に残らないから困ってしまう。(苦笑)
2012年07月20日
フォトテクニックデジタル 2012 8月号「表紙とグラビアが花澤香菜さんだから買いました!(爆)」
7/20(金)会社帰りに本屋に寄って20日発売のカメラ雑誌8月号を一通りチェックしてみた。
『デジタルカメラマガジン』の特集は「4ジャンルレンズの基本がわかる 最新レンズで写真を変えろ。」ということでM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8とLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を取り上げているのではと期待していたがキヤノンとニコン用のレンズしか扱っていなかったのでパスした。(笑)
『アサヒカメラ』の特集は「マウントアダプター完全理解!」でミラーレスカメラを使いオールドレンズを楽しみたい人には打って付けの特集だが私は興味ないのでパスした。
『日本カメラ』の特集は「どれを買う!?レンズ選びの極意」でOM-Dも載っている筈だがパラパラと立ち読みしても該当ページが見つからなかったのでパスした。(苦笑)
『カメラマン』の特集は「"自腹購入"写真家31人の本音」ということでGX1やE-M5も取り上げられていたが、GX1オーナーの一人がE-M5に乗り換えて最近は留守番役と告白していたのでパスした。(苦笑)
他の雑誌でも「高級コンデジ」「最強のサブ機」「リッチカメラ」「個性派」といったタイトルでキヤノンG1 X、ソニーDSC-RX100、リコーGR Degital W、オリンパスXZ-1、シグマDP2 Merrill等を取り上げている。ハイエンドコンパクトデジカメはしっかりと1ジャンルを築いたようだ。
結果『フォトテクニックデジタル 2012 8月号』を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P008:【表紙・巻頭グラビア】 花澤香菜/撮影:尾形正茂
レコードの”ジャケット買い”の様に雑誌の”表紙買い”させていただきました。(笑) 一応カメラ趣味でオリンパスPENユーザーというのがオファー理由らしい。
2011年 12月号の【表紙・巻頭グラビア】が竹達彩奈 /撮影:根本好伸ということでバックナンバーを買ってしまったし無視出来なかった。ちなみに竹達さんは「たまゆら〜hitotose〜」の写真繋がりで表紙を飾っていた。
P028:流れで撮る ポートレート撮影 ポージングADVICE
7つのシチュエーションでポージング指示のセリフやコンタクトシートが載っており勉強になる。
P052:ソニーCyber-shot DSC-RX100
GX1には満足しているが先日の大商談会ではシャッター音の大きさが気になり全然撮影出来なかった。やはりサブ機として高感度に強いコンデジがあると便利かなあと考え始めているので気になる1台だ。何よりPSP用に買って使っていないMS Pro Duo 32GBを活用出来るのがいい。(笑)
P060:写真家・ライター14名が使って唸った この機材がすごい!
塙真一氏がパナソニックLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を選んでいるのが嬉しい。(笑)
三井公一氏がアップルiPhone4Sを”何でもできるカメラ”として選んでいる。その選考理由を興味深く読み、これもありと納得した。
付録として『トーホクスクールガール 小林幹幸×テクプリ』というmini写真集が付いてくる。仙台の女子高生4人組アイドルグループとのことだが「けいおん!」ぽいノリのカットが多く結構楽しめる。今後注目のグループになる・・・かもしれない。
『デジタルカメラマガジン』の特集は「4ジャンルレンズの基本がわかる 最新レンズで写真を変えろ。」ということでM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8とLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を取り上げているのではと期待していたがキヤノンとニコン用のレンズしか扱っていなかったのでパスした。(笑)
『アサヒカメラ』の特集は「マウントアダプター完全理解!」でミラーレスカメラを使いオールドレンズを楽しみたい人には打って付けの特集だが私は興味ないのでパスした。
『日本カメラ』の特集は「どれを買う!?レンズ選びの極意」でOM-Dも載っている筈だがパラパラと立ち読みしても該当ページが見つからなかったのでパスした。(苦笑)
『カメラマン』の特集は「"自腹購入"写真家31人の本音」ということでGX1やE-M5も取り上げられていたが、GX1オーナーの一人がE-M5に乗り換えて最近は留守番役と告白していたのでパスした。(苦笑)
他の雑誌でも「高級コンデジ」「最強のサブ機」「リッチカメラ」「個性派」といったタイトルでキヤノンG1 X、ソニーDSC-RX100、リコーGR Degital W、オリンパスXZ-1、シグマDP2 Merrill等を取り上げている。ハイエンドコンパクトデジカメはしっかりと1ジャンルを築いたようだ。
結果『フォトテクニックデジタル 2012 8月号』を買った。私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P008:【表紙・巻頭グラビア】 花澤香菜/撮影:尾形正茂
レコードの”ジャケット買い”の様に雑誌の”表紙買い”させていただきました。(笑) 一応カメラ趣味でオリンパスPENユーザーというのがオファー理由らしい。
2011年 12月号の【表紙・巻頭グラビア】が竹達彩奈 /撮影:根本好伸ということでバックナンバーを買ってしまったし無視出来なかった。ちなみに竹達さんは「たまゆら〜hitotose〜」の写真繋がりで表紙を飾っていた。
P028:流れで撮る ポートレート撮影 ポージングADVICE
7つのシチュエーションでポージング指示のセリフやコンタクトシートが載っており勉強になる。
P052:ソニーCyber-shot DSC-RX100
GX1には満足しているが先日の大商談会ではシャッター音の大きさが気になり全然撮影出来なかった。やはりサブ機として高感度に強いコンデジがあると便利かなあと考え始めているので気になる1台だ。何よりPSP用に買って使っていないMS Pro Duo 32GBを活用出来るのがいい。(笑)
P060:写真家・ライター14名が使って唸った この機材がすごい!
塙真一氏がパナソニックLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を選んでいるのが嬉しい。(笑)
三井公一氏がアップルiPhone4Sを”何でもできるカメラ”として選んでいる。その選考理由を興味深く読み、これもありと納得した。
付録として『トーホクスクールガール 小林幹幸×テクプリ』というmini写真集が付いてくる。仙台の女子高生4人組アイドルグループとのことだが「けいおん!」ぽいノリのカットが多く結構楽しめる。今後注目のグループになる・・・かもしれない。
2012年04月10日
特選街5月号「ミラーレス一眼 最新15機種 本気バトル!」その第1位は!?
「特選街5月号2012「ミラーレス一眼 最新15機種 本気バトル!」」を買った。LUMIX DMC-GX1-Sを手に入れた今では必要無い月刊誌の筈だが内容を確認したところ記念に購入せずにはいられなかった。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P12:「ミラーレス一眼 最新15機種 本気バトル!」
カメラライターの北村智志氏が露出精度、オートホワイトバランス、解像感、高感度撮影、ボディ、モニター、操作性、機能、レンズ、コストパフォーマンスの10項目を10点満点で評価してトップ5を選んでいる。
私が記念に買ったのだから当然GX1が第1位なのだがパナソニックの他の3モデルGF3,G3,GH2もベスト5に入っていると言う驚きの結果だ。
北村氏はニコンやソニーの操作性とは相性が悪い様でなかなか辛らつなコメントを付けている。これを読むとニコン1J1が売れているのが不思議に思えてしまう程だ。(苦笑) E-M5がテストに間に合わなかったのが残念だ。
P46:「交換レンズ」選びの極意
マウントごとに推薦レンズを選び紹介している。M4/3レンズは定番モデルが推薦となっていたがオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6が選ばれているのは珍しい。注目したいがボディ内手ブレ補正が無いパナではこの望遠は辛そうだ。(汗)
P60:「デジタル一眼の大疑問」基礎知識から機種選びまで何でもQ&A
9月のフォトキナが新製品投入タイミングなので注目とのことだ。噂のパナGH3とかキヤノンのミラーレス一眼はこの時期になるのだろうか。
P67:実力派「コンパクトデジカメ」徹底レビュー!
富士フィルムX10、キヤノン パワーショットS100、G1 X、ニコン クールピクスS9300、ソニー サイバーショットDSC-TX300V等高級コンパクトタイプからプレミアムタイプまでじっくり紹介している。
P99:たった5分でうまくなる!「一眼カメラ」らくらく写真上達塾
“プロ技を伝授”とのことで背景描写や構図に気を使う、ボケ効果を使う等基本的なポイントが作例とともに載っている。日の丸構図にはならないよう気を付けているがこれを読んでもっと勉強したい。
P112:今月のテストルーム 3D対応BDプレーヤー
シャープBD-HP35、ソニーBDP-S480、東芝DBP-T200、パイオニアBDP-440の4モデルをAVライターの鳥居一豊氏が比較視聴している。何故パナソニックのモデルが含まれていないのかと思ったら”借り出しが間に合わなかった”そうだ。
画質では2D/3Dごとにチェックしているし音質の評価もしっかり行っている。AV専門誌的な内容だがレファレンス機器が記載されていないのが特選街らしい。(笑)
東京の桜はもう散り始めており葉の緑の芽も目立って来ている。明日4/11(水)の雨で見ごろはもう終わりだろう。結局満月とは縁が無かったり、風が強い日が多くマクロで花を撮ろうとしてイライラさせられたりしながらも撮影を楽しませてもらった。身軽にレンズ交換を楽しみたいならこの特集を参考にしたらいかがだろうか。
P12:「ミラーレス一眼 最新15機種 本気バトル!」
カメラライターの北村智志氏が露出精度、オートホワイトバランス、解像感、高感度撮影、ボディ、モニター、操作性、機能、レンズ、コストパフォーマンスの10項目を10点満点で評価してトップ5を選んでいる。
私が記念に買ったのだから当然GX1が第1位なのだがパナソニックの他の3モデルGF3,G3,GH2もベスト5に入っていると言う驚きの結果だ。
北村氏はニコンやソニーの操作性とは相性が悪い様でなかなか辛らつなコメントを付けている。これを読むとニコン1J1が売れているのが不思議に思えてしまう程だ。(苦笑) E-M5がテストに間に合わなかったのが残念だ。
P46:「交換レンズ」選びの極意
マウントごとに推薦レンズを選び紹介している。M4/3レンズは定番モデルが推薦となっていたがオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6が選ばれているのは珍しい。注目したいがボディ内手ブレ補正が無いパナではこの望遠は辛そうだ。(汗)
P60:「デジタル一眼の大疑問」基礎知識から機種選びまで何でもQ&A
9月のフォトキナが新製品投入タイミングなので注目とのことだ。噂のパナGH3とかキヤノンのミラーレス一眼はこの時期になるのだろうか。
P67:実力派「コンパクトデジカメ」徹底レビュー!
富士フィルムX10、キヤノン パワーショットS100、G1 X、ニコン クールピクスS9300、ソニー サイバーショットDSC-TX300V等高級コンパクトタイプからプレミアムタイプまでじっくり紹介している。
P99:たった5分でうまくなる!「一眼カメラ」らくらく写真上達塾
“プロ技を伝授”とのことで背景描写や構図に気を使う、ボケ効果を使う等基本的なポイントが作例とともに載っている。日の丸構図にはならないよう気を付けているがこれを読んでもっと勉強したい。
P112:今月のテストルーム 3D対応BDプレーヤー
シャープBD-HP35、ソニーBDP-S480、東芝DBP-T200、パイオニアBDP-440の4モデルをAVライターの鳥居一豊氏が比較視聴している。何故パナソニックのモデルが含まれていないのかと思ったら”借り出しが間に合わなかった”そうだ。
画質では2D/3Dごとにチェックしているし音質の評価もしっかり行っている。AV専門誌的な内容だがレファレンス機器が記載されていないのが特選街らしい。(笑)
東京の桜はもう散り始めており葉の緑の芽も目立って来ている。明日4/11(水)の雨で見ごろはもう終わりだろう。結局満月とは縁が無かったり、風が強い日が多くマクロで花を撮ろうとしてイライラさせられたりしながらも撮影を楽しませてもらった。身軽にレンズ交換を楽しみたいならこの特集を参考にしたらいかがだろうか。
2012年03月22日
デジタルカメラマガジン 2012 4月号「ミラーレス対決!!」その勝者は?
「デジタルカメラマガジン 2012 4月号」を買った。LUMIX DMC-GX1-Sを手に入れた今では新製品情報は不要の筈だが内容を確認したところ思わず購入せずにはいられなかった。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P32:新生EOS5DmarkVのすべて
P48:実写画像100点以上&4時間ロングインタビューでわかった最強画質D800は本当か?
オーディオもカメラも高級モデルの新製品が出ると雑誌が華やかで盛り上がる、と思わせる内容だ。
P86:いま、もっとも気になるミラーレス対決!!
Round01:APS-C頂上対決!! X-Pro1 NEX-7
どちらのモデルも交換レンズ本数に魅力が無くて購入対象外になったがこの対決は見物だ。X-Pro1とNEX-7の解像力が互角と言うのは「凄い」と感心させられた。
Round02:マイクロフォーサーズ対決!! OM-D E-M5 PEN E-P3 LUMIX GX1
最新モデルE-M5に対してGX1がどこまで迫れるか気になり購入動機となった記事だ。
Test1解像力:E-M5は解像感が高くGX1では”I.R超解像”機能を積極的に使って行こうと思わされた。
Test2高ISO感度: E-M5ではISO6400でも実用的だがGX1だと3200までと思わされる。GX1の「ISO感度上限設定」をそうセットしておこう。
Test3ダイナミックレンジ:GX1が少し狭い印象とのことで”iDレンジコントロール”を積極的に使おうと思う。
GX1を使いこなす設定に気付かされる有益な記事だ。
Round03:ハイエンドコンパクト対決!! G1 X Nikon 1 LUMIX GX1 X10 GR DIGITAL W
G1 Xの高感度ISO12800の画質が良過ぎると感心する結果だ。徹底チェック項目にAFスピード等が無いのはコンパクトジャンルだからかと思わせる内容だ。
P116:レンズマイスターカメ高のぜったい買いたいこの1本
第17回 コシナNOKTON 25mm F0.95
F0.95という明るさとぼけが気になるものの値段とMF専用と言うことで絶対に買うことはないレンズだ。実写サンプルを見て楽しませてもらった。
P78:名畑文巨のしあわせ子ども写真塾
第11回 サクラを絡めて撮る
P124:風景撮影レシピ
第17回 1本ザクラ風景
P128:風景RAWレタッチの基礎
第16回 曇天のサクラで春の日差しを表現
P193:時間帯別サクラの撮り方
オーディオ・ビジュアル業界と異なりカメラ業界は季節により定番の被写体があり雑誌の記事のテーマに困らないのが良い、と思ってしまうサクラ関連記事4本だ。確かに私もGX1とレンズ5本を持って桜を愛でに行こうと思っているので色々と撮影方法や構図が参考になる。なお所有PCのスペックや他の趣味にも時間が欲しいのでRAWレタッチはやらないつもりだ。
とにかく読み応えのある4月号だ。
P32:新生EOS5DmarkVのすべて
P48:実写画像100点以上&4時間ロングインタビューでわかった最強画質D800は本当か?
オーディオもカメラも高級モデルの新製品が出ると雑誌が華やかで盛り上がる、と思わせる内容だ。
P86:いま、もっとも気になるミラーレス対決!!
Round01:APS-C頂上対決!! X-Pro1 NEX-7
どちらのモデルも交換レンズ本数に魅力が無くて購入対象外になったがこの対決は見物だ。X-Pro1とNEX-7の解像力が互角と言うのは「凄い」と感心させられた。
Round02:マイクロフォーサーズ対決!! OM-D E-M5 PEN E-P3 LUMIX GX1
最新モデルE-M5に対してGX1がどこまで迫れるか気になり購入動機となった記事だ。
Test1解像力:E-M5は解像感が高くGX1では”I.R超解像”機能を積極的に使って行こうと思わされた。
Test2高ISO感度: E-M5ではISO6400でも実用的だがGX1だと3200までと思わされる。GX1の「ISO感度上限設定」をそうセットしておこう。
Test3ダイナミックレンジ:GX1が少し狭い印象とのことで”iDレンジコントロール”を積極的に使おうと思う。
GX1を使いこなす設定に気付かされる有益な記事だ。
Round03:ハイエンドコンパクト対決!! G1 X Nikon 1 LUMIX GX1 X10 GR DIGITAL W
G1 Xの高感度ISO12800の画質が良過ぎると感心する結果だ。徹底チェック項目にAFスピード等が無いのはコンパクトジャンルだからかと思わせる内容だ。
P116:レンズマイスターカメ高のぜったい買いたいこの1本
第17回 コシナNOKTON 25mm F0.95
F0.95という明るさとぼけが気になるものの値段とMF専用と言うことで絶対に買うことはないレンズだ。実写サンプルを見て楽しませてもらった。
P78:名畑文巨のしあわせ子ども写真塾
第11回 サクラを絡めて撮る
P124:風景撮影レシピ
第17回 1本ザクラ風景
P128:風景RAWレタッチの基礎
第16回 曇天のサクラで春の日差しを表現
P193:時間帯別サクラの撮り方
オーディオ・ビジュアル業界と異なりカメラ業界は季節により定番の被写体があり雑誌の記事のテーマに困らないのが良い、と思ってしまうサクラ関連記事4本だ。確かに私もGX1とレンズ5本を持って桜を愛でに行こうと思っているので色々と撮影方法や構図が参考になる。なお所有PCのスペックや他の趣味にも時間が欲しいのでRAWレタッチはやらないつもりだ。
とにかく読み応えのある4月号だ。
2012年03月21日
家電評論「ミラーレスカメラベストバイ」そのベスト1は!
「家電評論[特別編集] ミラーレスカメラの選び方がわかる本」を買った。LUMIX DMC-GX1-Sを手に入れた今では必要無いムックの筈だが内容を確認したところ思わず購入せずにはいられなかった。(笑) 私的に読んで興味深かった記事は以下の通り。
P015:ミラーレスカメラ辛口チェック
機能を○△×で評価しているのは批評ムックらしい構成だ。
P021:Part01 パナソニック・LUMIX/オリンパス・PEN、OM-D/ニコン・Nikon1編
29ページでE-M5を取り上げているが発売前なので評価はない。
P045:Part02 ソニー・NEX/ペンタックス・Q、K-01/富士フィルム・X-Pro1編
52ページでK-01を取り上げているのはさすがだが、その説明文が50ページのQのものとまったく同じという校正ミスが痛い。(苦笑)
P036:ミラーレスカメラランキング
風景、人物、高感度画質、携帯性、交換レンズ本数、実勢価格の6項目でベスト3まで評価している。やはりNEX-7が強い。
P058:ミラーレスカメラベストバイ
ネタバレになってしまうが、トータルバランスでLUMIX DMC-GX1が選ばれている。「家電批評」3月号の”ミラーレス一眼 鬼テスト”の総合第一位はNEX-7だっただけに、嬉しくてつい記念として本誌を買ってしまった。(笑)
P067:マウント別最強レンズガイド
M4/3用レンズとして
パナソニックLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.等13本
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ等9本、
コシナNOKTON 25mm F0.95の1本
が紹介されている。
LUMIX GX1ムック2冊にはパナソニックのレンズしか取り上げられていないのでこれは役立つと実用性で買った。こちらが本当の理由だ。
「デジタルカメラマガジン 2012 2月号」で斉藤功一郎氏がオリンパスの単焦点レンズBest3の1位として「45mm F1.8」、2位として「12mm F2.0」を、上田晃司氏がパナソニック編の1位として「25mm/F1.4」、2位「14mm/F2.5」、3位「8mm/F3.5」選んでいるだけに同一誌上でこれら5本がレビューされているのは貴重だ。
ということで、ミラーレスカメラ購入検討中の人、マイクロフォーサーズカメラのユーザー、GX1オーナーの人にお薦めのムックだ。(笑)
【appendix】
『小さな一眼で素敵に写真を撮ろう! LUMIX GX1・GF3・G3の撮り方手帖』川合麻紀さん著が出ていると聞いて書店でチェックしたがカメラ女子向けのかわいらしいページ構成がどうしても馴染めなくて視線が泳いでしまいパスした。(苦笑) 1ランク上の写真撮影が出来るようになる良い内容だと思う。女性なら楽しめるだろう。
P015:ミラーレスカメラ辛口チェック
機能を○△×で評価しているのは批評ムックらしい構成だ。
P021:Part01 パナソニック・LUMIX/オリンパス・PEN、OM-D/ニコン・Nikon1編
29ページでE-M5を取り上げているが発売前なので評価はない。
P045:Part02 ソニー・NEX/ペンタックス・Q、K-01/富士フィルム・X-Pro1編
52ページでK-01を取り上げているのはさすがだが、その説明文が50ページのQのものとまったく同じという校正ミスが痛い。(苦笑)
P036:ミラーレスカメラランキング
風景、人物、高感度画質、携帯性、交換レンズ本数、実勢価格の6項目でベスト3まで評価している。やはりNEX-7が強い。
P058:ミラーレスカメラベストバイ
ネタバレになってしまうが、トータルバランスでLUMIX DMC-GX1が選ばれている。「家電批評」3月号の”ミラーレス一眼 鬼テスト”の総合第一位はNEX-7だっただけに、嬉しくてつい記念として本誌を買ってしまった。(笑)
P067:マウント別最強レンズガイド
M4/3用レンズとして
パナソニックLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.等13本
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ等9本、
コシナNOKTON 25mm F0.95の1本
が紹介されている。
LUMIX GX1ムック2冊にはパナソニックのレンズしか取り上げられていないのでこれは役立つと実用性で買った。こちらが本当の理由だ。
「デジタルカメラマガジン 2012 2月号」で斉藤功一郎氏がオリンパスの単焦点レンズBest3の1位として「45mm F1.8」、2位として「12mm F2.0」を、上田晃司氏がパナソニック編の1位として「25mm/F1.4」、2位「14mm/F2.5」、3位「8mm/F3.5」選んでいるだけに同一誌上でこれら5本がレビューされているのは貴重だ。
ということで、ミラーレスカメラ購入検討中の人、マイクロフォーサーズカメラのユーザー、GX1オーナーの人にお薦めのムックだ。(笑)
【appendix】
『小さな一眼で素敵に写真を撮ろう! LUMIX GX1・GF3・G3の撮り方手帖』川合麻紀さん著が出ていると聞いて書店でチェックしたがカメラ女子向けのかわいらしいページ構成がどうしても馴染めなくて視線が泳いでしまいパスした。(苦笑) 1ランク上の写真撮影が出来るようになる良い内容だと思う。女性なら楽しめるだろう。
2012年02月01日
ここ2週間でいつの間にかカメラ雑誌を3冊買っていた
本屋に寄ったついでにカメラ雑誌コーナーを覗いていたら結構雑誌数が増えていて感心した。”女子カメラ”ブームもあるしオーディオ系よりずっと読者層が広いらしい。ここ2週間でいつの間にかカメラ雑誌を3冊買っていた。
1冊目は「フォトテクニックデジタル 2012 1月号」だ。
既に店頭では2月号が並んでいる。いつ買ったのかと思ったら1/19(木)ステレオ2月号と一緒だった。発売日の前日だった訳だ。(苦笑)
P030:ポートレートのプロがこっそり教える 女の子のイメージを微妙に替える秘技!
この特集でモデルの女性がなかなか美しくついつい買ってしまった。(汗)ハード情報より女性ポートレートの方が多いし付録は「2012見返りBIJIN CALENDAR」だしとカメラ雑誌の中では軟派系らしい。見て楽しい雑誌だ。(笑)
P074:百花繚乱!ミラーレスカメラ&プレミアムコンパクト選び
一応こんな特集も掲載されているが1機種1ページと掘り下げが浅くカタログ的な特集だ。
2冊目は「デジタルカメラマガジン 2012 2月号」だ。
P28:わかる使える選べる 単焦点レンズの疑問55
単焦点レンズの特徴が“明るい””ボケる”と知っているがコンデジしか使ったことないのでお勉強の為に買ってみた。こちらの雑誌はハードレビューから印刷のノウハウまで硬派な内容で得る事が多く読んで楽しい。
3冊目は「PANASONIC LUMIX GX1 オーナーズブック」だ。
この手のカメラモデル毎のガイドムック本はよく発行されているので期待していたら案の定出てくれた。全機能の解説はカタログ等を見ていては見逃しそうなことも書いてあり購入検討時に役立つ。「レンズ実写マッチングガイド」は使いこなし術も書かれておりレンズ選択の参考になりそうだ。
とCP+前に色々と情報収集して、価格もこなれつつあるDMC-GX1Xレンズキットを購入する時期はいつが最善か検討しているところだ。
一方「CP+目前! この春はデジタルカメラが面白い!」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120130/1039531/?top_os7
によると”ネット上で話題になっている「あのカメラ」も登場してくるし、ノーマークのあのメーカーからも「ついに!」というカメラ群が登場してくるようだ。”と買い急がない方が良いようだ。兎に角2/9(木)の開幕が楽しみだ。
続きを読む...
1冊目は「フォトテクニックデジタル 2012 1月号」だ。
既に店頭では2月号が並んでいる。いつ買ったのかと思ったら1/19(木)ステレオ2月号と一緒だった。発売日の前日だった訳だ。(苦笑)
P030:ポートレートのプロがこっそり教える 女の子のイメージを微妙に替える秘技!
この特集でモデルの女性がなかなか美しくついつい買ってしまった。(汗)ハード情報より女性ポートレートの方が多いし付録は「2012見返りBIJIN CALENDAR」だしとカメラ雑誌の中では軟派系らしい。見て楽しい雑誌だ。(笑)
P074:百花繚乱!ミラーレスカメラ&プレミアムコンパクト選び
一応こんな特集も掲載されているが1機種1ページと掘り下げが浅くカタログ的な特集だ。
2冊目は「デジタルカメラマガジン 2012 2月号」だ。
P28:わかる使える選べる 単焦点レンズの疑問55
単焦点レンズの特徴が“明るい””ボケる”と知っているがコンデジしか使ったことないのでお勉強の為に買ってみた。こちらの雑誌はハードレビューから印刷のノウハウまで硬派な内容で得る事が多く読んで楽しい。
3冊目は「PANASONIC LUMIX GX1 オーナーズブック」だ。
この手のカメラモデル毎のガイドムック本はよく発行されているので期待していたら案の定出てくれた。全機能の解説はカタログ等を見ていては見逃しそうなことも書いてあり購入検討時に役立つ。「レンズ実写マッチングガイド」は使いこなし術も書かれておりレンズ選択の参考になりそうだ。
とCP+前に色々と情報収集して、価格もこなれつつあるDMC-GX1Xレンズキットを購入する時期はいつが最善か検討しているところだ。
一方「CP+目前! この春はデジタルカメラが面白い!」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120130/1039531/?top_os7
によると”ネット上で話題になっている「あのカメラ」も登場してくるし、ノーマークのあのメーカーからも「ついに!」というカメラ群が登場してくるようだ。”と買い急がない方が良いようだ。兎に角2/9(木)の開幕が楽しみだ。
続きを読む...