取り付け手順は、
1)古いグラフィックボードを取り外す。
2)SAPPHIRE HD6450を取り付ける。1スロットで補助電源も不要なので簡単だ。
3)Win XP SP3がVGAモードで立ち上がるので付属のCD-ROMをドライブに入れてドライバーをインストールする。
4)再起動して好みのディスプレイ解像度に変更すれば完了だ。
一見して色の彩度が低い様に感じるが、実用上問題ない。ジリジリという画面上のノイズが無くなり実に快適だ。せっかくなのでAMD HD 6450のグラフィック性能を計ろうとベンチマークソフトを走らせてみた。パソコンに入って入るベンチマークは某11と旧14の2本しかないので参考程度にスコアを記録しておく。
OS:Win XP SP3
CPU:Intel Core 2 Duo E6600(2.4GHz)
NVIDIA GeForce GTX 460
11 低解像度10729 高解像度8653
14 低解像度2879 高解像度2226
AMD RADEON HD 6450
11 低解像度9336 高解像度6376
14 低解像度834 高解像度419
公式の14スコア評価によるとGTX 460の低解像度でやっと「普通」、高解像度では「やや重い」、HD 6450だと「動作困難」となった。まあ性能より省エネ性を選択したのだからこんなものだろう。
11ではLowモード7000以上で「計り知れない」だから11年目の11はHD 6450でも遊べるかもしれない。もっともベンチマークと実際のプレイ状況の差はGTX 460で経験済みなので信用出来ない。(苦笑)
HD 6450の旧14ベンチのカクカクコマ送り画面を見ていたらGeForce 8800 GTSもこんな感じだったと思い出した。スコアが残っていないか探したが見つからなかったが残念だ。
これで無事デスクトップPCのトラブルは解決!と思ったら、まだ時々液晶ディスプレイが消えることがある。てっきりグラボが原因かと思っていたが、これはモニターの蛍光管の寿命で起きる点滅ではないのか?今度は液晶ディスプレイの買い替えも検討しなければならないとはまったくついていない。
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