音楽と映像の日々

HiVi　9月号を買った。読んで興味深かった記事は以下の通り。

P22：シャープXV-Z17000(DLPプロジェクター)
　昨年の”オーディオ＆ホームシアター展TOKYO”でデモされていたDLP　3Dプロジェクターが8月上旬日本で発売される。残念ながら私はカラーブレイキング・ノイズが認識出来てしまうのでDLP選択は”ない”のだがこのモデルでは5倍速駆動で低減しているという。本当に感知出来ないか試写を観てみたいものだ。

P24:10万円で始めるハイレゾ再生術
　「えっ？これってAVREVIEWだっけ？」(笑)と勘違いするほど力の入った特集。各評論家先生達のお薦めハイレゾファイルBest5が興味深い。ただし興味があってもCDとは違い入手先がそれぞれ異なり手間が掛かるのが困ったものだ。(苦笑)

P66：リンMajik Isobarikと暮らした2週間
　大商談会で聴いたIsobarikは音像派といより音場派スピーカーという感じで私が求めているタイプでないと感じた。この記事では気軽にリラックスしてリビングオーディオを楽しむのに最適とまとめており納得出来た。

P70：32インチテレビは「パーソナル3Dモニターになる」
　東芝32ZP2の使用レポートだがPC/ゲームのディスプレイとしての性能を評価しているのがAV雑誌としては珍しい切り口だ。ライバル機としてTH-L32DT3とKDL-32EX720も取り上げられている。三菱のRDT233WX-3DやLGの32LW5700まで掲載されているので32インチモニターに興味がある人は一読しましょう。

P132：墨劇　福井晴敏
　導入したビクターDLA-X9の自慢話です。いいですよー、この手の話は単純に好きです。気持ち分かります。(笑)

P24：VIVA　Oscar！アカデミー作をBDで
　「英国王のスピーチ」「ブラック･スワン」「トゥルー･グリッド」の見所、聴き所を解説しており接客デモに便利そうだ。

意外なことに新型ディーガの速報がないのはお盆進行だったからなのかな？