主に都内ウォーキングロケ収録なので、貼ってある政治家のポスターと映った車両のナンバープレートにはモザイクを入れ、通行人の顔には「いらすとや」のイラストを重ねプライバシーに考慮していることが良く分かる。
Inter BEEでも数社がリアルタイムで自動的に顔モザイクを入れるシステムを展示しておりAI画像認識による精度は高い。番組制作現場のニーズが高いのも街歩き番組の多さから分かる。
4本ほど一気見したら24/11/05(火)放送#147「明治通り@新木場〜砂町銀座」と11/12(火)放送#148「曙橋〜若松河田編」で上記以外に自動販売機にもモザイクが入るようになり違和感があった。
民放ではスポンサーの競合会社の製品にモザイクが入ることはお約束だ。以前民放番組で会社のデスクが映った場面で社員が飲んでいるペットボトルにモザイクが入っていた。案の定途中で流れたCMは別会社の飲料品だった。
ひむ太郎のスポンサーの1社はスケッチャーズで10/29(火)放送#146「駒込〜日暮里編」では山手線を走るスケッチャーズラッピング車両を見に行く回も放送された。でも飲料メーカーはスポンサーに入っていない筈だ。
参考:#149「入谷〜浅草編」
https://www.bs-asahi.co.jp/himutaro/lineup/prg_149/
そう思っていたら#149「入谷〜浅草編」でアサヒビールがスポンサーに付いたので本社まで歩いてスタイルフリーを飲む回が放送された。
「なるほど」と腑に落ちると同時に「通行人全員の靴にモザイクを入れろ」と言わないスケッチャーズの寛容さに感心した。まあ靴は目立たないし会社名が読めないからだろうが、実験的にそんな処理をした映像を見てみたい気もする…。(^_^;;
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